福田翔生

Sho FUKUDA
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 2001年03月23日(24歳)
利き足
身長 173cm
体重 63kg
ニュース 人気記事 クラブ

福田翔生のニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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11日、明治安田J1リーグ第16節の東京ヴェルディvs湘南ベルマーレが味の素スタジアムで行われ、アウェイの湘南が0-2で勝利した。 前節、横浜FCに2-0で勝利し11位に浮上した東京V。ホーム3連勝とともに今季2度目の連勝を目指した中4日の一戦では先発3人を変更。宮原和也、稲見哲行、松橋優安に代えてサスペンション 2025.05.11 17:02 Sun
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7日、明治安田J1リーグ第15節の湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島がレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの広島が0-1で勝利した。 13位の湘南は前節、ガンバ大阪に0-4の惨敗を喫し2戦未勝利と苦境が続く。ホームで3戦ぶりの白星を目指した今節は先発5人を変更。ディフェンスラインを中心にセンターラインにテ 2025.05.07 21:29 Wed
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湘南ベルマーレのニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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湘南ベルマーレは12日、MF小野瀬康介の負傷を発表した。 小野瀬は3日に行われた明治安田J1リーグ第14節のガンバ大阪戦で負傷。右半膜様筋損傷と診断されたとのことだ。 小野瀬は開幕から先発出場が続いていた中、古巣との一戦でも先発出場。しかし、43分に交代していた。 今シーズンはJ1で14試合に出場して 2025.05.12 14:45 Mon
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10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
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11日、明治安田J1リーグ第16節の東京ヴェルディvs湘南ベルマーレが味の素スタジアムで行われ、アウェイの湘南が0-2で勝利した。 前節、横浜FCに2-0で勝利し11位に浮上した東京V。ホーム3連勝とともに今季2度目の連勝を目指した中4日の一戦では先発3人を変更。宮原和也、稲見哲行、松橋優安に代えてサスペンション 2025.05.11 17:02 Sun
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J3今治が大量6名の契約満了を発表…四国L時代を知るMF岡山和輝やJFL時代から在籍のGK岡田慎司、DF飯泉涼矢ら

FC今治は18日、6選手の退団を発表した。 今回退団が発表されたのは、DF細川淳矢(38)、MF島村拓弥(23)、MF福田翔生(21)、DF飯泉涼矢(26)、GK岡田慎司(26)、MF岡山和輝(28)が契約満了となる。 6選手はそれぞれの思いをクラブを通じてコメントしている。 ◆DF細川淳矢 「今治に来て出会えた皆さん本当にありがとうございました!」 「あっという間の1年間でした。今治の方々の温かさ、街の過ごしやすさ、本当に最高でした!J2昇格の為に中々力になれず悔しさが残りますが今治に来て本当に良かったと思っています!」 「何よりこのチームメイトと出会えて良かった!FC今治の発展を祈っています!」 ◆MF島村拓弥 「2年間、ありがとうございました。初めて複数年いたクラブが今治で素晴らしい選手スタッフの元、いろいろなことを学ばさせてもらいました」 「スタジアムに自分のユニホームを着て応援しにきてくれた人がいてとても嬉しかったです」 「今治に来て自分を応援してくれて関わってくれた人達に感謝の気持ちでいっぱいです。この2年間で培った経験を次に活かして頑張ります」 「今治を離れることになりますが、これからのFC今治を応援しています!」 ◆MF福田翔生 「今シーズン限りでFC今治を離れる事になりました。この4年間の思いが濃すぎて気持ちの整理がまだついていないですがこのクラブでプロ生活をスタートできてよかったです」 「いつも応援してくれたサポーターの皆さん。寂しいですが皆さんの応援で苦しい事あっても頑張れました。ありがとうございました」 「FC今治に関わる全ての皆さんチームメイト、スタッフ、バックスタッフ、サポーターの皆さん4年間本当にお世話になりました。これからもFC今治という素晴らしいチームの応援をよろしくお願いします」 ◆DF飯泉涼矢 「今回契約満了という形で退団することになりました。5年間という長い間、たくさんの応援をして頂き本当にありがとうございました。ここでの報告となってしまった方々、申し訳ありません」 「気づけば自分も古株で、このクラブのなかでも同期入団を含めても3番目に在籍期間が長い選手になっていました。この5年間、自分は本当に人に恵まれているなと実感しました」 「出ている時も出ていない時も変わらず29番のユニフォームを着て応援してくれる人、どんなときも声をかけて期待してくれている人。その期待に応えられたかはわかりませんが、皆さんの温かい声で何度も救われました」 「そんな心豊かな今治に来られて本当によかったです。きっかけを与えて下さった高司さんにはとても感謝しています!」 「今治で支えてくださった、飲食店の方々、スポンサー企業の皆様、そしてファン、サポーターの皆様、フロントスタッフ、そして成長させて下さったコーチスタッフ、仲間たち、本当にありがとうございました」 「今治は自分の第二の故郷だと思っています。ここで過ごした5年間は忘れません。ありがとうございました!!!」 ◆GK岡田慎司 「FC今治を退団する事になりました。いつの日かこのクラブを去る時が来ると覚悟していましたし、それがいつ来てもいいように日々を過ごしてきました。それでも退団する事を報告するのはすごく寂しく悲しく、当たり前にこの5年間夢スタに通ってた日々がなくなるのは想像もつきません」 「退団が決まった時から感謝の気持ちしか出てこなかったのは今まで一緒に戦ってきたチームメイト、監督、スタッフ、そしてFC今治に関わる全ての人たちにこの5年間沢山助けられ、支えてもらってたからなのかなと感じています」 「自分の故郷愛媛県のチームでプレー出来た事、Jリーグ初出場をこのクラブで経験出来た事、大好きな東温市の観光大使が出来た事、ボヤージュの皆さんをはじめFC今治のユース、アカデミー、地元の高校生やアカデミーのスタッフ、レディースの皆さんなどいつも本当に沢山の人達に支えられて僕達は試合が出来ているのだと教えてくれた事、選手やスタッフだけでなく目標やビジョンに向かって会社全体で一つの方向に向かって進みそんな人達と一緒に夢を追いかけられた事、どんな時も励まし、温かい言葉をかけてくださったり写真を撮ってくれたり自分のユニフォームやタオルを掲げて応援し続けてくれた事、本当に書ききれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです」 「試合に出られなかったり、チームが苦しい状況の中で出場しても結果を残せず力になれない悔しい日々も全てが僕の財産になりました。本当にありがとうございました!!!」 「これから経験した事ない時間を過ごす事になると思いますが、人として成長できるチャンスだと捉えて次へと進んでいきます。先の見えない日々の中でも明るく楽しんでいこうと言ってくれる妻、日に日に成長し大きな泣き声で励ましてくれる息子、試合に出ない時でも夢スタに足を運び続け応援してくれた両親、そして僕を信じ応援し支えてくれているファンの皆さんにいい報告が出来るように精一杯自分自身と向き合い続けたいと思います!クラブの発展を心から祈っています。このクラブでプレー出来て幸せでした」 ◆MF岡山和輝 「まず初めにFC今治に関わる全ての皆さん7年間ありがとうございました。地域リーグからJ3まで長いようであっという間の7年間でした。正直選手として苦しい時間の方が多かったです。ただ、どんな時も頑張って!とか試合でてね!とか声をかけてくれるファンサポーターの皆さんに支えられてここまでやってこれました」 「もがきました、毎日が全力でした。自分らしい7年間だったと思います。ただ思い返してみてもこの7年間で悔いが残る事は何一つありません。もっとああしとけば良かったとか もっと練習しとけば良かったなとか後悔する事は1つもありません」 「後はピッチに夢スタに立ち続けるだけでした」 「正直努力が報われるとは思いません。なので報われるまで努力してやろうと思います」 「僕にとってFC今治はいつになっても特別なチームであり特別な場所です。里山スタジアムでまた会いましょう。チームは変わりますが成長して帰ってきたいと思います!」 「そして地域リーグ時代から応援してくれている皆さん。長い間可愛がっていただきありがとうございました。正直寂しいです。けど、22歳で今治に来た僕はもう29歳なってしっかりと大人になりました!昔見てたおかずではないので安心して送り出して下さい!笑」 「これからも応援よろしくお願いします!」 「長くなってすいません!色んな想いががありすぎて何書けばいいかわからなかったです。(笑)これでもまとめました!(笑)本当にありがとうございました。最高の7年間でした!」 2022.11.18 23:42 Fri
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【Jリーグ出場停止情報】ルヴァン杯で一発退場の2選手に処分…町田FW藤尾翔太は2試合停止に

