
リビア代表
Libya国名 |
![]() |
ニュース | 人気記事 |
リビア代表のニュース一覧
リビア代表の人気記事ランキング
1
ナイジェリア代表がボイコット…飛行機の着陸地変更、空港で足止め、ベンチで一夜を明かす「まるで空港の監獄にいるよう」
ナイジェリア代表がアフリカ・ネーションズカップ(CAN)予選をボイコットした。 2025年のCANに向けた予選を行っているアフリカの各国。ナイジェリアは13日に、アウェイでリビア代表と対戦するため、飛行機で到着する予定だった。 しかし、ナイジェリアの選手たちが乗った飛行機は、着陸予定だったベニナ空港 ではなく、約230kmほど離れたアル・アブラク国際空港に着陸。さらに、空港で一晩足止めされるという異例の事態となってしまった。 ナイジェリアサッカー連盟(NFF)の関係者は、イギリス『BBC』に対して「遠征している選手たちは完全に置き去りにされた。出発の準備を整えた後、空港の建物内に閉じ込められた」と状況を語った。 また、キャプテンを務めるウィリアム・トルースト=エコングは、自身のX(旧ツイッター)を更新。「キャプテンとして、チームと共にこの試合には出場しないことを決めた」と綴り、「この時点で僕たちはナイジェリア政府に介入してもらい、救出してもらうことを要請した。アフリカでプレーする前にも同じような経験をしたけど、恥ずべき行為だ」と、リビアの策略であると非難した。 一方で、リビアサッカー連盟(LFF)は、今回の状況について「深く懸念している」とし、不正行為ではないと否定した。 「我々はナイジェリア側の関係者に最大限の敬意を払っており、彼らの飛行機の迂回は意図的なものではなかったことを保証したい」 ナイジェリアのエースでもあるFWビクター・ボニフェイスは「食事もWi-Fiも寝る場所もない」と訴えている。また、NFFの関係者は「リビアサッカー協会の関係者は誰も理由を述べたり、説明したりするために来なかった」と語り、「リビアは助けようとしなかった。NFFが別の手段を講じようとしたとき、私たちは空港の中に閉じ込められた。まるで空港の監獄にいるようだ」と状況を訴えていた。 リビアは国内が2つの政権に分かれており、アル・アブラク空港があるアルバイダからベニナ空港があるベンガジまでは陸路で3時間半以上がかかるが、治安情勢を考え、バスでの移動は望んでいないとした。 <span class="paragraph-title">【写真】空港のベンチで寝るナイジェリアの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">ia squad were completely stranded in a airport in Libya for over 16 hours. There was NO food and drink available either. (<a href="https://twitter.com/PoojaMedia?ref_src=twsrc%5Etfw">@PoojaMedia</a>) <a href="https://t.co/cNo2CdBZ8D">pic.twitter.com/cNo2CdBZ8D</a></p>— EuroFoot (@eurofootcom) <a href="https://twitter.com/eurofootcom/status/1845746301352251572?ref_src=twsrc%5Etfw">October 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.14 23:40 Mon2
リビア代表がアリウ・シセ氏を新監督に招へい 2002年日韓W杯のセネガル代表主将、ロシア大会では西野ジャパンと激突
前セネガル代表指揮官のアリウ・シセ氏(48)がリビア代表指揮官に就任したようだ。 シセ氏は2002年日韓W杯におけるセネガル代表のキャプテン。同大会のセネガルはW杯初出場にして大会開幕戦で前回王者フランスを撃破するなどベスト8へ躍進し、21世紀最初のW杯でサッカー新時代の到来を告げた。 2002年に主軸MFだったシセ氏はその10年後、コーチとしてセネガル代表に舞い戻り、2015年からは指揮官に。同国2度目のW杯となった2018年ロシア大会では日本代表と対戦し、警告ポイントの差で西野ジャパンにグループステージ突破を譲る形となった。 最終的には昨秋まで10年弱セネガルを率い、W杯出場2回で2022年カタール大会はベスト16進出、アフリカ杯では2021年大会優勝&2019年大会準優勝。大きな功績を残すも、セネガル政府が契約延長を認めなかったとされている。 アフリカ大陸全土のスポーツをカバーするナイジェリアメディア『BSN』によると、シセ氏は2月28日、リビアサッカー連盟(LFF)とA代表監督就任で合意。延長オプション付きの2年契約がすでに締結されているとのことだ。 また、これによりシセ氏は「アフリカサッカー界で2番目の高給監督になる」とも。氏はリビア代表指揮官として「2027年アフリカ杯ベスト4」への到達を求められているという。 リビア代表のW杯出場はこれまでになく、アフリカ杯では1982年の自国開催大会で1度だけ準優勝も、それ以外は全て予選敗退かグループステージ敗退。2011年以降の現国家体制では1度もアフリカ杯に出場していない。 2025.03.02 21:38 Sun3