ユナイテッドに大打撃…負傷交代の新戦力ヨロは中足骨骨折で長期離脱の恐れ

2024.08.01 10:20 Thu
【動画】松葉杖姿で歩く新加入のヨロ



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「本当に素晴らしいタレント」19歳DFヨロに境遇重ねるデ・リフト、後押しに積極的「大きなポテンシャルがある」

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「セットプレーが試合の流れを変えた」ユナイテッド初黒星のアモリム監督…大幅ターンオーバーの理由も説明

マンチェスター・ユナイテッドを率いて初黒星を喫したルベン・アモリム監督が、アーセナル戦を振り返った。 ユナイテッドは4日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第14節でアーセナルと対戦し、0-2で敗戦した。 先月のインターナショナルブレーク後からユナイテッドの新指揮官に就任し、ここまで2勝1分けで無敗を維持していたアモリム監督。 新生ユナイテッドの試金石となった2位相手の一戦ではサスペンション2選手を含め6選手を入れ替える大幅なターンオーバーを敢行。前半は押し込まれる展開ながらも、流れのなかでは決定機を与えず。枠内シュート0本に終わったものの、上々の戦いを見せた。 しかし、後半立ち上がりに左CKをDFユリエン・ティンバーに決められて先制を許すと、73分には右CKの二次攻撃からDFウィリアム・サリバに2点目を献上。また、攻撃面ではDFマタイス・デ・リフトがセットプレーから決定機を作ったが、後半の3枚替えなど交代策も機能せず。敵地で地力の差、完成度の差を見せつけられる形で新体制初黒星を喫した。 同試合後、アモリム監督はクラブ公式チャンネルのインタビューでセットプレーが勝敗を決定づけたと相手のストロングを抑えきれなかった点を悔やんだ。 「タフな試合になることはわかっていた。コーナーキックとセットプレーが試合の流れを変えたと思う。そこから我々は勢いを失い、試合を再びコントロールしようとあらゆることを試みた。スタジアムの雰囲気からも、前半に関しては我々が相手を苦しめていたことは感じられたはずだ。我々には多くの改善点があるが、試合をコントロールできていた」 「試合のなかで我々は競り合っていた。もしマタイスがあの場面で決められていたら、流れは違ったものになっていただろうが、我々は懸命に戦った。相手はとてもよくオーガナイズされていて、リードされている彼らを相手に得点するのは非常に難しい」 「彼らはそこに多くの時間を費やして訓練を重ねているだけあって、非常に巧みだ。特に、そのための大柄なプレーヤーを揃えている。彼らの戦略のひとつであり、我々は2週間で対策に取り組んだ。しかし、プレミアリーグのどのチームもセットプレーには苦しんでいる。あまり良いプレーはできていなかったのは残念だが、アーセナルもそれほど良いプレーはできていなかった」 前述の大幅なターンオーバーに関してはもちろん対戦相手の対策はありながらも、各自のプレータイムのコントロール、新たな離脱者を出さないための配慮があったことを認めている。 「現時点では、同じチームでプレーすることは不可能だ。プレーヤーにはチームの一員であることを自覚する必要があるが、我々はメソッドや、多くのことを変えている。プレーのやり方、プレスのやり方を変えているから、すべてのプレーヤーが万全のコンディションである必要がある。あらゆる試合をこなしていくためには、ケガ人は出せない。チームにとってより良い方法だと感じるやり方で管理していくつもりだ」 「常にメンバーを入れ替えるのが好きなわけではないが、試合を見ればわかるように、メイソン・マウントはフル出場はできない。なぜなら、まだ十分注意しなければならない段階だからだ。ハリー・マグワイアも途中で交代させる必要があるし、レニー・ヨロも出場時間をコントロールしなければならない。ルーク・ショーもタイレル・マラシアも同じだ。出場時間をコントロールし、新しいアイデアを用いて、試合に勝ち、プレーヤー全員のフィットネスを維持しなければならない。難しい時期になるが、まずはパフォーマンスに集中し、次の試合のことを考えよう」 なお、開幕前のスーペルタッサ・カンディド・デ・オリベイラで敗れているものの、開幕後はスポルティングCPでの指揮を含めて今季の初黒星となった指揮官だが、「常に学ぶことはある。本当に厳しいが、どの試合でも同様に、ポジティブな点とネガティブな点を受け入れる必要がある。だから、自分たちのやっていることに集中し、次の試合ではプレーヤー全員を回復させてフレッシュな状態で臨み、また頑張る。ファンでいっぱいのスタジアムで、成功を収める。そのためには少し時間が必要だ」と気持ちを切り替え、7日に控えるノッティンガム・フォレストとのホームゲームでの勝利を誓った。 2024.12.05 12:30 Thu
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アルゼンチンの16歳MFに注目のレアル、リーベル・プレートは交渉に応じない構え

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オールド・トラフォードで連敗のユナイテッド、アモリム監督は「今は全てが辛い」と吐露

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ブルーノ退場響いたユナイテッドが新生ウルブスに敗戦…泥沼の公式戦3連敗に【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第18節、ウォルバーハンプトンvsマンチェスター・ユナイテッドが26日にモリニュー・スタジアムで行われ、ホームのウルブスが2-0で快勝した。 EFLカップでトッテナムに3-4、リーグ前節でボーンマスに0-3のスコアで連敗となり、マンチェスター・ダービー勝利の勢いを巻き返しに繋げられずにいる13位のユナイテッド。連敗ストップを期したボクシング・デー開催の一戦ではヴィトール・ペレイラ新体制を快勝でスタートした18位のウルブスとのアウェイゲームに臨んだ。 アモリム監督は同じ途中就任の同胞指揮官対決に向けてボーンマス戦から先発2人を変更。マラシアとザークツィーに代えてヨロ、ホイルンドを起用した。 共に[3-4-2-1]の布陣でスタートした同胞指揮官対決は比較的静かな入りに。戦前の予想通り、アウェイのユナイテッドがボールを保持したが、ミラーゲームの状況でなかなかずれを生み出せず、前線のタレントに効果的にボールを配球できない。対してウルブスはゲデス、クーニャの機動力ある2シャドーを起点に良い形でカウンターを繰り出していく。 前半半ばにさしかかって徐々にフィニッシュのシーンが増えると、20分にはダロトがペナルティアーク付近からの右足コントロールシュートでGKジョゼ・サにビッグセーブを強いる。直後の26分にはセメドの右クロスに反応したラーセンのヘディングシュートで、今度はGKオナナがビッグセーブを見せた。 その後は攻め切れないユナイテッドがセットプレーから、ウルブスがカウンターからミドルレンジのシュートで相手をけん制したものの、前述の決定機以外で両守護神が無理を強いられる場面は少なく、均衡が保たれたままゴールレスでの折り返しとなった。 後半も同じメンバーで臨み、引き続き堅い展開が予想されたが、開始直後の47分にユナイテッドにアクシデント発生。前半1枚カードをもらっていたブルーノ・フェルナンデスがセメドへのアフターチャージで2枚目のカードをもらって退場に。ほぼ後半全部を10人で戦う形に。 相手が数的不利の守備に慣れる前にゴールをこじ開けたいホームチームは直後に右のスペースへ抜け出したセメドからのクロスをゴール前のラーセンが頭で合わせてゴールネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定に。 それでも、攻勢を続けるホームチームは58分、左CKの場面でキッカーのクーニャが右足インスウィングでゴールへ直接向かうボールを蹴ると、GKオナナがドハーティとブエノにブロックされる形でボールにアタックできず。そのままファーポストに決まった。 前回は控えGKバユンドゥルも先日のトッテナム戦に続く直接CK弾によって失点したユナイテッドは、63分に3枚替えを敢行。ヨロ、メイヌー、ウガルテを下げてアントニー、エリクセン、カゼミロを投入。より攻撃的な布陣でゴールを目指すが、ウルブスの攻撃を撥ね返すので精いっぱい。数的不利の戦いでの常套手段であるセットプレーさえもなかなか得られない。 その後もウルブスがゲームプラン通りに進めるなか、アモリム監督は79分にアマド、ホイルンドを下げてガルナチョ、ザークツィーの2枚替えで交代カードを使い切って最後の勝負に出た。 何とか最少得点差を維持して後半最終盤を迎えたユナイテッドは、全体的に消極的なホームチームをようやく押し込むことに成功。そして、セットプレーを含めパワープレー気味の攻撃から幾度か際どい場面を創出。勝ち点1の可能性を残したが、8分が加えられた後半アディショナルタイムのラストプレーでは不用意な自陣でのロストから2対1のロングカウンターに持ち込まれると、クーニャのプレゼントパスをファン・ヒチャンに難なく決められて万事休す。 この結果、新生ウルブスに今季2度目の連勝を献上した赤い悪魔は公式戦3連敗で浮上のきっかけを見いだせない苦境が続く。 ウォルバーハンプトン 2-0 マンチェスター・ユナイテッド 【ウォルバーハンプトン】 マテウス・クーニャ(後13) ファン・ヒチャン(後54) <span class="paragraph-title">【動画】決勝点となったクーニャの直接CK弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">マテウス・クーニャ<br>今季のプレミア10ゴール目は<br>CKからの”オリンピック・ゴール”<br><br>プレミアリーグ 第18節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウォルヴァーハンプトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/2PxRVGY67m">pic.twitter.com/2PxRVGY67m</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1872355653580472665?ref_src=twsrc%5Etfw">December 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.27 04:31 Fri
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衣類や食料の寄付に食事の提供も…ユナイテッドの25歳SBがクリスマスイブにホームレス支援 「できるだけダイレクトに」

