大前元紀
Genki OMAE
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 1989年12月10日(35歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 167cm |
| 体重 | 68kg |
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現役引退の大宮DF河本裕之「最高の形で終わることができました」、カズや元相棒の菊地光将からもビデオメッセージ
今シーズン限りで現役を引退する大宮アルディージャのDF河本裕之が、最終節後に引退セレモニーを行い挨拶した。 河本は兵庫県出身で、滝川第二高校からヴィッセル神戸へと2004年に入団。プロ1年目から結果を残していく。センターバックだけでなくサイドバックでもプレーした河本は、空中戦の強さを武器に攻守に貢献。2012年夏に大宮へと期限付き移籍し、残留争い中のチームを救う活躍を見せた。 2013年は所属先の神戸がJ2へと降格したためにチームに復帰。1年でのJ1復帰に貢献し、2014年も神戸でプレーしたが、2015年にJ2へと降格した大宮へ完全移籍。以後、大宮でプレーを続けた。 大宮ではDF菊地光将(現レノファ山口FC)とともに強力なCBコンビを形成。また得点力を生かし、セットプレーからチームを救うゴールを決めるなど活躍。近年は突発性難聴に苦しんだ他、ケガで離脱する機会が増えたものの、J2を戦う大宮で年間20試合以上に出場していた。 今シーズンは岩瀬健監督体制時は出場機会を得ることができなかったものの、霜田正浩監督就任後はコンスタントに出場。17試合に出場し1得点を記録。残留を争うチームをベテランとして支えた。 J1通算239試合13得点、J2通算162試合16得点を記録した河本。最終節は残留が懸かるという試合ながら、チームは3-1とリード。試合終盤に出番が回ってくると、最後までらしいプレーを見せ、勝利でラストマッチを締めくくった。 試合後のセレモニーでは所縁のある人たちからのビデオメッセージが届き、神戸と大宮で共にプレーした奥井諒(現:清水エスパルス)や大屋翼氏(ヴィッセル神戸スクールコーチ)の他、大宮で一緒にプレーした家長昭博(現:川崎フロンターレ)、神戸時代にディフェンスラインを支えた北本久仁衛氏(ヴィッセル神戸コーチ)、神戸時代のチームメイトである吉田孝行氏(V・ファーレン長崎コーチ)など、多くの選手からビデオメッセージが届き、河本も涙を浮かべながら見ていた。 また、同じく神戸でプレーした三浦知良(現:横浜FC)からもメッセージが届くなど豪華な陣容に。そのビデオメッセージの最後は河本のユニフォームを着た人物が登場。大宮で屈強なCBコンビとして活躍した菊地光将(現:レノファ山口)からのものであり、「ただのチームメイトではなく最高の相棒だった」とコメント。「今でもコウモと試合に出たいと思っています」と、コンビを組んだ元相棒からの熱いメッセージが送られた。 サポーターからは「この街で3俺たちと共に闘ってくれてありがとう」という横断幕が出され、多くの仲間からのビデオメッセージを受けた河本はピッチ上で挨拶した。 「18年やってきましたが、今シーズンで引退することにしました。18年間、苦しいこともたくさんありましたけど、ファン・サポーターの皆さんやパートナー企業の皆さん、ボランティアスタッフやチーム関係者の皆さん、そして素晴らしい指導者の皆さん、チームメイト、皆さんの支えのおかげでここまでやってこれました」 「今年も凄い苦しいシーズンでしたけど、若いそしてベテランの仲間が凄く頑張ってくれて、今日も素晴らしい試合をしてくれて、最高の形で終わることができました」 「本当に、出逢いに恵まれて、常に誰かがそばで支えてくれて、やってこれました」 「一番そばで支えてくれた妻や子供たち。寂しい思いや辛い思いもさせたけど、今までありがとう」 「以上です!」 また、この試合の対戦相手であるザスパクサツ群馬には大宮で共に戦った選手も多く、セレモニー後は大前元紀、畑尾大翔が登場。珍しくセルフィーを撮って別れを惜しんでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】河本裕之、現役ラストゴールは得意のヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eW359OFmF1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.05 21:37 Sun2
