ユニフォーム投げ捨て疑惑のC・ロナウド、ボールボーイにプレゼントだった?
2021.04.12 08:55 Mon
【動画】C・ロナウドは投げ捨てた?プレゼント?
Infine, una testimonianza da una storia che ho postato oggi su IG al triplice fischio. Ronaldo sente il raccattapalle, incrocia lo sguardo del ragazzo posizionato davanti alla Tribuna Nord e gli lancia la maglietta. Stizzito per la prestazione? Sicuro. Caso? INESISTENTE. pic.twitter.com/GKWhfyp6Hj
— Romeo Agresti (@romeoagresti) April 11, 2021
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驚異の身体能力持つC・ロナウドの垂直跳びの記録は?かつてはほぼ3mの高さからヘディングシュート
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、過去に自身が記録したジャンプ力に挑戦した。 欧州を離れ加入したサウジアラビアのアル・ナスルでもゴールを量産し続けているC・ロナウド。今シーズンのサウジ・プロ・リーグでの成績は14試合で15ゴールという圧巻の数字だ。 11月には、その功績が称えられサウジアラビアのリヤドにCR7シグネチャーミュージアムが開館。アル・ナスルだけでなくスポルティングCPやマンチェスター・ユナイテッドなど欧州時代のものも含めたC・ロナウドの記念品が数多く展示されるとともに、C・ロナウドの等身大の蝋人形も飾られている。 また、ミュージアムには、C・ロナウドがユベントス時代に記録した最高到達点256cmという高さに実際にジャンプして挑戦できるコーナーも設置されているようで、ミュージアムのオープニングに立ち会ったC・ロナウド本人も自身の記録に挑戦することとなった。 だが、38歳のC・ロナウドが記録したのは223cm。身長は187cmであり、垂直跳びの記録としては36cmということになる。私服での挑戦だったこともあり、さすがにこれが本気というわけではなさそうだ。C・ロナウドは、レアル・マドリー時代の2013年に293cmの高さからヘディングシュートを決めたこともあった。 なお、垂直跳びのギネス記録はなんと122cmだ。 <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドはどれだけ高く飛ぶ!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">CR7 trying to beat his own jumping record <br><br> IG/dnfc77 <a href="https://t.co/0J6sawfYhR">pic.twitter.com/0J6sawfYhR</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1732386932703772775?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.07 19:50 Thu2
フィジカルお化け・クリロナ(34)の食事療法が判明! 毎日5~6食で睡眠は十分に!
衰えを知らないポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)の見事な肉体維持に関する秘密が明らかになった。イギリス『サン』が伝えている。 フットボール界屈指の肉体美を持つ選手を聞かれれば、多くのファンが口を揃えてC・ロナウドの名を挙げるだろう。2月に35歳になる彼の身体は、一目で強く印象に残るほど洗練されている。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJUTNld002ViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そして、そのフィジカルを生かしたプレーもすさまじい。キャリア全体でここまで600を超えるゴールを記録し、ユベントス加入2年目の今シーズンも16得点。とりわけ、今季初のハットトリックを達成した6日のカリアリ戦を含む直近6試合では、6戦連発9得点という驚異的な数字を残している。 では、どうして来月アラフォーを迎えるC・ロナウドがここまでのパフォーマンスを長年続けることが出来るのだろうか。それは日々の食事に他ならないとメディアは語る。 伝えられるところによると、ユベントスのストライカーは日程に応じて、日々の食事内容や回数を変えており、最大で6食という日もあるようだ。