【EL第4節まとめ】ソシエダ&フライブルクが4連勝! ラツィオやフェイエ同居のグループFは全チームが同勝ち点の大混戦
2022.10.14 06:32 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第4節が13日に欧州各地で行われた。
今回のレギュレーションでは準々決勝進出は首位チームのみとなっており、今節での突破決定には至らなかったが、グループBではフェネルバフチェとスタッド・レンヌがいずれも勝ち点10でラウンド16のプレーオフ進出となる2位以内を確定させている。
一方、グループFは大混戦となっており、フェイエノールト、ミッティラン、ラツィオ、シュトゥルム・グラーツが勝ち点5で並んでおり、残り2節の争いに大きな注目が集まるところだ。
◆グループA
PSV(オランダ) 5-0 チューリヒ(スイス)
ボデ/グリムト(ノルウェー) 0-1 アーセナル(イングランド)
◆グループB
AEKラルナカ(キプロス) 1-2 フェネルバフチェ(トルコ)
ディナモ・キーウ(ウクライナ) 0-1 スタッド・レンヌ(フランス)
◆グループC
ルドゴレツ(ブルガリア) 2-0 ヘルシンキ(フィンランド)
レアル・ベティス(スペイン) 1-1 ローマ(イタリア)
◆グループD
ウニオン・ベルリン(ドイツ) 1-0 マルメ(スウェーデン)
ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) 3-3 ブラガ(ポルトガル)
◆グループE
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 1-0 オモニア(キプロス)
レアル・ソシエダ(スペイン) 3-0 シェリフ(モルドバ)
◆グループF
フェイエノールト(オランダ) 2-2 ミッティラン(デンマーク)
ラツィオ(イタリア) 2-2 シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)
◆グループG
ナント(フランス) 0-4 フライブルク(ドイツ)
カラバフ(アゼルバイジャン) 0-0 オリンピアコス(ギリシャ)
◆グループH
トラブゾンスポル(トルコ) 4-0 モナコ(フランス)
フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) 2-1 ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
PR
後半戦初戦となった第4節では、レアル・ソシエダとフライブルクが4連勝を達成。一方、いずれもドローに終わったベティスとユニオン・サン=ジロワーズの連勝がストップした。強豪チームではアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドがいずれも1-0の勝利を飾って連勝を飾った一方、ローマとラツィオはいずれもドローに終わって足踏みが続く。一方、グループFは大混戦となっており、フェイエノールト、ミッティラン、ラツィオ、シュトゥルム・グラーツが勝ち点5で並んでおり、残り2節の争いに大きな注目が集まるところだ。
7選手が参戦している日本人選手ではMF堂安律、MF原口元気が先発出場。DF冨安健洋とMF久保建英、FW南野拓実、MF田中亜土夢が途中出場となった。
◆グループA
PSV(オランダ) 5-0 チューリヒ(スイス)
ボデ/グリムト(ノルウェー) 0-1 アーセナル(イングランド)
◆グループB
AEKラルナカ(キプロス) 1-2 フェネルバフチェ(トルコ)
ディナモ・キーウ(ウクライナ) 0-1 スタッド・レンヌ(フランス)
◆グループC
ルドゴレツ(ブルガリア) 2-0 ヘルシンキ(フィンランド)
レアル・ベティス(スペイン) 1-1 ローマ(イタリア)
◆グループD
ウニオン・ベルリン(ドイツ) 1-0 マルメ(スウェーデン)
ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) 3-3 ブラガ(ポルトガル)
◆グループE
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 1-0 オモニア(キプロス)
レアル・ソシエダ(スペイン) 3-0 シェリフ(モルドバ)
◆グループF
フェイエノールト(オランダ) 2-2 ミッティラン(デンマーク)
ラツィオ(イタリア) 2-2 シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)
◆グループG
ナント(フランス) 0-4 フライブルク(ドイツ)
カラバフ(アゼルバイジャン) 0-0 オリンピアコス(ギリシャ)
◆グループH
トラブゾンスポル(トルコ) 4-0 モナコ(フランス)
フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) 2-1 ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
PR
レアル・ソシエダの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
レアル・ソシエダの人気記事ランキング
1
久保建英に注目? プレミアリーグクラブが欲しいウインガーに最適な人材か
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英(23)は、1月の移籍市場でプレミアリーグクラブの補強候補として考えられているようだ。 ソシエダの攻撃を今シーズンも牽引している久保。ラ・リーガでは13試合に出場し3ゴールを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも3試合でプレーしている。 一方で、イマノル・アルグアシル監督が率いるソシエダは今シーズンは不調を極めている状況。なかなか結果がついてこない。 その久保に対し、イギリス『フットボール・ロンドン』があるクラブの補強候補の筆頭だと報道。それは、アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムだ。 トッテナムは今シーズンのプレミアリーグでここまで5勝1分け5敗の10位。直近の公式戦は連敗中であり、台所事情も厳しい。 トッテナムが最も求めているとされるのが右のウインガー。その候補として久保が挙げられ、久保が完全に解決するとしている。 ウインガーはFWウィルソン・オドベールが負傷中。ソン・フンミン、ティモ・ヴェルナー、マイキー・ムーア、ブレナン・ジョンソン、デヤン・クルゼフスキがウイングのポジションでプレーが可能。ただ、どの選手も決め手にかけるという。 一方で、久保は問題視されていること全てを解決するとのこと。久保が持っているスピードと、ドリブルの能力、そして個で打開できる力、献身的な守備とポステコグルー監督の求める力を持ち合わせている。 何か具体的な動きはここまではないものの、プレミアリーグでトップを争いたいのであれば、久保クラスの大きな契約を結ぶ必要があるとの見方が強く、1月にも獲得を狙いたいと伝えられている。 2024.11.19 20:37 Tue2
