レーティング:ミラン 3-1 ローマ《セリエA》
2022.01.07 04:45 Fri
セリエA第20節、ミランvsローマが6日にサン・シーロで行われ、ホームのミランが3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ミラン採点

GK
16 メニャン 7.0
失点場面はノーチャンス。的確なポジショニングと驚異的な反射神経を武器に再三のビッグセーブでチームを救う、まさに守護神の活躍
DF
25 フロレンツィ 6.5
古巣初対戦。要所で見せる攻撃参加でチャンスに絡みつつ、守備では的確なカバーリングで急造センターバックコンビをサポート
(→コンティ 5.5)
数的優位での投入ということもあり、危なげなくプレー
20 カルル 6.5
細かなポジショニングや判断ミスなど粗さも散見されたが、試合を通しては高いアスリート能力を生かした球際やカバーリングで奮闘
軽い対応からピンチを招く場面も散見されたが、周囲のサポートもあって90分間大崩れすることなく勝利に貢献
19 テオ・エルナンデス 6.0
多くの主力不在を受け、初めて腕章を巻いてのプレーに。先制点のPK奪取に繋がる強烈なシュートでゴールに関与し、カルスドルプの退場を誘発。前回対戦での退場に続き入れ込み過ぎていた感もあったが、攻撃面で推進力を与えるなど上々の出来
MF
30 ジュニオール・メシアス 6.5
冷静なフィニッシュで決勝点を記録。守備面でのハードワークに加え、攻撃では幾度か鋭い仕掛けで局面を打開した
8 トナーリ 7.0
攻守両面で1.5人分の仕事量をこなす圧巻のパフォーマンス。とりわけ、運動量と危機察知能力を生かしたカバーリングが秀逸だった
10 ブラヒム・ディアス 6.5
シーズン序盤の好調時の躍動感が戻り、相手のギャップを効果的に突く連続性のあるプレーから多くのチャンスを創出
(→D・マルディーニ -)
33 クルニッチ 6.0
中盤での肉弾戦で奮闘。攻撃面ではトナーリと共に相手のプレスをうまくいなしながらリズムを作った。失点時のラインの上げ損ねや不用意なロストは減点対象
(→バカヨコ 5.5)
ファーストプレーでいきなりのロストも以降は安定。期待された守備面の強度を上げた
56 サーレマーケルス 5.5
決定的な仕事はできなかったが、チーム事情でポジションを左に移した中、攻守両面でハードワークを続けた
(→レオン 6.5)
ダメ押しのゴールにPK奪取。最高の形で1カ月ぶりの復帰戦飾る
FW
9 ジルー 6.5
PKによる先制点に加えて狡猾的なボックス内での見事なパスカットからほぼアシストを記録。前線での起点づくりやファーストディフェンスでもまずまず奮闘
(→イブラヒモビッチ 6.0)
PK失敗も3点目をアシストするなど、数的優位の中で余裕を持ったプレーに
監督
ピオリ 7.0
代表への派遣、コロナの影響などで主力10人を欠く苦しい状況での新年初戦。アグレッシブな前半の入りから一気に主導権を握り、その後粘り強く耐える展開の中で的確な交代策で押し切る会心の勝利
▽ローマ採点

GK
1 ルイ・パトリシオ 5.5
3失点共にノーチャンス。コンディションに不安を抱える中、意地のPKセーブなど個人としては奮闘
DF
23 ジャンルカ・マンチーニ 5.0
個人としては攻守に及第点の出来も、味方のミス絡みで痛恨の退場に。ただ、ビルドアップの局面ではもう少し能動的なアクションがほしかった
6 スモーリング 5.5
空中戦で存在感を発揮し、カバーリングやカウンター対応でも冷静なプレーを見せた
3 イバニェス 4.5
軽率なバックパスを奪われて2失点目に関与。それ以外の局面でも味方との呼吸、単純な精度の問題で再三のミスパスで相手に
MF
2 カルスドルプ 4.5
テオとのバチバチのマッチアップの中で2枚のカードをもらって退場に。攻撃面でもなかなか良い形で絡めなかった
77 ムヒタリアン 5.5
ペッレグリーニをより高い位置で攻撃に絡ませるため、バランサーとしての役割を意識。守備面でハードワークを見せたが、なかなか持ち味を出しにくい試合に…
17 ヴェレトゥ 5.0
攻撃的な中盤3枚の底を担ったが、休暇明けの影響もあってか細かいミスが目立つなど本来の出来ではなかった
(→アフェナ=ギャン 5.5)
幾度か縦に仕掛ける場面はあったが、数的不利の中で突き抜けるモノを見せられず
7 ペッレグリーニ 5.5
エイブラハムのゴールの起点に。久々の復帰戦となった中、徐々に状態を上げたが、チームを勝利に導けず
(→エル・シャーラウィ 5.5)
古巣対戦で攻撃の活性化を期待されたが、投入直後の味方の退場で見せ場を作れず
5 ビーニャ 5.0
攻撃では幾度か高い位置を取ったが、効果的な絡みを見せられず。守備では軽い対応が目立って終始劣勢に
