レーティング:ユベントス 1-0 ローマ《セリエA》
2021.10.18 06:27 Mon
セリエA第8節、ユベントスvsローマが17日にアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームのユベントスが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ユベントス採点

GK
1 シュチェスニー 6.5
味方のミスの煽りを受けてのPK献上も、古巣相手に値千金のPKストップ。
DF
6 ダニーロ 6.0
クアドラードを後方支援しつつ、ビルドアップ、リスク管理を徹底。粘りの守備で最後の局面では相手攻撃陣に仕事をさせず
19 ボヌッチ 6.5
安定した配球に加え、セットした守備ではエイブラハムに危なげなく対応。相棒キエッリーニがややバタついていた中で守備ラインを統率した
3 キエッリーニ 6.0
不用意な持ち出しでPK献上に繋がるボールロスト。オープンスペースでの守備では後手を踏んだが、押し込まれた場面でのシュートブロックは流石の一言
先制点に繋がる好クロスを供給。攻撃時はウイングバックの役割を担い、比較的浮くことが多かった中で起点に。守備では軽率なプレーもあったが、概ね安定
(→アレックス・サンドロ -)
MF
11 クアドラード 5.5
南米予選帰りの影響もあり、全体的に重かった。攻守両面で一定の仕事はこなしたが、質を欠いた
30 ベンタンクール 6.0
思わぬ形で先制点をアシスト。相手の時間帯が続いた中で要所を締める守備でチームを助けた
27 ロカテッリ 6. 0
ベンタンクールと共にフィルター役として守備に奔走しつつ、マイボール時は的確な捌きを見せた
20 ベルナルデスキ 6. 0
サイド起用もあまり張ることなく内寄りの立ち位置で前線と中盤の中継役を担う。見事なオーバーヘッドシュートなど2度のシュートで見せ場も作った
(→アルトゥール 5.5)
短いプレー時間ながら攻守両面で逃げ切りに貢献
FW
18 ケアン 6.0
値千金の先制点を奪取も、2点目のビッグチャンスを逸す。攻守両面で躍動感を見せたが、もっとやれるはず
(→モラタ 5.5)
負傷明けでの復帰戦。前線からハードワークしてチームを助けた
22 キエーザ 5.0
代表戦でのハードワークの影響やケアンとの相性の悪さもあり、ほぼノーインパクトでピッチを去ることに
(→クルゼフスキ 5.5)
身体を張ったボールキープなどでうまく時計を進めた
監督
アッレグリ 6.0
ディバラなど一部主力を欠いた上、キエーザの思わぬブレーキによって思うような試合展開ではなかった。それでも、効果的な交代策でウノゼロでの逃げ切りに成功
▽ローマ採点

GK
1 パトリシオ 5.5
失点場面はノーチャンス。それ以外の少ない枠内シュートを危なげなく阻止
DF
2 カルスドルプ 5.5
攻守両面で及第点の出来。よく上下動したが、攻撃ではやや雑さが見受けられた
23 G・マンチーニ 5.5
チームとして失点場面を除きソリッドな守備を見せた。その中で冷静に最終ラインを統率した
3 イバニェス 5.5
失点場面では競り負ける形になったが、それ以外は的確なカバーリングに良い形での潰しを見せた
5 ビーニャ 6.0
課題の守備では堅実にプレーしつつ攻撃では鋭い突破でゴールに迫るなど、ここ最近のリーグ戦では良いパフォーマンスだった
MF
22 ザニオーロ 5.5
チームに推進力を与える果敢な仕掛けを序盤から見せたが、左ハムストリングを痛めて25分過ぎに無念の負傷交代…
(→エル・シャーラウィ 5.5)
決定的な仕事はできなかったが、要所で相手を剥がしてチャンスの起点を作った
4 クリスタンテ 5.5
攻守両面で相手中盤と堂々と渡り合った。押し込んでいる中でよりスイッチを入れるプレーがやや足りなかったか
7 ペッレグリーニ 5.5
前線でボールを引き出しながら攻撃に創造性とアクセントを加えた。だが、チームに勝ち点をもたらす決定的な仕事はできなかった
17 ヴェレトゥ 5.5
ローマ加入後初のPK失敗。ただ、それ以外では的確なダイレクトプレーで局面を変えるなど、悪くはない出来だった
(→ショムロドフ 5.5)
決定的な仕事が期待されたが、相手の老獪なセンターバックコンビに封じられる
77 ムヒタリアン 5.5
スタートは左、ザニオーロ交代後は右でプレー。要所で巧さは見せたが、怖さは与えられず
FW
9 エイブラハム 5.5
屈強な2センターバックを相手に極力自分の土俵で戦いながら幾つか決定機に関与。ただ、ゴールを奪うためにはもう少しボックス内での勝負が必要だったか
監督
モウリーニョ 5.5
PK失敗が大きく響いたが、勝ち点を持ち帰るに相応しいパフォーマンスは見せられた。ただ、普段の試合に比べて交代策で大胆さが足りなかったか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シュチェスニー(ユベントス)
今季は開幕から批判を浴びることが多かったが、その批判の一部を払しょくする見事なパフォーマンスでビッグマッチ勝利に貢献。PKの名手ヴェレトゥ相手に完璧な駆け引きを見せた。
ユベントス 1-0 ローマ
【ユベントス】
ケアン(前16)
▽ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 シュチェスニー 6.5
