坪井慶介
Keisuke TSUBOI
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 1979年09月16日(45歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 179cm |
体重 | 70kg |
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「どうして?しかない」家本政明氏、FC東京vs新潟で生まれた話題のファウル誤判定に見解「修正対応できたシーン」「残念です」
元国際審判員の家本政明氏が、FC東京vsアルビレックス新潟で起きた事象を解説した。 2日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #10』を配信。ゲストに元日本代表DF坪井慶介氏、同じく日本代表でプレーし浦和レッズ時代のチームメイト、KONOSU CITY FOOTBALL CLUB(埼玉県3部リーグ)で選手兼監督を務めるFW永井雄一郎、そして家本氏が迎えられた。 今回の「ジャッジリプレイ」では3つのシーンが取り上げられた中、SNS上でも大きな話題となったプレーがFC東京vs新潟で起きたシーンだ。 2-1とFC東京がリードして迎えた90分、後方からFC東京がビルドアップしていこうというシーン。パスを受けようとした中村帆高がバックステップを踏んだところ足を痛めて倒れ込みボールロスト。これを拾った小見洋太がそのままカウンターに向かおうとしたところで主審が笛を吹いて止めた。 このシーン、小見は全くプレーに関与しておらず、勝手に中村が倒れたのだが、清水勇人主審はなぜかファウルの判定。当然新潟の選手たちは抗議で詰め寄るが覆らず、さらにFC東京ボールで試合は再開していた。 主審はファウルを示すジェスチャーを示しており、ここから反撃というところでの謎のジャッジ。明らかな誤審となり、新潟サポーターからはブーイング。SNS上でも大きな疑問が呈されており、後味の悪い展開となってしまった。 このシーンについて永井は「接触はなかった」とし、「その時に主審の方は局面を見続けることはできないと思うが、もう少し先の方を見ている。ファウルがあったであろうと笛を吹いて、止めている。おかしなジャッジ」と、中村が倒れたシーンを主審が見ていないにも関わらずファウルを取ったことに疑問を感じているとした。 また坪井氏は「レフェリーはアクシデントがあったと思ったのかなと思ってみていましたが、ファウルの判定となっていた」と、中村のケガを考えて止めた可能性も考えられたが違うとコメント。「明らかに間違っていたのに、VARや他のレフェリーはなんで何も言わないのか」と、止めた後の対応に疑問を投げかけていた。 この件に家本氏は「ちょうど被っているので、印象を持ったんだと思います」と、よく見えていないがファウルだと感じたのだろうと推測。「レフェリーは時間帯的にFC東京側の先を見ていて、意識が分散されている状況かなと思います」とコメントした。 ただ、バックスタンド側の副審は見れているはずだとコメント。「事実、映像で位置関係を見ていた中、副審2は十分距離があったことは認識できていると思う」とし、「副審2が着実に確認していて、唯一言うことはできるポジション。VARは介入できることではない」と、副審がジャッジ可能だとし、VARは介入要件を満たしていないので介入はできないとした。 試合を止めてしまったことは変えられないが、ジャッジは変えられる可能性があったとし、「副審2が唯一『間違えています。FKじゃないですよ』と言える」とし、「新潟のドロップボールにできたシーン。そうして欲しいと強く願ってしまうシーン。残念です」と、今回のジャッジ、そして正せなかった審判団の動きを残念がった。 また、中村に「重傷の可能性があったのではないか」という疑問については「この瞬間は重傷だとわからないので続けることが重要」と、明らかな激しい衝突や頭部の負傷などではなく、実際の診断がここでできるものではないとコメント。ただ、「止めることは悪ではない。であれば、担架を呼んでドクターを呼んで、外に出した後に東京のキャプテンと話す必要があってもよかったのではないか」と、その後の対応としても新潟にボールを返すように促すなど、手を打つことはできたとした。 家本氏は「どうして?しかない」と、改めて残念がり、「時間帯、1点ビハインド、スペースもあった。みんながよしと思ったシーンでの誤認識。正せることがあったけど、そうならなかった。修正対応できたシーンかなと僕はもやもやします」と、確認できずに笛を吹いたこと、そして間違ったとしても正しい結末に持っていけなかったことが残念だとした。 <span class="paragraph-title">【動画】注目の対決! FC東京vsアルビレック新潟 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="m-x2xTwFz8E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.02 16:40 Tue2
千葉、11月にオシム元監督の追悼試合を開催 クラブOBvs代表OBのエキシビジョンマッチに
ジェフユナイテッド千葉は30日、故イビチャ・オシム元監督の追悼試合を発表した。 千葉の監督として来日後、日本代表も指揮したオシム氏。日本サッカー界に多大な功績を残した名指導者として今も語り継がれるが、今年5月1日に80歳で亡くなった。 試合は11月20日の16時からフクダ電子アリーナで催され、千葉OBから構成されるオシムジェフレジェンドと日本代表OBから成るオシムジャパンレジェンドのエキシビジョンマッチで行われる。 収益の一部(開催経費ほか支出を除く)はサッカーを志す少年少女選手への還元やオシム元監督の指導理念の伝承等に活用されるという。この日までに決まっている出場予定選手は以下の通り。 ◆オシムジェフレジェンド 立石智紀 櫛野亮 斎藤大輔 坂本將貴 佐藤勇人 村井慎二 中西永輔 イリアン・ストヤノフ 中島浩司 結城耕造 山岸智 巻誠一郎 ◆オシムジャパンレジェンド 加地亮 坪井慶介 鈴木啓太 小林大悟 坂田大輔 高松大樹 追悼試合の開催プロジェクトリーダーであり、オシムジェフレジェンドとしても出場する佐藤勇人氏はコメントを発表している。 「2022年5月1日、突然のお別れの一報が日本にも届き、各方面から悲しみの声が相次ぎました。そんな悲しい時を過ごす中、あらためて『イビチャ・オシム』とは?を考えるようになり、オシムさんの偉大さを日々痛感しております。しかし、偉大なオシムさんのことを今の子供達は知りません」 「それはこの先の日本サッカー界発展のためにも、知らない世代に伝えていく必要がある。それを伝える責任があるのは、オシムさんから直接学んだ選手であり、スタッフであり、メディアの皆さん、そしてファン、サポーターの皆さんだと思っております。オシムジェフとオシムジャパンの追悼試合だけではなく、試合前に行うオシムチルドレンと子供達とのサッカースクールやオシムさんが好んだ食事を会場に準備する予定です」 「11月20日は、この先も偉大であり続けるイビチャ・オシム氏への感謝の時間と監督としての功績や残してくれた数々の言葉から、スタジアムに足を運んでくださった方々自身のチャレンジへの一歩に繋がる、そんな日にしたいなと思っております」 また、オシムジャパンレジェンドの一員として参加する鈴木啓太氏もコメントを寄せ、この追悼試合に対する思いを言葉にしている。 「日本サッカー界の発展に、大きな影響を与えてくださったオシムさんの追悼試合が開催されることになりました。ジェフユナイテッド市原・千葉や日本代表で指導を受けた選手はもちろん、スタッフやメディアのみなさん、そしてファン・サポーターにとっても、大きな存在だったと思います」 「私自身もオシムジャパンの一員として、サッカーについて、そして人生について多くのことを学びましたが、きっと、同じ時代に生きたサッカーに関わる全ての人々も同じような気持ちなのではないでしょうか。オシムさんへの感謝の気持ちと、私たちが得た学びを次世代に繋げていくために、より多くのに方々に追悼試合へ足を運んでいただけたらと思います」 なお、出場選手、イベント、チケット販売については決まり次第、追って詳細を発表するという。 2022.09.30 17:40 Fri3
元日本代表DF坪井慶介が40歳で現役引退! 浦和、湘南、山口でプレー
レノファ山口FCは7日、元日本代表DF坪井慶介(40)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 東京都出身の坪井は四日市中央工業高校、福岡大学を経て2002年に浦和レッズに加入し、プロキャリアをスタート。 爆発的なスピードを生かした守備範囲の広さ、一対一の堅実な対応を武器に、加入1年目からレギュラーポジションを掴み、Jリーグ新人王を獲得。その後はケガによる長期離脱などを経験しながらも2014年までの浦和在籍期間に、AFCチャンピオンズリーグやJ1リーグ、Jリーグカップ、天皇杯などのタイトル獲得に経験。 また、2015年に加入した湘南ベルマーレでは頼れるベテランとして2017シーズンのJ2リーグ優勝に貢献するなど、3シーズンに渡って在籍。その後、2018年から山口に加入し、今季ここまでのJ2では4試合に出場していた。 ここまでのキャリアを通じてはJ1リーグ通算315試合、J2リーグ通算32試合、ACL通算18試合など、公式戦450試合以上に出場。また、2002年から2007年までプレーした日本代表では通算40キャップを記録。2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 坪井は山口の公式サイトを通じて、今回の決断に関して以下のように語っている。 「坪井慶介40歳、今シーズン限りで現役を引退する事を決断しました。18年間応援頂きました皆さま本当にありがとうございました。」 「2002年に浦和レッズに加入させて頂き湘南ベルマーレ、レノファ山口と3チームを渡り、W杯にも出場し、40歳までプロサッカー選手を続けることが出来るなんていうことは夢にも思っていませんでした。プロサッカー選手として経験した、公式戦454試合、日本代表としての40試合はどの試合も僕の誇りであり財産です。」 「浦和、湘南、山口で出会ったチームメイト、監督、スタッフ、支えて頂いたファン、サポーター、スポンサー様全ての方々に感謝致します。本当にありがとうございました。」 「また僕をプロサッカー選手に育ててくれた小学校、中学校の指導者の皆さま、四日市中央工業の樋口先生、福岡大学の乾監督に改めて感謝いたします。」 「そして最後に、僕を生み育ててくれた両親、妻、3人の子供たち、家族の存在が常に僕の一番の支えであり活力でした。本当にこんな幸せなサッカー人生を過ごさせてくれてありがとう。」 「戦うピッチは変わりますが18年間で得た経験を活かし走り続けて行きますのでこれからも応援よろしくお願い致します。」 なお、11月16日に開催される明治安田生命J2リーグ第41節、モンテディオ山形戦の試合終了後に引退セレモニーが開催される予定だ。 2019.11.07 14:55 Thu4