「良い仕事した」急遽GKを務めたDF、ユニフォームの繕い方が強引過ぎる「プレミアのチームはこれを見て学ぶべき」
2022.01.25 20:10 Tue
負傷者や新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で正規のGKが不在となったコモロ代表。フィールドプレーヤーがGKを務めたが、そのユニフォーム姿が斬新だった。アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)初出場ながらも決勝トーナメント進出を決めていたコモロだったが、24日に行われたベスト16のカメルーン代表戦ではアクシデントに見舞われた。
正GKのサリム・ベン・ボイナが負傷し、さらに控えGKのアリ・アハマダとモヤド・ウセニも新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性が出たために隔離。その結果、本職がDFのシャケル・アラドゥールがGKを務める緊急事態となった。
しかも、アラドゥールに用意されたユニフォームのネームは正しかったが、背番号はウセニの「16」のまま。そのため、既存の番号を隠すようにテープで修正。前面も見えないように完全にテープで多い隠すことになった。
シュールなユニフォーム姿にファンからも「最高のGK」、「ショッキング」、「プレミアリーグのチームはこれを見て学ぶべき」などの声が寄せられた。
さらには、チャンピオンズリーグ(CL)で急遽GKを務めたこともあるマンチェスター・シティのサイドバックを引き合いに出し「カイル・ウォーカーの雰囲気」という声も上がった。
残念ながら試合には1-2で敗れてしまったが、新たな才能や斬新なユニフォームは大きな反響を呼ぶことになった。
正GKのサリム・ベン・ボイナが負傷し、さらに控えGKのアリ・アハマダとモヤド・ウセニも新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性が出たために隔離。その結果、本職がDFのシャケル・アラドゥールがGKを務める緊急事態となった。
シュールなユニフォーム姿にファンからも「最高のGK」、「ショッキング」、「プレミアリーグのチームはこれを見て学ぶべき」などの声が寄せられた。
緊急登板となったアラドゥールだが随所で好セーブを連発。「かなり良い仕事をした」、「セカンドGKと見なされるべき」との高評価も得ている。
さらには、チャンピオンズリーグ(CL)で急遽GKを務めたこともあるマンチェスター・シティのサイドバックを引き合いに出し「カイル・ウォーカーの雰囲気」という声も上がった。
残念ながら試合には1-2で敗れてしまったが、新たな才能や斬新なユニフォームは大きな反響を呼ぶことになった。
1
2
カイル・ウォーカーの関連記事
アフリカ・ネーションズカップの関連記事
|
|
カイル・ウォーカーの人気記事ランキング
1
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed2
「ハリケーン」旋風!背番号「18」時代のケインがレスター相手にプレミア初ハットトリック!【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆試合はケインのハット含む4-3の撃ち合いに<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI3U3FBTDZVUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2014-15シーズンのケインはシーズン途中からマウリシオ・ポチェッティーノ監督の信頼をつかむと、一気にスターダムをのし上がる。 2015年3月21日に行われたプレミアリーグ第30節のレスター・シティ戦ではプレミアリーグの舞台で自身初となるハットトリックを達成している。 まずは、試合開始早々の6分、左CKのチャンスから味方のシュートのこぼれ球がゴール前のケインの前にこぼれ、ややラッキーな形で先制点を記録する。 さらに13分、右サイドを突破したDFカイル・ウォーカーが速いクロスを入れると、相手DFがクリアし損ね、ケインの元へ。ダイレクトで放ったシュートは相手DFに当たるも、コースを変えてゴール左に吸い込まれていった。 この後、トッテナムはリードを守れず同点に追いつかれるが、64分にDFダニー・ローズが獲得したPKをケインが落ち着いて沈め、勝ち越しに成功。ケインもハットトリックを達成し、トッテナムは最終的に4-3で勝利した。 このシーズンのケインは最終的にリーグ戦34試合21得点を挙げ、惜しくもリーグ得点王には届かなかったものの、PFA年間ベストイレブンとPFA年間最優秀若手選手賞を受賞している。 2020.07.28 15:00 Tue3
サッリ氏がエージェントを変更 ソン・フンミンや板倉滉もクライアントの代理店に
