
ラツィオ
Societa Sportiva Lazio S.p.A.国名 |
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創立 | 1900年 |
ホームタウン | ローマ |
スタジアム | スタディオ・オリンピコ |
愛称 | ビアンコセレスティ(白と水色)、アクイロッティ(若ワシ) |
今季の成績
セリエA | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
4 |
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ユベントス | 64 | 16 | 16 | 4 | 53 | 33 | 20 | 36 |
5 |
![]() |
ラツィオ | 64 | 18 | 10 | 8 | 59 | 46 | 13 | 36 |
6 |
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ローマ | 63 | 18 | 9 | 9 | 51 | 34 | 17 | 36 |
詳細はこちら>
UEFAヨーロッパリーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
1 |
![]() |
ラツィオ | 19 | 6 | 1 | 1 | 17 | 5 | 12 | 8 |
2 |
![]() |
アスレティック・ビルバオ | 19 | 6 | 1 | 1 | 15 | 7 | 8 | 8 |
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1
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.15“クラニョッティの黄金郷”26年ぶりのスクデット/ラツィオ[1999-2000]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.15</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1999-2000シーズン/ラツィオ 〜クラニョッティの黄金郷〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1999-2000lazio.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:スベン・ゴラン・エリクソン(52) 獲得タイトル:セリエA、コッパ・イタリア 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層10:★★★★★★★★★★</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">26年ぶりのスクデット</div> イタリアの大手食品会社であるチリオのオーナーだったセルジオ・クラニョッティが1992年に会長に就任してから、ラツィオは大きく変貌を遂げていった。1998年にイタリアのクラブで初となる株式上場を行って豊富な資金力を得たクラブは、ヴェロン、ミハイロビッチ、サラス、シメオネら当時のスター選手を買い漁り、ヨーロッパ屈指の強豪チームを作り上げていく。 迎えた1999-00シーズン、前シーズンにUEFAカップ(現在のEL)を制したラツィオは、3冠を達成したマンチェスター・ユナイテッドを破ってUEFAスーパーカップを獲得。素晴らしいシーズンスタートを切った。リーグ戦ではジダンやデル・ピエロを擁するユベントスとの激しい首位争いを展開。そして、首位のユベントスと勝ち点2差の2位で最終戦を迎えたラツィオは、レッジーナに3-0で快勝する。一方のユベントスは、ペルージャにまさかの敗戦。この結果、劇的な展開でラツィオに26年ぶり2度目のスクデットがもたらされた。 コッパ・イタリアも制覇して充実のシーズンを送ったラツィオだったが、この夢物語は長く続かなかった。サッカーバブルの崩壊とともに多額の負債を抱えたクラニョッティ会長は、栄光をもたらしたスター選手たちを次々に売却。2002年にはついに、バンディエラのネスタをミランに放出する事件まで起きてしまった。そして、自身の財力で築き上げた黄金郷は、数年で消え失せてしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">組織+個</div> 基本的な戦術は堅守速攻。フラットな[4-4-2]のシステムで、組織的な守備からの鋭いカウンターが最大の武器だった。ネスタを中心とした守備は、失点数リーグ2位の少なさ(31失点)を記録。また、高精度の左足を持つミハイロビッチはセットプレー時に相手の脅威となり、FKだけで6ゴールを奪った。 攻撃陣に関しては、チームトップの得点を奪ったのがサラスの12得点と凡庸な結果ではあるが、中盤のネドベドやセルジオ・コンセイソンらも得点力を発揮。あらゆるポジションの選手が得点を奪える形ができていた。その攻撃陣を操ったのが“魔術師”ヴェロン。長短における正確なパスを駆使して攻撃のタクトを振るった。 そのヴェロンと中盤のセンターでコンビを組んだシメオネの存在も忘れてはならない。献身的な守備でヴェロンの守備力の低さを補いながら、苦しい時にゴールを奪う勝負強さも見せた。その他にも“ピッポ”の弟であるシモーネ・インザーギが実力を発揮して得点を重ね、マンチーニはファンタジー溢れるプレーで攻撃にアクセントを付けた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFアレッサンドロ・ネスタ(24)</span> 数多のスター選手が揃うチームの中でキャプテンを務めたのが、チーム生え抜きの青年だった。クラニョッティ会長の庇護の下でチームを束ねる重責を担ったネスタは、若くしてディフェンダーに要求されるあらゆる能力を高いレベルで備えており、完成されたプレーを披露。エレガントなボール奪取は観衆を魅了した。引退までラツィオでプレーすることが約束されたはずだったが、クラブの経営悪化によりミランへ移籍。この事実は、ネスタ自身に大きな影をもたらしたことだろう。 2019.04.10 22:00 Wed2
”渡り鳥“のFWマウロ・サラテが37歳で現役引退…「人生で学んだことはすべて、常にボールとともに…」