24ゴールでJ2得点王に輝いた大宮FW大前元紀「みんなの頑張りがあってこそ」
▽明治安田生命J2リーグの得点王に輝いた大宮アルディージャのFW大前元紀が、ファン・サポーター、チームメイトに感謝を告げている。クラブ公式サイトが伝えた。 ▽2017年に清水エスパルスから大宮アルディージャに加入した大前は、今シーズン自身2度目となるハットトリックを第28節の愛媛FC戦で達成したほか、5試合連続ゴールを決めるなど得点を量産。24ゴールを記録してチームのJ1参入プレーオフ進出に大きく貢献した。 ▽J2得点王に輝いた大前は、自身を支えてくれた人たちへ感謝の言葉を述べ、11月25日に東京ヴェルディとの1回戦を迎えるJ1参入プレーオフに意気込んだ。 「まずはプレーオフに進むことができて良かったです。リーグ戦の42試合、いいときも悪いときも応援してくださったこと、また僕に期待してくださったことに感謝しています。自分は前のポジションの選手なので、チームのみんなの頑張りがあってこそです。結果的に自分がゴールを決めているだけだと思いますし、チームメート全員に感謝したいです。J2優勝という目標に届かなかったことに力不足を感じていますが、来週から始まるJ1参入プレーオフでも得点を取って、チームの勝利に貢献したいと思います!」 2018.11.17 21:35 Sat3
J2得点王大前が大宮との契約を更新! 「自分の責任だと感じています」
▽大宮アルディージャは15日、FW大前元紀(29)の契約更新が決まったことを発表した。 ▽大前は、昨シーズンに清水エスパルスから加入。明治安田生命J2リーグ降格1年目となった今シーズンは、リーグ40試合24ゴールで得点王に輝いたが、チームを昇格に導くには至っていない。 ▽背番号10を背負う大前は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 ◆FW大前元紀 「まずは一年間、熱い応援ありがとうございました。一年でJ1に戻るという目標を立てていた中で、それを達成できなかったことは申し訳ないですし、自分の責任だと感じています」 「来年こそは、とにかくJ1に戻るために、大宮アルディージャでプレーすることに喜びと誇りを持ち、全力で頑張ります。来シーズンも、よろしくお願いします」 2018.12.15 16:15 Sat4
昨季J2得点王、大宮の10番・大前元紀が契約満了「充実した時間を過ごすことができました」
大宮アルディージャは7日、FW大前元紀(29)との契約満了を発表した。 大前は流通経済大付属柏高校から2008年に清水エスパルスへ入団。2012-13、2013-14シーズンはドイツのデュッセルドルフでプレー。2013年に清水へ復帰すると、2017年に大宮へ加入した。 大宮では背番号10を背負うと、1年目はJ1で25試合に出場し2得点を記録すると、チームはJ2へ降格。2018年はJ2で41試合に出場し24得点を記録。J2得点王に輝いた。 今シーズンはJ1復帰を目指すシーズンでキャプテンに就任し31試合に出場も、先発する機会は減少。5得点に終わり、チームもJ1昇格を逃していた。 大宮ではJ1通算25試合2得点、J2通算72試合29得点、リーグカップで3試合、天皇杯で4試合1得点を記録していた。大前はクラブを通じてコメントしている。 「3年間、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。僕を必要としてくれ、10番を着けさせてくれたクラブに感謝していますし、僕のユニフォームを着てスタジアムや練習場へ来てくださった方々に感謝しています」 「今年はキャプテンを務めさせていただいた中、僕自身も期待に応える結果を残せませんでしたし、J1昇格を果たすこともできず、本当に心残りです」 「思えば3年前、初めての国内移籍で不安な部分もありました。しかし、最高の仲間やスタッフ、多くの方々に支えられ、すぐに溶け込むことができ、充実した時間を過ごすことができました。この貴重な経験を、今後のサッカー人生にも生かしていきたいと思います」 「どんなときでも温かい声援を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました」 2019.12.07 16:10 Sat5

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