「現役の誰よりも上手い」イタリアの名手ピルロ氏の錆びつかないドライブFKに驚愕の声「これだけの助走で」「この軌道はえぐい」
2022.12.07 18:35 Wed
元イタリア代表MFのアンドレア・ピルロ氏が現役時代さながらのFKを見せた。イタリア代表の名手として現役時代はインテル、ミラン、ユベントスなどでプレーしたピルロ氏。引退後は、古巣のユベントスU-23の監督に就任するとクラブ事情ですぐにファーストチームの監督になった。
しかし、監督未経験ということが影響したのか、思うように結果は出ず1年で解任されると、7月からはトルコのファティ・カラギュムリュクの監督に就任している。
ワールドカップが行われているカタールから比較的近いトルコで指揮しているピルロ氏だが、SNS上では1本の動画が話題に。それは練習中に何気なく披露されたピルロ氏のFKだった。
ペナルティーアーク手前にボールを置いたピルロ氏は、何他助走を取るとすぐにキック。本当に何気なく蹴ったように見えたが、ドライブのかかったボールは急激に落ち、GKが反応できないままゴール右上へと吸い込まれていった。
2017年に引退して5年が経つピルロ氏だが、その技術は全く衰えていないようだ。
しかし、監督未経験ということが影響したのか、思うように結果は出ず1年で解任されると、7月からはトルコのファティ・カラギュムリュクの監督に就任している。
ペナルティーアーク手前にボールを置いたピルロ氏は、何他助走を取るとすぐにキック。本当に何気なく蹴ったように見えたが、ドライブのかかったボールは急激に落ち、GKが反応できないままゴール右上へと吸い込まれていった。
凄まじいFKにはファンも驚愕。「現役の誰よりも上手い」、「この軌道はえぐい」、「なんでこんな弾道になるんだ」、「これだけの助走ですごすぎる」と絶賛している。
2017年に引退して5年が経つピルロ氏だが、その技術は全く衰えていないようだ。
1
2
アンドレア・ピルロの関連記事
|
|
アンドレア・ピルロの人気記事ランキング
1
“買い物上手”なユベントス、2000年以降フリーで獲得したベストイレブンが豪華!
年々移籍金が高騰する移籍市場だが、契約が切れた選手については移籍金なしのフリートランスファーで獲得することができる。 クラブによって補強戦略は異なるが、フリートランスファーで大物選手を獲得することに定評があるのがユベントスだ。 セリエA8連覇中のユベントスは2019年夏の移籍市場でも、パリ・サンジェルマンから元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)、アーセナルからウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)の3選手を獲得している。 そんな中、ユベントスが2000年以降にフリートランスファーで獲得した選手でベストイレブンを組んでみた。 GKには2ndGKとしてコッパ・イタリア2連覇に貢献したブラジル代表ネト(現・バルセロナ)が選出。ブッフォンについては一度移籍金を支払って獲得しているため、選外とした。 DFには2000年代に活躍した選手が多く並ぶ。バイエルンからやってきたロベルト・コバチやレアル・マドリーでバロンドールも受賞したファビオ・カンナバーロもフリーでの加入。バルセロナから獲得したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)もフリーだった。 MFが最も豪華なメンバーが揃う。エムレ・ジャン、サミ・ケディラというドイツ代表コンビに加え、ライバルであるミランから獲得して大活躍したアンドレア・ピルロ、さらにはユベントスが買い物上手であることを世に知らしめたポール・ポグバ(現・マンチェスター・ユナイテッド)がいる。 FWにはワントップにフェルナンド・ジョレンテ(現・ナポリ)が選出。元イタリア代表FWルカ・トニもいたが、わずか半年での在籍となり、貴重な大型FWとして当時のアントニオ・コンテ監督に重宝されたFWを選出した。 ◆ユベントスのフリートランスファー11 (契約年/加入前のクラブ) GK ネト(2015/フィオレンティーナ) DF オロフ・メルベリ(2008/アストン・ビラ) ファビオ・カンナバーロ(2009/レアル・マドリー) ロベルト・コバチ(2005/バイエルン) MF ダニエウ・アウベス(2016/バルセロナ) エムレ・ジャン(2018/リバプール) アンドレア・ピルロ(2011/ミラン) サミ・ケディラ(2015/レアル・マドリー) アーロン・ラムジー(2019/アーセナル) ポール・ポグバ(2012/マンチェスター・ユナイテッド) FW フェルナンド・ジョレンテ(2013/アスレティック・ビルバオ) 2020.01.26 16:00 Sun2
いよいよセリエC降格危機のサンプドリア、まさかまさかのピルロ再登板? 開幕直後に解任も“今季4人目”で復帰のシナリオ
アンドレア・ピルロ氏(45)がまさかまさかのサンプドリア復帰か。イタリア『カルチョメルカート』などが伝えている。 現役時代はミランやユベントス、イタリア代表で数多のタイトルを獲得したサッカー史上最高峰のレジスタ。監督キャリアではどうにも上手くいかない短命政権続き。それがピルロ氏。 23-24シーズン頭からセリエB・サンプドリアを率い、1年目は7位という平凡な成績。かろうじて昇格プレーオフに進むも、あっけなく敗れてクラブをセリエAに引き戻せず。 それでも続投して今季を迎えたが、開幕直後の昨年8月29日に解任されて現在フリー…俗に言う「イタリアでしか起きないこと」として、今季中に再登板する可能性があるようだ。 今日現在のサンプドリアはというと、なんと「16位」とセリエC降格ラウンド圏内に沈んでおり、セリエA復帰など地平線の彼方。直近12試合未勝利(0勝7分け5敗)と、言葉を選ばなければ、堕ちるところまで堕ちている。 ピルロ元監督を解任後、後任のアンドレア・ソッティル前監督も3カ月未満で諦め、現在は今季3人目のレオナルド・センプリチ監督。戦績は現体制が最も悪いという絶望的状況だ。 マッテオ・マンフレディ会長は取材対応で「ピルロ再登板」を否定し、センプリチ体制を継続させるとの旨をコメント。イタリア紙も「少なくとも即座の監督交代はない」とする。 しかしながら、もしセンプリチ監督を解任なら、予算の都合上、新たな4人目を今季中に招聘するのは不可能そうとのこと。ピルロ再登板はシナリオとして十二分にあり得るそうだ。 ◆セリエBの下位グループ 15位 チッタデッラ | 勝ち点24 | -16 —降格ラウンド— 16位 サンプドリア | 勝ち点21 | -8 17位 サレルニターナ | 勝ち点21 | -10 —自動降格--- 18位 フロジノーネ | 勝ち点21 | -13 19位 ズュートティロール | 勝ち点19 | -16 20位 ゴゼンツァ | 勝ち点18 | -6 2025.01.20 20:40 Mon3
