相馬勇紀がカーザ・ピアを正式に退団、1年半で56試合7ゴール! 気になる去就は?
2024.06.27 11:25 Thu
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なぜ18歳・佐藤龍之介はファジアーノ岡山でブレイクできたのか? E-1選手権で“内田篤人超え”が期待される若き才能の適応力とブレないメンタリティ
突出した適応力だ。今シーズンにFC東京からファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した佐藤龍之介は、新たな環境に素早く順応し、自身の力を遺憾なく発揮している。 久保建英と同じ16歳でFC東京とプロ契約を結んだMFは、高卒1年目となるシーズンに武者修行を決断。約18年を過ごした東京を飛び出し、約660km離れた岡山に移り住んだ。 未到の地で単身生活をしながら、プロサッカー選手として結果を出すことを目指す。私生活をはじめ不慣れなことも多く、決して簡単ではない。さらに、主に起用されるのは、サッカーキャリアで「初めて」のウイングバックである。まさに、初めて尽くしだ。しかし、ピッチ上では圧倒的なパフォーマンスを発揮している。 第23節終了時点では、17試合に出場してチーム最多の4ゴールを記録。第19節・湘南ベルマーレ戦では、先制点を奪うだけでなく、両チームトップの走行距離12.1kmとスプリント18回を叩き出した。右WBで攻守にハードワークしながら、74分からはシャドーに移り、タイムアップまでプレー。試合後に木山隆之監督は「1番ゴールを取る可能性がある人をピッチに残すのは、勝つのであれば当然かなと思います」とフル出場の意図を明かしており、その信頼は絶大だ。 地元の西東京市と岡山の雰囲気が「似ていた」ことも佐藤の背中を押したが、適応を可能にしている大きな要素は、素直さと向上心のように思う。 開幕前のキャンプ時にWBで起用された時は、「(WBは)オプションになればいいかな。メインはシャドーになると思う」と受け止めていた。だが、監督からのオーダーに応えながら、パスやドリブルで密集地を打開したりラストパスでチャンスを作ったりといった自分の良さを発揮することを両立させ、“WB・佐藤龍之介”は、完全に板についた。その結果、「18歳の今は自分のポジションを『ここだ』と決める段階でもないと思う。『トップ下やシャドーをやれていない』というネガティブな考えは、本当にゼロなんです。『WBで使ってみたい』と思わせるような特徴を自分は少なからず持っていると思うので、実際に使ってくれている今はその証明にもなっています」と、岡山で発見した自身の新たな可能性と向き合い、意識を変化させている。 第21節・横浜Fマリノス戦では初めて左WBで先発した。負傷によるイレギュラーな起用だったが、「練習で『左、やれるか?』と言われて、『うん、行けます』と言ってやりました」と、逆サイドでプレーすることによって発生する身体の向きやボールの置き所の変化も物ともせず。第22節・鹿島アントラーズ戦では鋭いカットインで左サイドを切り裂き、逆転ゴールを呼び込んだ。 “置かれた場所で咲きなさい”を体現している18歳の姿を、木山監督は「輝いている」と表現し、「『自分は絶対に上に行くんだ』って疑わないメンタリティを持っている。『とにかく上に行きたい』という意欲が、輝いている。ある意味、与えられた才能というか。誰かに教えられるものではないと思う。自分を疑っていないところが素晴らしい」と称賛する。 環境やチーム戦術、監督からのリクエストは、自分がコントロールできない部分だ。時には自分のイメージと違うこともある。それでも、全てのことを素直に受け止め、受け入れ、自分の成長を促す肥料に変えていく。 「将来的には世界のトップリーグでプレーしたり、日本代表としてワールドカップに出て活躍したりすることが目標です」。そう宣言する佐藤は、7月3日に発表される東アジアE-1選手権のメンバーに選出されれば、2008年大会での内田篤人の20歳という同大会の日本代表における最年少記録を更新することになる。 E-1選手権は、過去に柿谷曜一朗や森重真人、相馬勇紀や町野修斗らが1年後のW杯のメンバー入りを勝ち取っており、言わばサバイバルの場だ。チームとして戦いながらも、個人として強みを発揮するなどのアピールが是が非でも必要になる。もしかしたらチームメイトは仲間よりもライバルという側面の方が強いかもしれない。しかし、きっと佐藤なら特有のチーム状況下でも、自分の力を最大限に発揮できるのではないか。そう期待したくなる適応力を、岡山で十二分に見せている。 取材・文 難波拓未 2025.07.02 18:00 Wed2
