「後ろにいるぞ!」相手選手に気づかず失点…GKの痛恨ミスにダメ出しの声「YouTubeで観たことある」
2022.05.09 20:55 Mon
GKにとっては予想外、FWにとってはしてやったりのゴールが生まれた。7日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が行われ、ルートン・タウンvsレディングの試合も開催された。
試合は0-0のまま進んでいき、ゴールレスで折り返すと思われた前半アディショナルタイムに、思わぬ形からゴールが生まれる。
レディングのGKエルヤン・ニーランがボールをキャッチすると、フィールドプレーヤーたちを前線に押し上げ、準備を整える。
多数の選手が上がっていくのをみたニーランがボールを置くが、その背後には相手FWハリー・コーニック。意表を突いてボールを掻っ攫うと、そのまま無人のゴールへと流し込んだ。
一方、ゴールを決めたコーニックは狙っていたとクラブ公式サイトで明かしている。
「彼の後ろで待って、何が起こるか見てみようと思ったんだ。過去の試合でも何人かがそうしているのを見たし、自分もやってみようと思った。後ろのファンが『後ろにいるぞ!』と叫んでいて彼は聞こえていると思った。でも。彼がボールを転がしてくれたおかげで、僕へのプレゼントになった」
なお、試合はこの1点が決勝点となり、0-1でルートン・タウンが勝利。6位でレギュラーシーズンの戦いを終え、昇格プレーオフへの切符を掴んでいる。
試合は0-0のまま進んでいき、ゴールレスで折り返すと思われた前半アディショナルタイムに、思わぬ形からゴールが生まれる。
多数の選手が上がっていくのをみたニーランがボールを置くが、その背後には相手FWハリー・コーニック。意表を突いてボールを掻っ攫うと、そのまま無人のゴールへと流し込んだ。
これには軽率なミスを犯したニーランも呆然。ファンからも「DFも全然見ていない」、「YouTubeで観たことある」、「不注意すぎる」と驚きやダメ出しの声が上がっている。
一方、ゴールを決めたコーニックは狙っていたとクラブ公式サイトで明かしている。
「彼の後ろで待って、何が起こるか見てみようと思ったんだ。過去の試合でも何人かがそうしているのを見たし、自分もやってみようと思った。後ろのファンが『後ろにいるぞ!』と叫んでいて彼は聞こえていると思った。でも。彼がボールを転がしてくれたおかげで、僕へのプレゼントになった」
なお、試合はこの1点が決勝点となり、0-1でルートン・タウンが勝利。6位でレギュラーシーズンの戦いを終え、昇格プレーオフへの切符を掴んでいる。
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