LASK中村がまたもゴール! 冷静にDFをかわし狭いコースを射抜いて公式戦11得点目

2022.11.01 17:45 Tue
【動画】ゴール前でも冷静に相手をかわして左足!中村敬斗の今季公式戦11点目





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ボアテングの新天地はLASKに決定! 「クラブが次のステップに進むのを助けたい」

元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)の新天地が隣国オーストリアに決定した。 LASKリンツは31日、サレルニターナを退団したボアテングの加入を発表。同選手は2026年6月30日までの2年契約にサインした。 隣国オーストリアの強豪クラブでの新たな挑戦を選択したベテランDFは、その意気込みを語っている。 「LASKで過ごす時間をとても楽しみにしているよ。首脳陣の方々は僕のために多大な努力をし、話し合いの中で、最初から彼らが選んだ道にぜひ参加させたいと明確に言ってくれた」 「数多くのオファーを受けていたけど、LASKをあえて選んだのは、クラブのスポーツ面に関するアイデア、ビジョンに完全に納得したからだ。僕にとって、それは金銭的な要素よりもはるかに重要なんだ。クラブはここ数年で素晴らしいものを築き上げてきた。個人的には自分の経験を生かして、LASKが次のステップに進むのを助けたいと思っているよ。エネルギーに満ち溢れているし、LASKと共にできる限り成功するために全力を尽くすつもりだ」 これまでヘルタ・ベルリンやハンブルガーSV、マンチェスター・シティ、バイエルン、リヨンといったクラブでプレーした2014年ブラジル・ワールドカップ覇者のボアテング。 紆余曲折を経て今年2月にはセリエAのサレルニターナに加入。その短い在籍期間でセリエA7試合に出場したが、終盤は負傷欠場が続き、チームも最下位でのセリエB降格が決定。今回の加入発表前には自身のSNSでサレルニターナ退団を明かしていた。 2024.05.31 20:21 Fri

LASKがバイエルンからFWコパドを完全移籍で獲得!今季はセカンドチームで10G5A

LASKリンツは22日、バイエルンからドイツ人FWルーカス・コパド(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 現役時代にバイエルンで活躍し、昨シーズンまでスポーツ・ディレクター(SD)を務めたハサン・サリハミジッチ氏の甥であるコパドは、2016年夏にウンターハヒンクからバイエルンに入団。 その後は順調にステップアップを果たし、2021年夏からはバイエルンのセカンドチームであるバイエルンⅡに在籍し、2022年1月に行われたボルシアMG戦でブンデスリーガデビューを果たした。 しかし、トップ昇格には至っておらず、今シーズンもバイエルンⅡの一員としてレギオナルリーガ・バイエルン(ドイツ4部)でプレー。17試合で10ゴール5アシストを記録していた。 コパドの獲得についてLASKリンツのラドバン・ヴヤノビッチSDは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「数多くのオファーがあったにもかかわらず、ルーカスがLASKを選択してくれたことは、我々にとってこの上ない喜びだ。彼には大きな可能性があり、今回の契約はLASKが若くて才能のある選手にとって魅力的な場所であることを示している」 2024.01.23 08:00 Tue

「素早く前進させた」「実に効果的な仕事」ELでフル出場の遠藤航に現地紙は高評価

リバプールの日本代表MF遠藤航が高い評価を得ている。 11月30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループE 第5節でリバプールはホームにLASKリンツを迎えた。 遠藤が先発フル出場した試合は、12分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、15分にはコーディ・ガクポのゴールで追加点。51分にモハメド・サラーがPKを決めて突き放すと、後半アディショナルタイムにはガクポが2点目を決め、4-0で勝利。ラウンド16進出を決めた。 アンカーでフル出場した遠藤は、守備面だけでなく、攻撃面でも効果的なプレー。ビルドアップなどで流れを作っていた。 イギリス『リバプール・エコー』は7点(10点満点)の評価。チームの攻撃の流れを生み出したとした。 「前半はボールを弾き飛ばされる場面もあったが、試合が進むにつれて改善された。タックルでは決定的なプレーを見せ、リバプールを素早く前進させた」 またイギリス『90min』は8点(10点満点)の評価をつけ、「派手さはなかった。しかし、実に効果的に仕事をこなした」と、堅実なプレーを評価した。 さらにリバプール専門メディアの『This is Anfield』も8点(10点満点)の評価をつけている。 「必要に応じて守備で相手を打ち砕き、3度のインターセプトを見せた。リバプールのポゼッションが66%だったことを考えれば、まずまずの数字だ」 「(トレント・)アレクサンダー=アーノルドが中盤で彼の隣にいると、より良く見えた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航もフル出場!リバプールが快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.01 12:15 Fri