日本代表FW相馬勇紀の妻・森山るりさんが生後6カ月の子供との3ショット公開、成長にも感慨「首が座り寝返りが出来るように…」
日本代表FW相馬勇紀(名古屋グランパス)の妻、森山るりさんが今年4月に誕生した男の子のハーフバースデーを祝った。 相馬と森山さんは2021年5月に入籍。今年4月には第1子が誕生していた。 森山さんは22日に自身のインスタグラムで親子の3ショットを公開。6カ月間の子供の成長を綴るとともに、カタール・ワールドカップ(W杯)ドイツ代表戦を控える夫へのメッセージも送っている。 「先日ハーフバースデーの写真を撮ってもらいました。半年間あっという間でしたが、目が見えるようになり、笑顔を見せてくれるようになり、首が座り、寝返りが出来るようになり、離乳食が食べられるようになり。。」 「振り返るとこんなにも成長してくれたんだと感慨深いです。これからも色んな姿を見せてね」 「明日はいよいよW杯初戦。パパ頑張れ〜!」 「photo by @kashiki_noko #ハーフバースデー #むちむちboy」 なお、目の隠し方は名古屋グランパスのFW柿谷曜一朗の妻である丸高愛実さんから教わったとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】相馬の妻・森山るりさんが生後6カ月の子供との3ショット公開</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ClQ2N1opaR5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ClQ2N1opaR5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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【日本代表プレビュー】3バックを試す機会、可変システムで最終予選の準備を/vsミャンマー代表【2026W杯アジア2次予選】
ヨーロッパのシーズンも終了し、海外でプレーする選手たちにとってはシーズンを締めくくる2試合となる今回の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選。3月の戦いですでに突破が決まっている中での2試合となる。 勝敗に関しては関係ないため消化試合とも見られるが、9月から始まる最終予選に向けては最後に集まって戦える機会。少しでもチームの力を上げておきたいところだ。 今回はアウェイでミャンマー代表と、ホームでシリア代表と戦う中、2次予選全勝で乗り切りたいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆上積みへ、2チームを構成か</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 森保一監督が直接選手を指導できる最後の機会。合流初日はビルドアップのチェックとミニゲームが公開された中、明確に2チームを作っていた。 メンバー構成はほとんど変えず、[4-2-3-1]と[3-4-3]の2つのシステムを試していたが、3バックと4バックの併用を目指すことに。アジアカップで苦戦したことも踏まえ、チームとして相手を上回る戦いを準備する必要があると考えたのだろう。 3バックに関しては守備固めという意味で試合終盤には何度か試したが、しっかりと攻撃の形も踏まえての時間はこれまで取れていなかった。日本の新たな武器にするためにも、この機会でやっておきたいはずだ。 さらに、チームを2つに分けていたことを考えれば、この2試合では2つのチームを当てる可能性もある。結果を気にしない試合であるだけに、もちろん勝利を目指しながらも、選手やシステムを試すという機会にすると考える。 9月の最終予選には、パリ・オリンピックを戦った選手たちも入ってくる可能性もあり、継続して招集している選手たちに戦い方を植え付ける良いチャンスだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆アジアカップに繋がる戦いを</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するミャンマーは4試合を終えて最下位。勝ち点差で見れば2位になれる可能性はあるが、、得失点差が2位のシリアと「20」も離れていることを考えれば、現実的に2次予選突破は難しい。 一方で、2027年のアジアカップ予選も兼ねており、3次予選に回ることが確実。