【プレイバック2020】ロナウジーニョがまさかの逮捕、香川真司がユナイテッド退団理由を告白《2020年3月》

2020.12.22 19:30 Tue
Getty Images
残すところあとわずかとなった2020年。今年は新型コロナウイルスの感染拡大による各リーグの延期や中止、さらには無観客試合など、サッカー界にとっても未曾有の1年となった。今年も様々な注目すべき出来事が起こった中、今回は「超ワールドサッカー」で人気があったトップニュースを1月~12月まで1カ月ごとにプレイバック。今年のサッカー界を振り返っていく。
2020年3月

◆ワトフォードが“ストップ・ザ・リバプール”実行! セットプレー3発で連勝・無敗記録に終止符《プレミアリーグ》(2020/3/1)

リーグ戦18連勝というプレミアリーグ最多連勝記録に並んでいたリバプールは2月29日にワトフォードと対戦。後半に3失点を喫し、0-3で敗れた。

これでプレミアリーグ無敗記録は「44」でストップ。アーセナルの持つ49試合にあと一歩及ばなかった。また、連勝記録更新も叶わなかった。
◆頂点からの凋落…ロナウジーニョ、今度は偽造パスポートで逮捕 (2020/3/5)

ロナウジーニョとかつて北海道コンサドーレ札幌でプレーした実兄のアシスは、3月5日のイベントに参加するため、パラグアイに入国。しかし、ホテルに滞在しようとパスポートを提示すると、ここで問題が発覚。偽造パスポートがバレ、地元警察が出動して逮捕された。

なの、その後8月に保釈金を支払ったロナウジーニョは、晴れて自由の身となっている。

◆香川真司がユナイテッド退団の転機を明らかに 「ディ・マリアとファルカオがやって来て…」(2020/3/8)

当時レアル・サラゴサに所属していた元日本代表MF香川真司がイギリス『The Athletic』のインタビューに応対。2シーズンで終わったマンチェスター・ユナイテッドでの挑戦について語った。

「ブラジルでのW杯でうまくプレーできず、日本代表もグループステージ最下位で敗退しました。自分のベストを取り戻すために、新たな挑戦の必要性を感じました」

「マンチェスターに残る選択肢もありましたけど、アンヘル・ディ・マリアとラダメル・ファルカオがやって来たことで、僕の状況をさらに悪くさせてしまいました」

「ファン・ハールから『シンジ、君は私の下でそんなにプレーさせられない』と告げられ、それで加入から2年が経った今、マンチェスターを去るときだと認識しました」


他にも、注目を集めたニュースは国内外で様々。サポーターたちが一喜一憂する出来事が多く起こっている。

・伏兵M・ジョレンテの2発でアトレティコが昨季王者リバプールを撃破!《CL》
・シメオネ監督は“天敵”がいなければCL無敵? 過去全てあの選手がいるクラブの前に屈する
・ユーロが1年延期に! 2021年6月開催と複数メディア報じる
・東京オリンピック・パラリンピックの延期で安倍晋三首相とIOCバッハ会長が合意…2021年夏までには開催
・Jリーグ再開がさらに先延ばしに…J1は5月9日再開を目指す
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