「とても重要なこと」ELベスト16入りを決めたリバプール、クロップ監督は勝利も試合運びに言及「ハーフタイムの時点で終わらせるべき」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、LASKリンツ戦を振り返った。 11月30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループE 第5節でリバプールはホームにLASKを迎えた。 グループ首位に立っているものの、突破を決められていないリバプール。日本代表MF遠藤航も先発フル出場した試合は、12分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、15分にはコーディ・ガクポのゴールで追加点を奪う。 その後も力の差を見せるリバプールだったが、ゴールは生まれず。それでも51分にモハメド・サラーがPKを決めて突き放すと、後半アディショナルタイムにはガクポが2点目を決めて、4-0で勝利。2位のトゥールーズがロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズと引き分けたため、首位が確定しラウンド16進出が決定した。 試合後、クロップ監督はベスト16入りを決めたことを喜び、年末年始にかける過密日程を迎える中では良い結果だと語った。 「今夜はグループで2つの良い成績を収めた。トゥールーズに負けたことで少し難しくなったことは確かだが、我々の結果と、彼らの結果のおかげで、今首位に立てている」 「それは良いことであり、これからかなり忙しくなるスケジュールをこなしていく上で、とても重要なことだ」 一方で、前半早々に2点を奪いながらも、その後が続かなかったことには苦言も。多くは求められないとしながらも、早く試合を終わらせることはできただろうとした。 「試合にはポジティブな要素もたくさんあり、良いサッカーもたくさんあった。ハーフタイムに選手たちに言ったことだが、この試合はハーフタイムの時点で終わらせるべきだった」 「3点目、4点目、5点目…もっと良いプレーはできないし、もっと良いセットアップはできない。でも、明らかにより良く終わらせることはできたが、そうはしなかった」 「3点目を決めた50分ぐらいだったかな?それもとても参考になった。我々は交代を行い、少しリズムを失った。プレーしなければ、試合の主導権を握り続けることはできない」 「LASKはそこにいたし、チャンスもあった。クィービーン(・ケレハー)はクリーンシートを達成するために必死に働いた。最後の1分で4点目も決まった。全てが良かった」 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールがホームで4ゴール快勝、ベスト16入り決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xEy1SRDWZN8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.01 10:05 Fri

遠藤航フル出場のリバプールが4発快勝で首位通過!【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)グループE第5節、リバプールvsLASKリンツが30日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-0で快勝した。なお、リバプールのMF遠藤航はフル出場した。 前節、トゥールーズに敗れてグループステージ連勝がストップした首位のリバプール(勝ち点9)は、今節の結果次第で首位通過を確定できるなかで最下位のLASK(勝ち点3)と対戦した。クロップ監督は1-1のドローに終わった直近のマンチェスター・シティ戦から先発9人を変更。ツィミカスとサラーを除く9人を入れ替えて遠藤やエリオット、ガクポ、コナテらがスタメンに名を連ねた。 立ち上がりはアウェイのLASKが前から圧力をかける勇敢なプレーを見せたことで、一進一退の攻防となる。それでも、最後の局面では個のクオリティで勝るホームチームは11分、グラフェンベルフ、エリオット、ガクポと鮮やかなダイレクトプレーで中央を崩してゴール前のガクポがシュートを放つが、これは枠を捉え切れない。 だが、直後の12分には中央から右サイドへの展開からジョー・ゴメスのクロスにゴール前で複数の選手が反応すると、最後はルイス・ディアスがダイビングヘッドで合わせた。 良い時間帯にリードを手にしたリバプールは畳みかける攻めで2点目を奪取。15分、中盤での遠藤のボール奪取から縦に速い攻撃を仕掛けると、ボックス中央で粘ったディアスからボックス右ライン際に抜け出したサラーにスルーパスが通る。最後はサラーの折り返しが相手DFにディフレクトしてファーに流れたところをガクポが難なく押し込んだ。 わずか15分で2点のリードを手にしたホームチームは、ウソルの推進力を活かしたLASKの攻撃にやや手を焼くものの、前がかりな相手を引っくり返すカウンターでその後も際どいシーンを作り出していく。 前半半ばを過ぎても攻め切れないLASKに対して、着実にフィニッシュで攻撃を完結させるリバプール優勢のまま試合が進んでいく。この流れで32分にはツィミカスのクロスバー直撃のミドルシュート、エリオットの直接FK、再三ボックス内に侵入したサラーのフィニッシュで3点目に迫ったホームチームだったが、前半の内にトドメを刺すことはできなかった。 後半も勢いを持って入ったリバプールは、立ち上がりの48分にはペナルティアーク付近でルーズボールに反応した遠藤が右足のダイレクトボレーを狙うが、これはうまくミートできない。 だが、直後の50分にはボックス内に抜け出したガクポが相手GKのファウルを誘ってPK獲得。ここでキッカーのサラーが強烈なシュートを右下隅へ突き刺し、早くも勝利を決定づけるゴールを奪い切った。 この展開を受けてクロップ監督は56分に3枚替えを敢行。コナテとサラー、ディアスを下げてアレクサンダー=アーノルド、カーティス・ジョーンズ、ヌニェスをピッチに送り込んだ。この交代後もペースを落とすことなく貪欲に攻めるホームチームは、ヌニェスやガクポらが幾度も際どいシーンを作り出していく。 後半半ばから終盤にかけては中盤が間延びするオープンな展開のなかで互いにゴールへ迫る場面が訪れるが、両GKが集中した対応でゴールを割らせず。膠着状態が続く。 その後、ブラッドリー、チャンバースの若手2人をピッチに送り込んで試合をクローズにかかったリバプールは、試合終了間際の92分には遠藤、アレクサンダー=アーノルドと中央で繋ぎ、最後はボックス左に持ち込んだガクポが鋭い右足のシュートをファーポストに突き刺し、トドメの4点目とした。 そして、ホームで快勝を収めたリバプールは首位通過を確定し、超過密日程が続くなかでサン=ジロワーズとの最終節を完全な消化試合とした。 また、、同日行われたトゥールーズvsユニオン・サン=ジロワーズは、0-0のドローに終わった。なお、サン=ジロワーズのDF町田浩樹はフル出場した。 2位のトゥールーズ(勝ち点7)と3位のサン=ジロワーズ(勝ち点4)による一戦はアウェイチームが優勢に試合を運んだが、トゥールーズの堅守を前にゴールが遠い。 後半終盤にはサン=ジロワーズがリスクを冒して前に出たが、最後までゴールを奪うことはできず。ゴールレスドローでの決着となった。 2023.12.01 07:03 Fri