世界各国のクラブを渡り歩いたアルゼンチン人FWマウロ・サラテ(37)が現役引退を決断した。 昨年1月にウルグアイのダヌービオを退団して以降、フリーの状況が続いていた37歳FWは自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「僕の人生で最も美しい道が終わりを迎える!! 心の中で、そして鮮明な思い出の中で、この文章を書くのは難しいことだ」 「一つのステージが終わりを迎えようとしている。僕の場合、人生で最も美しいステージが終わりを迎えようとしている。なぜなら、生まれたときからフットボールとともに生きてきたからだ」 「規律、献身、犠牲を教えてくれたスポーツ、物心ついたときからずっと愛と情熱を持って生きてきたスポーツ。人生で学んだことはすべて、常にボールとともにあった」 「キャリアの各段階を思い出すと、感極まらずにはいられない。ともに時間を過ごしたすべてのクラブとすべての街を常に心に留めているからね」 「両親をはじめ、すべてのテクニカルスタッフ、チームメイト、多くの友人、経営陣、そして世界で最も美しいこのスポーツを一緒にプレーし、共有してくれたすべての人々のおかげだ」 「今日、僕はこの美しい職業に別れを告げ、新しい職業を始める。プレーヤーとしては別れを告げるけど、フットボールに別れを告げるつもりはないよ」 「友よ、君がいなくなると本当に寂しくなるよ。みんなありがとう…」 2004年のキャリアスタートから、ラツィオやインテル、ウェストハムなど16クラブも渡り歩いてきたサラテ。キャリア初期にプレーしたカタールのアル・サッドや、2017年に加入したUAEのアル・ナスルなど中東にも進出する、渡り鳥のようなキャリアを積んできた。 近年はプロデビューしたクラブでもあるベレス・サルスフィエルドやボカ・ジュニアーズ、ブラジルのアメリカ・ミネイロやジュベントゥージ、ダヌービオなど南米でプレー。キャリア通算では公式戦500以上に出場し、130ゴール以上を挙げた。 2025.01.12 16:41 Sun3
ラツィオ、ムッソリーニ氏の曾孫とプロ契約締結
ラツィオがイタリアのファシズム指導者として知られるベニート・ムッソリーニ氏の曾孫とプロ契約を締結した。『ロイター通信』が伝えている。 ムッソリーニ氏は第一次世界大戦後に全国ファシスト党を結成し、政権を獲得。その後、ドイツのアドルフ・ヒトラー氏と連携し、枢軸国を形成。イタリアを第二次世界大戦に導いた独裁政治を行ったことで知られる、歴史上の人物だ。 そして、そのムッソリーニ氏の曾孫にあたるイタリア人DFロマーノ・フロリアーニ・ムッソリーニ(18)は、先日に自身の公式『インスタグラム』においてラツィオとプロ契約を結んだことを明かした。 「自分のスタート地点を思い返してみると、今回ラツィオと初めてのプロ契約を結び、さらに3年間このユニフォームを着て過ごすことができることをとても嬉しく思うよ」 なお、プリマヴェーラでは右サイドバックとして印象的なプレーを見せているロマーノは、先日にイタリア『IlMessaggero』で、「ラツィオでは自分のプレーだけが評価され、苗字がムッソリーニだという影響はないよ」と、自身のルーツに関して言及していた。 ラツィオに関してはゴール裏に陣取る一部ウルトラスと極右政党との関連があり、過去にも反ユダヤ主義のステッカーを配布した問題でクラブが処分を科された過去もあった。 それだけにロマーノが不適切な形でクラブのアイコンとして扱われる可能性も危惧されるところだ。 2021.03.25 00:20 Thu4
イタリア国内で指揮官大移動! ラツィオはヴェローナのバローニ監督と契約合意か
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【2024-25セリエA前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はテュラム
連覇を狙うインテルの安定感が今季も際立っている中、一昨季王者ナポリ、昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタがスクデット戦線をリードしている。モッタ監督就任のユベントス、フォンセカ監督就任のミランはチャンピオンズリーグ(CL)との過密日程に苦しみ、セリエAにしわ寄せが生じてしまった。戦力面ではスクデット争いをしてもおかしくないと思われたローマはデ・ロッシ監督の不可解なタイミングでの解任など、フロントの人事が足を引っ張り低迷に拍車をかけてしまった。 ◆コンテ就任で復活~首位ナポリ~(勝ち点44) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> スクデット奪還を目指すナポリはコンテ監督の下、一昨季の強さを取り戻している。FWオシムヘンが去ったが、代わりにコンテ監督の申し子であるFWルカクを迎え、ポストプレーを筆頭に味方を生かすプレーでチームを支えた。そして居場所を失ったマンチェスター・ユナイテッドから加入のMFマクトミネイはセリエA初挑戦ながらその実力を存分に発揮。持ち前の攻撃参加でここまで4ゴール3アシストと好スタッツを記録。コンテ監督仕込みの堅実な守備が植え付けられ、ここまで失点はリーグ最少の12。安定感ある戦いができていた。 ◆プロビンチャの域を超えた真の強豪に~2位アタランタ~(勝ち点41/1試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> もはやプロビンチャと呼んでは失礼なレベルに到達している。昨季のEL優勝で自信を付けたチームはFWレテギを新たに迎えた中、ガスペリーニ監督の下、既存戦力のFWルックマン、FWデ・ケテラエルらと見事なアタッキングメロディーを奏でた。レテギはここまで12ゴール、ルックマンは9ゴール、デ・ケテラエルは5ゴールと破壊的な攻撃力を武器にCLとの過密日程も難なく乗り切り、両コンペティションで十分な戦績をここまで残している。2024年年末にかけて怒涛の11連勝もあった中、初のセリエA優勝ももはや夢物語ではない。 ◆連覇へ視界良好~3位インテル~(勝ち点40/2試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季を圧倒的な強さで優勝したインテルが連覇へ視界良好だ。選手層の厚さで頭が一つ抜きん出ているネラッズーリは、昨季同様S・インザーギ監督の巧みな選手起用でケガ人を最小限に留め、CLでも好結果を残しつつセリエAでも十分な結果をここまで残している。主砲FWラウタロ・マルティネスの不調(それでも6ゴール)のみ誤算となっているが、2年目のジンクスを一切感じさせないFWテュラムが得点ランクトップの12ゴールを挙げ、攻撃陣を牽引。衰え知らずのベテランMFムヒタリアンを筆頭に中盤の質、量は他のクラブを寄せ付けないレベルにある。各ポジションにハイレベルな選手を揃え、マネジメントにも長けた指揮官を擁するインテルが後半戦もスクデット争いを牽引するのは間違いなさそうだ。 ◆意外な健闘~4位ラツィオ~(勝ち点35) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はトゥドール監督の下、チーム状態を持ち直したラツィオ。