ポルトの18歳怪物が新契約にサイン! 契約解除条項は114億円に設定
2025.05.09 07:00 Fri
ポルトの新たな怪物
ポルトは8日、U-21ポルトガル代表MFロドリゴ・モラ(18)との契約を2030年6月30日まで延長したことを発表した。この新契約によって契約解除条項は7000万ユーロ(約114億6000万円)に設定されている。
ポルトの下部組織出身でブラガやモレイレンセなど国内の複数クラブでプレーしたホセ・マヌエル氏を父親に持つモラ。
その父と同じポルトのアカデミーからキャリアをスタートした168㎝の攻撃的MFは、ポルトガル屈指の名門、ポルトガル代表の世代別チームで常に注目を集めてきた。
プロ契約前にポルトBでリーグ史上最年少(15歳8カ月10日)のシニアデビューを飾ると、2023年11月には当時のセグンダ・リーガ(ポルトガル2部)の最年少ゴール記録(16歳6カ月6日)を樹立し、今シーズンはファーストチームに定着。
昨年10月のAvs戦ではクラブ歴代3位となる17歳5カ月23日でのゴールも記録。今季ここまではプリメイラ・リーガで21試合8ゴール4アシストと見事な数字を残している。
ポルトの下部組織出身でブラガやモレイレンセなど国内の複数クラブでプレーしたホセ・マヌエル氏を父親に持つモラ。
その父と同じポルトのアカデミーからキャリアをスタートした168㎝の攻撃的MFは、ポルトガル屈指の名門、ポルトガル代表の世代別チームで常に注目を集めてきた。
昨年10月のAvs戦ではクラブ歴代3位となる17歳5カ月23日でのゴールも記録。今季ここまではプリメイラ・リーガで21試合8ゴール4アシストと見事な数字を残している。
傑出した攻撃センス、テクニック、クイックネスに加え、ここに来て決定力まで身に着けた18歳の怪物にはすでに国外のビッグクラブも関心を示しており、クラブは今後の売却も見据えて条件面を改善した新契約を締結するに至った。
ロドリゴ・モラの関連記事
ポルトの関連記事
プリメイラ・リーガの関連記事
|
ロドリゴ・モラの人気記事ランキング
1
ポルトの17歳新星が完全覚醒へ! 直近3試合で5ゴール関与にスーペルゴラッソ
ポルトの17歳新星が完全覚醒の雰囲気を漂わせている。 ポルトの下部組織出身でブラガやモレイレンセなど国内の複数クラブでプレーしたホセ・マヌエル氏(53)を父親に持つ、U-21ポルトガル代表MFロドリゴ・モラ(17)。 その父と同じポルトのアカデミーからキャリアをスタートした168㎝の攻撃的MFは、ポルトガル屈指の名門、ポルトガル代表の世代別チームで常に注目を集めてきた逸材だ。 昨年11月にポルトBで、当時のセグンダ・リーガ(ポルトガル2部)の最年少ゴール記録(16歳6カ月6日)を樹立すると、今シーズンはトップチームに定着。今年10月のAvs戦ではクラブ歴代3位となる17歳5カ月23日でのゴールを記録していた。 今月に入ると、エストレラ戦で初アシスト、前節のモレイレンセ戦では1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献。さらに、28日に行われたボアヴィスタ戦でも1ゴール1アシスト。とりわけ、チーム3点目となったゴールはハーフウェイライン付近からボックス手前までドリブルで運び、細かいフェイントからペナルティアーク付近で利き足とは逆の左足のコントロールシュートを突き刺すスーペルゴラッソだった。 傑出した攻撃センス、テクニック、クイックネスに加え、ここに来て決定力まで身に着けた17歳の怪物にはすでに国外のビッグクラブも関心を示しており、近い将来のステップアップの可能性は高そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポルトの17歳新星が逆足で決めたスーペルゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">Não há palavras, apenas e só Rodrigo Mora <a href="https://twitter.com/hashtag/sporttvportugal?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#sporttvportugal</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/LIGAnaSPORTTV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LIGAnaSPORTTV</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ligaportugalbetclic?