ドイツ4部のFSVフランクフルトが鳥栖下部組織育ちのMF三宮捷を獲得「信頼に報いたい」

2022.07.09 22:52 Sat
Getty Images
ドイツ4部のFSVフランクフルトは8日、日本人MF三宮捷(25)が完全移籍で加入することを発表した。三宮はサガン鳥栖の下部組織出身で、佐賀学園高校から城西国際大学へと進学。大学卒業後にドイツへと渡り、2020年8月に5部のアルフターへと入団する。

コロナ禍でのヨーロッパ挑戦となったが、2021年7月にはドイツ4部のショット・マインツへと完全移籍。リーグ戦では24試合に出場。すると、ズュートヴェスト・ポカールでチームは優勝。準決勝までの4試合で三宮はプレーしていた。
右サイドを主戦場とする三宮はクラブを通じてコメント。ゴールやアシストで貢献したいとした。

「FSVフランクフルトへの移籍はとても嬉しいです。FSVはプロが運営するクラブで、素晴らしい環境が揃っています」
「これからのシーズンに多くのアシストとゴールをで、信頼に報いたいと思います」

1 2

ブンデスリーガの関連記事

RBライプツィヒは21日、ドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクスが長期離脱となったことを報告した。 ヘンリクスは20日に行われたブンデスリーガ第15節のバイエルン戦にフル出場したが、試合終了直前に右足を負傷。試合終了後もピッチで治療を受け続けたが、最終的には担架でピッチを後にしていた。 クラブの発表によれば、 2024.12.22 08:30 Sun
レバークーゼンは21日、エクアドル代表DFピエロ・インカピエ(22)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたインカピエは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「今回の契約は、単純にプロとしての契約を結んだというだけでは無い。この3年半で、レバークーゼンは僕にとって家 2024.12.22 08:00 Sun
ボルシアMGは21日、ブンデスリーガ第15節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-1で競り勝った。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場しなかった。 前節ホルシュタイン・キールを下した11位ボルシアMG(勝ち点21)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった 2024.12.22 06:12 Sun
ブンデスリーガ第15節のレバークーゼンvsフライブルクが22日に行われ、5-1でレバークーゼンが勝利した。フライブルクの堂安律は68分までプレーしている。 公式戦8連勝中の2位レバークーゼン(勝ち点29)が、5位フライブルク(勝ち点24)をホームに迎えた一戦。フライブルクの堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出 2024.12.22 06:10 Sun
ホルシュタイン・キールは21日、ブンデスリーガ第15節でアウグスブルクをホームに迎え、5-1で圧勝した。キールのFW町野修斗はフル出場している。 前節ボルシアMGに敗れて泥沼の5連敗となった17位キール(勝ち点5)は、2試合ぶり先発の町野が[3-4-3]の左ウイングでスタメンとなった。 13位アウグスブルク 2024.12.22 05:51 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly