前代未聞のプレゼントパス!ボルトンGKの理解不能な行動、視界には何が!?

2022.01.05 22:01 Wed
Getty Images
一体その瞬間に何が起きたのか理解不能なGKの行動が話題となっている。事件が起こったのは4日に行われたEFLトロフィーの3回戦。ハートリプールvsボルトンの一戦だ。

EFLリーグ2(イングランド4部)に所属するハートリプールとEFLリーグ1(イングランド3部)に所属するボルトンの一戦。下部リーグのカップ戦で事件が起こった。
試合は上位リーグに所属するボルトンが押し込む展開となるが、ハートリプールのGKベン・キリップの好セーブもありゴールがなかなか生まれない。

ハートリプールもなかなか攻め手を見出せず、粘り強い守備で耐える展開に。それでも84分に突然その瞬間は訪れた。
ボルトンのGKジョエル・ディクソンがボックス内でフリーでボールを保持。どこにパスを出すかを探していた。

ハートリプールのプレスもそれほど強くなく、余裕を持って蹴れる状況でディクソンが選択したのはCBへの短いパスだった。

なんてことはないパスに思えたが、ディクソンの視界には入っていなかったのか、自身の目の前にハートリプールのマティ・デイリーがいるにも関わらずパス。当然そのパスはカットされると、慌てて止めに行くも時すでに遅し。無人のゴールに流し込まれてしまった。

自身の過ちにすぐ気付いたディクソンはボールの行方を見ることなく地面に突っ伏す事態に。その後、ボルトンはなんとか追いつこうとゴールを目指したがそのまま1-0で敗戦。3回戦で敗退となった。


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