味方のミスの煽りを受けてのPK献上も、古巣相手に値千金のPKストップ。
DF
6 ダニーロ 6.0
クアドラードを後方支援しつつ、ビルドアップ、リスク管理を徹底。粘りの守備で最後の局面では相手攻撃陣に仕事をさせず
安定した配球に加え、セットした守備ではエイブラハムに危なげなく対応。相棒キエッリーニがややバタついていた中で守備ラインを統率した
3 キエッリーニ 6.0
不用意な持ち出しでPK献上に繋がるボールロスト。オープンスペースでの守備では後手を踏んだが、押し込まれた場面でのシュートブロックは流石の一言
2 デ・シリオ 6.5
先制点に繋がる好クロスを供給。攻撃時はウイングバックの役割を担い、比較的浮くことが多かった中で起点に。守備では軽率なプレーもあったが、概ね安定
(→アレックス・サンドロ -)
MF
11 クアドラード 5.5
南米予選帰りの影響もあり、全体的に重かった。攻守両面で一定の仕事はこなしたが、質を欠いた
30 ベンタンクール 6.0
思わぬ形で先制点をアシスト。相手の時間帯が続いた中で要所を締める守備でチームを助けた
27 ロカテッリ 6. 0
ベンタンクールと共にフィルター役として守備に奔走しつつ、マイボール時は的確な捌きを見せた
20 ベルナルデスキ 6. 0
サイド起用もあまり張ることなく内寄りの立ち位置で前線と中盤の中継役を担う。見事なオーバーヘッドシュートなど2度のシュートで見せ場も作った
(→アルトゥール 5.5)
短いプレー時間ながら攻守両面で逃げ切りに貢献
FW
18 ケアン 6.0
値千金の先制点を奪取も、2点目のビッグチャンスを逸す。攻守両面で躍動感を見せたが、もっとやれるはず
(→モラタ 5.5)
負傷明けでの復帰戦。前線からハードワークしてチームを助けた
22 キエーザ 5.0
代表戦でのハードワークの影響やケアンとの相性の悪さもあり、ほぼノーインパクトでピッチを去ることに
(→クルゼフスキ 5.5)
身体を張ったボールキープなどでうまく時計を進めた
監督
アッレグリ 6.0
ディバラなど一部主力を欠いた上、キエーザの思わぬブレーキによって思うような試合展開ではなかった。それでも、効果的な交代策でウノゼロでの逃げ切りに成功
▽ローマ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 パトリシオ 5.5
失点場面はノーチャンス。それ以外の少ない枠内シュートを危なげなく阻止
DF
2 カルスドルプ 5.5
攻守両面で及第点の出来。よく上下動したが、攻撃ではやや雑さが見受けられた
23 G・マンチーニ 5.5
チームとして失点場面を除きソリッドな守備を見せた。その中で冷静に最終ラインを統率した
3 イバニェス 5.5
失点場面では競り負ける形になったが、それ以外は的確なカバーリングに良い形での潰しを見せた
5 ビーニャ 6.0
課題の守備では堅実にプレーしつつ攻撃では鋭い突破でゴールに迫るなど、ここ最近のリーグ戦では良いパフォーマンスだった
MF
22 ザニオーロ 5.5
チームに推進力を与える果敢な仕掛けを序盤から見せたが、左ハムストリングを痛めて25分過ぎに無念の負傷交代…
(→エル・シャーラウィ 5.5)
決定的な仕事はできなかったが、要所で相手を剥がしてチャンスの起点を作った
4 クリスタンテ 5.5
攻守両面で相手中盤と堂々と渡り合った。押し込んでいる中でよりスイッチを入れるプレーがやや足りなかったか
7 ペッレグリーニ 5.5
前線でボールを引き出しながら攻撃に創造性とアクセントを加えた。だが、チームに勝ち点をもたらす決定的な仕事はできなかった
17 ヴェレトゥ 5.5
ローマ加入後初のPK失敗。ただ、それ以外では的確なダイレクトプレーで局面を変えるなど、悪くはない出来だった
(→ショムロドフ 5.5)
決定的な仕事が期待されたが、相手の老獪なセンターバックコンビに封じられる
77 ムヒタリアン 5.5
スタートは左、ザニオーロ交代後は右でプレー。要所で巧さは見せたが、怖さは与えられず
FW
9 エイブラハム 5.5
屈強な2センターバックを相手に極力自分の土俵で戦いながら幾つか決定機に関与。ただ、ゴールを奪うためにはもう少しボックス内での勝負が必要だったか
監督
モウリーニョ 5.5
PK失敗が大きく響いたが、勝ち点を持ち帰るに相応しいパフォーマンスは見せられた。ただ、普段の試合に比べて交代策で大胆さが足りなかったか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シュチェスニー(ユベントス)
今季は開幕から批判を浴びることが多かったが、その批判の一部を払しょくする見事なパフォーマンスでビッグマッチ勝利に貢献。PKの名手ヴェレトゥ相手に完璧な駆け引きを見せた。
ユベントス 1-0 ローマ
【ユベントス】
ケアン(前16)
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1チームに1人欲しかった“万能型サイドバック”、ジャンルカ・ザンブロッタ
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ファン殺到…元イタリア代表GKブッフォン氏の17歳長男がU-18チェコ代表入り 練習試合でデビューも異例の注目度に困惑して集中できず?
