橋本拳人が今季6ゴール目! ヒザの負傷から復帰後初ゴール《ロシア・プレミアリーグ》
2021.05.03 17:55 Mon
ロストフの日本代表MF橋本拳人が、復帰後初ゴールを決めた。ロストフは2日、ロシア・プレミアリーグ第28節でタンボフと対戦。橋本は左のインサイドハーフで出場した。
最下位のタンボフに対して苦戦するロストフ。それでも70分に右ウイングのドミトリ・ポロズがネットを揺らし、ロストフが先制する。
すると78分にロストフが追加点。敵陣でボールを奪うと、アリ・ソウとのワンツーから最後はスルーパスに反応したキリル・フォルメルがボックス内からシュート。しかし、これはGKがセーブ。それでも、こぼれ球に素早く反応した橋本が豪快に蹴り込み、追加点を奪った。ロストフは2-0で勝利している。
2020年夏にFC東京からロストフへと移籍した橋本は、攻撃力が開花。レギュラーに定着するとともに5ゴールを記録していた。
FCロストフ 2-0 タンボフ
1-0 70分:ドミトリ・ポロズ(FCロストフ)
2-0 78分:橋本拳人(FCロストフ)
最下位のタンボフに対して苦戦するロストフ。それでも70分に右ウイングのドミトリ・ポロズがネットを揺らし、ロストフが先制する。
2020年夏にFC東京からロストフへと移籍した橋本は、攻撃力が開花。レギュラーに定着するとともに5ゴールを記録していた。
しかし、昨年11月にヒザを負傷。4月までおよそ4カ月の離脱となると、4月4日のスパルタク・モスクワ戦で復帰。復帰後4試合目の出場でシーズン6ゴール目を記録した。
FCロストフ 2-0 タンボフ
1-0 70分:ドミトリ・ポロズ(FCロストフ)
2-0 78分:橋本拳人(FCロストフ)
1
2
橋本拳人の関連記事
|
|
橋本拳人の人気記事ランキング
1
終盤の8分間で3ゴール! 俵積田晃太の衝撃70mドリブル弾などFC東京が得意の“国立”で9試合ぶり白星、G大阪を撃破【明治安田J1第12節】
25日、明治安田J1リーグ第12節のFC東京vsガンバ大阪が国立競技場で行われた。 8試合勝利がないFC東京と、2試合負けていないG大阪の対戦。FC東京は前節から5名を変更し、白井康介、橋本拳人、高宇洋、仲川輝人、俵積田晃太が外れ、長友佑都、東慶悟、小泉慶、マルセロ・ヒアン、遠藤渓太が起用された。 一方のG大阪は1名を変更し、倉田秋に代わって美藤倫を起用した。 「THE 国立DAY」の一戦として行われたこのゲーム。試合前には、明治安田Jリーグ2025シーズン応援ソング『For Decades』を歌う「Little Glee Monster」がライブパフォーマンスを行った。 試合前から大きな盛り上がりを見せた試合は、立ち上がりからFC東京が押し込む展開に。7分、高い位置でFC東京がボールを奪うと、最後はマルセロ・ヒアンがボックス内でシュートも、GK一森純がセーブする。 さらに9分、ボックス手前から遠藤渓太が右足ミドル。しかし、これもGK一森がしっかりとセーブする。 FC東京は9試合ぶりの白星を目指す中で積極的にゴールを目指していくことに。すると22分、G大阪は鈴木徳真がロングフィード。背後に抜けた半田陸がボックス内で折り返し、イッサム・ジェバリがネットを揺らしてG大阪が先制かと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェック後のオンフィールド・レビュー(OFR)で、半田が守備を妨害したとしてオフサイドで取り消しとなった。 ゴールレスで終わった前半。ホームゲームでの国立競技場では負けなしの勢いのまま、しっかりとペースを握ったFC東京。G大阪は、前半よりもボールを握り、攻め込んでいく回数を増やしていくが、ゴールが遠い。 すると74分にFC東京はビッグチャンス。GK一森のクリアボールを拾った佐藤恵允がそのままドリブルスタート。福岡将太を華麗にかわしてボックス内に侵入してシュートも、GK一森が完璧に読み切ってセーブする。 G大阪は84分、攻め込んでいくと、ボックス手前でパスを受けたイッサム・ジェバリが反転から右足一閃。強烈なシュートが飛ぶが、枠を外れる。 互いにチャンスを活かせないでいた中、ついに86分にスコアが動く。自陣からのカウンターを仕掛けるFC東京は、俵積田晃太がドリブルスタート。1人で持ち込むと、ボックス内まで持ち込み中谷進之介を外して右足シュート。これが決まり、FC東京が先制する。 俵積田の見事なソロゴールは今季初ゴール。FC東京が終盤に一歩前に出ると、ここからタガが外れてしまう。 90分、FC東京はボックス付近で粘りを見せると、橋本拳人からの横パスを後方から走り込んだ高宇洋が右足ミドル。古巣相手に見事なゴールを決め、勝利を確実なものにする。 G大阪は同点を目指した中で手痛すぎる連続失点となると、前掛りになった中でさらに失点を重ねる。アディショナルタイム4分、細かいパス回しから高がドリブルで持ち運ぶとプレスがかからず。ここからスルーパスに反応した俵積田シュートを放つと、GK一森がセーブも、跳ね返りが岸本武流に当たってオウンゴール。G大阪は8分間で3失点と、厳しい展開となった。 試合はそのまま終了。FC東京が終盤の3ゴールで9試合ぶりの白星に。一方のG大阪は、我慢の展開となった中で手痛い敗戦となった。 FC東京 3-0 ガンバ大阪 【FC東京】 俵積田晃太(後41) 高宇洋(後45) オウンゴール(後45+4) <span class="paragraph-title">【動画】俵積田晃太の衝撃70mドリブル弾が決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1915745817505284210?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 21:50 Fri2