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表DFジオゴ・ダロトがクリスマスイブにホームレスを支援だ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドの主力サイドバックは市内中心部のホームレス支援団体『ライフシェア』にパートナーとともに突じょ現れ、衣類や食料の寄付で驚かせたという。さらに、ダロト自らも袖をまくり上げ、100人以上の人々にも温かい食事を配っていったようだ。 『ライフシェア』が毎年恒例で行う1週間の支援イベントに飛び入り参加した25歳はその経緯を明らかにした。 「僕はマンチェスターにかれこれ6年以上も住んでいて、この街を故郷と呼べるのを誇りに思っているんだ。でも、残念ながら、ホームレスは増加の一途をたどっている」 「家族として、意識を高めるとともに、できるだけダイレクトに人々を支援したい。で、弱い立場の人々を支援するために多大な努力を注ぐチャリティ団体『ライフシェア』と活動を始めたんだ」 「今日、ここで会ったボランティアの人たちに感動したし、真のヒーローさ。彼らの献身的な活動を知れて嬉しかった。時間をともにし、こういう重要な活動に少しでも貢献できて感謝している」 ミラン移籍で離れる時期もあったが、19歳のときからマンチェスターの地で過ごすダロト。肝心の所属チームではルベン・アモリム新監督のもとでもなかなか状況が上向かずだが、マンチェスターの街には愛着が湧いているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドDFがホームレスシェルターで支援に飛び入り参加</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Diogo Dalot spent Christmas Eve with <a href="https://twitter.com/LifeshareUK?ref_src=twsrc%5Etfw">@LifeshareUK</a>, Manchester’s oldest homelessness charity.<br><br>Dalot joined a team of volunteers to show his support and highlight the importance of community care during the festive period. <br><br>Lifeshare offer meals, companionship, showers, health… <a href="https://t.co/rqpMtsqluv">pic.twitter.com/rqpMtsqluv</a></p>&mdash; Ben Jacobs (@JacobsBen) <a href="https://twitter.com/JacobsBen/status/1871577458782175342?ref_src=twsrc%5Etfw">December 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.25 19:10 Wed