パナマ代表DFが銃殺の悲劇…2017年にも同じ街で代表選手が射殺
2023.09.05 22:37 Tue
【写真】26歳の若さで射殺されてしまったヒルベルト・エルナンデス
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大会公式は谷川萌々子を注目選手に!U-19日本女子がフランスでのSUD Ladies Cupに臨む
U-19日本女子代表は16日から21日にかけ、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2023に参加する。大会公式サイトは日本の注目選手にMF谷川萌々子(JFAアカデミー福島)を挙げた。 来年開催予定のFIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)を目指すU-19日本女子。同メンバーで迎える初の海外遠征、対外試合には、2020年8月にコスタリカで開催されたU-20女子W杯準優勝メンバーのMF林愛花(MVLA Soccer Club/アメリカ)に加え、WEリーグでも結果を残すMF榊原琴乃(AC長野パルセイロ・レディース)やMF笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)らが招集された。 現地入り後の11日にはD1 Arkema(フランス女子1部)で現在3位のパリFCとのトレーニングマッチを実施。FW根府桃子(大和シルフィード)の先制点を含め、5-3の勝利で終えた。 開幕に先立って大会公式サイトは注目選手を紹介。「日本のライジングスター」と称されたのが谷川だ。 「(当時)17歳の攻撃的MFは2022年10月にインドで行われたU-17女子W杯で最大の発見だった」と綴られた谷川は、両足遜色ない長短のキックを武器に昨季はなでしこリーグ2部で8得点を挙げ、今季もすでに3ゴールをマーク。同大会では圧巻のロングシュートを含む4試合連続ゴールを記録し、シルバーブーツにも選出された。 準々決勝で対戦したU-17女子スペイン代表メンバーの1人、FWヴィッキー・ロペスはすでにバルセロナでUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)にもメンバー入り。同年代の谷川にも今大会をはじめとした国際舞台でのさらなる活躍が期待される。 なお、今大会におけるU-19日本女子代表の試合日程は以下の通りとなっている。 16日 第1節 vs カメルーン(25:00 KO) 19日 第2節 vs パナマ(24:00 KO) 21日 第3節 vs フランス(25:00 KO) <span class="paragraph-title">【動画】U-17女子W杯4戦連発となったMF谷川萌々子の超ロングシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>Playback GAME<br>66分<br>が先制ゴール<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E8%90%8C%E3%80%85%E5%AD%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#谷川萌々子</a> 選手の左脚が炸裂<br>ミドルシュートはゴラッソ!<br><br>準々決勝-3 日本 1-0 スペイン<br>FIFA U-17<br>女子 ワールドカップ インド 2022<br>J SPORTSオンデマンドで全32試合配信中<a href="https://t.co/2yTFCaTLOC">https://t.co/2yTFCaTLOC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WWC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#女子サッカー</a> <a href="https://t.co/AbBy3PthQV">pic.twitter.com/AbBy3PthQV</a></p>— J SPORTSフットボール公式 (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1583951272147030016?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.16 22:15 Tue2
1年間で71試合フル出場!? 世界No.1の鉄人センターバックとは…36歳の現役アルゼンチン代表も上位ランクイン
スイスのスポーツ国際センター・サッカー観測所(CIES)が22日、「過去365日間で最も長くピッチに立った世界のセンターバック上位5選手」を発表した。ブラジル『グローボ』が伝えている。 サッカー関連のあらゆる統計をとるCIES。彼らによると、2023年4月23日〜2024年4月22日までの365日間、世界で最も長く公式戦のピッチに立ったセンターバック(CB)は、コスタリカ1部のデポルティーボ・サプリサに所属するパナマ代表DFフィデル・エスコバル(29)だという。 エスコバルはパナマ代表通算80キャップのCBで、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)は全3試合フルタイム出場。コスタリカ1部の名門サプリサには2022年7月から所属する。 彼は23年4月23日以降、パナマ代表で15試合、サプリサで56試合、計71試合の公式戦に出場し、累計プレータイムは「6452分間」。基本フル出場で途中交代・投入がほぼない男は、90分換算でもほぼ71試合出場の計算となる鉄人であり、1年間ほぼ5日に1回、休みなく90分間をこなしているのに等しい。 また、2位〜4位はいずれもブラジル1部・2部でプレーする選手。ブラジルは毎年春の全国リーグ(カンピオナート・ブラジレイロ)開幕に先立ち、それぞれのクラブが地元で州選手権15〜20試合を戦うため、必然的に年間スケジュールがパンパン。それでも2位のジル(サントス)は「5677分間」と、1位エスコバルに”8試合ぶん”及ばない。 そんななか、特筆すべき人物が5位にランクイン。上位5人で唯一の欧州組、36歳の現役アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディだ。 オタメンディは所属するポルトガル1部・ベンフィカで主将を担うなか、今季公式戦47試合出場。その全てが先発出場であり、47試合中45試合はフル出場。欠場は全て累積警告と、ケガによるお休みが一切ないのも特徴的な鉄人だ。 ◆過去365日間の鉄人CBたち(CIES発表) ▽1位 フィデル・エスコバル(29) 所属:デポルティーボ・サプリサ 累計プレータイム:6452分間 →90分換算:365日間で(約)71試合フル出場 ▽2位 ジル(36) 所属:コリンチャンス→サントス 累計プレータイム:5677分間 →90分換算:365日間で(約)63試合フル出場 ▽3位 ファブリシオ・ブルーノ(28) 所属:フラメンゴ 累計プレータイム:5622分間 →90分換算:365日間で(約)62試合フル出場 ▽4位 グスタボ・ゴメス(30) 所属:パウメイラス 累計プレータイム:5452分間 →90分換算:365日間で(約)60試合フル出場 ▽5位 ニコラス・オタメンディ(36) 所属:ベンフィカ 累計プレータイム:5266分間 →90分換算:365日間で(約)58試合フル出場 2024.04.23 16:20 Tue3
U-19日本女子が攻守に圧倒!4発快勝の2連勝で開催国フランスとの最終節へ《SLC》
フランス遠征中のU-19日本女子代表は19日、SUD Ladies Cup 2023第2節でU-20パナマ女子代表と対戦し、4-0で勝利を収めた。 チームの初陣となった初戦のU-20カメルーン女子代表戦を3-0で勝利した日本は、中2日でのパナマ戦でスタメンを8人入れ替えた。左サイドバックを猪瀨結子(マイナビ仙台レディース)が入ったほか、最前線はウイングタイプの笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)が務めた。 この日は初戦のような強風はなく、穏やかな天候の下でスタート。[5-3-2]でセットアップするパナマに対し、序盤からボールも主導権も握った日本は20分、柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)の丁寧なクロスに笹井が頭で合わせて先制点を挙げる。 4分後には再びのサイド攻撃から追加点を奪取。猪瀬が左サイド深くで粘って戻し、榊原琴乃(AC長野パルセイロ・レディース)がボックス左角付近からクロスを送ると、飛び込んだ大島暖菜(大宮アルディージャVENTUS)は触れられなかったが、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。 リードを広げた直後にはシステムを変更し、猪瀬をインサイドハーフに置いた3バックにもトライ。37分にはバイタルエリアから笹井が放ったシュートをGKがはじき、こぼれ球に氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が蹴り込んで3点差に。同時に大島も詰めており、チームとしてゴールに向かう姿勢や約束事が垣間見えた。 ハーフタイム明けの3枚替えとともに再び4バックに戻した日本は、各自が積極的な仕掛けやシュートを見せる。内容や点差で圧倒していることもあり、ややアバウトになりかけはしたが、試合終了間際には途中出場・谷川萌々子(JFAアカデミー福島)の縦パスから同じく途中出場の根府桃子(大和シルフィード)がダメ押し弾を決めて試合終了。終始危なげのない戦いを見せた日本が4-0で勝利し、2連勝を飾っている。 U-19日本女子代表 4-0 U-20パナマ女子代表 【日本女子】 笹井一愛(前20) 榊原琴乃(前24) 氏原里穂菜(前37) 根府桃子(後45) ◆U-19日本女子代表 GK 岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ) DF 柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) →中谷莉奈(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース) 林愛花(MVLA Soccer Club) →古賀塔子(JFAアカデミー福島) 猪瀨結子(マイナビ仙台レディース) MF 氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) →角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 栗本悠加(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →谷川萌々子(JFAアカデミー福島) 小川由姫(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) FW 大島暖菜(大宮アルディージャVENTUS) 笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) →根府桃子(大和シルフィード) 榊原琴乃(AC長野パルセイロ・レディース) <span class="paragraph-title">【動画】大量点の契機となった笹井一愛の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">BUT du Japon !!! Sur un magnifique centre de Kashimura, l'attaquante ajuste la gardienne panaméenne <br><br>Voir le match en direct sur <a href="https://t.co/FPbQ21C3BR">https://t.co/FPbQ21C3BR</a><br> <a href="https://t.co/n7CIlGyoHi">https://t.co/n7CIlGyoHi</a><a href="https://twitter.com/hashtag/JPNPAN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNPAN</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SLC2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SLC2023</a> <a href="https://t.co/UTxdYagVna">pic.twitter.com/UTxdYagVna</a></p>— Sud Ladies Cup #SLC2023 (@SudLadiesCup) <a href="https://twitter.com/SudLadiesCup/status/1659581198870478849?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.20 21:45 Sat4