FKの名手・中村俊輔が前作に続き『FIFA 18』でトップ10入り! 首位は…
▽日本が誇る名キッカーであるジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔(39)が、EAスポーツが製作しているサッカーゲーム『FIFAシリーズ』の最新作『FIFA 18』における、フリーキックの上位10選手にランクインした。EAの公式サイトが伝えている。 ▽前作の『FIFA 17』でもフリーキッカーランキングで9位にランクインした中村は、今作でも9位にランクイン。今シーズンは磐田でもFK弾を記録しており、今なおその精度は高く評価されている。 ▽なお、今作の1位は前作同様ニューヨーク・シティのアンドレア・ピルロ。2位はミランのハカン・チャルハノール、3位はユベントスのミラレム・ピャニッチと上位陣に変更はなかった。また、ヘルタ・ベルリンのマルヴィン・プラッテンハールトがランク外からトップ10入りを果たしている。『FIFA 18』のフリーキック上位10選手は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆『FIFA 18』フリーキック上位10選手</span> 1位[→]<span style="font-weight:700;">アンドレア・ピルロ</span>(ニューヨーク・シティ/イタリア) レーティング:<span style="font-weight:700;">79</span> 2位[→] <span style="font-weight:700;">ハカン・チャルハノール</span>(ミラン/トルコ) レーティング:<span style="font-weight:700;">79</span> 3位[→] <span style="font-weight:700;">ミラレム・ピャニッチ</span>(ユベントス/ボスニア・ヘルツェゴビナ) レーティング:<span style="font-weight:700;">85</span> 4位[→] <span style="font-weight:700;">ディミトリ・パイエ</span>(マルセイユ/フランス) レーティング:<span style="font-weight:700;">84</span> 5位[↑] <span style="font-weight:700;">ダニエル・パレホ</span>(バレンシア/スペイン) レーティング:<span style="font-weight:700;">82</span> 6位[→] <span style="font-weight:700;">リオネル・メッシ</span>(バルセロナ/アルゼンチン) レーティング:<span style="font-weight:700;">93</span> 7位[↑] <span style="font-weight:700;">マルヴィン・プラッテンハールト</span>(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) レーティング:<span style="font-weight:700;">78</span> 8位[↑] <span style="font-weight:700;">ギルフィ・シグルドソン</span>(エバートン/アイスランド) レーティング:<span style="font-weight:700;">82</span> 9位[→] <span style="font-weight:700;">中村俊輔</span>(ジュビロ磐田/日本) レーティング:<span style="font-weight:700;">71</span> 10位[↓] <span style="font-weight:700;">メンフィス・デパイ</span>(リヨン/オランダ) レーティング:<span style="font-weight:700;">80</span> 2017.09.21 18:25 Thu4
ポグバを成長させた2人の先輩「スコールズとピルロを見て多くのことを学んだ」
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが、元チームメイトであるポール・スコールズとアンドレア・ピルロから学んだことを明かした。 16歳で2009年マンチェスター・ユナイテッドの下部組織に入団し、2011年にトップチーム昇格を果たしたポグバ。同クラブのレジェンドで最も才能のあるMFの1人として名高いスコールズは、ポグバのデビューシーズンと入れ替わりで引退したため、同じピッチに立っていた時間は限られたものだった。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ2N0dkZXpCZyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 一方、世界最高峰のMFとしてスコールズと並び評されるピルロとは、在籍期間が重なった、2012年から2015年の3年にわたってともにプレーしている。 この2人の影響について、クラブ公式ポッドキャストの中で聞かれたポグバは、トレーニングで見ているだけでも学ぶことが多くあったと語った。 「彼らを観ているだけで多くのことを学ぶことができる。本当に学びになったし、今でも学んでいるよ。トレーニングに彼らがいるだけで僕にとっては信じられなかったし、そのことで自分を高められた」 「もっと練習しなくちゃいけないと思ったし、やらなければいけないことがまだまだある。ピルロとスコールズ、この2人は試合をコントロールするMFたち。目標にするべき選手だし多くのことを学んだよ」 また、現在の中盤のポジションに落ち着くまでの自らのポジション遍歴にも言及。ボールに触りたがりすぎたため、今のポジションについたようだ。 「僕は最初ストライカーだったんだ。それから10番(トップ下)をやって、6番(CMF)になった。センターバックまで落ちなくて良かったよ!これは僕がボールに触りた過ぎたからなんだ」 「ストライカーだった時は、下に降りすぎていたんだ。だからあるコーチが『よし、10番をやってボールにもっと触れ』と言った。そこでも僕はボールを持つことが好きすぎて、タッチが多過ぎた、だから今度は6番に僕を変えたんだ」 2020.04.14 18:15 Tue5

