完璧なコースへ!軽めのキックとほぼゼロ助走から決めた美しい直接FK/2016-17【ビューティフル・フリーキック】

2021.03.16 14:00 Tue
Getty Images
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。

今回は、インテルナシオナウに所属するブラジル人MFガブリエル・ボスキリアがモナコ時代に決めたフリーキックだ。
◆軽めのキックから完璧なコースへ!
Free-Kicks: Gabriel Boschilia Vs OM
Free-Kicks: Gabriel Boschilia Vs OM
Take a look at this delightful free-kick from Brazilian midfielder Gabriel Boschilia. He curled the ball up and over the wall into the top right corner of the goal. Boschilia opened the scoring against Olympique de Marseille, as AS Monaco went on to beat the visitors 4-0.
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強豪サンパウロでプロデビューしたボスキリアは、10代でモナコに引き抜かれ、欧州デビュー。複数のレンタル移籍を経て、2020年1月に母国ブラジルに復帰している。

モナコでは公式戦35試合で8ゴールを記録しているボスキリアだが、2016年11月26日に行われたリーグ・アン第14節のマルセイユ戦では、美しいFKを決めている。
0-0で迎えた23分、ボックスの外ゴールのほぼ正面の位置でモナコがFKを獲得。キッカーを務めたボスキリアは、ほとんど助走がない状態から左足で直接シュートを蹴る。力の抜けたスイングから蹴られたシュートはカーブしながらゴール右上の完璧なコースに吸い込まれ、見事な先制ゴールとなった。

先手を取ったモナコは、得点を重ね、4-0で大勝を収めている。

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