「とにかく狭かった」「ちょっとビックリ」中国代表のパフォーマンスに驚きもあった久保建英、先制ゴールは「練習通り」
日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ)が、中国代表戦を振り返った。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。 15日にインドネシア代表相手に0-4で大勝した日本。中3日の試合には5名を変更するターンオーバーで臨んだ中、中国の集中した守りの前に苦しい時間が続いていった。 それでも39分、左CKから久保のクロスを小川航基がヘッドで合わせて日本がついに先制。さらに前半終了間際には、右CKから板倉滉が決めて2点リードで折り返す。 後半早々に失点をするも、迎えた54分に右サイドでボールを持った伊東純也が丁寧にクロスを上げると、小川が完璧なヘッド。この試合2点目を決めて1-3。日本はそのまま逃げ切り、首位独走を続けている。 『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた久保は、前半中国相手に苦しんだ要因を語った。 「とにかく狭かったです。テレビで観ているよりも相当狭くて、相手もスライドを意識して、ここ数試合でスライドからカウンターで点も取ってきているので、より狭くなると余計に並大抵のヨーロッパのチームより速いイメージがありました。ちょっとビックリしました」 中国の出方に驚きもあったという久保。その中で、自身のカットインからのシュートがCKに繋がると、左足の正確なクロスで小川のゴールをアシストした。 「何回か中村(敬斗)選手にパスを出していたんですが、3本目だったのでシュートを打ってみようと。GKが良いセーブを見せました。その後は、セットプレーの練習通りに決められて良かったです」 練習通りだったという先制点。この試合ではシャドーで南の匠とコンビを組んだ中、今のチームのシャドーの役割についても言及した。 「シャドーが基本的にゲームを作るというのが今の代表のやり方なので、ボランチの選手と連携して行きます」 「今日は守田選手がいなかったので違う形になると思いましたが、田中選手もビルドアップで良い楔のパスも出していて、誰が出ていてもやれることを証明できたかなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のクロスを小川航基が豪快ヘッドで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jByIpoua_nU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.19 23:53 Tue3
久保建英が11月のラ・リーガ月間最優秀選手賞の候補入り、ヴィニシウスやダニ・オルモらがライバル
ラ・リーガは20日、11月の月間表彰のノミネート選手を発表。プレーヤー・オブ・ザ・マンスの候補にレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が入った。 久保は今シーズンもソシエダを牽引。チームは開幕から不調が続いていたが、徐々に調子を取り戻しつつある状況だ。 11月はここまで2試合が行われ、久保はセビージャ戦、バルセロナ戦に先発出場。セビージャ戦では今シーズン3ゴール目を記録すると、古巣でもあるバルセロナ戦ではゴールやアシストこそなかったが、出色のパフォーマンスを見せており、チームの連勝に貢献していた。 ファンの投票と専門家委員会によって選出される月間最優秀選手。5人の候補がおり、久保以外にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)、スペイン代表MFダニ・オルモ(バルセロナ)、アルゼンチン代表FWジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリー)、DFアルナウ・マルティネス(ジローナ)がノミネートされている。 <span class="paragraph-title">【写真】ラ・リーガ11月の月間最優秀選手候補5名</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/arnaueti_4?ref_src=twsrc%5Etfw">@arnaueti_4</a><a href="https://twitter.com/hashtag/LALIGAPOTM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LALIGAPOTM</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/PREMIOSLALIGA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PREMIOSLALIGA</a><a href="https://twitter.com/EASPORTSFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@EASPORTSFC</a></p>— LALIGA English (@LaLigaEN) <a href="https://twitter.com/LaLigaEN/status/1859268172047876606?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.21 10:25 Thu4
徳島のMF髙田優がレアル・ソシエダの練習参加! プロ1年目で1試合出場「一番は楽しみな気持ちが強いです」
徳島ヴォルティスは19日、MF髙田優(19)がレアル・ソシエダの練習に参加することを発表した。 期間は11月21日(木)から12月7日(土)まで。ソシエダのBチーム、Cチームのトレーニングに参加する。 徳島はソシエダと育成業務提携を結んでおり、過去にはMF玄理吾やMF西坂斗和なども練習に参加していた。 髙田は静岡学園高校から徳島に加入。プロ1年目の今シーズンは、明治安田J2では出番を与えられず。それでもYBCルヴァンカップでデビューを果たしていた。 髙田はクラブを通じてコメントしている。 「一番は楽しみな気持ちが強いです。自分のやってきたことを信じて自信を持ってプレーすれば通用すると思うので、自分のプレーを出しながら、足りないものや必要なものを掴んできたいと思います。吸収できるものは吸収して、選手として一回り成長して帰って来たいです」 2024.11.19 17:55 Tue5