前ラツィオ指揮官のマウリツィオ・サッリ氏(65)がエージェントを変更した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 3月にラツィオの指揮官職を辞任したサッリ氏。 フリーとなるとすぐに、代理人のファリ・ラマダニ氏に新天地探しを要請。イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)も顧客に抱えて売り込み中のラマダニ氏は、サッリ氏の次なる職も勢力的に探していたという。 どうやら水面下でミランとも連絡を取り合っていたようだが、この度サッリ氏がラマダニ氏および代理店「Lian Sports Group」との協力関係の終了を選択したとのことだ。 サッリ氏の新たな代理店は、イタリア系オーストラリア人のフランク・トリンボリ氏が立ち上げた「CAA BASE」。 こちらはラファエル・ヴァランやコール・パーマー、ソン・フンミン、ジェームズ・マディソン、さらにはカイル・ウォーカーにキングスレー・コマン、また日本代表DF板倉滉などを抱え、近年イタリアに進出。ユベントスのグレイソン・ブレーメルもクライアントに持つ。 よりグローバルな代理店を選んだ格好のサッリ氏。もしかすると、イタリア外での再チャレンジも視野に入っているのかもしれない。 2024.05.08 14:35 Wed4
「タイトな試合だった」1点を守り勝ち上がったシティ、グアルディオラ監督は選手を称えアーセナルも称える「彼らは本当に良いチーム」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナルとの試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、FAカップ4回戦でシティはホームにアーセナルを迎えた。プレミアリーグで2位につけるシティと首位に立つアーセナルの一戦。今季初対戦となった両者の戦いはレベルの高いものとなった。 互いにアグレッシブに試合に入り、相手のビルドアップを封じる形に。それでも開始5分での冨安健洋の惜しいシュートを皮切りに試合は一気にペースアップ。シティが主導権を握って攻め込んでいく。 なかなかゴールが生まれない試合だったが、後半に選手交代で流れを掴んだシティは64分にナタン・アケのシュートが決まり先制。アーセナルも選手交代で流れを掴みにいったが、攻め込みながらもフィニッシュまで持ち込めずに終了。1-0でシティが勝利した。 グアルディオラ監督は試合後にコメント。プレミアリーグとは違う年ながらも勝利を喜んだ。 「選手たちは信じられないほど幸せだろう。これはプレミアリーグではなく、別の大会だ。我々は最初の2試合でチェルシーとアーセナルと破り、ここにいることができて幸せだ」 「オレクス(オレクサンドル・ジンチェンコ)、(マルティン・)ウーデゴールのインパクト…プレッシャーが増えると状況が変わることはわかっている」 「今は次の試合まで休みがある。少し休み、スパーズとの決戦に備える時間だ」 「1試合ずつだ。FAカップは重要な大会であり、我々はとても満足しているが、その場にいるときは、この結果は忘れるべきだ」 また、選手交代から良くなったとコメント。ベルナルド・シウバ、カイル・ウォーカー、フリアン・アルバレスの働きは大きかったとした。 「タイトな試合だった。難しくもあった。それが彼らのクオリティによるものだということはわかっていた。後半はゴールの後10分間を除けばよかった。ベルナルド(・シウバ)とカイル(・ウォーカー)が入ってからずっと良くなり、フリアン(・アルバレス)も同様だった」 「彼らのアプローチがマンツーマンになるとは思っていなかったので、難しくなった。ステファン・オルテガが良いプレーを見せたし、後半はいつもより多くアーリング(・ハーランド)を使えた」 一方で、アーセナルについても言及。ガブリエウ・マルティネッリ、マルティン・ウーデゴールらの存在は大きく、試合を難しくしたと語った。 「マルティネッリは素晴らしい武器であり、ウーデゴールはポケットでプレーできる。彼らは本当に良いチームだ。そうでなければ、彼らはここにはいない。攻撃的であり、何をしなければいけないかを正しく理解している」 「彼らは全てのディテールをとても上手くコントロールしている。我々は上手く守らなければいけなかったし、セットプレーでも同様だ」 「難しい試合になることは分かっていたが、彼らを倒して次のラウンドに進むことができた」 今季初対戦で勝利したシティだが、優勝を争うプレミアリーグではシーズン後半戦に2試合の直接対決が残っている。今日の戦いを参考に、シティの選手たちが上回るだろうとコメント。FAカップでも勝ち進んでいくと意気込んだ。 「彼らは我々ができることを見た。我々も彼らの力を見た。おそらく我々は何かを変えられるだろう。特に、我々が選んだ選手たちはだ」 「マンツーマンでプレーするとき、例えばカイルのようにリコ(・ルイス)はやる必要はない。ジャック(・グリーリッシュ)は素晴らしかった。アーリングにとってはタフな試合だった。我々は例外的なチームに対して、全てをささげた」 「すべてに監督は良いことにトライする。しかし、この試合はオープンであり、我々はスペースを攻めるために動きの良い選手が中央に必要だった」 「フリアンは守備だけでなく攻撃にも優れている。彼がこの試合に与えた影響は素晴らしいものだった」 「彼がアーリングと一緒にプレーできることを知っているので、私は喜んでいる。良い勝利だった。次のラウンドを見ていこう」 2023.01.28 11:05 Sat5