そのトゥドール監督が退任することになり、FWインモービレを筆頭に主力も去って新シーズンのラツィオに期待する人は少なかったはずだ。しかしヴェローナを残留に導く手腕を発揮していたバローニ監督がラツィオを上位戦線に踏み止まらせた。FWザッカーニ、FWカステジャノスが攻撃を牽引。攻守にバランスの取れたチームに仕上げた。 ◆無敗も引き分け地獄、改革は徐々に~5位ユベントス~(勝ち点32/1試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ボローニャをCL出場に導いたモッタ監督を招へいし、改革に乗り出したユベントスは前半戦を終えて無敗を維持した。ただ、その内訳は7勝11分けと引き分けがかさみ、勝ち点を伸ばしきれなかった。CLとの過密日程にも苦しんだ中、主軸DFブレーメルを長期離脱で失ってしまったのも大きく響いた。新戦力MFコープマイネルスを軸に流動的な動きで崩しにかかるモッタ監督のスタイルは見て取れたが、まだまだ発展途上。改革は徐々に進んでいくことになりそうだ。 ◆不安視されたフォンセカの手腕~8位ミラン~(勝ち点27/2試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リールでの実績を受け、ローマで結果を残せなかったフォンセカ監督を新指揮官に迎えたミランだったが、案の定うまくはいかなかった。前任者のピオリ監督に比べると攻撃的でリスクを冒すサッカーを標榜していたが、不安定な戦いに終始しシーズン序盤から解任の危機に見舞われた。ミラノ・ダービーやCLレアル・マドリー戦では会心の白星を挙げたが、その勢いを持続することはできず。主力選手たちの掌握にも失敗し、2024年をもってミランはフォンセカ監督の解任の決断を下すことになった。 ◆フロントの迷走が足かせに~10位ローマ~(勝ち点23) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズン前はスクデット争いも十分に可能と見ていたローマだったが、散々なシーズン前半戦となってしまった。出足に躓いたチームは昨季立て直しに成功していたデ・ロッシ監督を早々に見切る悪手を敢行。代わって就任したユリッチ監督もチーム状態を変えられず監督を引退していたクラブOBのラニエリ氏を引っ張ってくる始末となった。新戦力のFWドフビクのフィットにやや時間がかかったのが痛かったが、フロントがレジェンドのデ・ロッシ監督の手腕を信じることができればこれほど苦戦することはなかったのではないか。 ◆一躍セリエAを代表するGKに~鈴木彩艶~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> まさかこれほどのインパクトを残すことになるとは鈴木彩艶を知る日本人でも予想できた人は少ないのではないか。昇格組の元名門パルマに加入した彩艶は開幕からスタメンの座を奪取。第3節ナポリ戦で退場して出場停止となったウディネーゼ戦を除いて前半戦フルタイム出場を果たした。しかもそのプレー内容も素晴らしく、得意のフィードで攻撃の起点になったかと思えば、セービングに関してもチームを救う好守が目立ち、今やパルマのストロングポイントになっている程だ。一躍セリエAを代表するGKとなった彩艶が後半戦、パルマを残留に導く活躍を続けられれば更に評価は高まるはずだ。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWマルクス・テュラム(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相棒のラウタロが不調に苦しむ中、インテルの攻撃を牽引。早くも昨季の13ゴールに迫る12ゴールを挙げ、今季はゴールで勝利に貢献している。もちろん、エゴイスティックな面は昨季同様一切なくアシストにも回っており、自身の価値を更に高める前半戦となった。 ★最優秀監督 ◆ジャン・ピエロ・ガスペリーニ(アタランタ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はEL優勝をアタランタにもたらした名将は今季ここまでハードなCLも戦いつつセリエAでも首位戦線に絡む見事な戦いを続けている。確立されたスタイルで今やビッグクラブをも凌駕する戦いぶりを見せる。怒涛の11連勝は圧巻だった。 【期待以上】 ★チーム ◆ラツィオ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 監督が代わり戦力もダウンしたかと思われたラツィオがここまで上位に絡んでくるとは予想できなかった。バローニ監督の手腕が高く評価されて良い結果となっている。 ★選手 FWフランシスコ・コンセイソン(ユベントス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユルドゥズと共にユベントスの攻撃を牽引。メッシを彷彿とさせるようなキレのあるドリブルでスーパーサブの立ち位置から一躍ユベントスの主軸アタッカーとなった。 【期待外れ】 ★チーム ◆ローマ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw14.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 優勝争いに絡めるだけの戦力を擁しているかと思われた中でのまさかの低迷。フロントの迷走が大きな要因だった。 ★選手 ◆MFドウグラス・ルイス(ユベントス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アストン・ビラをCL出場に導き、移籍金5000万ユーロもの大金を叩いて獲得したブラジル代表MFだったが、度重なる負傷もあってコンディションが整わず前半戦を通して本領を発揮する姿はついに見られなかった。また、出場した試合では2試合連続PK献上など印象が非常に悪く、ユベンティーノの心を全く掴めないままシーズン後半を迎えてしまった。 2025.01.09 18:00 Thuラツィオの選手一覧
35 | GK |
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フリストス・マンダス | |||||||
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2001年09月17日(23歳) | 189cm |
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16 |
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0 |
55 | GK |
