審判非難のスタッド・ランス会長が年末まで活動禁止処分に
2022.09.08 21:40 Thu
日本代表の伊東純也の所属するスタッド・ランスのジャン=ピエール・カイヨ会長に、リーグ・アンの規律委員会から活動禁止処分が下された。
「ボックス内でファウルを受けたのがPSGやリヨンだったらPKだったはずだ。フランスのこのジャッジはもうたくさんだ! 毎週どのスタジアムでもこんな感じだ。我々の審判はどこでも同じようにジャッジするわけではないのだ」
この発言を受けてリーグ・アンの規律委員会は、カイヨ会長に対して12月末までの活動禁止処分を下すことを決定。審判の未熟なジャッジに関してはフランスだけでなくイングランドでもトレンドとなっているが、果たして各国の審判委員会はどのように対処していくのだろうか。
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問題があったのは先月28日に行われたリーグ・アン第4節のリヨン戦でのこと。この試合は伊東のゴールでランスが先制する展開となったが、終盤の失点でドロー決着となっていた。カイヨ会長はこの試合の判定に不満を漏らしており、ある場面でランスの選手がゴール前で倒された際にPKにならなかったことを引き合いにし、リーグ・アンの審判団がパリ・サンジェルマンやリヨンに有利になるようなジャッジを下していると、声を荒らげていた。この発言を受けてリーグ・アンの規律委員会は、カイヨ会長に対して12月末までの活動禁止処分を下すことを決定。審判の未熟なジャッジに関してはフランスだけでなくイングランドでもトレンドとなっているが、果たして各国の審判委員会はどのように対処していくのだろうか。
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