井上綾香
Ayaka INOUE
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ポジション | FW |
国籍 |
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生年月日 | 1995年01月15日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 162cm |
体重 | 53kg |
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1カ月ぶりのリーグ戦は上辻の今季初得点で大宮VENTUSが先制も、鴨川弾で千葉レディースが追い付きドロー【WEリーグ第11節】
延期となっていた「2021-22 Yogibo WEリーグ」第11節、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースvs大宮アルディージャVENTUSが18日にフクダ電子アリーナで行われ、1-1のドローに終わった。 当初は4日に第11節の5試合が予定されていたが、新型コロナウイルスのオミクロン株発生を受けて、日本政府が海外からの帰国者に14日間の検疫を設けた。そのため、なでしこジャパンのオランダ遠征に参加した選手とスタッフ、各国の代表選手がリーグ戦に参加できないため、全クラブの公平性を担保するために延期となっていた。 一足早く代替日が決まった4位・千葉レディースvs7位・大宮VENTUSの一戦は、ボールをつなごうとする大宮VENTUSに対して千葉レディースが前線からプレッシャーを掛けることで主導権を掌握。曽根七海のミドルなどで積極的に大宮VENTUSゴールへ迫ると、22分には高い位置で相手のパスをカットした鴨川実歩のクロスに岸川奈津希が頭で合わせた。 ボールは持てるが前線へと収まらない大宮VENTUSを後目にショートカウンターからチャンスを作る千葉レディース。前半の終了間際にも鴨川が立て続けにミドルを放ち、後半のアディショナルタイムにはゴールまでの混戦から曽根が粘ってシュートを放つが、左ポストに嫌われ、ゴールレスで試合を折り返す。 後半はハーフタイムの修正により、大宮VENTUSペースでの入りとなった。上辻佑実の落としから得点ランキングトップタイの井上綾香が狙ってペースをつかむと、53分にはカウンターから先制点を奪取。井上が距離を運んで仲田歩夢へ預けると、パスを受けた上辻がボックス手前の左から右足を一閃。意表を突いた一撃が右のトップコーナーを射抜き、上辻の今季初ゴールで大宮VENTUSがゲームを動かした。 先制を許した千葉レディースは南野亜里沙、藤代真帆の2枚替えで再び主導権を取り戻そうと試みる。75分に大澤春花が囲まれながらも強引にフィニッシュに持ち込むと、これで潮目が変わったか直後に鴨川が同点ゴール。前半同様、前線からプレッシャーが大宮VENTUSのパスミスを誘発し、ボックス中央にこぼれたボールを右足で蹴り込んで試合を振り出しに戻した。 追い付かれた大宮VENTUSもベンチワークで応戦。81分に髙橋美夕紀、村社汐理を投入すると、早々に髙橋がクロスからフィニッシュを見せ、86分には上辻が敵陣中央から左足でロングシュートを狙う。ボールは前に出ていたGKの手をかすめ、ポストに当たってバウンド。ゴールラインを割っているようにも見えたが、判定はノーゴールとなった。 千葉レディースも終了間際に南野がゴール前フリーで狙ったものの、シュートは枠を捉えられず。約1カ月ぶりとなったリーグ戦は、1-1の痛み分けに終わっている。 ◆Yogibo WEリーグ 第11節 ▽12/18(土) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-1 大宮アルディージャVENTUS 【千葉レディース】 鴨川実歩(後30) 【大宮VENTUS】 上辻佑実(後8) ▽未定 ノジマステラ神奈川相模原 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ AC長野パルセイロ・レディース vs マイナビ仙台レディース アルビレックス新潟レディース vs 三菱重工浦和レッズレディース サンフレッチェ広島レジーナ vs INAC神戸レオネッサ WE ACTION DAY(今節試合なし) ちふれASエルフェン埼玉 ◆順位表(第11節暫定) 勝ち点(試合数/勝/分/負/得失点) 1.INAC神戸レオネッサ 25(9/8/1/0/+15) 2.マイナビ仙台レディース 16(9/4/4/1/+7) 3.三菱重工浦和レッズレディース 16(9/5/1/3/+6) 4.ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 16(10/4/4/2/+1) 5.日テレ・東京ヴェルディベレーザ 14(9/4/2/3/+7) 6.AC長野パルセイロ・レディース 11(9/3/2/4/-2) 7.大宮アルディージャVENTUS 11(10/2/5/3/-6) 8.サンフレッチェ広島レジーナ 9(9/2/3/4/-4) 9.アルビレックス新潟レディース 8(9/2/2/5/-6) 10.ノジマステラ神奈川相模原 6(9/1/3/5/-7) 11.ちふれASエルフェン埼玉 6(10/1/3/6/-11) 2021.12.18 20:40 Sat
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田中達也の娘・聖愛が駒場で先制点演出も、浦和レディースが逆転で新潟レディースを下し今季初勝利《WEリーグ杯》
20日、2022-23 WEリーグカップ第2節の3試合が各地で行われた。 浦和駒場スタジアムでは三菱重工浦和レッズレディースとアルビレックス新潟レディースが対戦。互いの男子チームでプレーをした元日本代表FW田中達也氏の娘、2トップの一角で先発起用された16歳・新潟の田中聖愛に注目が集まった。 見せ場はいきなりやってきた。7分、上尾野辺めぐみからのパスを自陣中央右で受けた田中は相手を1枚剥がすと、そのままスピードに乗って独走。ボックス手前右まで運んでのラストパスは若干遠藤優に引っ掛かったが、中央でフリーの山谷瑠香が蹴り込み、新潟に先制点をもたらした。 対する浦和はボールポゼッションで勝り、中央を崩しての清家貴子の右足から安藤梢がお手本のようなファー詰めを決めて11分に振り出しに戻すと、20分には清家のファーへのクロスに今度は菅澤優衣香が頭で合わせて逆転に成功した。 自力に勝る浦和は後半も主導権を握ると、67分に菅澤がボックス内で塩越柚歩のパスのこぼれ球を収め、DFをかわして右足で流し込む。新潟は二種登録の選手、18歳の白沢百合恵や17歳の長崎咲弥をピッチに送り込むも、82分に浦和は猶本光にもゴールが生まれて勝負あり。昨年の皇后杯女王が地力を見せ付け、4-1と逆転勝ちを収めている。 長野Uスタジアムで行われたAC長野パルセイロ・レディースと大宮アルディージャVENTUSの前半は、大宮VENTUSがゴールに近づいた。CKのこぼれ球から仲田歩夢がミドルを放ち、GKが弾いたボールを大熊良奈が蹴り込むが、オフサイド。井上綾香のシュートは枠の左角に嫌われるなど、決定機を創出した。 対照的に後半は長野のゲームとなった。キックオフ直後から各選手が積極的に足を振っていき、稲村雪乃のシュートはクロスバー。怒涛の攻撃が実ったのは81分、伊藤めぐみのパスから瀧澤莉央がボックス左で左足を振ると、相手に当たってゴール前へこぼれると、伊藤が押し込んでネットを揺らした。これが決勝点となり、長野が田代久美子新監督に初勝利をプレゼントしている。 アメリカ遠征からの帰国後、国内での今季初戦を迎える日テレ・東京ヴェルディベレーザは、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの敵地へ乗り込んだ。 フィード1本で千葉玲海菜に背後を取られた場面では岩清水梓が懸命のカバーを見せ、飲水タイム明け後には左サイドの崩しから植木理子にチャンスが到来したが、GK清水栞に阻まれた。 前半は互いにゴール前でのシーンを作ったが、後半は疲労からかベレーザが押し込まれる時間が続き、前線でもボールを収め切れない。ベンチ入りメンバーも5人という台所事情や、宮川麻都が戻りのスプリント時に足を痛めるなどのアクシデントもあった中で、ゼロに抑えてゴールレスドロー。苦しみながらも勝ち点「1」を拾っている。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第2節 ▽8月27日 グループA <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">三菱重工浦和レッズレディース 4</span>-1 アルビレックス新潟レディース <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">AC長野パルセイロ・レディース 1</span>-0 大宮アルディージャVENTUS グループB ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ ▽8月28日 グループB ノジマステラ神奈川相模原 vs INAC神戸レオネッサ 2022.08.27 20:07 Sat3
仲田歩夢の直接FK弾などで大宮VがS広島Rに完封勝利で6試合ぶり白星! 3位・東京NBはEL埼玉を退ける【WEリーグ】