(→クリスタンテ 5.0)
軽率なパスミスで味方のマンチーニを退場に追い込む結果に…古巣対戦で苦戦
FW
9 エイブラハム 5.5
自らのPK献上を払しょくする1ゴールを記録。ただ、相手の急造センターバックコンビを凌駕できず。消化不良の形でピッチを後に
(→ショムロドフ 5.5)
前線で身体を張ったが及ばず
22 ザニオーロ 5.0
幾度か惜しいシュートこそあったが、トナーリやカルルら相手守備陣に封じ込まれてあっさりとしてボールロストが目立った
(→カルレス・ペレス -)
監督
モウリーニョ 5.0
休暇明けという眠った前半の不出来と3枚替え直後の退場が響いた。とはいえ、主力不在のミラン相手の低調なパフォーマンスの責任の多くを負うべき
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
トナーリ(ミラン)
再三のビッグセーブでチームを救った守護神メニャンと共に勝利の立役者に。多くの主力を欠いた中、攻守両面で圧倒的なパフォーマンスをみせ、ゲームキャプテンを担ったテオ以上に頼もしさが光った。
ミラン 3-1 ローマ
【ミラン】
ジルー(前7[PK])
メシアス(前17)
レオン(後37)
【ローマ】
エイブラハム(前40)
▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
16 メニャン 7.0
失点場面はノーチャンス。的確なポジショニングと驚異的な反射神経を武器に再三のビッグセーブでチームを救う、まさに守護神の活躍
DF
25 フロレンツィ 6.5
古巣初対戦。要所で見せる攻撃参加でチャンスに絡みつつ、守備では的確なカバーリングで急造センターバックコンビをサポート
数的優位での投入ということもあり、危なげなくプレー
20 カルル 6.5
細かなポジショニングや判断ミスなど粗さも散見されたが、試合を通しては高いアスリート能力を生かした球際やカバーリングで奮闘
46 ガッビア 5.5
軽い対応からピンチを招く場面も散見されたが、周囲のサポートもあって90分間大崩れすることなく勝利に貢献
19 テオ・エルナンデス 6.0
多くの主力不在を受け、初めて腕章を巻いてのプレーに。先制点のPK奪取に繋がる強烈なシュートでゴールに関与し、カルスドルプの退場を誘発。前回対戦での退場に続き入れ込み過ぎていた感もあったが、攻撃面で推進力を与えるなど上々の出来
MF
30 ジュニオール・メシアス 6.5
冷静なフィニッシュで決勝点を記録。守備面でのハードワークに加え、攻撃では幾度か鋭い仕掛けで局面を打開した
8 トナーリ 7.0
攻守両面で1.5人分の仕事量をこなす圧巻のパフォーマンス。とりわけ、運動量と危機察知能力を生かしたカバーリングが秀逸だった
10 ブラヒム・ディアス 6.5
シーズン序盤の好調時の躍動感が戻り、相手のギャップを効果的に突く連続性のあるプレーから多くのチャンスを創出
(→D・マルディーニ -)
33 クルニッチ 6.0
中盤での肉弾戦で奮闘。攻撃面ではトナーリと共に相手のプレスをうまくいなしながらリズムを作った。失点時のラインの上げ損ねや不用意なロストは減点対象
(→バカヨコ 5.5)
ファーストプレーでいきなりのロストも以降は安定。期待された守備面の強度を上げた
56 サーレマーケルス 5.5
決定的な仕事はできなかったが、チーム事情でポジションを左に移した中、攻守両面でハードワークを続けた
(→レオン 6.5)
ダメ押しのゴールにPK奪取。最高の形で1カ月ぶりの復帰戦飾る
FW
9 ジルー 6.5
PKによる先制点に加えて狡猾的なボックス内での見事なパスカットからほぼアシストを記録。前線での起点づくりやファーストディフェンスでもまずまず奮闘
(→イブラヒモビッチ 6.0)
PK失敗も3点目をアシストするなど、数的優位の中で余裕を持ったプレーに
監督
ピオリ 7.0
代表への派遣、コロナの影響などで主力10人を欠く苦しい状況での新年初戦。アグレッシブな前半の入りから一気に主導権を握り、その後粘り強く耐える展開の中で的確な交代策で押し切る会心の勝利
▽ローマ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ルイ・パトリシオ 5.5
3失点共にノーチャンス。コンディションに不安を抱える中、意地のPKセーブなど個人としては奮闘
DF
23 ジャンルカ・マンチーニ 5.0
個人としては攻守に及第点の出来も、味方のミス絡みで痛恨の退場に。ただ、ビルドアップの局面ではもう少し能動的なアクションがほしかった
6 スモーリング 5.5
空中戦で存在感を発揮し、カバーリングやカウンター対応でも冷静なプレーを見せた