Jリーグは5日、YBCルヴァンカップおよび明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 4日に行われたYBCルヴァンカップのプライムラウンド準々決勝第1戦を受け、北海道コンサドーレ札幌MF荒野拓馬とFC町田ゼルビアFW藤尾翔太の2選手に出場停止処分が科された。 横浜F・マリノス戦で一発退場の荒野は「相手チームの決定的得点機会の阻止」によって1試合の停止となった。 一方、アルビレックス新潟戦で一発退場の藤尾は相手競技者の両足に対し、足裏を見せながら両足で過剰な力でタックルした行為が、「著しい反則行為」に該当すると判断され、2試合の出場停止処分と罰金(20万円)が科された。 なお、1試合は9月8日の準々決勝第2戦で消化されるが、2試合目に関しては町田の準決勝進出か、準々決勝敗退かの結果次第で対象試合が変更となる。 【YBCルヴァンカップ】 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌) 準々決勝第2戦 vs横浜F・マリノス(9/8) 今回の停止:1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 準々決勝第2戦 vsアルビレックス新潟(9/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) ※ルヴァンカップ準決勝進出の場合 準決勝第1戦 vsアルビレックス新潟(10/9) 今回の停止:2試合停止(2/2) ※ルヴァンカップ準々決勝敗退の場合 Jリーグ第30節 vsアビスパ福岡(9/14) 今回の停止:2試合停止(2/2) 【明治安田J1リーグ】 MF福田翔生(湘南ベルマーレ) 第30節 vsアルビレックス新潟(9/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF藤山智史(ブラウブリッツ秋田) 第30節 vsファジアーノ岡山(9/8) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤謙介(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFカイケ(徳島ヴォルティス) 第30節 vsレノファ山口FC(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF野嶽惇也(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFペレイラ(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF若林龍(SC相模原) 第27節 vsテゲバジャーロ宮崎(9/7) 今回の停止:1試合停止 MF安永玲央(松本山雅FC) 第27節 vs大宮アルディージャ(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF中島賢星(奈良クラブ) 第27節 vsカターレ富山(9/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大城蛍(ガイナーレ鳥取) 第27節 vsアスルクラロ沼津(9/7) 今回の停止:1試合停止 2024.09.05 22:33 Thu
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連鎖したJリーグのジャイキリ/六川亨の日本サッカーの歩み