来年から行われる3次予選でアジアカップの出場権を掴むためにも、しっかりと繋がる試合を見せていきたいところだろう。 11月に行われた第1節では5-0で惨敗。上田綺世にハットトリックを許すなどしてしまったが、まずはこの予選の初勝利を目指して、死にに物狂いで日本相手に臨むことになりそうだ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-3]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240606_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:大迫敬介 DF:冨安健洋、谷口彰悟、町田浩樹 MF:相馬勇紀、田中碧、守田英正、中村敬斗 FW:堂安律、小川航基、旗手怜央 監督:森保一 前述の通り、今回の活動では3バックにも重点を置いている森保監督。ミャンマー相手にも可変ながら、3バックをベースに挑むと予想する。 GKは大迫敬介(サンフレッチェ広島)と予想。今回招集された3人では最も経験があり、安定感もある守護神。シリア戦が広島で行われるため、親心を見せるのであればGK谷晃生(FC町田ゼルビア)の起用もありそうだ。 そして3バックは、冨安健洋(アーセナル)、谷口彰悟(アル・ラーヤン)、町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)と予想する。トレーニングでもこの3人が軸となっており、可変にも対応できる3人だ。 ボランチは田中碧(デュッセルドルフ)と守田英正(スポルティングCP)と予想。川崎フロンターレ時代から知る2人の関係で、よりスムーズなビルドアップと守備関係を見せてくれるだろう。そしてウイングバックは右に相馬勇紀(カーザ・ピア)、左に中村敬斗(スタッド・ランス)と予想する。時にはサイドバックも務めていた両者。ウイングバックという攻守にわたって激しい運動量を求められるポジションだが、攻撃次の破壊力は十分だ。互いの特徴を出してもらいたい。 そして3トップは右に堂安律(フライブルク)、左に旗手怜央(セルティック)、中央に小川航基(NECナイメヘン)と並ぶと予想する。展開によっては、堂安がトップ下に入る形で、[4-2-3-1]になることもあり、旗手がインサイドハーフに入り、相馬がサイドバックに落ちて[4-3-3]という形も有り得る。いずれにしても、流動的にポジションと戦い方を変えらえる11人が並ぶことになると予想する。 最終予選に向けたテストマッチにもなるミャンマー代表戦は6日(木)の21時10分にキックオフ。日本テレビ系列で全国生中継。無料視聴が可能だ。 2024.06.06 12:52 Thu4
「あれで足速くなるんすか?」日本のスピードスター・伊東純也、吉田と南野のトレーニングに興味津々も痛烈なツッコミ「説得力が…笑」
日本サッカー協会(JFA)のTeam Camが9日に公開。カタール・ワールドカップ(W杯)に臨んだ日本代表のクロアチア代表戦の舞台裏が明らかになった。 クロアチア戦前日のトレーニングの様子も公開されており、大一番を前に最後の調整を行う選手たち。チーム練習が終わった後も各自それぞれのペースで調整していた。 南野拓実と相馬勇紀は、キャプテンの吉田麻也が行っていた、走る際のフォームを強く意識した独自のトレーニングに参加。吉田は以前から陸上で1992年のバルセロナ・オリンピックにも出場した杉本龍勇氏に師事。恐らくそこで教わったメニューだろう。 見慣れないメニューに上田綺世ら周囲も興味を示す中、横で見ていた伊東純也が「あれで足速くなるんすか?」と一言。日本が誇るスピードスターからのコメントに吉田は一瞬固まったが、やや間を空けてから「なる!」と断言した。 伊東はこのメニューを取り入れていなかったようで「やろ」と決意したが、そんな伊東に向かって南野と吉田が「(3人)全員速いから」、「全員見ろ」と冗談交じりに自慢。伊東は思わず「説得力が1名しかない」と笑っていた。 伊東がさらなるスピードを得るとなればいよいよ手が付けられなくなりそうだが、吉田のトレーニングを採用するのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】吉田たちの独特なスピードトレーニング&それを見守る伊東純也との痛快なやり取り</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A3aXV-4kGXs";var video_start = 455;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.09 18:35 Fri5