“ブッフォン”がチェコ代表のユニフォームに袖を通す時代となった。 “ブッフォン”といえば、問答無用でジャンルイジ・ブッフォン氏(47)。イタリア代表の守護神として2006年ドイツW杯を制した、21世紀初頭を代表する世界的ゴールキーパーだ。 また、親族のロレンツォ・ブッフォン氏(95)も20世紀にイタリア代表として活躍したGKで、こちらは1962年チリW杯に出場。まさに“イタリアサッカーにブッフォンあり”だった。 ただ、ジャンルイジ・ブッフォン氏とチェコ人モデルの元妻との間に生まれた長男、ルイ・トーマス・ブッフォン(17)がこのたび、U-18チェコ代表の一員としてデビューを飾った。 長男ルイは2007年生まれの17歳で、セリエB・ピサのU-19チームに所属。両ワイドを主戦場とするFWで、24-25シーズンはU-19のリーグ戦で19試合6得点をマークする。2月17日にはトップチームで初のベンチ入りも経験した。 初の代表キャリアで、母親の国を選んだルイ。 1日、U-18チェコ代表としてチェコ国内でのトレーニングマッチに先発出場すると、チェコ3部クラブのリザーブチームとの単なる練習試合にも関わらず、大変多くの観客とメディアが詰めかけたという。興味を引いたのは間違いなく「チェコ代表のブッフォン」である。 そんななかでルイは前半、2つの決定機を外したといい、ハーフタイムで交代。 チーム関係者によると、どうやらルイは奇妙なほどの注目度に数日前から困惑。試合後は詰めかけたファンからサインや写真撮影を大量に求められ、最初は応じるもしばらくして拒否するように。チェコメディアによるインタビューを制止した関係者は「過剰な注目に遭い、ルイは集中できていない」と語ったそうだ。 なお、父ジャンルイジ氏は長男ルイについて先日、「将来もしA代表に入る実力がつけば、その時はイタリアで」という旨を発言。それ故に注目度が高まったという背景もあり、イタリアとチェコの間で火花が。傍から眺めるスペイン紙『Relevo』は「イタリアとチェコが外交問題を抱えたようだ」とも揶揄う。 こういった事情があるため、何はともあれ若いサッカー選手を守るという観点から、チェコサッカー連盟は代表活動中のルイに対する取材を一切受け付けていないとのこと。 なお、ルイのU-18チェコ代表入りには、父の盟友である元チェコ代表MFパベル・ネドベド氏も関与。ユベントスのレジェンドは、幼少期から知るルイのチェコ滞在時に身辺をサポートしている模様だという。 <span class="paragraph-title">【写真】ルイ・ブッフォン17歳</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Domani andrà in panchina nel <a href="https://twitter.com/hashtag/Pisa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Pisa</a> per la prima volta in <a href="https://twitter.com/hashtag/SerieB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SerieB</a> l’attaccante Louis Thomas <a href="https://twitter.com/hashtag/Buffon?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Buffon</a>, primogenito della leggenda Gigi Buffon. Da papà però non ha preso affatto la vocazione per la porta. Anzi, gli piace fare gol. Talento classe 2007 ne sentiremo parlare… <a href="https://t.co/PPCGvyTf4V">pic.twitter.com/PPCGvyTf4V</a></p>— Nicolò Schira (@NicoSchira) <a href="https://twitter.com/NicoSchira/status/1890895922315284959?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.02 19:46 Sun3
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