
雲南玉昆
Yunnan Yukun Football Club創立 | 2021年 |
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2度目のW杯出場を目指す中国代表、元鹿島MFセルジーニョらの帰化承認へ…3月の大一番に間に合う見込み
悲願のワールドカップ(W杯)出場を目指す中国代表だが、新たに2選手の帰化が認められたという。中国『捜狐(sohu.com)』が伝えた。 2002年の日韓W杯で初めて出場した中国代表。2026年の北中米W杯の出場を目指す中で、アジア最終予選では日本代表と同組に。6試合を終えて最下位に沈んでいるが、出場権を獲得できる2位のオーストラリア代表との勝ち点差はたったの「1」。残り4試合の結果では十分自力で出場権を確保できる状況だ。 3月にはアウェイでサウジアラビア代表、ホームでオーストラリア代表との2試合を控えており、ここが正念場。連勝をしようものなら、一気にW杯出場が現実味を帯びることとなる。 そして、その中国には大きな援軍が到着することとなったという。これまでも帰化戦略で強化してきた中国だが、新たに2選手の帰化申請が完了したとのこと。雲南玉昆に所属するコンゴ民主共和国(DRコンゴ)出身のFWオスカル・タティ・マリトゥ(25)と北京国安に所属するブラジル人MFセルジーニョ(29)が帰化するという。 大きな問題がなければ、今シーズンの中国スーパーリーグでは国内の選手として登録され、3月に控えるW杯アジア最終予選にも招集が可能になるようだ。 オスカルは前線のあらゆるポジションでプレーが可能となり、25歳とまだまだ若い選手。中国スーパーリーグでは、通算109試合で28ゴール22アシストを記録している。 セルジーニョも鹿島アントラーズでプレーした後、2020年1月に長春亜泰に完全移籍。今シーズンから北京国安に移籍した。中国スーパーリーグでは、通算81試合で24ゴール17アシストを記録していた。 2025.02.19 17:20 Wed2
ノルウェー2部で活躍の中国系MFホウ・ヨンヨン、強豪ローゼンボリのオファーにお断り…中国代表キャンプ参加に続いて中国移籍へ
ノルウェーリーグでプレーする中国系のMFホウ・ヨンヨン(27)が、強豪ローゼンボリからのオファーを蹴って中国移籍へ。 ホウ・ヨンヨンは中国系ノルウェー人で、現在はノルウェー2部・ランハイムの背番号「10」。世代別ノルウェー代表で常連だった攻撃的MFは、2024シーズンのリーグ戦で29試合19得点8アシストを叩き出している。 昨夏あたりから帰化&中国代表入りの可能性が伝えられていたなか、年明けに中国国内で開催されていた中国代表の強化合宿に参加。すでにA代表入りの諸準備は整ったとみるべきだ。 そんななか、16日のノルウェー『Media TV2』によると、同国1部強豪のローゼンボリが、ホウ・ヨンヨン獲得へランハイムに正式オファー。しかし、ランハイムは中国超級・雲南玉昆への売却交渉中で、選手本人も中国へ向かう意向だという。 「雲南玉昆」は2024シーズンの中国甲級(2部)で優勝し、2025シーズンから超級に参戦する昇格組。かつて北朝鮮代表や香港代表を率いたノルウェー人指揮官、ヨルン・アンデルセン氏が監督を務めるクラブである。 アンデルセン監督も母国メディアを通じ、自クラブのホウ・ヨンヨン獲得が成立に近づいていることを認めたといい、同選手はローゼンボリを蹴って雲南&中国代表へ向かう運びとなる。 2025.01.16 19:00 Thu3