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ブチ切れた監督が試合中にも関わらず選手のユニフォームを掴んで突き飛ばして話題となっている。 問題のシーンが生まれたのは8日に行われたセリエCの試合。トリエスティーナvsジャナ・エルミニオの試合で発生した。 怒りを露わにしたのはトリエスティーナの指揮を執るペップ・クロテット監督。かつてはバーミンガム・シティな 2024.11.09 23:40 Sat
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暴言で一発退場の選手を掴み怒り爆発の監督、突き飛ばして激昂「彼は2度とプレーすることはない」

ブチ切れた監督が試合中にも関わらず選手のユニフォームを掴んで突き飛ばして話題となっている。 問題のシーンが生まれたのは8日に行われたセリエCの試合。トリエスティーナvsジャナ・エルミニオの試合で発生した。 怒りを露わにしたのはトリエスティーナの指揮を執るペップ・クロテット監督。かつてはバーミンガム・シティなどでも指揮を執った経験がある。 試合は0-1で敗れ、14試合を終えてわずか1勝の最下位に位置しているが、怒りの原因は負けたことではなかった。 クロテット監督が怒ったのは前半の退場劇。34分にラトビア代表FWライモンズ・クロリスが相手選手に対して暴言を吐き、一発退場となってしまい、およそ60分間を10人で戦う羽目になった。 退場したクロリスはピッチを後にすると、おもむろにクロテット監督が近寄り突然襟を掴み、激しく前後に揺さぶり怒りを露わにした。クロリスは力なく、揺さぶられ、そのまま下がっていった。 クロテット監督は、この件を受けて試合後にコメント。「私が監督である限り、彼は2度とプレーすることはない」と、追放することを決断。「私の行動は起きたことに対して正しかった。クロリスの行為は受け入れられない。彼が所属するトリエスティーナナ、そしてサッカー界全体にダメージを与えるものだ」と、一発退場になるほどの相手への暴言を許さなかった。 クロステット監督はバーミンガム時代に16歳のMFジュード・ベリンガムをデビューさせた張本人。今回の行為は本当に許せなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】暴言で退場した選手の胸ぐらを掴み突き飛ばす監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="tr" dir="ltr"><a href="https://t.co/pmHJGNBnhq">pic.twitter.com/pmHJGNBnhq</a></p>&mdash; TRT Spor (@trtspor) <a href="https://twitter.com/trtspor/status/1855165932571967782?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.09 23:40 Sat