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ligaportugalbetclic</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/fcporto?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fcporto</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/boavista?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#boavista</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/betanolp?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#betanolp</a> <a href="https://t.co/IrHn7V53DG">pic.twitter.com/IrHn7V53DG</a></p>— sport tv (@sporttvportugal) <a href="https://twitter.com/sporttvportugal/status/1873133474162315657?ref_src=twsrc%5Etfw">December 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.29 22:15 Sun2
ポルトの18歳怪物が新契約にサイン! 契約解除条項は114億円に設定
ポルトは8日、U-21ポルトガル代表MFロドリゴ・モラ(18)との契約を2030年6月30日まで延長したことを発表した。この新契約によって契約解除条項は7000万ユーロ(約114億6000万円)に設定されている。 ポルトの下部組織出身でブラガやモレイレンセなど国内の複数クラブでプレーしたホセ・マヌエル氏を父親に持つモラ。 その父と同じポルトのアカデミーからキャリアをスタートした168㎝の攻撃的MFは、ポルトガル屈指の名門、ポルトガル代表の世代別チームで常に注目を集めてきた。 プロ契約前にポルトBでリーグ史上最年少(15歳8カ月10日)のシニアデビューを飾ると、2023年11月には当時のセグンダ・リーガ(ポルトガル2部)の最年少ゴール記録(16歳6カ月6日)を樹立し、今シーズンはファーストチームに定着。 昨年10月のAvs戦ではクラブ歴代3位となる17歳5カ月23日でのゴールも記録。今季ここまではプリメイラ・リーガで21試合8ゴール4アシストと見事な数字を残している。 傑出した攻撃センス、テクニック、クイックネスに加え、ここに来て決定力まで身に着けた18歳の怪物にはすでに国外のビッグクラブも関心を示しており、クラブは今後の売却も見据えて条件面を改善した新契約を締結するに至った。 2025.05.09 07:00 Friポルトの人気記事ランキング
1
ニコ・ゴンサレスがポルトに完全移籍へ…バルサは買戻OPを保持
バルセロナのU-21スペイン代表MFニコ・ゴンサレス(21)のポルト移籍が迫っている。スペイン『ムンド・デポルティボ』など複数メディアが報じている。 ニコはデポルティボ・デ・ラ・コルーニャのレジェンドであるフラン・ゴンサレスを父親に持つサラブレッド。11歳の頃にバルセロナの門を叩いて以降、アカデミーで順調な成長曲線を描き、2021-22シーズンにはファーストチームデビュー。ラ・マシアの後輩であるスペイン代表MFガビらと共に、ブラウグラナの次代の中盤を支える存在として期待を集める。 だが、ガビやスペイン代表DFアレハンドロ・バルデら後輩がチャビ・エルナンデス監督の厚い信頼を勝ち得た一方、経験不足を理由に昨シーズンはバレンシアへ1年間の武者修行に出された。その修行先では負傷離脱がありながらも、公式戦26試合に出場。まずまずのパフォーマンスを見せた。 新シーズンに向けてはインテル・マイアミに旅立った元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後釜候補にも名前が挙がっていたが、同ポジションに経験を求める指揮官は、クラブに対してスペイン人MFオリオル・ロメウの獲得をリクエスト。これにより、ニコの今夏の移籍が決定的となった。 一連の報道によると、ニコは700万~1000万ユーロ(約11億~15億8000万円)と言われる金額でポルトに完全移籍することになり、2028年までの5年契約にサインする見込みだ。 ただ、バルセロナは依然としてニコの将来性を評価しており、金額は不明なものの、今回の契約に買い戻し条項を盛り込んでいるという。一方、ポルトは同条項を盛り込むことを拒否していたが、競合クラブの存在もあって交渉をできるだけ早く完了させるため、相手方に譲歩したようだ。 2023.07.23 18:00 Sun2
