ユーベがアルトゥールの初ゴールなどでボローニャ撃破! 冨安はCB&SBで奮闘《セリエA》
2021.01.24 22:32 Sun
セリエA第19節、ユベントスvsボローニャが24日にユベントス・スタジアムで行われ、ホームのユベントスが2-0で勝利した。なお、ボローニャのDF冨安健洋はフル出場した。
前節、インテルとのデルビーディ・イタリアに完敗した6位のユベントス(勝ち点33)だが、20日に行われたスーペル・コッパではナポリに競り勝ちピルロ体制での初のタイトルを獲得。その勢いにのって勝利を目指す前半戦ラストゲームではキエーザに代えてベルナルデスキを起用した以外、同じメンバーを継続した。
一方、12位のボローニャ(勝ち点20)は前節ヴェローナ戦をウノゼロの勝利で9戦ぶりの白星とした。絶対王者相手に連勝を狙う一戦では冨安が引き続きセンターバックでスタメンを飾った。
立ち上がりからホームのユベントスが押し込む入りを見せ、ボックス内に侵入したクアドラードが相手と交錯して倒れ込むが、ここはノーファウルの判定で早々のPK獲得とはならず。
その後はボローニャもオルソリーニ、バロウの個人技を生かして反撃に転じ、フィニッシュの形を作り出す。14分にはソリアーノがボックス左に抜け出してシュートチャンスも、ここはシュートを逡巡して味方に繋いだ結果、相手守備に対応される。
アルトゥールのやや幸運な形でのセリエA初ゴールで均衡が破れた試合はここからよりオープンな展開に。互いに鋭いカウンターから決定機を作り合う。28分にはマッケニーのパスに抜け出したC・ロナウド、ベルナルデスキとボックス内で続けて決定的なシュートを放つが、ここはGKスコルプスキの圧巻の反応に阻まれる。さらに、32分にはクアドラードが豪快な中央突破からそのままボックス内に持ち込んで右足を振り抜くが、これは大きく精度を欠いた。
一方、惜しい形まで持っていくものの、フィニッシュまで持ち込めない状況が続いたボローニャだが、40分にはボックス内でオルソリーニが潰れたこぼれ球をソリアーノが狙いすました右足のミドルシュートで狙うが、これは枠の右に。さらに、オルソリーニが潰された場面に関してVARのレビューが入るも、ここはノーファウルの判定となった。
1点ビハインドで試合を折り返したボローニャはハーフタイム明けに2枚替えを敢行。デ・シルベストリとヴィニャートを下げてスマオロとサンソーネを投入。この交代により、スマオロが左センターバックに入り、冨安は右サイドバックにポジションを移した。
この交代とハーフタイムの指揮官からの激しい檄もあってアグレッシブな入りを見せ、いきなり相手ゴールに迫る。48分、右サイドから入れたクロスに対して自ゴール方向を向いて対応したDFクアドラードのヘディングのクリアがドンピシャのシュートの形となるが、GKシュチェスニーが驚異的な反応で何とかはじき出す。
さらに、直後の49分にもバロウが鋭い仕掛けからボックス左に持ち込んでニア下を狙ったシュートを放つが、これはGKシュチェスニーの好守に遭う。その後も中盤でのデュエルをことごとく制して攻勢を続けるアウェイチームはオルソリーニ、サンソーネとボックス付近で際どいシュートを浴びせかけるが、同点ゴールまであと一歩という状況が続く。
一方、後半に入って完全に守勢に回ったユベントスだが、61分にはロングカウンターから右サイドのスペースに飛び出したクアドラードがそのままボックス内まで持ち込んでニアを狙った強烈なシュートでGKスコルプスキのセーブを強いる。すると、このカウンターをキッカケに徐々に試合を落ち着けることに成功した。
その後、69分にベルナルデスキを下げてモラタを投入し、クルゼフスキを中盤に下げて、モラタを2トップの一角に配置したユベントスはセットプレーからゴールをこじ開ける。71分、クアドラードの右CKをニアに走り込んだマッケニーが頭で合わせた。
苦しみながらも2点目を奪い切ったユベントスは直後の74分にもボックス左でC・ロナウドが上げたクロスをゴール前でフリーのマッケニーがボレーで合わすが、これは相手GKの好守に遭う。3点目を奪って試合を殺し切れなかった中、78分にはボヌッチ、アルトゥール、クルゼフスキを下げてデ・リフト、ラビオ、ラムジーを投入し、試合を締めにかかった。
その後、試合の主導権を完全に取り戻したホームチームはC・ロナウドが2度の決定機をGKスコルプスキのファインセーブで防がれたものの、このまま2点差を最後まで維持して2-0の勝利。善戦ボローニャを相手に勝負強い戦いぶりで勝ち切ってデルビー惨敗のショックを完全に払しょくした。