また、強靭な体をキープするには睡眠も不可欠。毎日必ず8時間は眠る他、こまめに昼寝をして、筋肉をリラックスさせているようだ。 本人も以前、「トレーニングで最大限の効果を発揮させるためにはよく眠ることが非常に重要だ。筋肉の回復に役に立つ」と発言している。 そして、『サン』はある1日の食事例として、以下のような献立を掲載している。 【朝食】ハム、チーズ、低カロリーヨーグルト 【昼食1部】チキンサラダ 【昼食2部】マグロ、オリーブ、卵、トマト 【間食】フレッシュフルーツ、アボカドトースト 【夕食1部】メカジキ、サラダ 【夕食2部】ステーキ、イカリング これを見ると、C・ロナウドの食事の多くは魚が占めており、マグロやメカジキ、タラなども好んで食べているようだ。また、高タンパク低脂肪で知られる鶏肉は、曰く「魔法」とのこと。 さらに、これは大金持ちならではであるが、5万ポンド(約710万円)を費やし、凍結治療室を作ったという。凍結療法は筋肉痛を解消し、腫れや炎症、捻挫を和らげる効果があるという。 そして、奥さんと4人の子を持つC・ロナウドは「トレーニングや体調管理はとても重要だけど、リラックスしたライフスタイルを送ることが肉体的にも精神的にも最高の状態を保つ秘訣だよ」と語る。 2020.01.14 16:30 Tue3
「ついに叶ったんだ」…デ・リフトが念願のユナイテッド移籍で決意 「次なる歴史の一翼に」
マンチェスター・ユナイテッドの新センターバックが加入後のインタビューでクラブ史に名を刻む活躍を誓った。 この夏はセンターバックのポジション強化が最優先事項だったユナイテッド。フランスの若き才能、レニー・ヨロに続いて、射止めたのがバイエルンの人員整理で売却候補に浮上していたマタイス・デ・リフトだった。 関心が明るみとなってから早々に個人合意の報も飛び出した後、クラブ間で綱引きが続いたが、基本金4500万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額5000万ユーロ(約81億7000万円)で決着。13日に移籍が正式決定した。 この移籍を決意した理由は何だったのか。アヤックス時代に師事したエリク・テン・ハグ監督と再会できるのが1つの魅力だったことだろうが、プロジェクト面に共感したのもあったようだ。 「このプロジェクトを本当に気に入っている。どこかに行って、自分が新しいプロジェクトの一部であり、何かしら新しいものの一部であるを感じられるのはいつだって良いこととだ」 「僕だけじゃなく、この夏にやってくる選手たちもマンチェスター・ユナイテッドの次なる歴史の素晴らしいピースとなり、クラブが本来いるべき場所、つまりトップに戻せたらと思う」 「その上、アメージングなクラブだし、世界でも指折りのビッグクラブ。素晴らしい歴史に多くの素晴らしい選手、素晴らしいDFがいる」 「本当にワクワクするよ。実のところ、長いこと待っていた! 休暇中もずっと契約成立のメッセージを待っていたし、ついにそれが叶ったんだ。だから、スタートを切るのが楽しみだ」 また、クリスティアーノ・ロナウドをはじめ、同胞のエドウィン・ファン・デル・サールらを挙げながら、クラブの歴史を振り返りつつ、自身にとっても挑戦となるこの移籍に高揚した。 「イングランドで、世界有数のビッグクラブで、世界最大のリーグで、こういう可能性があるのは素晴らしい挑戦になる。僕にとって、新しい挑戦が原動力だし、チャレンジが好きなんだ」 「このチャンスをもらって、このレベルでプレーし、トロフィーに貢献できるなんて素晴らしいことだ。マンチェスター・ユナイテッドの次なる歴史の一翼を担えたらと思う」 アヤックスを出てから、ユベントス、バイエルンを渡り歩き、このたびからユナイテッドに舞台を移したデ・リフト。アヤックスから移籍後はやや伸び悩みの印象もあるキャリアだが、ユナイテッドで地位を築き、それも払拭したいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】デ・リフトが同じく新加入のマズラウィとともにユナイテッドのトレーニングに合流</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WW5O8pkXprQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.16 14:05 Fri4
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri5
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Friユベントスの人気記事ランキング
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.8 “リッピ・ハードワークスタイル”プラティニ以来のCL制覇/ユベントス[1995-96]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.8</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1995-96シーズン/ユベントス 〜リッピ・ハードワークスタイル〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1995-96juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:マルチェロ・リッピ(48) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係10:★★★★★★★★★★ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">プラティニ以来のCL制覇</div> ユベントスは、この前シーズンの1994-95シーズン、新たにクラブの指揮官に招聘されたリッピの下で、9シーズンぶりのスクデットを獲得した。そして、その1994-95シーズン、エースロベルト・バッジョのケガにより台頭したのが新進気鋭のデル・ピエロだった。迎えた新シーズンでは、ミランへ去ったロベルト・バッジョの10番を託され、チームの新エースとして輝きを放っていく。 ユベントスは、CLでドルトムントらと同居したグループリーグを首位で突破。決勝トーナメントでレアル・マドリーとナントを破って決勝へと勝ち進んだ。オランダ代表がひしめくアヤックスとの決勝ではPK戦までもつれ込む激闘となったが、GKペルッツィが2人のキックを止める活躍を見せ、1985-84シーズン以来のヨーロッパ王者に輝いた。 当シーズンのセリエAでは2位に終わったが、その後はジダン(1996年)やF・インザーギ(1997年)を獲得してセリエA2連覇を達成。CLでも3年連続で決勝に勝ち進むなど、90年代後半にミランに代わってイタリアの盟主の座に君臨した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">徹底されたプレッシング</div> 基本戦術は守備に重きを置いたスタイル。前線から積極的にプレスをかけてボールを奪うと、前線のタレントを生かした攻撃を敢行した。個々のポジションに世界的なタレントを有していたわけではないが、リッピ監督の戦術を確実に遂行する選手が揃っていた。 ディフェンスラインの4枚はいずれも派手さはないが、堅実な守備を披露し、抜群の安定感を誇る守護神のペルッツィが最後尾に控えた。中盤にもパウロ・ソウザ、デシャン、コンテ、ユーゴビッチ、ディ・リービオという“仕事人”が絶えずボールホルダーにプレッシャーをかけ、相手から自由を奪った。 また、前線には得点感覚に優れるヴィアリが不動のエースストライカーとして君臨。さらに、脇には献身的な守備と勝負強さが光るラヴァネッリと若きエースのデル・ピエロを擁した。彼らの個人スキルを生かした攻撃で相手ディフェンスを圧倒した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWアレッサンドロ・デル・ピエロ(21)</span> 彼のデビューまではロベルト・バッジョの閃きに依存した攻撃を行っていたが、リッピ監督の就任を機にユベントスの将来を担う若者にバトンが渡された。デル・ピエロは類稀なる才能を有すファンタジスタであったが、忠実に守備を行うなどチーム戦術にも呼応。エースとしてタイトル獲得に多大なる貢献をした。また、左45度から繰り出す芸術的なゴールは“デル・ピエロゾーン”と呼ばれた。 2019.04.07 12:00 Sun2
フィジカルお化け・クリロナ(34)の食事療法が判明! 毎日5~6食で睡眠は十分に!
衰えを知らないポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)の見事な肉体維持に関する秘密が明らかになった。イギリス『サン』が伝えている。 フットボール界屈指の肉体美を持つ選手を聞かれれば、多くのファンが口を揃えてC・ロナウドの名を挙げるだろう。2月に35歳になる彼の身体は、一目で強く印象に残るほど洗練されている。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJUTNld002ViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そして、そのフィジカルを生かしたプレーもすさまじい。キャリア全体でここまで600を超えるゴールを記録し、ユベントス加入2年目の今シーズンも16得点。とりわけ、今季初のハットトリックを達成した6日のカリアリ戦を含む直近6試合では、6戦連発9得点という驚異的な数字を残している。 では、どうして来月アラフォーを迎えるC・ロナウドがここまでのパフォーマンスを長年続けることが出来るのだろうか。それは日々の食事に他ならないとメディアは語る。 伝えられるところによると、ユベントスのストライカーは日程に応じて、日々の食事内容や回数を変えており、最大で6食という日もあるようだ。また、強靭な体をキープするには睡眠も不可欠。毎日必ず8時間は眠る他、こまめに昼寝をして、筋肉をリラックスさせているようだ。 本人も以前、「トレーニングで最大限の効果を発揮させるためにはよく眠ることが非常に重要だ。筋肉の回復に役に立つ」と発言している。 そして、『サン』はある1日の食事例として、以下のような献立を掲載している。 【朝食】ハム、チーズ、低カロリーヨーグルト 【昼食1部】チキンサラダ 【昼食2部】マグロ、オリーブ、卵、トマト 【間食】フレッシュフルーツ、アボカドトースト 【夕食1部】メカジキ、サラダ 【夕食2部】ステーキ、イカリング これを見ると、C・ロナウドの食事の多くは魚が占めており、マグロやメカジキ、タラなども好んで食べているようだ。また、高タンパク低脂肪で知られる鶏肉は、曰く「魔法」とのこと。 さらに、これは大金持ちならではであるが、5万ポンド(約710万円)を費やし、凍結治療室を作ったという。凍結療法は筋肉痛を解消し、腫れや炎症、捻挫を和らげる効果があるという。 そして、奥さんと4人の子を持つC・ロナウドは「トレーニングや体調管理はとても重要だけど、リラックスしたライフスタイルを送ることが肉体的にも精神的にも最高の状態を保つ秘訣だよ」と語る。 2020.01.14 16:30 Tue3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.23“リッピ第2次政権”復権の王者/ユベントス[2002-2003]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.23</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2002-2003シーズン/ユベントス 〜リッピ第2次政権〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2002-03juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:マルチェロ・リッピ(55) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">リッピ再招聘で復権</div> ユベントスは、1998-99シーズンの途中からリッピ監督に代わってアンチェロッティ監督が就任したものの、約2年半の間にわたってタイトルを取り切れずにいた。しかし、ラツィオとローマというローマ勢の隆盛に後塵を拝していた彼らは、リッピ第2次政権となった2001-02シーズンから復権を遂げる。 シーズン前に当時世界No.1プレーヤーのジダンをレアル・マドリーに手放したが、ラツィオからネドヴェド、パルマからブッフォンとテュラムを獲得。リッピ監督はチームマネジメントをうまく施し、最終的に逆転優勝を果たして4シーズンぶりとなるスクデットを獲得した。 迎えた2002-03シーズンは、さらにチームの組織力を高めて盤石の強さを披露。後半戦の第21節から一度も首位の座を明け渡すことなく、残り2節を残してスクデット2連覇を達成した。一方、CLでは準々決勝でバルセロナ、準決勝でレアル・マドリーを撃破。決勝では、史上初となるイタリア勢対決でミランと相まみえた。オールド・トラフォードで行われた決勝は、カルチョのチーム同士らしい徹底してリスクを冒さない鍔迫り合いの末、ゴールレスのままPK戦に突入。結局、敗れたユベントスは2連覇を逃す形となった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">バランス重視の布陣</div> 1990年代後半に黄金期をもたらしたリッピ監督を再招聘したユベントスは、ジダンの放出を機にチームの組織力を向上させる。左サイドのネドヴェドに自由を与える4-4-2のシステムをベースに、攻守においてバランスの取れたチームを築き上げた。 ビッグクラブでのプレーに徐々に慣れていった守護神ブッフォンと右サイドバックのテュラム、フェラーラやモンテーロといったベテランセンターバックは、ゴールに鍵をかけた。さらに、ザンブロッタを左サイドバックにコンバートし、サイド攻撃に厚みを加える。攻撃力の高いザンブロッタは、左サイドのネドヴェドが中央に入ってできたスペースを無駄なく活用していった。 中盤ではタッキナルディが攻守のバランスを取り、ダービッツがハードワークを徹底。右サイドのカモラネージは、惜しみないアップダウンで攻守にわたってチームに貢献した。また、闘将のコンテもベテランらしい機の利いたプレーを見せ、重要な場面でチームを助けた。 2トップのトレゼゲとデル・ピエロは、補完性抜群のコンビネーションを発揮。特にデル・ピエロはチーム最多のゴール数を記録するだけでなく、精度の高い右足からチャンスを演出した。また、仕事人のディ・バイオも持ち前のゴールセンスで結果を残した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFパベル・ネドヴェド(30)</span> チェコが生んだ攻撃センス抜群のダイナモは、ユベントスにタイトルをもたらし、名実ともにクラブのレジェンドへの仲間入りを果たした。トップ下の位置で水を得た魚ように躍動し、攻撃を牽引。ゴールとアシストという目に見える結果だけでなく、豊富な運動量を生かした献身的なプレーで高い貢献度を誇った。リーグのみならずCLでも多大な貢献を見せたが、準決勝でイエローカードを受けたことで決勝のミラン戦に出場することが叶わず、チームも敗れた。それでも、のちにネドヴェドは2003年のバロンドールを受賞。大きな名声を得た。 2019.04.14 22:00 Sun4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.35“カペッロ・ユーベ”失意のカルチョーポリ/ユベントス[2005-06]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.35</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2005-2006シーズン/ユベントス 〜カペッロ・ユーベ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2005-06juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(59) 獲得タイトル:セリエA(後にカルチョ・スキャンダルで剥奪) 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">失意のカルチョーポリ</div> 名将・カペッロが就任した前シーズンにスクデットを奪還したユベントスは、この2005-06シーズンで圧巻の強さを見せる。当時のセリエA記録(2013-14シーズンのローマに開幕10連勝で破られた)となる開幕9連勝を達成すると、前半戦を17勝1分1敗という成績で終える。後半戦では無敗を維持しながら首位を独走し、追いすがるミランを振り切ってセリエA連覇を達成した。 しかし2006年4月、カルチョを震撼させる事件が起きる。イタリアサッカーに絶大な影響力を持つユベントスのモッジ会長を中心に八百長が行われていたことが発覚。2004-05シーズンとこのシーズンにユベントスが獲得したスクデットが剥奪され、クラブ史上初のセリエB降格となる処分を下される憂き目に遭った。 この影響で、ファビオ・カンナバーロやイブラヒモビッチといった2連覇に貢献した主力選手が相次いでチームを離れ、イタリア屈指の名門が地に落ちることとなる。それでも、デル・ピエロやネドベド、ブッフォンらスター選手が残留したチームは、翌シーズンに圧倒的な強さでセリエBの首位を走り、1年間でセリエAに舞い戻った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">THE・ソリッド</div> ミランで黄金期を築き、ローマにスクデットをもたらしたカペッロは、ユベントスでも自らのスタイルを信条に隙のない非常にソリッドなチームを作り上げた。アーセナルからヴィエラを獲得し、磐石のセンターラインを築き上げると、堅守から前線のタレントを生かしたカウンターで得点を奪った。 守備面ではブッフォンがケガで出遅れたものの、アッビアーティが確実にその穴を埋め、カンナバーロやテュラムを中心に堅守を見せる。右サイドバックには全盛期のザンブロッタがアップダウンを繰り返し、左では売り出し中のキエッリーニとバルザレッティが果敢なプレーで攻守に貢献した。 中盤ではダブルボランチのエメルソンとヴィエラが抜群のフィルター能力で安定をもたらす。両サイドには円熟味あるプレーでチームを牽引するネドベドと、卓越したテクニックから精度の高いパスを供給するカモラネージを擁し、質の高い攻撃を披露した。 前線では、2年目ながら前線の軸となったイブラヒモビッチが、ゴール前で真価を発揮するトレゼゲと2トップを形成。クラブのバンディエラであったデル・ピエロはベンチを暖める日々が多かったが、ピッチに出ればゴールで監督の起用に応えた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFファビオ・カンナバーロ(32)</span> 176cmとセンターバックとしては小柄ながら、それを補って余りあるジャンプ力を誇る。このシーズンは、対人プレーの強さや抜群の読みなど、ディフェンダーとして完璧なパフォーマンスを披露。パルマ時代のチームメートであるブッフォンとテュラムとともに鉄壁の守備を築いた。さらに、シーズン後に開催されたドイツワールドカップ2006ではアッズーリを優勝に導き、ディフェンダーながらその年のバロンドールを獲得した。 2019.04.20 22:00 Sat5