3 イバニェス 4.5
軽率なバックパスを奪われて2失点目に関与。それ以外の局面でも味方との呼吸、単純な精度の問題で再三のミスパスで相手に
MF
2 カルスドルプ 4.5
テオとのバチバチのマッチアップの中で2枚のカードをもらって退場に。攻撃面でもなかなか良い形で絡めなかった
77 ムヒタリアン 5.5
ペッレグリーニをより高い位置で攻撃に絡ませるため、バランサーとしての役割を意識。守備面でハードワークを見せたが、なかなか持ち味を出しにくい試合に…
17 ヴェレトゥ 5.0
攻撃的な中盤3枚の底を担ったが、休暇明けの影響もあってか細かいミスが目立つなど本来の出来ではなかった
(→アフェナ=ギャン 5.5)
幾度か縦に仕掛ける場面はあったが、数的不利の中で突き抜けるモノを見せられず
7 ペッレグリーニ 5.5
エイブラハムのゴールの起点に。久々の復帰戦となった中、徐々に状態を上げたが、チームを勝利に導けず
(→エル・シャーラウィ 5.5)
古巣対戦で攻撃の活性化を期待されたが、投入直後の味方の退場で見せ場を作れず
5 ビーニャ 5.0
攻撃では幾度か高い位置を取ったが、効果的な絡みを見せられず。守備では軽い対応が目立って終始劣勢に
(→クリスタンテ 5.0)
軽率なパスミスで味方のマンチーニを退場に追い込む結果に…古巣対戦で苦戦
FW
9 エイブラハム 5.5
自らのPK献上を払しょくする1ゴールを記録。ただ、相手の急造センターバックコンビを凌駕できず。消化不良の形でピッチを後に
(→ショムロドフ 5.5)
前線で身体を張ったが及ばず
22 ザニオーロ 5.0
幾度か惜しいシュートこそあったが、トナーリやカルルら相手守備陣に封じ込まれてあっさりとしてボールロストが目立った
(→カルレス・ペレス -)
監督
モウリーニョ 5.0
休暇明けという眠った前半の不出来と3枚替え直後の退場が響いた。とはいえ、主力不在のミラン相手の低調なパフォーマンスの責任の多くを負うべき
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
トナーリ(ミラン)
再三のビッグセーブでチームを救った守護神メニャンと共に勝利の立役者に。多くの主力を欠いた中、攻守両面で圧倒的なパフォーマンスをみせ、ゲームキャプテンを担ったテオ以上に頼もしさが光った。
ミラン 3-1 ローマ
【ミラン】
ジルー(前7[PK])
メシアス(前17)
レオン(後37)
【ローマ】
エイブラハム(前40)
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「2人とも大きい」イブラヒモビッチとジョコビッチの“高身長”コンビに反響「どっちも神だ」
ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、テニス界のスーパースターであるノバク・ジョコビッチを応援した。 ジョコビッチは、トリノで開催中の、男子テニスの今季最終戦となるATPファイナルズに参戦。15日に、シングルスの予選ラウンドロビン「グリーングループ」の第1戦でキャスパー・ルードに勝利した。 イブラヒモビッチは、14日にスペインで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループB最終節のスペイン戦に出場したばかりにもかかわらず、親友であるジョコビッチの応援に駆け付けた。 2人は、試合後にそれぞれのSNSを更新。ジョコビッチは「イブラに会うのはいつだってうれしい。ATPファイナルズに来てくれてありがとう」と感謝を伝えた一方、イブラヒモビッチは「オレたちを怒らせてみろ、ただじゃ済まないぞ」とイブラ節を交えて親友との再会を報告している。 サッカー界とテニス界を代表する2人のツーショットには、両方のファンから「どっちも神だ」「誰も勝てないよ」「凄いコンビ」といった反響が。さらに、195cmのイブラヒモビッチと188cmのジョコビッチという高身長なコンビに「2人とも大きい」と驚く声もあった。 なお、ジョコビッチはミラニスタということでも知られている。 <span class="paragraph-title">【写真】サッカー界とテニス界を代表する高身長な2人のツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWUC5UrMDS6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CWUC5UrMDS6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWUC5UrMDS6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Zlatan Ibrahimović(@iamzlatanibrahimovic)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.17 05:45 Wed4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.5 “グランデ・ミラン”CL制覇、セリエA3連覇達成/ミラン[1993-94]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.5</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1993-94シーズン/ミラン 〜グランデ・ミラン〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1993-94milan.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(47) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、セリエA 攻撃力6:★★★★★★☆☆☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">CL制覇、セリエA3連覇達成</div> サッキが退任後、1991年にミランの監督に就任したカペッロは、バレージやマルディーニ、コスタクルタら守備能力の高いDFを生かしたソリッドなスタイルで、1年目からセリエA初となる無敗優勝を達成。さらに翌年もセリエAを制し、CLの決勝にも進出したミランは、1993―94シーズンに3連覇の偉業を成し遂げた。このシーズンの得点数は、わずか36得点。優勝クラブとしては、過去類を見ない少なさだった。しかし、失点数はわずか15という特筆ものの数字だった。抜群の勝負強さを発揮する当時のミランは、“グランデ・ミラン”と称され、まさに黄金期を迎えていた。 1993-94シーズンのハイライトは、何といってもCL決勝だった。相手はクライフの下で、ミランと同じく黄金期を迎えていたバルセロナ。下馬評では、ロマーリオやストイチコフ、クーマンらを擁するバルセロナが圧倒的有利との見方が大勢を占めたが、フタを開けてみればミランが4-0で圧勝した。ミランは序盤から、お家芸となっていたハイプレスを敢行し、デサイーを中心に中盤で主導権を掌握。マッサーロの2ゴールでリードして試合を折り返すと、後半開始直後にはサビチェビッチの鮮やかなループシュートで加点した。そして、終盤にはデサイーにもゴールが生まれ、“ドリームチーム”を見事に粉砕してみせた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">鉄壁の守備陣</div> このシーズンのミランは、それまでチームを支えてきたオランダ・トリオが崩壊していた。ライカールトとフリットがクラブを去り、ファン・バステンも慢性的な負傷でコンディションが整わず。チームは転換期を迎えていた。そのなかでも、セリエAとCLを制覇できたのは、バレージとマルディーニ、コスタクルタ、タソッティというサッキ時代から不変のバックラインを擁していたからだ。パヌッチとガッリという優秀な選手もベンチに控えており、まさに隙のない守備陣だった。 守備に関して言えば、デサイーとアルベルティーニというセントラルMF2選手も効いていた。そして、前線にはテクニシャンのボバンとサビチェビッチが並んだ。チームはファン・バステンとフリットという得点源を補うようなストライカーが不在だったが、全体のバランスが良いチームだった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデヤン・サビチェビッチ(28)</span> イタリア語で天才を意味する“ジェニオ”のニックネームを持つモンテネグロ人アタッカー。ミランに加入した1992―93シーズンは、ファン・バステンやフリットの高い壁に苦しんだが、カペッロ就任後はチームにとって欠かせない存在となった。とりわけ、1993-94シーズンのCL決勝の活躍は印象的。前半22分に右サイドのドリブル突破からマッサーロの先制弾をアシストすると、後半2分には巧みな仕掛けから見事なループシュートを決めて、タイトル獲得に大きく貢献した。一方、ユーゴスラビア代表(当時)としては、内戦などの影響で全盛期に国際舞台への出場が叶わず、晩年に1998年フランスW杯に出場するにとどまった。 2019.04.05 22:00 Fri5