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アレッシオ・フルラネット | |||||||
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2002年02月07日(23歳) | 191cm |
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0 |
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0 |
94 | GK |
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イバン・プロベデル | |||||||
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1994年05月17日(31歳) | 184cm | 74kg |
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32 |
![]() |
0 |
2 | DF |
![]() ![]() |
サミュエル・ジゴ | |||||||
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1993年10月12日(31歳) | 187cm |
![]() |
20 |
![]() |
2 |
3 | DF |
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ルカ・ペッレグリーニ | |||||||
![]() |
1999年03月07日(26歳) | 184cm |
![]() |
28 |
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0 |
4 | DF |
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パトリック | |||||||
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1993年04月17日(32歳) | 184cm |
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17 |
![]() |
0 |
13 | DF |
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アレッシオ・ロマニョーリ | |||||||
![]() |
1995年01月12日(30歳) | 185cm |
![]() |
40 |
![]() |
5 |
23 | DF |
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エルセイド・ヒサイ | |||||||
![]() |
1994年02月20日(31歳) | 182cm |
![]() |
11 |
![]() |
0 |
25 | DF |
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オリヴァー・プロフストゴー | |||||||
![]() |
2003年06月04日(22歳) | 194cm |
![]() |
2 |
![]() |
0 |
29 | DF |
![]() ![]() |
マヌエル・ラッツァーリ | |||||||
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1993年11月29日(31歳) | 174cm |
![]() |
32 |
![]() |
0 |
30 | DF |
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ヌーノ・タヴァレス | |||||||
![]() |
2000年01月26日(25歳) | 184cm |
![]() |
28 |
![]() |
1 |
34 | DF |
![]() ![]() |
マリオ・ヒラ | |||||||
![]() |
2000年08月29日(24歳) | 185cm |
![]() |
40 |
![]() |
2 |
58 | DF |
![]() ![]() |
アレッサンドロ・ミラニ | |||||||
![]() |
2005年06月14日(20歳) |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
63 | DF |
![]() ![]() |
マッテオ・ザッツァ | |||||||
![]() |
2005年07月08日(20歳) |
![]() |
1 |
![]() |
0 |
76 | DF |
![]() ![]() |
フィリペ・ボードン | |||||||
![]() |
2005年06月24日(20歳) |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
77 | DF |
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アダム・マルシッチ | |||||||
![]() |
1992年10月17日(32歳) | 185cm | 85kg |
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43 |
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4 |
5 | MF |
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マティアス・ベシーノ | |||||||
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1991年08月24日(33歳) | 189cm | 80kg |
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27 |
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2 |
6 | MF |
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ニコロ・ロベッラ | |||||||
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2001年12月04日(23歳) | 179cm |
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40 |
