ラツィオ

Societa Sportiva Lazio S.p.A.
国名 イタリア
創立 1900年
ホームタウン ローマ
スタジアム スタディオ・オリンピコ
愛称 ビアンコセレスティ(白と水色)、アクイロッティ(若ワシ)

今季の成績

セリエA 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
4 ユベントス 64 16 16 4 53 33 20 36
5 ラツィオ 64 18 10 8 59 46 13 36
6 ローマ 63 18 9 9 51 34 17 36
UEFAヨーロッパリーグ 勝点 勝数 引分数 負数 得点 失点 得失差 試合数
1 ラツィオ 19 6 1 1 17 5 12 8
2 アスレティック・ビルバオ 19 6 1 1 15 7 8 8
ニュース 人気記事 選手一覧 試合日程

ラツィオのニュース一覧

セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦 2025.05.14 11:30 Wed
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ユベントスのイゴール・トゥドール監督が10日にアウェイで行われ、1-1の引き分けに持ち込まれたセリエA第36節ラツィオ戦を振り返った。 同勝ち点で並ぶ来季のチャンピオンズリーグ出場権を争うラツィオとの一戦。昨季終盤にトゥドール監督が指揮を執った古巣との対戦となった中、ユベントスはゴールレスで迎えた後半開始6分にF 2025.05.11 11:00 Sun
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セリエA第36節、ラツィオvsユベントスが10日にスタディオ・オリンピコで行われ、1-1のドローに終わった。 ローマとともに勝ち点63で並ぶ6位のラツィオと4位のユベントスによるトップ4フィニッシュを懸けた重要な直接対決。 前節、エンポリをウノゼロで破って6戦無敗のラツィオは難敵相手のホームゲームで現状のベ 2025.05.11 03:06 Sun
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セルティックへの移籍が噂されているラツィオのデンマーク代表FWグスタフ・イサクセン(24)だが、クラウディオ・ロティート会長が否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 イサクセンはミッティランの下部組織出身で、2023年8月にラツィオに完全移籍で加入した。 ラツィオでは2シーズンで公式戦83試合に出 2025.05.04 23:30 Sun
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セリエA懲戒委員会は29日、ユベントスのトルコ代表FWケナン・ユルドゥズに対し、2試合の出場停止処分と罰金1万ユーロ(約162万円)を科した。 ユルドゥズは27日に行われたセリエA第34節モンツァ戦に先発。前半追加タイムに相手MFアレッサンドロ・ビアンコに対してヒジ打ちを見舞って一発退場となっていた。 この 2025.04.30 11:00 Wed
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.15“クラニョッティの黄金郷”26年ぶりのスクデット/ラツィオ[1999-2000]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.15</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1999-2000シーズン/ラツィオ 〜クラニョッティの黄金郷〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1999-2000lazio.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:スベン・ゴラン・エリクソン(52) 獲得タイトル:セリエA、コッパ・イタリア 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層10:★★★★★★★★★★</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">26年ぶりのスクデット</div> イタリアの大手食品会社であるチリオのオーナーだったセルジオ・クラニョッティが1992年に会長に就任してから、ラツィオは大きく変貌を遂げていった。1998年にイタリアのクラブで初となる株式上場を行って豊富な資金力を得たクラブは、ヴェロン、ミハイロビッチ、サラス、シメオネら当時のスター選手を買い漁り、ヨーロッパ屈指の強豪チームを作り上げていく。 迎えた1999-00シーズン、前シーズンにUEFAカップ(現在のEL)を制したラツィオは、3冠を達成したマンチェスター・ユナイテッドを破ってUEFAスーパーカップを獲得。素晴らしいシーズンスタートを切った。リーグ戦ではジダンやデル・ピエロを擁するユベントスとの激しい首位争いを展開。そして、首位のユベントスと勝ち点2差の2位で最終戦を迎えたラツィオは、レッジーナに3-0で快勝する。一方のユベントスは、ペルージャにまさかの敗戦。この結果、劇的な展開でラツィオに26年ぶり2度目のスクデットがもたらされた。 コッパ・イタリアも制覇して充実のシーズンを送ったラツィオだったが、この夢物語は長く続かなかった。サッカーバブルの崩壊とともに多額の負債を抱えたクラニョッティ会長は、栄光をもたらしたスター選手たちを次々に売却。2002年にはついに、バンディエラのネスタをミランに放出する事件まで起きてしまった。そして、自身の財力で築き上げた黄金郷は、数年で消え失せてしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">組織+個</div> 基本的な戦術は堅守速攻。フラットな[4-4-2]のシステムで、組織的な守備からの鋭いカウンターが最大の武器だった。ネスタを中心とした守備は、失点数リーグ2位の少なさ(31失点)を記録。また、高精度の左足を持つミハイロビッチはセットプレー時に相手の脅威となり、FKだけで6ゴールを奪った。 攻撃陣に関しては、チームトップの得点を奪ったのがサラスの12得点と凡庸な結果ではあるが、中盤のネドベドやセルジオ・コンセイソンらも得点力を発揮。あらゆるポジションの選手が得点を奪える形ができていた。その攻撃陣を操ったのが“魔術師”ヴェロン。長短における正確なパスを駆使して攻撃のタクトを振るった。 そのヴェロンと中盤のセンターでコンビを組んだシメオネの存在も忘れてはならない。献身的な守備でヴェロンの守備力の低さを補いながら、苦しい時にゴールを奪う勝負強さも見せた。その他にも“ピッポ”の弟であるシモーネ・インザーギが実力を発揮して得点を重ね、マンチーニはファンタジー溢れるプレーで攻撃にアクセントを付けた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFアレッサンドロ・ネスタ(24)</span> 数多のスター選手が揃うチームの中でキャプテンを務めたのが、チーム生え抜きの青年だった。クラニョッティ会長の庇護の下でチームを束ねる重責を担ったネスタは、若くしてディフェンダーに要求されるあらゆる能力を高いレベルで備えており、完成されたプレーを披露。エレガントなボール奪取は観衆を魅了した。引退までラツィオでプレーすることが約束されたはずだったが、クラブの経営悪化によりミランへ移籍。この事実は、ネスタ自身に大きな影をもたらしたことだろう。 2019.04.10 22:00 Wed
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【2017-18セリエAベストイレブン】ユーベとラツィオから3選手を選出

