鹿島アントラーズが選手たちのオフィシャルスーツ姿を披露。選手たちの貴重なフォーマルな姿が反響を呼んでいる。
2023シーズンは岩政大樹監督のもとで、J1で5位という結果に終わった鹿島。今年こそはタイトル獲得を目指す2024シーズンは、Jリーグをよく知るランコ・ポポヴィッチ新監督のもとで戦うこととなる。
その鹿島は6日に2024シーズンのキックオフパーティーを開催。新シーズンに向けての決意を新たにしていた。
クラブの公式SNSでは、そのキックオフパーティーで選手たちがお披露目していたオフィシャルスーツ姿が投稿。その着用姿が話題となっている。
鹿島のオフィシャルスーツは、2024シーズンもオフィシャルスーツサプライヤーの「NEWYORKER(ニューヨーカー)」が手掛けている。販売の詳細は後日案内されるということだが、2024シーズンはシャツがストライプになっており、ネクタイにクラブのエンブレムが入っているようだ。
選手たちの着用姿には、ファンも「皆様、モデルさんですね!」、「選手が着るとカッコよすぎるなぁ」、「かっこいい」、「みんなモデルやん。そして、ポポさんイケオジやん」、「素敵すぎます」と絶賛。ユニフォームとはまた違った姿に反響が寄せられていた。
柏レイソルは4日、鹿島アントラーズからFW垣田裕暉(26)が完全移籍で加入すると発表した。
鹿島の下部組織出身である垣田は、2016年にトップチーム昇格を果たしてプロデビュー。その後はツエーゲン金沢や徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を経て、昨シーズンから鹿島に復帰した。
復帰初年度は公式戦34試合に出場するなど、主力の一人としてプレー。しかし、ランコ・ポポヴィッチ監督が就任した今シーズンは出番が減少しており、J1リーグ4試合、YBCルヴァンカップ2試合の出場にとどまっていた。
柏への移籍が決まった垣田は、両クラブを通じてコメントしている。
◆柏レイソル
「はじめまして、垣田裕暉です。このたび、柏レイソルに加入することになりました。レイソルの力になれるよう、全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします」
◆鹿島アントラーズ
「プロになってからは期限付き移籍で6年間外に出ていましたが、中学1年から14年半、人生の半分以上をアントラーズで過ごしてきました。自分にとって、アントラーズはとても思い入れのあるクラブなので、移籍をするかどうかすごく迷いました」
「しかし、一度きりのサッカー人生、ピッチで自分の力を示したいという思い、そしてこれからの成長を考えて、この決断をしました。アントラーズに関わるすべての皆様、本当にありがとうございました!」
2024.07.04 10:25 Thu
