レアル・ソシエダのクラブ公式YouTubeチャンネルが更新。
ヘタフェ戦の裏側を公開している。
8日、ソシエダはラ・リーガ第28節でヘタフェと対戦し、2-0で勝利した。ソシエダの日本代表MF久保建英にとってヘタフェは2020-21シーズンの後半にレンタルで加入していた古巣だ。
ヘタフェではわずか半年の在籍だったが、今もチームに残る選手とは良い関係を築いているようだ。
ソシエダが公開した動画では、ハーフタイム中のドレッシングルームへの通路での様子が映っており、再開前に主審と何か話をしていた久保は、ヘタフェの選手から握手を求められると、笑顔で握手とハグを交わしていた。
その相手はヘタフェのスペイン人MFカルレス・アレニャ。2人はともにバルセロナの下部組織出身で、アレニャも久保同様に2020-21シーズンの後半にレンタルでヘタフェに加入していた。さらに、当時残留争いを強いられていたヘタフェだが、レバンテ戦でその2人がゴールを決めてチームの残留を確定させていた。
アレニャは久保と違いそのまま2021年夏にヘタフェに完全移籍で加入すると、今シーズンはここまでラ・リーガ25試合に出場。ソシエダ戦にも途中出場しており、出場機会を得ている。
2人の再会に気が付いたファンは「ニッコニコのタケwめちゃ好き感出てる」、「握手/ハグしてるのはアレニャかな?」、「TAKE笑顔だね」とコメントを寄せていた。
後半には久保がウォーミングアップしていたアレニャの目の前でゴール。2人ともラ・リーガの舞台でさらにゴールを重ねてもらいたいところだ。