▽2017-18シーズンのセリエAが終了しました。そこで本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆セリエAベストイレブン GK:アリソン DF:シュクリニアル、ベナティア、クリバリ MF:ディバラ、ルーカス・レイバ、ミリンコビッチ=サビッチ、ドグラス・コスタ FW:インモービレ、イカルディ、インシーニェ GKアリソン・ベッカー(25歳/ローマ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_70_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:37(先発回数:37)/失点数:28/出場時間:3330分 ▽消化試合の最終節を除いてフルタイム出場を果たした。今季より正GKを任されたセレソンの守護神は、ユベントスに次ぐリーグ2位の28失点に抑えた。卓越したセービング能力でピンチを切り抜け、得点力にやや欠けた今季のローマを最後方から支え、勝利に導いた。 DFミラン・シュクリニアル(23歳/インテル)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_71_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:38(先発回数:38)/得点数:4/出場時間:3420分 ▽フルタイム出場。スパレッティ監督の信頼を即座に勝ち取ったスロバキア代表DFは自身の能力をビッグクラブのインテルでも臆することなく発揮。今やセリエA屈指のセンターバックと評してもいいレベルの選手に進化を遂げた。 DFメディ・ベナティア(31歳/ユベントス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_72_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数: 20(先発回数: 19)/得点数:2/出場時間:1754分 ▽ボヌッチの穴を見事に埋める活躍を見せた。昨季はケガで思うようにプレーできなかったベナティアだったが、移籍2年目の今季は真価を発揮。抜群の戦術眼と対人の強さで相手のエースFWをことごとく潰して見せた。安定感に関しても群を抜いており、ユベントスの堅守が復活したのは彼の能力に拠るところが大きかった。 DFカリドゥ・クリバリ(26歳/ナポリ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_73_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:35(先発回数:35)/得点数:5/出場時間:3066分 ▽今季も怪物級と称されるフィジカルを武器に抜群の存在感を放った。また、足下の技術も非凡で後方から繋ぐサッカーを展開していたサッリ監督の戦術にマッチするセンターバックだった。攻撃時のセットプレーでも脅威となり、キャリアハイの5ゴールをマーク。メガクラブがこぞって欲しがる世界屈指のセンターバックだ。 FWパウロ・ディバラ(24歳/ユベントス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_74_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:33(先発回数:26)/得点数:22/出場時間:2356分 ▽開幕から6試合で9ゴールとチームをロケットスタートに導いた。その後失速してスタメンを外れるなど波のあるシーズンを送ったが、最終的にキャリアハイの22ゴールに到達。ユベントスの7連覇に大きく貢献した存在に変わりはない。この活躍が認められ、激戦のアルゼンチン代表入りも果たし、初のワールドカップ行きが確定した。 MFルーカス・レイバ(31歳/ラツィオ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_75_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2893分 ▽リバプールで出番を失っていたベテランの元ブラジル代表MFだったが、その実力は確かだった。ビリアを失ってチームの心臓を欠いた今季のラツィオだったが、その穴をルーカス・レイバが見事に埋めた。攻守正面で前任者に匹敵する質の高いプレーを見せ、リーグ最高の得点力を誇ったチームを中盤から支えた。 MFミリンコビッチ=サビッチ(23歳/ラツィオ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_76_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:35(先発回数:33)/得点数:12/出場時間:2850分 ▽彼にとって飛躍のシーズンとなった。昨季まではゴールに絡むプレーができずにいたが、今季は12ゴールを記録。タイミング良くゴール前に顔を出して得点する形ができ上がり、得点力が開花した。191cmの長身ながら足元は柔らかく、ゴール前で危険な存在となった。この活躍を受けてマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を持つまでに至った。 FWドグラス・コスタ(27歳/ユベントス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_77_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:31(先発回数:18)/得点数:4/出場時間:1790分 ▽シーズン前半はチームとリーグに馴染む時間が与えられ、本領を発揮するには至っていなかったが、シーズン半ば以降に持ち前の爆発的なスピードを駆使した圧巻の突破力で多くの好機を生み出した。高速ドリブルからの高速クロスやパワーシュートで4ゴール13アシストを記録。試合の勝敗を左右するようなゴールに直結するプレーを幾度も見せ、違いを生んだ。 FWチーロ・インモービレ(28歳/ラツィオ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_78_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:33(先発回数:33)/得点数:29/出場時間:2696分 ▽29ゴール10アシストと圧巻の結果を残し、ラツィオの攻撃を牽引した。今季はL・アルベルトと2トップでコンビを組み、絶妙な関係性を構築。ラストパスを出せるL・アルベルトとホットラインを築き、多くのゴールを生み出した。 FWマウロ・イカルディ(25歳/インテル)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_79_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:34(先発回数:34)/得点数:29/出場時間:2970分 ▽インモービレと共に得点王を獲得。質の高い両ウインガーから送られてくるクロスボールをゴールに押し込む最後の仕上げを確実にこなした。フィニッシャーとしての役割を遂行し、インテルにCL出場権をもたらした。 FWロレンツォ・インシーニェ(26歳/ナポリ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_80_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>出場試合数:37(先発回数:36)/得点数:8/出場時間:3102分 ▽8ゴール11アシストを記録し、ゴールに直結するプレーを続けた。多彩な攻撃を誇るナポリだが、その大半は彼のいる左サイドから生まれる。左斜め45度の位置はインシーニェ・ゾーンと命名しても良いくらいの高いシュート決定率を誇った。 2018.05.25 18:01 Fri
3