J1リーグも残り4節となったが、毎年シーズン終盤は下位チームも残留を目指して必死の戦いを挑んでくる。このため“ジャイアントキリング”が起こりやすい。とはいえ第34節は各地で波乱が続出し、優勝争いと残留争いは予断を許さなくなった。 まず“金J”ではシュート4本のFC東京が2位の神戸に2-0と快勝した。荒木遼太郎の2アシストは見事だったし、GK野澤大志ブランドンと交代出場した波多野豪も決定機を阻止する活躍を見せた。 FC東京も4試合負けなしと好調を維持していたが、いずれもホーム味スタや国立競技場、埼スタ、日産と首都圏での試合というアドバンテージがあった。しかし神戸戦はアウェーのノエスタ。にもかかわらず神戸の猛攻を凌ぎきったのだから見事というしかない。 そして、こうした“ジャイキリ”は伝播するのか、翌日は柏が細谷真大のゴールで後半アディショナルタイムまで町田を1-0とリードした。試合内容でも町田を圧倒し、勝点3はほぼ確実かと思われたが、痛恨のPK献上で1-1のドローに終わった。 しかし、この勝点1と湘南の逆転勝利により、鳥栖のJ2降格が決定したのだから、柏にとっては残留へ向けて価値ある勝点1と言っていいだろう。 湘南は、ここ2連勝で過去の残留争いの経験値からしぶといところを見せていた。とはいえ広島に先制を許した段階で、首位相手の逆転劇は難しいと思ったものだ。ところが後半開始早々に福田翔生のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムの2分には田中聡が強シュートを突き刺して逆転に成功。このまま逃げ切って広島に12試合ぶりの屈辱を味わわせた。 19位の札幌も名古屋に、18位の磐田もC大阪に、それぞれ2-0、2-1で勝って勝点3を積み上げ、残留争いから抜け出そうと必死だ。 そして浦和である。渡邊凌磨のゴールで先制したまではよかったが、後半は東京Vの反撃に防戦一方。クリアボールを綱島悠斗に押し込まれてJ1初ゴールで同点に追いつかれると、さらにCKから綱島にヘディングで叩き込まれて逆転負けを喫した。 綱島の活躍で勝点3をゲットした東京Vは、FC東京と同じ勝点51で7位に浮上すると同時にJ1残留も確定。一方、4連敗となった浦和は勝点39のまま16へ後退し、2試合消化試合が少ないとはいえ、気付けば降格ゾーンに足を踏み入れつつある。 優勝争いは依然として広島と神戸が勝点1差で争っているが、残留争いに目を向ければ23日には順延された第25節の浦和対柏戦が開催される。勝点39同士の6ポイントマッチだけに激戦は必至だろう。同日には勝点40の新潟も第35節の東京V戦を控えている。順位がどう入れ替わるのか、それぞれのサポーターにとっては、それこそ「天国と地獄」の水曜ナイターと言える。 さらにJ2では、昇格目前の横浜FCが仙台に0-3、同じく昇格にリーチをかけていた清水もホームで山形に1-2と敗れて昇格はお預けになった。こちらも両チームはリセットしての第36節ということになる。 果たして今後も“ジャイキリ”が続出するのか。上位、下位とも目の離せないJリーグである。 文・六川亨 2024.10.21 21:30 Mon
4

