2026年の北中米W杯の日程決定!全104試合の開幕は6月11日にメキシコで、決勝は7月19日ニュージャージー・スタジアムに決定

2024.02.05 22:52 Mon
2026年6月11日にメキシコで開幕する
Getty Images
2026年6月11日にメキシコで開幕する
国際サッカー連盟(FIFA)は5日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)の日程を発表した。
PR
史上初となる48カ国が出場するW杯。全104試合が、カナダ、メキシコ、アメリカの3カ国で開催される。出場国が16カ国も増えたこともあり、これまでと各大陸での予選にも変化が。日本代表も参加しているアジアには8.5枠と4枠も増える事態となり、アジア、南米、アフリカではすでに予選がスタートしている。
大会はカナダ、メキシコ、アメリカの16都市で開催。カナダはバンクーバーとトロント、メキシコはグアダラハラ、メキシコ・シティ、モンテレイ、アメリカではシアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ヒューストン、ダラス、カンザスシティ、アトランタ、マイアミ、ボストン、フィラデルフィア、ニューヨークで行われる。

開幕戦は2026年6月11日(木)で、メキシコのエスタディオ・アステカ・メキシコシティ、2試合目がエスタディオ・グアダラハラで開催。12日(金)にはカナダのトロント・スタジアムで3試合目、4試合目がアメリカのロサンゼルス・スタジアムで行われる。
グループステージは6月27日(土)まで72試合が行われ、ラウンド32は6月28日(日)にロサンゼルス・スタジアムでスタート。決勝は7月19日(日)にニューヨークのニュージャージー・スタジアムで行われる。

ニュージャージー・スタジアムは、NFLのニューヨーク・ジェッツとニューヨーク・ジャイアンツが本拠地としており、メットライフ・スタジアムとして2011年から知られている。2013年にはNFLのスーパーボウルも開催されていた。

◆2026年北中米ワールドカップ

【グループステージ日程】
▽2026年6月11日(木)
第1試合:エスタディオ・アステカ(メキシコ)
第2試合:エスタディオ・グアダラハラ(メキシコ)

▽2026年6月12日(金)
第3試合:トロント・スタジアム(カナダ)
第4試合:ロサンゼルス・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月13日(土)
第5試合:ボストン・スタジアム(アメリカ)
第6試合:BCプレイス(カナダ)
第7試合:ニュージャージー・スタジアム(アメリカ)
第8試合:ベイエリア・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月14日(日)
第9試合:フィラデルフィア・スタジアム(アメリカ)
第10試合:ヒューストン・スタジアム(アメリカ)
第11試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)
第12試合:エスタディオ・モンテレイ(メキシコ)

▽2026年6月15日(月)
第13試合:マイアミ・スタジアム(アメリカ)
第14試合:アトランタ・スタジアム(アメリカ)
第15試合:ロサンゼルス・スタジアム(アメリカ)
第16試合:シアトル・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月16日(火)
第17試合:ニュージャージー・スタジアム(アメリカ)
第18試合:ボストン・スタジアム(アメリカ)
第19試合:カンザスシティ・スタジアム(アメリカ)
第20試合:ベイエリア・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月17日(水)
第21試合:トロント・スタジアム(カナダ)
第22試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)
第23試合:ヒューストン・スタジアム(アメリカ)
第24試合:エスタディオ・アステカ(メキシコ)

▽2026年6月18日(木)
第25試合:アトランタ・スタジアム(アメリカ)
第26試合:ロサンゼルス・スタジアム(アメリカ)
第27試合:BCプレイス(カナダ)
第28試合:エスタディオ・グアダラハラ(メキシコ)

▽2026年6月19日(金)
第29試合:フィラデルフィア・スタジアム(アメリカ)
第30試合:ボストン・スタジアム(アメリカ)
第31試合:ベイエリア・スタジアム(アメリカ)
第32試合:シアトル・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月20日(土)
第33試合:トロント・スタジアム(カナダ)
第34試合:カンザスシティ・スタジアム(アメリカ)
第35試合:ヒューストン・スタジアム(アメリカ)
第36試合:エスタディオ・モンテレイ(メキシコ)

▽2026年6月21日(日)
第37試合:マイアミ・スタジアム(アメリカ)
第38試合:アトランタ・スタジアム(アメリカ)
第39試合:ロサンゼルス・スタジアム(アメリカ)
第40試合:BCプレイス(カナダ)

▽2026年6月22日(月)
第41試合:ニュージャージー・スタジアム(アメリカ)
第42試合:フィラデルフィア・スタジアム(アメリカ)
第43試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)
第44試合:ベイエリア・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月23日(火)
第45試合:ボストン・スタジアム(アメリカ)
第46試合:トロント・スタジアム(カナダ)
第47試合:ヒューストン・スタジアム(アメリカ)
第48試合:エスタディオ・グアダラハラ(メキシコ)

▽2026年6月24日(水)
第49試合:マイアミ・スタジアム(アメリカ)
第50試合:アトランタ・スタジアム(アメリカ)
第51試合:BCプレイス(カナダ)
第52試合:シアトル・スタジアム(アメリカ)
第53試合:エスタディオ・アステカ(メキシコ)
第54試合:エスタディオ・モンテレイ(メキシコ)