カルチョを彩った“鬼才”ズデネク・ゼーマン氏、昨年10月に続く脳卒中で緊急搬送…現在は右腕片麻痺に言語障害も

ズデネク・ゼーマン氏(77)が脳卒中で緊急搬送。容態は安定しているとのことだ。 チェコスロバキアが生んだ鬼才、ズデネク・ゼーマン氏。プロサッカー選手歴を持たぬ指揮官として、30代の頃からイタリアサッカーに身を置き、のちにトッププレーヤーとなる無名の若者を掘り起こしたいくつもの功績が眩しい。 氏は2023-24シーズンにセリエC・ぺスカーラを指揮も、2023年12月に一過性脳虚血発作に見舞われ、当初はすぐに現場復帰もほどなくして辞任。以来、現場に戻れていない。 昨年10月には再び軽度の一過性脳虚血発作を起こし、脳卒中の診断が。この時に右腕の片麻痺も患い、自宅での療養生活が続いていた。 チェコ『iDNES』によると、2月27日、ゼーマン氏は再び脳卒中を起こして搬送され、イタリア・ローマ市内の病院に入院。病院関係者いわく、現在のゼーマン氏は脳循環障害に伴う言語障害も患っているという。 幸いにも容態は安定し、意識もあるとのことだが、集中治療室での治療が続き、これからさらなる検査へ。ゼーマン氏の周辺は不安な日々を過ごしているようだ。 2025.03.02 18:30 Sun
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ラツィオ、ヴェローナの主力MFザッカーニを獲得!

