日中韓では試合延期…ヨーロッパにも波及する新型コロナウイルスの影響はどこまで?
2020.02.25 14:30 Tue
◆セリエA、ヨーロッパリーグにも影響
影響はアジアに留まらない。ヨーロッパで最も感染が拡大しているのがイタリアだ。ミラノを州都とするロンバルディア州とヴェネツィアを州都とするベネト州では、一部の町が封鎖される事態となっている。
21日以降で7人が命を落とし、感染者も200名を超えている状況。このため、23日に予定されていたインテルvsサンプドリア、アタランタvsサッスオーロ、エラス・ヴェローナvsカリアリのセリエA第25節の3試合が延期となっていた。
加えて、インテルが出場するヨーロッパリーグの試合が27日に開催予定であったが、ロンバルディア州やミラノ市自治体保健当局、欧州サッカー連盟(UEFA)と協議。ブルガリアのルドゴレツを迎えての一戦となるが、こちらは延期ではなく無観客試合での開催が決定した。
Getty Images
影響はアジアに留まらない。ヨーロッパで最も感染が拡大しているのがイタリアだ。ミラノを州都とするロンバルディア州とヴェネツィアを州都とするベネト州では、一部の町が封鎖される事態となっている。
21日以降で7人が命を落とし、感染者も200名を超えている状況。このため、23日に予定されていたインテルvsサンプドリア、アタランタvsサッスオーロ、エラス・ヴェローナvsカリアリのセリエA第25節の3試合が延期となっていた。
加えて、インテルが出場するヨーロッパリーグの試合が27日に開催予定であったが、ロンバルディア州やミラノ市自治体保健当局、欧州サッカー連盟(UEFA)と協議。ブルガリアのルドゴレツを迎えての一戦となるが、こちらは延期ではなく無観客試合での開催が決定した。
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