充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat3
10人のローマがポルトからアウェイゴールを奪いドロー《CLプレーオフ》
▽チャンピオンズリーグ(CL)プレーオフ1stレグのポルトvsローマがエスタディオ・ド・ドラゴンで18日に行われ、1-1の引き分けに終わった。 ▽6シーズン連続の本選出場を目指すポルトは、今夏の移籍市場でバレンシアなどを率いたヌーノ監督を招へい。新戦力ではガラタサライから加入したアレックス・テレスを先発で起用。その他は、昨季までの主力がスタメンに名を連ねた。 ▽一方、昨季のセリエAを3位で終えたローマは、ゼコやサラー、デ・ロッシ、ストロートマンなど主力を先発で起用。ケガ人が続出している守備陣では新戦力のGKアリソンやヴェルメーレン、フアン・ジェズスが先発に名を連ねた。 ▽序盤から積極的な入りを見せたのはローマ。3分、バイタルエリアでボールを受けたストロートマンがゴール前に浮かせたパスを送ると、これに反応したサラーがループシュートでゴールを脅かすが、シュートはカバーに戻ったフェリペにヘディングでクリアされた。開始早々に決定機を迎えたローマは、7分にも右サイドを突破したゼコのクロスからチャンス。中央でペロッティが落とし、最後はサラーが左足で狙ったがシュートは枠の左に逸れた。 ▽試合の主導権を握るローマは13分、ゼコの中央突破からチャンスが生まれる。相手DFがゼコをブロックしてこぼれたボールを飛び出したGKカシージャスがファンブルすると、これを再び奪ったゼコがゴールを狙ったが、これはカバーに入ったA・テレスのブロックに阻まれた。 ▽多くの決定機を演出するローマだったが、意外な形で試合が動く。21分、ショートCKを右サイドで受けたフロレンツィが高速クロスを供給すると、これがゴール前のフェリペの足に当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 ▽ホームで先制を許したポルトはすぐに反撃に転じる。22分、ボックス右に持ち上がったエクトル・エレーラの折り返しをボックス中央のアンドレ・シウバがダイレクトシュート。さらにGKアリソンが弾いたこぼれ球をオタビオが詰めるも、シュートは枠を外した。 ▽徐々にペースを握り返されるローマは41分、中盤からのフィードボールに飛び出したアンドレ・シウバを後方からのタックルで倒したヴェルメーレンがこの試合2枚目のイエローカードで退場。10人となって後半へ折り返した。 ▽ローマの1点リードで迎えた後半、最初のチャンスはホームチームに生まれる。51分、ボックス中央右でボールを受けたアンドレ・シウバのシュートがマノラスに当たり、ゴール前のアドリアン・ロペスがゴールネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ▽数的優位で押し気味に試合を進めるポルトは、セットプレーから試合を振り出しに戻す。60分、右CKをニアのA・ロペスがヘディングで合わせると、エメルソン・パルミエリがハンドを犯してPKを獲得。このPKをアンドレ・シウバがゴール左に決めた。 ▽同点に追いつかれたローマのスパレッティ監督は、77分にサラーを下げてファシオを投入。さらに84分には、フロレンツィに代えてレアンドロ・パレデスをピッチに送り出すなど、ドロー狙いで試合を終わらせにかかった。 ▽その後、数的優位のポルトに何度もゴールを脅かされたローマだったが、身体を張った守りで最後までゴールを死守。試合は1-1でタイムアップを迎えた。数的不利のローマがアウェイゴールを獲得し、ホームで行われる2ndレグに向けて優位となった。 2016.08.18 05:50 Thu4
シティが中盤を補強へ? バルサ育ちのポルトMFニコラス・ゴンサレスがターゲットに
マンチェスター・シティがポルトの元U-21スペイン代表MFニコラス・ゴンサレス(23)の獲得を目指しているようだ。『The Athletic』が伝えた。 ニコラス・ゴンサレスはバルセロナのカンテラ育ち。2021年7月にファーストチームに昇格すると、バレンシアへのレンタル移籍を経験。2023年7月にポルトに完全移籍した。 ボランチを主戦場としてプレー。バルセロナでは公式戦37試合で2ゴール2アシストを記録しており、ポルトでも主軸としてプレー。公式戦68試合で9ゴール9アシストを記録している。 スペイン代表MFロドリを欠いているシティは、1月の移籍市場での補強を目指しており、ユベントスのブラジル代表MFドウグラス・ルイスと共に関心を寄せてきた。 高額な契約解除金が設定されているニコラス・ゴンサレスだが、シティはより安い移籍金での獲得を交渉中だという。 なお、バルセロナはポルトから売却される場合に40%のインセンティブを受け取る契約を盛り込んでおり、シティは支払いの条件でポルトと交渉する予定だという。 2025.02.01 13:55 Sat5