▽2026年6月25日(木)
第55試合:フィラデルフィア・スタジアム(アメリカ)
第56試合:ニュージャージー・スタジアム(アメリカ)
第57試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)
第58試合:カンザスシティ・スタジアム(アメリカ)
第59試合:ロサンゼルス・スタジアム(アメリカ)
第60試合:ベイエリア・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月26日(金)
第61試合:ボストン・スタジアム
第62試合:トロント・スタジアム
第63試合:シアトル・スタジアム
第64試合:BCプレイス・バンクーバー
第65試合:ヒューストン・スタジアム
第66試合:エスタディオ・グアダラハラ

▽2026年6月27日(土)
第67試合:ニュージャージー・スタジアム(アメリカ)
第68試合:フィラデルフィア・スタジアム(アメリカ)
第69試合:カンザスシティ・スタジアム(アメリカ)
第70試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)
第71試合:マイアミ・スタジアム(アメリカ)
第72試合:アトランタ・スタジアム(アメリカ)

【ラウンド32日程】
▽2026年6月28日(日)
第73試合:ロサンゼルス・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月29日(月)
第74試合:ボストン・スタジアム(アメリカ)
第75試合:エスタディオ・モンテレイ(メキシコ)
第76試合:ヒューストン・スタジアム(アメリカ)

▽2026年6月30日(火)
第77試合:ニュージャージー・スタジアム(アメリカ)
第78試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)
第79試合:エスタディオ・アステカ(メキシコ)

▽2026年7月1日(水)
第80試合:アトランタ・スタジアム(アメリカ)
第81試合:ベイエリア・スタジアム(アメリカ)
第82試合:シアトル・スタジアム(アメリカ)

▽2026年7月2日(木)
第83試合:トロント・スタジアム(カナダ)
第84試合:ロサンゼルス・スタジアム(アメリカ)
第85試合:BCプレイス(カナダ)

▽2026年7月3日(金)
第86試合:マイアミ・スタジアム(アメリカ)
第87試合:カンザスシティ・スタジアム(アメリカ)
第88試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)

【ラウンド16日程】
▽2026年7月4日(土)
第89試合:フィラデルフィア・スタジアム(アメリカ)
第90試合:ヒューストン・スタジアム(アメリカ)

▽2026年7月5日(日)
第91試合:ニュージャージー・スタジアム(アメリカ)
第92試合:エスタディオ・アステカ(メキシコ)

▽2026年7月6日(月)
第93試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)
第94試合:シアトル・スタジアム(アメリカ)

▽2026年7月7日(火)
第95試合:アトランタ・スタジアム(アメリカ)
第96試合:BCプレイス(カナダ)

【準々決勝日程】
▽2026年7月9日(木)
第97試合:ボストン・スタジアム(アメリカ)

▽2026年7月10日(金)
第98試合:ロサンゼルス・スタジアム(アメリカ)

▽2026年7月11日(土)
第99試合:マイアミ・スタジアム(アメリカ)
第100試合:カンザスシティ・スタジアム(アメリカ)

【準決勝日程】
▽2026年7月14日(火)
第101試合:ダラス・スタジアム(アメリカ)

▽2026年7月15日(水)
第102試合:アトランタ・スタジアム(アメリカ)

【3位決定戦日程】
▽2026年7月18日(土)
第103試合:マイアミ・スタジアム(アメリカ)

【決勝日程】
▽2026年7月19日(日)
第104試合:ニュージャージー・スタジアム(アメリカ)


PR

ワールドカップの関連記事

マルコ・マテラッツィ氏がジネディーヌ・ジダン氏と会いたいそうだ。 2006年ドイツW杯決勝「イタリア代表vsフランス代表」。試合後、世界王者が決まった勝敗以上に注目され、業界の枠を超えた世界的関心ごととなったのは、あの「頭突き」の件だ。 延長戦、イタリア代表DFマテラッツィに対し、フランス代表キャプテンのM 2024.11.21 21:05 Thu
イングランド代表のエースであるFWハリー・ケインが、まだまだ国を代表して戦いたいようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 トッテナムで長らくエースとしてプレーしたケイン。しかし、キャリアを通じてタイトルに恵まれない人生を歩んでいると、2023年夏にバイエルンへと完全移籍。国外挑戦を決めた。 しかし、絶対王者のバ 2024.11.19 22:40 Tue
かつてはセレッソ大阪でもプレーし、ウルグアイ代表のエースとしても活躍していたディエゴ・フォルラン。ワールドカップ得点王という実績もありながら、引退後にプロテニスプレーヤーに転身した。 そのフォルランは13日、テニスプレーヤーとしてプロデビュー戦を戦った。 45歳での新たな挑戦となったフォルラン。アルゼンチン 2024.11.14 13:55 Thu
元日本代表FW岡崎慎司氏がかつての指揮官アルベルト・ザッケローニ氏と久々の対面を果たした。 清水エスパルスでプロ入りし、ドイツやイングランド、スペインと海外のトップリーグでもプレーした岡崎氏。日本代表でも歴代3位の50ゴールを記録したが、身体が限界を迎えたことから2023-24シーズン限りで現役を引退した。 2024.11.08 14:00 Fri
元ベルギー代表MFナセル・シャドリが、日本列島を奈落の底に突き落とした「人生で最高の瞬間」を振り返った。 かつてトッテナムやモナコに在籍、ベルギー代表では黄金世代の一角として存在感を示したシャドリ。通算66キャップは先発と途中出場がほぼ半分ずつで、後半投入ならジョーカーとして決定的な役割を担うことも少なくなかった 2024.11.06 15:25 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly