ウーゴ・ヴィアナ
Hugo Miguel Ferreira Viana HUGO VIANAポジション | MF |
国籍 | ポルトガル |
生年月日 | 1983年01月15日(41歳) |
利き足 | |
身長 | 181cm |
体重 | 73kg |
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グアルディオラ監督退任に備えるマンチェスター・シティ、すでに後任の有力候補は存在か
マンチェスター・シティはジョゼップ・グアルディオラ監督(53)の後任について、すでに目星をつけているようだ。 グアルディオラ監督が2016年に就任して以来、欧州でも指折りのビッグクラブへと成長を遂げたシティ。プレミアリーグでは前人未到の4連覇を果たしており、我が世の春を謳歌している。 一方で、グアルディオラ監督とシティの契約は今シーズン限り。クラブは契約延長を望むも、指揮官は自身の去就について「何が起きてもおかしくない」と語るなど退任の可能性も排除していない。 イギリス『ガーディアン』によると、現在シティも後任候補を探し始めている模様。有力なターゲットとしているのは、スポルティングCPのルベン・アモリム監督(39)とのことだ。 アモリム監督は母国ポルトガルのカーザ・ピアで監督キャリアをスタートさせると、2019年12月に就任したブラガでタッサ・ダ・リーガ優勝を飾り初タイトルを獲得。その後、2020年3月にスポルティングCPの指揮官に就任すると、指揮2年目のプリメイラ・リーガでクラブを19年ぶりの優勝に導いた。 昨シーズンもライバルを寄せ付けぬ強さで、見事3シーズンぶりの優勝を達成。今夏には多くのクラブが招へいに関心を寄せるもチームに留まると、今シーズンもここまでプリメイラ・リーガ8試合全勝で首位を快走している。 シティは長年フットボールディレクター(FD)を務めたチキ・ベギリスタイン氏(60)が今季限りで退任することを受け、後任にスポルティングCPのスポーツ・ディレクター(SD)であるウーゴ・ヴィアナ氏を引き抜き。仮にアモリム監督招へいに動き出すとすれば、新FDの存在が大きく影響することになるだろう。 2024.10.16 18:20 Wed2
「今しかない、でなければユナイテッドは別の選択肢に」 アモリム監督が3日で下した決断
スポルティングCPのルベン・アモリム監督がついに公式化のマンチェスター・ユナイテッド行きについてを語った。 10月28日にエリク・テン・ハグ監督を解任したユナイテッドはアシスタントコーチのルート・ファン・ニステルローイ氏による暫定体制に現場を託し、新たな指揮官探しに着手。そこで白羽の矢が立ったのが39歳のポルトガル人指揮官、アモリム氏だった。 その報道が出てからとんとん拍子で話が進み、1日に公式化。ユナイテッドとの契約は1年延長オプション付きの2027年夏までで、スポルティングはイギリス『スカイ・スポーツ』などによると、最大1100万ユーロ(約18億2000万円)の契約解除金を受けるという。 11日からユナイテッドの指揮を執るアモリム監督は1日に行われたプリメイラリーグ第10節のCFエストレラ・アマドーラ戦後、決断経緯を説明した。 「状況はこうだ。シーズンの初め、私は会長とウーゴ・ヴィアナと話をし、何があろうと、今季がスポルティングでのラストシーズンになると言った。会長もそれを認めてくれたんだ」 「シーズンが始まって、知ってのとおり、我々はとてもスタートを切った。そのなか、マンチェスター・ユナイテッドでああいう状況が起き、彼らが現れたんだ」 「彼らはリリース条項を上回る金額を支払った。会長とはこの交渉について何も話をしていないし、私から問いかけはシーズンの終わりに去るということだけだ」 「私は3日間、シーズン終了まで残りたいと伝えた。だが、無理だと言われ、今しかない、でなければ、マンチェスター・ユナイテッドは別の選択肢をあたるとね」 「だから、決断を下す上で3日間しかなかった。私の人生においても、この変化は劇的なものだが、決断するのに3日間しかなかったんだ。で、私は下した」 また、これまでにもほかのクラブから誘いがあったと話すと、「1月にスポルティングの選手を獲得するつもりなんてない」とすぐに愛弟子を引き抜く可能性をきっぱりと否定している。 2024.11.02 10:35 Sat3