![]() |
0 |
7 | MF |
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フィサヨ・デレ=バシル | |||||||
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2001年02月06日(24歳) | 186cm |
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28 |
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5 |
8 | MF |
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マテオ・ゲンドゥージ | |||||||
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1999年04月14日(26歳) | 185cm | 68kg |
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44 |
![]() |
1 |
21 | MF |
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レダ・ベラヤヌ | |||||||
![]() |
2004年06月01日(21歳) | 169cm |
![]() |
28 |
![]() |
0 |
26 | MF |
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トマ・バシッチ | |||||||
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1996年11月25日(28歳) | 189cm |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
27 | MF |
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アリヨン・イブラヒモビッチ | |||||||
![]() |
2005年12月11日(19歳) | 176cm |
![]() |
1 |
![]() |
0 |
28 | MF |
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アンドレ・アンデルソン | |||||||
![]() |
1999年09月23日(25歳) | 180cm |
53 | MF |
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レオナルド・ディ・トンマーゾ | |||||||
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2005年02月13日(20歳) |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
60 | MF |
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マルコ・ナザーロ | |||||||
![]() |
2005年06月11日(20歳) |
![]() |
0 |
![]() |
0 |
61 | MF |
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フェデリコ・セーラ | |||||||
![]() |
1997年12月09日(27歳) |
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0 |
![]() |
0 |
93 | MF |
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モハメド・ファレス | |||||||
![]() |
1996年02月15日(29歳) |
9 | FW |
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ペドロ・ロドリゲス | |||||||
![]() |
1987年07月28日(38歳) | 169cm | 64kg |
![]() |
40 |
![]() |
12 |
10 | FW |
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マッティア・ザッカーニ | |||||||
![]() |
1995年06月16日(30歳) | 176cm |
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43 |
![]() |
10 |
11 | FW |
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タティ・カステジャノス | |||||||
![]() |
1998年10月03日(26歳) | 178cm |
![]() |
38 |
![]() |
14 |
14 | FW |
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ティジャニ・ノスリン | |||||||
![]() |
1999年07月07日(26歳) |
![]() |
36 |
![]() |
3 |
18 | FW |
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グスタフ・イサクセン | |||||||
![]() |
2001年04月19日(24歳) |
![]() |
45 |
![]() |
6 |
19 | FW |
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ブライエ・ディア | |||||||
![]() |
1996年11月16日(28歳) | 180cm |
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45 |
![]() |
12 |
20 | FW |
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ルム・チャウナ | |||||||
![]() |
2003年09月08日(21歳) | 180cm |
![]() |
35 |
![]() |
2 |
64 | FW |
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ママドゥ・バルデ | |||||||