ラツィオがエラス・ヴェローナからイタリア代表MFマッティア・ザッカーニ(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得した。保有元のヴェローナが8月31日に発表した。 なお、今回の契約では出場試合数など、一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えるところによれば、買い取りの金額は700万ユーロ(約9億1000万円)となり、200万~300万ユーロ(約2億6000万~3億9000万円)のボーナスも付くようだ。 ベッラーリアでキャリアをスタートしたザッカーニは2013年にヴェローナへレンタルで加入。その後、完全移籍に切り替わると、2016–17シーズンから主力に定着した。 トップ下を主戦場にセントラルMFや左ウイングでもプレー可能な攻撃的MFは、ボールのオン・オフに関わらず、チームの攻撃にリズムと創造性をもたらせる玄人好みのプレーヤーだ。昨シーズンのセリエAでは36試合に出場し、5ゴール7アシストの数字を残したほか、前指揮官のイヴァン・ユリッチ仕込みのプレー強度にも定評がある。 2021.09.01 04:35 Wed
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ラツィオ名物の“鷲”を10年以上操った鷹匠の男性が突如解雇…SNSで出回った動画が原因

ラツィオの名物である鷲。その鷲を扱う「鷹匠」であり、トレーナーとして2010年からチームで働いていたスペイン人のフアン・ベルナベ氏が、停職処分に追いやられてしまった。 ラツィオは20日、この件に関して声明を発表。「あらゆる種類の差別的な行為や行動の絶対的な禁止に対し、常に注意が払われている」とし、「フアン・ベルナベ氏(ラツィオの外部企業の従業員)が、クラブ、ファン、そしてコミュニティを侮辱するような態度をとっているビデオの存在を知り、即時停職および既存契約の解除の措置がとられた」と、解雇通知を行っていた。 10年以上チームに仕えてきた鷹匠のベルナベ氏が解雇された理由は、SNS上に出回ってしまった1本の動画。その中での行為が、大きく問題視されることとなった。 この動画が撮影されたのは、16日に行われたセリエA第8節のインテル戦のこと。スタジアムでいつものように腕に鷲を乗せて操っていたベルナベさんが、とあるサポーターの前で立ち止まり、ナチス式の敬礼をしながら「ドゥーチェ、ドゥーチェ(「指導者」という意味のイタリア語)」と声を出していた。 これはイタリアの独裁者だったベニート・ムッソリーニがよく使っていた言葉だが、死後はファシストを想起させる用語として知られている。 後々問題になることは予想できそうな行動だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで語った。 「なぜこの混乱が起こったのかはわからない。それはラツィオとは何の関係もない。そして、申し訳ないと思っている」 「私にとっては軍の敬礼だ。私は軍隊に生まれ、右翼の文化を持っており、多くのサッカー界の友人と同じようにVox(スペインの政党)の出身だ。それを誇りに思っている」 「腕を胸の高さで心臓に曲げて行うものだ。イタリアでこんなことになるとは、知らなかった」 スペイン出身のベルナベ氏は、自身がこれまで信じてきたものをただやっただけであり、大ごとになるとは考えていなかったとのこと。また、「ドゥーチェ」と叫んだことについても言及した。 「私は叫んだ。それは本当だ。ムッソリーニを尊敬しており、それは否定しない」 「彼はイタリアとスペインのフランコのために、たくさんの素晴らしいことをした。私は両者のファンであり、誇りに思っている」 インタビューを受けた時点では、停職処分になったことは通知されていなかったベルナベ氏。しかし、そうなることは感じていると語り、禁じられていることを知っていれば、やらなかっただろうとした。 「ラツィオからの停職の通知はまだ受け取っていない。それを待っている状況だ。空中にあることだが、すでに非公式には知っているし、それは正しいと思う。自分がしたことには責任がある」 「それは衝撃だった。大成功の後、試合後の勝利の幸福感が影響している。この国でこの祝い方が禁じられていることは知らなかった。そうでなければ、私はこんなことはしていないだろう。ラツィオを困難に陥らせるつもりはなかった」 ラツィオ名物の鷲を扱って10年以上が経過していたベルナベ氏。クラブは新たな鷹匠を雇わなくてはいけなくなってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】停職につながってしまったナチス式敬礼の動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Juan Bernabè, espanhol adestrador da águia da Lazio, filmado fazendo a saudação fascista a torcedores no Olímpico. Fato já gera reações no mundo político e na comunidade judaica da Itália.<br><br> <a href="https://t.co/0pWtKTXoOw">pic.twitter.com/0pWtKTXoOw</a></p>&mdash; Leonardo Bertozzi (@lbertozzi) <a href="https://twitter.com/lbertozzi/status/1450762688968204291?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.21 22:45 Thu