湘南、今季ともにリーグ戦10ゴールの福田翔生、鈴木章斗ら若手4選手と契約更新

湘南ベルマーレは31日、DF畑大雅(22)、FW根本凌(24)、FW福田翔生(23)、FW鈴木章斗(21)の4選手との契約更新を発表した。 畑は2020年に市立船橋高校から湘南入り。日本代表の世代別チームに名を連ねてきたサイドのスペシャリストは、左のウイングバックを主戦場に今シーズンの明治安田J1リーグで30試合4得点の数字を残した。 根本は2022年に鹿屋体育大学から加入。栃木SCでの1年半の武者修行を経て復帰した今季はJ1で14試合1得点を記録した。 福田は東福岡高校からFC今治でプロキャリアをスタート。Y.S.C.C.横浜への移籍を経て、2023年8月に湘南へ完全移籍で加入した。加入2年目となった今季J1で34試合10得点を記録。攻守両面でのモビリティを活かしたアグレッシブなプレーで前線の中心を担った。 鈴木は阪南大学高校から2022年に湘南入り。今季はJ1で34試合10得点と加入3年目で完全に覚醒。定評がある屈強なフィジカルにゴール前での判断・精度に磨きをかけ、福田とともにJ1屈指の若手FWという評価を確立するシーズンとなった。 福田と鈴木のWエースを含め来季も湘南でのプレー継続が決まった4選手は意気込みを語っている。 ◆畑大雅 「2025シーズンも湘南ベルマーレで戦うことになりました! 聡がいなくなってしまい寂しい気持ちもありますが、気合を入れて2024シーズンよりも活躍できるように、より必死に取り組んでいきます。来シーズンも応援よろしくお願いします。良いお年を!」 ◆根本凌 「来シーズンも湘南ベルマーレのためにプレーできることを心から嬉しく思います。チームの目標のために全力で戦い、選手としてさらに成長できるよう頑張ります。共に戦いましょう」 ◆福田翔生 「いつも背中を押してくれてありがとうございます。多くの人が築き上げたチームだということを忘れず戦います。2025シーズンも熱く後押ししてください」 ◆鈴木章斗 「来シーズンも湘南ベルマーレでプレーさせてもらうことになりました。今年以上の成長を見せられるように頑張ります!また共に戦ってください!! よいお年を!」 2024.12.31 14:43 Tue
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湘南の新10番が歩むべき”先輩・町野修斗の成功ロード”。2025年はゴール量産、そして代表入りへ。/鈴木章斗(湘南ベルマーレ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.58】

2021年9月の山口智監督就任以降、毎年のようにJ1残留争いを強いられながら、最高峰リーグの地位を死守している湘南ベルマーレ。2023年、2024年は15位だったが、2025年は何としてもジャンプアップを果たしたいところ。昨季の中盤の要・田中聡がサンフレッチェ広島に移籍したものの、2ケタゴールをマークしたルキアン、福田翔生、鈴木章斗の3人は健在。彼らの得点力を生かして、今季こそは上位争いを繰り広げる必要がある。 そのために、より一層期待が高まっているのが、今季からエースナンバー10を背負うことになった鈴木章斗。2月10日のJリーグ開幕イベントに参加した彼は「2024年の10点は本当にチームメートにすごく感謝している。今年は(昨年日本人得点王になった山田新、ジャーメイン良の)19点に近づきたいけど、それ以上に引き続き、守備も頑張りたい」とまずは献身性を前面に押し出していく構えだ。 鈴木がそう話すのも、山口監督の教えを真摯に受け止め、ピッチで体現しようとしているからだ。 「ボールを取られたら切り替える部分はチームとしても強く意識してやっている。『それをやらない選手がいたら、サッカー人生を長くやれない』と智さんはよく言っているし、その言葉にすごい説得力があるなと感じています」と本人も神妙な面持ちで言う。確かに欧州組を見ても、前田大然(セルティック)のように前線でのハイプレスやハードワークを厭わない選手はどんな監督にも使われる。鈴木の目指すべき方向は間違っていないだろう。 そうやって守備意識を高めつつ、ここ一番で決め切れる勝負強さに磨きをかけられれば、日本代表も見えてくる可能性がある。実際、湘南の先輩・町野修斗(ホルシュタイン・キール)、大橋祐紀(ブラックバーン)は目覚ましい数字を残して日の丸のチャンスを手にしている。 「僕は2人と一緒にやらせてもらって『基準』というものが自分の中にできた。2人ともプレースタイルは違いますけど、プロ1〜2年目(2022・23年)に彼らのいい部分を盗めたのかなと思っています。ただ、町野選手も大橋選手も本当にすごくいい選手なのに、今の日本代表ではスタメンで出られない。『あれでもダメなんだ』と痛感させられます」 「自分も代表になりたいというのは小さい時からの夢ですけど、湘南で活躍しないと見えてこない。本当に1試合1試合を大事にして、しっかりしたプレーをすることに集中していく必要があると思います」と彼は湘南から世界へ羽ばたいた先人たちの一挙手一投足を常に脳裏に焼き付け、自己研鑽を図っていく構えだ。 うまくいけば、その先に7月のE-1選手権(韓国)参戦というのがあるかもしれない。思い返してみれば、町野も2022年のE-1選手権(日本)で大活躍し、その勢いで同年のカタールW杯入りを射止めている。鈴木には「湘南の後継者として同じ道を辿ってほしい」という声も数多く届いている様子。「そういう見られ方をされるのも分かります」と本人も苦笑していたが、「このチームで何かを残さなければそういう舞台に立てない」と自分に矢印を向けていくという。 そんな鈴木が1つの目標としているのが、2018年ロシアW杯日本代表の大迫勇也(神戸)の存在だ。2023年にMVP&得点王に輝いた日本人トップFWは34歳になった今もボールを収める技術や反応の速さ、決定力という部分でJ1最高レベルにある。 「昨年の最終節で神戸に優勝を決められたんですけど、その時の神戸とは物凄い差を感じました。特に大迫選手はキープの仕方だったり、時間の使い方、シュートの精度…と、全てのレベルが高かった。『自分のこのくらいの選手になれれば、チームもすごい楽になれる』と強く感じたのは確かですね」 「今年は判定基準も変わって対人のところもタフに行けるようになるので、僕にとってはいい環境だと思う。Jリーグも自分も成長できるように頑張りたいです」と21歳の若き点取屋は目を輝かせた。 さしあたって、彼がフォーカスすべきなのは、2月15日の開幕戦の相手・鹿島アントラーズだ。国内7冠を獲得している名将・鬼木達監督を招へいし、昨季21ゴールのレオ・セアラ、7得点の荒木遼太郎を加えた彼らは間違いなく強敵。その相手を粉砕し、今季J1で白星発進できれば、鈴木自身も大きく弾みがつくはずだ。 進境著しいストライカーがレオ・セアラや鈴木優磨から主役の座をもぎ取るくらいの気迫を示し、見る者の度肝を抜いてくれれば理想的。まずは湘南の新10番のパフォーマンスに注視したいものである。 文・元川悦子 2025.02.14 14:00 Fri