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2004年01月01日(21歳) | 183cm |
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2 |
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0 |
監督 |
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マルコ・バローニ | ||||||||
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1963年09月11日(61歳) |
ラツィオの試合日程
セリエA
第1節 | 2024年8月18日 | H |
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3 | - | 1 | vs |
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ヴェネツィア |
第2節 | 2024年8月24日 | A |
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2 | - | 1 | vs |
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ウディネーゼ |
第3節 | 2024年8月31日 | H |
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2 | - | 2 | vs |
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ミラン |
第4節 | 2024年9月16日 | H |
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2 | - | 1 | vs |
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エラス・ヴェローナ |
第5節 | 2024年9月22日 | A |
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2 | - | 1 | vs |
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フィオレンティーナ |
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月25日 | A |
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0 | - | 3 | vs |
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ディナモ・キーウ |
セリエA
第6節 | 2024年9月29日 | A |
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2 | - | 3 | vs |
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トリノ |
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 | H |
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4 | - | 1 | vs |
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ニース |
セリエA
第7節 | 2024年10月6日 | H |
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2 | - | 1 | vs |
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エンポリ |
第8節 | 2024年10月19日 | A |
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1 | - | 0 | vs |
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ユベントス |
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 | A |
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0 | - | 2 | vs |
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トゥベンテ |
セリエA
第9節 | 2024年10月27日 | H |
![]() |
3 | - | 0 | vs |
![]() |
ジェノア |
第10節 | 2024年10月31日 | A |
![]() |
1 | - | 5 | vs |
![]() |
コモ |
第11節 | 2024年11月4日 | H |
![]() |
2 | - | 1 | vs |
![]() |
カリアリ |
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 | H |
![]() |
2 | - | 1 | vs |
![]() |
ポルト |
セリエA
第12節 | 2024年11月10日 | A |
![]() |
0 | - | 1 | vs |
![]() |
モンツァ |
第13節 | 2024年11月24日 | H |
![]() |
3 | - | 0 | vs |
![]() |
ボローニャ |
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 | H |
![]() |
0 | - | 0 | vs |
![]() |
ルドゴレツ |
セリエA
第14節 | 2024年12月1日 | A |
![]() |
3 | - | 1 | vs |
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パルマ |
コッパ・イタリア
ラウンド16 | 2024年12月5日 | H |
![]() |
3 | - | 1 | vs |
![]() |
ナポリ |
セリエA
第15節 | 2024年12月8日 | A |