2023-24WEリーグ第20節の2試合が11日に行われた。 熾烈な優勝争いが繰り広げられている中、首位の三菱重工浦和レッズレディースは『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)』を10日に戦い、韓国の仁川現代製鉄レッドエンジェルズを2-1で下して見事に優勝を果たしていた。 今節の試合は3月に既に消化しておりアルビレックス新潟レディースに2-0で勝利している状況となっている。 11日には、3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ がアウェイで6位のちふれASエルフェン埼玉と対戦した。 試合は12分、藤野あおばがボックス手前中央から右足一閃。鋭いミドルシュートがネットを揺らし、東京NBが先制する。 先制した東京NBはパスを細かく繋いで攻め込んでいきながらも、追加点が遠い。すると27分、EL埼玉は、左サイドから崩すと、ボックス手前中央で桂亜依がシュート。これがこぼれ球になると、ボックス内で反応した吉田莉胡がシュートも、GK田中桃子がしっかりとセーブする。 東京NBは、1点リードして迎えた後半もペースを握っていくが、55分には吉田のシュートが相手のオウンゴールを誘発。EL埼玉が同点に追いつく。 その後はゴールが生まれなかったが82分に藤野がドリブルで運び、ボックス右からクロス。ファーサイドで北村菜々美がダイレクトボレー。1-2で東京NBが勝利を収めた。 もう1試合は、5位のサンフレッチェ広島レジーナvs7位の大宮アルディージャVENTUSの対戦となった。 試合は互いに一進一退の攻防となる中で、ゴールが生まれない。それでも30分ん、ボックス手前で大島暖菜が仕掛けると、ボックス手前中央から井上綾香が右足を振り抜くと、ミドルシュートがゴール左に決まり、大宮Vが先制する。 対するS広島Rは44分、FKからのこぼれ球をボックス手前で小川 愛がミドルシュート。しかし、これはクロスバーに当たってしまう。 1点ビハインドのS広島Rは、後半立ち上がりから攻め込んでいく。しかし、何度か迎えた決定機はGK望月ありさが立ちはだかり、ゴールを奪えない。 すると64分、大宮Vがボックス右でFKを獲得すると、仲田歩夢がシュート。これが直接ネットを揺らし、大宮Vが追加点。仲田は今シーズンのリーグ戦初ゴールとなり、0-2で大宮Vが勝利。6試合ぶりの白星となった。 ◆2023-24WEリーグ第20節 ▽5/11(土) ちふれASエルフェン埼玉 1-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 大宮アルディージャVENTUS ▽5/12(日) マイナビ仙台レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 ジェフユナイテッド千葉レディース vs INAC神戸レオネッサ AC長野パルセイロ・レディース vs セレッソ大阪ヤンマーレディース ▽3/27(水) 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 アルビレックス新潟レディース ◆順位表(第20節2日目終了時) 1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点53/+36/20試合) 2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点46/+28/19試合) 3位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点42/+28/20試合) 4位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点38/+8/20試合) 5位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点25/-2/20試合) 6位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点25/-12/20試合) 7位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点23/-7/20試合) 8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点19/-6/19試合) 9位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点18/-11/19試合) 10位:マイナビ仙台レディース(勝ち点17/-17/19試合) 11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点15/-18/19試合) 12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6/-27/19試合) <span class="paragraph-title">【動画】仲田歩夢の左足炸裂! 難しい角度から直接FK叩き込み、今季リーグ戦初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="p6l53-gwvrk";var video_start = 122;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.11 22:43 Sat4