ラツィオの選手一覧

35 GK フリストス・マンダス
2001年09月17日(24歳) 189cm 16 0
55 GK アレッシオ・フルラネット
2002年02月07日(23歳) 191cm 0 0
94 GK イバン・プロベデル
1994年05月17日(31歳) 184cm 74kg 32 0
2 DF サミュエル・ジゴ
1993年10月12日(32歳) 187cm 20 2
3 DF ルカ・ペッレグリーニ
1999年03月07日(26歳) 184cm 28 0
4 DF パトリック
1993年04月17日(32歳) 184cm 17 0
13 DF アレッシオ・ロマニョーリ
1995年01月12日(30歳) 185cm 40 5
23 DF エルセイド・ヒサイ
1994年02月20日(31歳) 182cm 11 0
25 DF オリヴァー・プロフストゴー
2003年06月04日(22歳) 194cm 2 0
29 DF マヌエル・ラッツァーリ
1993年11月29日(32歳) 174cm 32 0
30 DF ヌーノ・タヴァレス
2000年01月26日(25歳) 184cm 28 1
34 DF マリオ・ヒラ
2000年08月29日(25歳) 185cm 40 2
58 DF アレッサンドロ・ミラニ
2005年06月14日(20歳) 0 0
63 DF マッテオ・ザッツァ
2005年07月08日(20歳) 1 0
76 DF フィリペ・ボードン
2005年06月24日(20歳) 0 0
77 DF アダム・マルシッチ
1992年10月17日(33歳) 185cm 85kg 43 4
5 MF マティアス・ベシーノ
1991年08月24日(34歳) 189cm 80kg 27 2
6 MF ニコロ・ロベッラ
2001年12月04日(24歳) 179cm 40 0
7 MF フィサヨ・デレ=バシル
2001年02月06日(24歳) 186cm 28 5
8 MF マテオ・ゲンドゥージ
1999年04月14日(26歳) 185cm 68kg 44 1
21 MF レダ・ベラヤヌ
2004年06月01日(21歳) 169cm 28 0
26 MF トマ・バシッチ
1996年11月25日(29歳) 189cm 0 0
27 MF アリヨン・イブラヒモビッチ
2005年12月11日(20歳) 176cm 1 0
28 MF アンドレ・アンデルソン
1999年09月23日(26歳) 180cm
53 MF レオナルド・ディ・トンマーゾ
2005年02月13日(20歳) 0 0
60 MF マルコ・ナザーロ
2005年06月11日(20歳) 0 0
61 MF フェデリコ・セーラ
1997年12月09日(28歳) 0 0
93 MF モハメド・ファレス
1996年02月15日(29歳)
9 FW ペドロ・ロドリゲス
1987年07月28日(38歳) 169cm 64kg 40 12
10 FW マッティア・ザッカーニ
1995年06月16日(30歳) 176cm 43 10
11 FW タティ・カステジャノス
1998年10月03日(27歳) 178cm 38 14
14 FW ティジャニ・ノスリン
1999年07月07日(26歳) 36 3
18 FW グスタフ・イサクセン
2001年04月19日(24歳) 45 6
19 FW ブライエ・ディア
1996年11月16日(29歳) 180cm 45 12
20 FW ルム・チャウナ
2003年09月08日(22歳) 180cm 35 2
64 FW ママドゥ・バルデ
2004年01月01日(21歳) 183cm 2 0
監督 マルコ・バローニ
1963年09月11日(62歳)