![]() |
0 | - | 1 | vs |
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ナポリ |
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月12日 | A |
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1 | - | 3 | vs |
![]() |
アヤックス |
セリエA
第16節 | 2024年12月16日 | H |
![]() |
0 | - | 6 | vs |
![]() |
インテル |
第17節 | 2024年12月21日 | A |
![]() |
1 | - | 2 | vs |
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レッチェ |
第18節 | 2024年12月28日 | H |
![]() |
1 | - | 1 | vs |
![]() |
アタランタ |
第19節 | 2025年1月5日 | A |
![]() |
2 | - | 0 | vs |
![]() |
ローマ |
第20節 | 2025年1月10日 | H |
![]() |
1 | - | 1 | vs |
![]() |
コモ |
第21節 | 2025年1月19日 | A |
![]() |
0 | - | 3 | vs |
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エラス・ヴェローナ |
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第7節 | 2025年1月23日 | H |
![]() |
3 | - | 1 | vs |
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レアル・ソシエダ |
セリエA
第22節 | 2025年1月26日 | H |
![]() |
1 | - | 2 | vs |
![]() |
フィオレンティーナ |
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第8節 | 2025年1月30日 | A |
![]() |
1 | - | 0 | vs |
![]() |
ブラガ |
セリエA
第23節 | 2025年2月3日 | A |
![]() |
1 | - | 2 | vs |
![]() |
カリアリ |
第24節 | 2025年2月9日 | H |
![]() |
5 | - | 1 | vs |
![]() |
モンツァ |
第25節 | 2025年2月15日 | H |
![]() |
2 | - | 2 | vs |
![]() |
ナポリ |
第26節 | 2025年2月22日 | A |
![]() |
0 | - | 0 | vs |
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ヴェネツィア |
コッパ・イタリア
準々決勝 | 2025年2月25日 | A |
![]() |
2 | - | 0 | vs |
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インテル |
セリエA
第27節 | 2025年3月2日 | A |
![]() |
1 | - | 2 | vs |
![]() |
ミラン |
UEFAヨーロッパリーグ
ラウンド16・1stレグ | 2025年3月6日 | A |
![]() |
1 | - | 2 | vs |
![]() |
ビクトリア・プルゼニ |
セリエA
第28節 | 2025年3月10日 | H |
![]() |
1 | - | 1 | vs |
![]() |
ウディネーゼ |
UEFAヨーロッパリーグ
ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月13日 | H |
![]() |
1 | - | 1 | vs |
![]() |
ビクトリア・プルゼニ |
セリエA
第29節 | 2025年3月16日 | A |
![]() |
5 | - | 0 | vs |
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ボローニャ |
第30節 | 2025年3月31日 | H |
![]() |
1 | - | 1 | vs |
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トリノ |
第31節 | 2025年4月6日 | A |
![]() |
0 | - | 1 | vs |
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アタランタ |
UEFAヨーロッパリーグ
準々決勝1stレグ | 2025年4月10日 | A |
![]() |
2 | - | 0 | vs |
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ボデ/グリムト |
セリエA
第32節 | 2025年4月13日 | H |
![]() |
1 | - | 1 | vs |
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ローマ |
UEFAヨーロッパリーグ
準々決勝2ndレグ | 2025年4月17日 | H |
![]() |
3 | - | 1 | vs |
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ボデ/グリムト |
セリエA
第33節 | 2025年4月23日 | A |
![]() |
0 | - | 2 | vs |
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ジェノア |
第34節 | 2025年4月28日 | H |
![]() |
2 | - | 2 | vs |
![]() |
パルマ |
第35節 | 2025年5月4日 | A |
![]() |
0 | - | 1 | vs |
![]() |
エンポリ |
第36節 | 2025年5月10日 | H |
![]() |
1 | - | 1 | vs |
![]() |
ユベントス |
第37節 | 2025年5月18日 | A | vs |
![]() |
インテル |
第38節 | 2025年5月25日 | H | vs |
![]() |
レッチェ |