前節、インテルとのデルビーディ・イタリアに完敗した6位のユベントス(勝ち点33)だが、20日に行われたスーペル・コッパではナポリに競り勝ちピルロ体制での初のタイトルを獲得。その勢いにのって勝利を目指す前半戦ラストゲームではキエーザに代えてベルナルデスキを起用した以外、同じメンバーを継続した。
一方、12位のボローニャ(勝ち点20)は前節ヴェローナ戦をウノゼロの勝利で9戦ぶりの白星とした。絶対王者相手に連勝を狙う一戦では冨安が引き続きセンターバックでスタメンを飾った。
その後はボローニャもオルソリーニ、バロウの個人技を生かして反撃に転じ、フィニッシュの形を作り出す。14分にはソリアーノがボックス左に抜け出してシュートチャンスも、ここはシュートを逡巡して味方に繋いだ結果、相手守備に対応される。
すると、この流れからカウンターに転じたユベントスはボックス手前でクリスティアーノ・ロナウドからパスを受けたアルトゥールが右足を振り抜く。すると、グラウンダーのシュートが相手DFにディフレクトして大きくコースが変わってゴール右隅に決まった。
アルトゥールのやや幸運な形でのセリエA初ゴールで均衡が破れた試合はここからよりオープンな展開に。互いに鋭いカウンターから決定機を作り合う。28分にはマッケニーのパスに抜け出したC・ロナウド、ベルナルデスキとボックス内で続けて決定的なシュートを放つが、ここはGKスコルプスキの圧巻の反応に阻まれる。さらに、32分にはクアドラードが豪快な中央突破からそのままボックス内に持ち込んで右足を振り抜くが、これは大きく精度を欠いた。
一方、惜しい形まで持っていくものの、フィニッシュまで持ち込めない状況が続いたボローニャだが、40分にはボックス内でオルソリーニが潰れたこぼれ球をソリアーノが狙いすました右足のミドルシュートで狙うが、これは枠の右に。さらに、オルソリーニが潰された場面に関してVARのレビューが入るも、ここはノーファウルの判定となった。
1点ビハインドで試合を折り返したボローニャはハーフタイム明けに2枚替えを敢行。デ・シルベストリとヴィニャートを下げてスマオロとサンソーネを投入。この交代により、スマオロが左センターバックに入り、冨安は右サイドバックにポジションを移した。
この交代とハーフタイムの指揮官からの激しい檄もあってアグレッシブな入りを見せ、いきなり相手ゴールに迫る。48分、右サイドから入れたクロスに対して自ゴール方向を向いて対応したDFクアドラードのヘディングのクリアがドンピシャのシュートの形となるが、GKシュチェスニーが驚異的な反応で何とかはじき出す。
さらに、直後の49分にもバロウが鋭い仕掛けからボックス左に持ち込んでニア下を狙ったシュートを放つが、これはGKシュチェスニーの好守に遭う。その後も中盤でのデュエルをことごとく制して攻勢を続けるアウェイチームはオルソリーニ、サンソーネとボックス付近で際どいシュートを浴びせかけるが、同点ゴールまであと一歩という状況が続く。
一方、後半に入って完全に守勢に回ったユベントスだが、61分にはロングカウンターから右サイドのスペースに飛び出したクアドラードがそのままボックス内まで持ち込んでニアを狙った強烈なシュートでGKスコルプスキのセーブを強いる。すると、このカウンターをキッカケに徐々に試合を落ち着けることに成功した。
その後、69分にベルナルデスキを下げてモラタを投入し、クルゼフスキを中盤に下げて、モラタを2トップの一角に配置したユベントスはセットプレーからゴールをこじ開ける。71分、クアドラードの右CKをニアに走り込んだマッケニーが頭で合わせた。
苦しみながらも2点目を奪い切ったユベントスは直後の74分にもボックス左でC・ロナウドが上げたクロスをゴール前でフリーのマッケニーがボレーで合わすが、これは相手GKの好守に遭う。3点目を奪って試合を殺し切れなかった中、78分にはボヌッチ、アルトゥール、クルゼフスキを下げてデ・リフト、ラビオ、ラムジーを投入し、試合を締めにかかった。
その後、試合の主導権を完全に取り戻したホームチームはC・ロナウドが2度の決定機をGKスコルプスキのファインセーブで防がれたものの、このまま2点差を最後まで維持して2-0の勝利。善戦ボローニャを相手に勝負強い戦いぶりで勝ち切ってデルビー惨敗のショックを完全に払しょくした。
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