福田翔生の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月17日 YSCC 湘南 完全移籍
2023年1月9日 今治 YSCC 完全移籍
2019年2月1日 今治 完全移籍

福田翔生の今季成績

明治安田J1リーグ 15 1136’ 3 1 0
合計 15 1136’ 3 1 0

福田翔生の出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月15日 vs 鹿島アントラーズ 88′ 1
1 - 0
第2節 2025年2月22日 vs セレッソ大阪 82′ 0
1 - 2
第3節 2025年2月26日 vs 浦和レッズ 45′ 1
2 - 1
第4節 2025年3月1日 vs 横浜F・マリノス メンバー外
1 - 1
第5節 2025年3月8日 vs FC東京 90′ 0
0 - 0
第6節 2025年3月16日 vs ヴィッセル神戸 メンバー外
1 - 2
第7節 2025年3月29日 vs 清水エスパルス 69′ 0
3 - 0
第8節 2025年4月2日 vs 川崎フロンターレ 90′ 0
2 - 0
第9節 2025年4月6日 vs 名古屋グランパス 90′ 1
2 - 1
第10節 2025年4月12日 vs 京都サンガF.C. 80′ 0
2 - 0
第11節 2025年4月20日 vs 柏レイソル 90′ 0
0 - 1
第12節 2025年4月25日 vs FC町田ゼルビア 24′ 0
0 - 1
第13節 2025年4月29日 vs アビスパ福岡 28′ 0
0 - 0
第14節 2025年5月3日 vs ガンバ大阪 90′ 0
4 - 0
第15節 2025年5月7日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0
0 - 1
第16節 2025年5月11日 vs 東京ヴェルディ 90′ 0 88′
0 - 2
第17節 2025年5月17日 vs 横浜FC 90′ 0
0 - 1