イグナシオ・カマーチョ Ignacio CAMACHO

ポジション MF
国籍 スペイン
生年月日 1990年03月07日(34歳)
利き足
身長 181cm
体重 68kg
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レジェンド・ガビ、コーチライセンス取得のためアトレティコに復帰!

アトレティコ・マドリーは9日、OBのガビ氏とイグナシオ・カマーチョ氏が、コーチライセンス取得の一環としてクラブに戻ってきたことを発表した。 同クラブの下部組織出身であったガビ氏は、2004年から2007年、2011年から2018年と、2度にわたってトップチームに在籍し、通算10年間で公式戦417試合に出場した。2018年の2度目の退団後はカタールのアル・サッドに活躍の場を移し、昨年11月末に現役引退を決断していた。 一方のカマーチョ氏もアトレティコの下部組織出身で、2008年に17歳でトップチームデビューした逸材だった。しかし、監督交代の影響もあって出場機会に恵まれず、公式戦50試合の出場にとどまり、2011年1月にマラガへ移籍。その後は2017年にヴォルフスブルクに移籍し、ガビより2カ月ほど先に引退を発表していた。 そんな2人がこの度、アトレティコに帰還。両者はUEFAのA級ライセンス取得のため、スペインサッカー連盟(RFEF)のコーチングコースを受講中で、今後数カ月にわたりいくつか他のチームや別カテゴリーを回って、指導者としての知見を深めていくようだ。 ガビ氏はU-19にあたるフベニールAに配属され、アシスタントコーチを務めるフェルナンド・トーレス氏と再会を果たすことになるとのこと。カマーチョ氏はU-18チームに配属されている。 2021.09.10 14:15 Fri

不幸中の幸い?所属選手の引退によってヴォルフスブルクが1100万ユーロを受け取る

サッカー界全体がコロナ禍による財政難に苦しむなか、ブンデスリーガに所属するヴォルフスブルクにとって思わぬ収入があった。 同クラブに所属していた元スペイン代表イグナシオ・カマーチョが、9月に引退を表明。まだ30歳の若さでありながら怪我を原因とする引退は、本人にとってもクラブにとっても痛恨の極みであったことは間違いない。 しかし、ドイツ『キッカー』によると、カマーチョの引退によって不幸中の幸いと言うべき出来事が起こった。通常、クラブは選手を獲得する際、さまざまな事態が生じることを想定し、保険に加入しているという。 ヴォルフスブルクも例外ではなく、カマーチョをスペインのマラガから1400万ユーロ(約17億円)で獲得した際、その1割を保険にかけていた。その結果、同紙の情報によれば、クラブは今回1100万ユーロ(約13億円)を受け取ったようだ。 カマーチョの無念を思えば手放しで喜ぶことは出来ないかもしれないが、クラブにとって大きな収入となったことは間違いない。何事も「備えあれば患いなし」を証明するような出来事と言えるだろう。 2020.10.07 21:21 Wed

30歳で現役引退、ヴォルフスブルクの元スペイン代表MFカマーチョが足首のケガから復帰できず

ヴォルフスブルクに所属する元スペイン代表MFイグナシオ・カマーチョ(30)が現役引退を発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 クラブの発表によると、カマーチョは負傷の影響によりプレーがもうできなかったと決断。30歳の若さながらスパイクを脱ぐことを決断し、14日に記者会見で引退を発表した。 レアル・サラゴサのユースからアトレティコ・マドリーの下部組織に加入したカマーチョは、2008年1月にファーストチームへ昇格。2011年1月にマラガへと完全移籍すると、2017年7月からヴォルフスブルクでプレーしていた。 ヴォルフスブルクでは加入後レギュラーとしてプレー。ゲームキャプテンを務めることもあったが、2017年10月に足首を負傷。一度は復帰するも、2018年10月に再び負傷。そこからは出場機会がなかった。 引退会見でカマーチョは、「僕はピッチに戻るために立ち止まらずに戦った。可能な限りのことをしたから、後悔はない。僕が大好きなサッカーを戻ってやりたかった」とコメント。復活に向けて戦っていたと明かした。 カマーチョは2017年の最初のケガ以降、5度の手術を受け、リハビリを継続。チームトレーニングに復帰するまでになったが、完全回復に至ることはなかった。 「簡単ではなかった。この3年間毎日痛みがあり、結局続けることができなくなった。僕はこの道中に助けてくれた人々にとても感謝している。彼らにとっても、簡単なことではなかった」 なお、カマーチョはヴォルフスブルクに残り、2年間の研修プログラムを行うとのこと。指導者の道を歩むことになる。 2020.09.15 09:20 Tue

ヴォルフスブルクがマラガから元スペイン代表MFカマーチョを獲得

▽ヴォルフスブルクは8日、マラガから元スペイン代表MFイグナシオ・カマーチョ(27)を獲得した。契約期間は2021年までの4年間で、背番号は4を着用する。 ▽アトレティコ・マドリーのカンテラ出身のカマーチョは、2008年の1月にトップチームに昇格。同年3月のバルセロナ戦でリーガデビューを果たすと、リーグ戦10試合に出場。しかし、翌シーズンは監督の交代と慢性的な股関節痛に悩まされ、徐々に出場機会を失うと、2011年1月にマラガへ完全移籍。 ▽マラガでは、在籍7シーズン半で公式戦201試合に出場、19ゴール9アシストをマーク。2016-17シーズンも主力としてリーグ戦35試合に出場し4ゴール2アシストを記録した。 ▽ヴォルブスブルクへ移籍を果たしたカマーチョは、クラブを通じて以下のコメントを残している 「ブンデスリーガはスペインでとても有名なリーグだよ。特にヴォルフスブルクは、チャンピオンズリーグでレアル・マドリーと対戦していたから国内では良く知られているね。僕はドイツでのプレーを楽しみにしているよ」 2017.07.09 02:19 Sun
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