元アトレティコのA・フェルナンデスがカディスに加入! 2部優勝への助っ人に

2020.06.25 03:30 Thu
Getty Images
ラ・リーガ2部のカディスは23日、元アルゼンチン代表MFアウグスト・フェルナンデス(34)が加入したことを発表した。

母国の名門、リーベルプレートでプロデビューし、スペインではセルタやアトレティコ・マドリーでのプレー経験を持つA・フェルナンデス。アトレティコ在籍中には、2016年9月に右ヒザの前十字じん帯断断裂の大ケガを負い、300日以上も戦線から遠ざかる事態に見舞われた。

その後、アトレティコでの居場所をなくした同選手は2018年1月に北京人和へ移籍。2年間中国で過ごした。
契約満了に伴い、今年からフリーの状態が続いていたが、この度カディスへの加入が決定。スペイン2部所属の同クラブは、現在は第34節を終えた時点で首位につけており、15シーズンぶりの1部昇格が目前に迫っている。

そんな中で、カディスはドミニカ共和国代表DFルイスミ・ケサダが負傷。その補填として選手登録が可能となり、経験豊富なA・フェルナンデスが助っ人として白羽の矢が立ったようだ。
なお、契約は今季限りとなっているが、カディスが1部昇格を決めた場合は1年の契約延長オプションを行使することができる。

アウグスト・フェルナンデスの関連記事

カディスに所属する元アルゼンチン代表MFアウグスト・フェルナンデス(35)が今季限りでの現役引退を表明した。 A・フェルナンデスは母国の名門であるリーベルプレートで2006年にキャリアをスタート。サンテティエンヌやベレス・サルスフィエルド、セルタを渡り歩くと、2016年夏にアトレティコ・マドリー入りした。 2021.05.21 11:32 Fri
元アルゼンチン代表でアトレティコ・マドリーにも在籍していたMFアウグスト・フェルナンデスが中国移籍を振り返っている。スペイン『アス』が伝えた。 母国の名門、リーベルプレートでプロデビューしたアウグスト・フェルナンデスは、サンテチェンヌやベレス・サルスフィエルド、セルタを経て2016年1月にアトレティコに加入。しか 2020.05.26 17:40 Tue
▽アトレティコ・マドリーは31日、アルゼンチン代表MFアウグスト・フェルナンデス(31)が中国スーパーリーグに所属する北京人和へ完全移籍したことを発表した。 ▽なお、移籍の詳細について明かされていないが、スペイン『アス』によれば移籍金は450万ユーロ(約6億1000万円)程度になるという。 ▽2016年の冬 2018.02.01 03:25 Thu

ラ・リーガの関連記事

バレンシアは10月31日、今週末にメスタージャで行われる予定だったラ・リーガ第12節のバレンシアvsレアル・マドリーの開催が延期になったことを発表した。 開催地のメスタージャがあるバレンシア自治州では、29日朝から断続的な豪雨による洪水被害に見舞われており、鉄砲水も発生。これまでに多くの人的、物的被害を受けており 2024.11.01 00:45 Fri
バルセロナは31日、スペイン代表MFフェルミン・ロペス(21)との契約延長を発表した。新契約は2029年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラら育ちのフェルミン・ロペスは、2023年7月にファーストチームに正式昇格。ここまで公式戦48試合で11ゴール3アシストを記録していた。 今シーズンはケガの影響で 2024.10.31 23:15 Thu
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが胸の内を明かした。スペイン『スポルト』が伝えた。 2022年夏の加入以来、バルセロナの主力ウインガーの1人として活躍するハフィーニャ。今夏はクラブが財政難に苦しむなか、サウジアラビアへの移籍も噂に挙がった。 しかし、結局バルセロナに残留すると、ハンジ・フリック新監督 2024.10.31 21:27 Thu
バルセロナはゴールキーパーの補強優先度を上げているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱により、引退していた元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーと急きょ契約を交わしたバルセロナ。ハンジ・フリック監督はスペイン人GKイニャキ・ペーニャを優 2024.10.31 19:15 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、手薄な右サイドバックの穴埋めとしてカンテラの逸材に注目しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 ナチョ・フェルナンデスの退団によって、今シーズンは開幕からダニエル・カルバハル、ルーカス・バスケスのベテラン2人で右サイドバックのポジションをカバーしてきたマド 2024.10.31 12:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly