リーズの最多得点者であるレジェンドFWロリマー氏が74歳で他界、先月までマッチデープログラムに寄稿

2021.03.20 21:45 Sat
【動画】リーズのレジェンド、ロリマー氏のゴール集!

Peter Lorimer greatest Leeds United moments
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Leeds United's top record goalscorer Peter Lorimer's best moments for the club.
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プレミアリーグは13日、ユニフォームの胸スポンサーに関して、ギャンブルが関連する企業を禁止することで同意が取れたことを発表した。これはイギリスのスポーツリーグとして初めてのこととなる。 なお、今回は胸スポンサーのみが禁止となり、ユニフォームの袖やスタジアムのLED広告などに表示することは可能となる。 プレミアリーグによれば、13日に各クラブがギャンブル系のスポンサーを外すことに集合的に同意したとのことだ。 この措置に関して、現在のギャンブル法に関する政府の継続的な見直しの一環とのこと。リーグやクラブ、文化、メディア、スポーツ省が関与する広範な協議に続くものとなる。 なお、掲載終了の期限は2025-26シーズンの終了まで。クラブは、ギャンブル系のスポンサーシップが継続している中でも、次のスポンサーを探すことが可能になるようにサポートを受けるという。 2022-23シーズンに関しては、ボーンマス「Dafabet(フィリピン)」、ブレントフォード「Hollywoodbets(南アフリカ)」、エバートン「Stake.com(キュラソー)」、フルアム「W88t(フィリピン)」、リーズ・ユナイテッド「SBOBET(フィリピン)」、ニューカッスル「FUN88(イギリス)」、サウサンプトン「Sportsbet.io(キュラソー)」、ウェストハム「Betway(マルタ)」と中堅以下のクラブの多くが支援を受けている。総額は6000万ポンド(約100億円)と推定されている。 イギリス国内ではギャンブル依存症が予てから問題視されており、政府は禁止する動きを見せていなかったものの、プレミアリーグが自発的に禁止の動きを見せることを願っていたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】今季ギャンブル関連の胸スポンサーがついている8クラブのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆ウェストハム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ボーンマス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ブレントフォード</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆エバートン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆フルアム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆リーズ・ユナイテッド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ニューカッスル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆サウサンプトン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2023.04.13 22:25 Thu
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リーズ・ユナイテッドが24日、本拠地「エランド・ロード」改修計画の詳細を発表した。 日本代表MF田中碧の新天地となったリーズ。 昨季昇格プレーオフ決勝戦の敗退により、1年でのプレミアリーグ復帰に失敗…さらには必ずしも経営に余裕がないそうだが、この度要点を抑えた本拠地改修計画の詳細を打ち出した。 「収容人数を3万7645席から約5万3000席へ」「エランド・ロードはイングランドで7番目に大きいスタジアムとなる」「独特の雰囲気を創り上げる」「工事中の座席数減少を抑えるべく、段階的な建設アプローチを採用」 この改修には、世界中のサッカースタジアム建設・改修に携わったスペシャリストによるチームを招聘しているといい、イギリス『ミラー』いわく、改修後はUEFAスタジアムカテゴリーで最高ランクに該当されるとのこと。 リーズは21世紀初頭に、深刻すぎる経営難でエランド・ロードの所有権を手放していたが、今年に入って再取得していた。 また、リーズ市にはプロアマ含め、リーズ1つしかサッカークラブがないなか、ホームゲーム観戦希望の需要に対し、供給(3万7645席)が追いついていない状況。昨季まで過去6シーズン、ホームゲーム全てでチケットが完売している。 一方、工事期間中の対策についても、かなり具体的な説明がなされており、とりわけ力を入れていそうなのが「交通対策」。 地元リーズ市の交通インフラ・コンサルタントに委託し、(工事期間中)試合当日のスタジアムへのアクセス確保、行政とも連携した周辺一体の交通整理などを実施していくそうだ。 リーズ市の市議会議長はクラブ公式サイトを通じ、エランド・ロード改修に先立って始まる最寄駅の改築、新駅の導入工事とともに、本件を「街全体の改革」と位置付けているとした。 なお、着工と竣工の時期は明言されていない。 2024.09.24 21:21 Tue