ラツィオの試合日程

セリエA
第1節 2024年8月18日 3 - 1 vs ヴェネツィア
第2節 2024年8月24日 2 - 1 vs ウディネーゼ
第3節 2024年8月31日 2 - 2 vs ミラン
第4節 2024年9月16日 2 - 1 vs エラス・ヴェローナ
第5節 2024年9月22日 2 - 1 vs フィオレンティーナ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月25日 0 - 3 vs ディナモ・キーウ
セリエA
第6節 2024年9月29日 2 - 3 vs トリノ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第2節 2024年10月3日 4 - 1 vs ニース
セリエA
第7節 2024年10月6日 2 - 1 vs エンポリ
第8節 2024年10月19日 1 - 0 vs ユベントス
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第3節 2024年10月24日 0 - 2 vs トゥベンテ
セリエA
第9節 2024年10月27日 3 - 0 vs ジェノア
第10節 2024年10月31日 1 - 5 vs コモ
第11節 2024年11月4日 2 - 1 vs カリアリ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第4節 2024年11月7日 2 - 1 vs ポルト
セリエA
第12節 2024年11月10日 0 - 1 vs モンツァ
第13節 2024年11月24日 3 - 0 vs ボローニャ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第5節 2024年11月28日 0 - 0 vs ルドゴレツ
セリエA
第14節 2024年12月1日 3 - 1 vs パルマ
コッパ・イタリア
ラウンド16 2024年12月5日 3 - 1 vs ナポリ
セリエA
第15節 2024年12月8日 0 - 1 vs ナポリ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第6節 2024年12月12日 1 - 3 vs アヤックス
セリエA
第16節 2024年12月16日 0 - 6 vs インテル
第17節 2024年12月21日 1 - 2 vs レッチェ
第18節 2024年12月28日 1 - 1 vs アタランタ
第19節 2025年1月5日 2 - 0 vs ローマ
第20節 2025年1月10日 1 - 1 vs コモ
第21節 2025年1月19日 0 - 3 vs エラス・ヴェローナ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第7節 2025年1月23日 3 - 1 vs レアル・ソシエダ
セリエA
第22節 2025年1月26日 1 - 2 vs フィオレンティーナ
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第8節 2025年1月30日 1 - 0 vs ブラガ
セリエA
第23節 2025年2月3日 1 - 2 vs カリアリ
第24節 2025年2月9日 5 - 1 vs モンツァ
第25節 2025年2月15日 2 - 2 vs ナポリ
第26節 2025年2月22日 0 - 0 vs ヴェネツィア
コッパ・イタリア
準々決勝 2025年2月25日 2 - 0 vs インテル
セリエA
第27節 2025年3月2日 1 - 2 vs ミラン
UEFAヨーロッパリーグ
ラウンド16・1stレグ 2025年3月6日 1 - 2 vs ビクトリア・プルゼニ
セリエA
第28節 2025年3月10日 1 - 1 vs ウディネーゼ
UEFAヨーロッパリーグ
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月13日 1 - 1 vs ビクトリア・プルゼニ
セリエA
第29節 2025年3月16日 5 - 0 vs ボローニャ
第30節 2025年3月31日 1 - 1 vs トリノ
第31節 2025年4月6日 0 - 1 vs アタランタ
UEFAヨーロッパリーグ
準々決勝1stレグ 2025年4月10日 2 - 0 vs ボデ/グリムト
セリエA
第32節 2025年4月13日 1 - 1 vs ローマ
UEFAヨーロッパリーグ
準々決勝2ndレグ 2025年4月17日 3 - 1 vs ボデ/グリムト
セリエA
第33節 2025年4月23日 0 - 2 vs ジェノア
第34節 2025年4月28日 2 - 2 vs パルマ
第35節 2025年5月4日 0 - 1 vs エンポリ
第36節 2025年5月10日 1 - 1 vs ユベントス
第37節 2025年5月18日 vs インテル
第38節 2025年5月25日 vs レッチェ