カルロス・カルヴァリャル Carlos CARVALHAL

ポジション 監督
国籍 ポルトガル
生年月日 1965年12月04日(58歳)
利き足
身長
体重
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ブラガ、アルトゥール・ジョルジェ監督のボタフォゴFR移籍を発表…ダニエル・ソウザ氏の来季就任も併せて発表

ブラガは3日、アルトゥール・ジョルジェ監督(52)がブラジルのボタフォゴFRの新指揮官に就任したことを発表した。なお、移籍金は200万ユーロ(約3億3000万円)になるとのことだ。 現役時代からブラガで活躍したアルトゥール・ジョルジェ監督は、2005年に現役を引退。2009年からファマリカンで指導者キャリアをスタートすると、2010~12年までブラガの育成年代やBチームの監督を歴任。 2013-14シーズンはポルトガル3部のティルセンスで監督を務めると、2017年にブラガのユース監督に復帰。その後、トップチームの暫定監督やU-23チーム、ブラガBなどの監督を務め、2022年5月に退任したカルロス・カルヴァリャルの後任としてトップチームの監督に昇格。 就任初年度となった昨季は勝ち点、勝利数、ゴール数でチーム最多記録を更新し、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位でフィニッシュ。CLとの二足の草鞋となった今シーズンは、11年ぶりの参戦となったCLはグループステージ敗退に終わったが、27試合を消化したプリメイラ・リーガでは17勝5分け5敗の4位に位置。1月に行われたタッサ・ダ・リーガ決勝では、エストリル・プライアをPK戦の末に下し、4年ぶり3度目の優勝にクラブを導いていた。 なお、ブラガの発表によれば、今季終了まではU-23チームのルイ・ドゥアルテ監督が暫定監督を務めるとのこと。また、2024-25シーズンからはジル・ヴィセンテやアロウカで指揮官を歴任したダニエル・ソウザ氏(39)が監督に就任することを発表している。 2024.04.04 01:01 Thu

オリンピアコスが今季3人目の監督にメンディリバル氏を招へい…昨季はEL制覇、エイバル時代には乾貴士や武藤嘉紀も指揮

オリンピアコスは11日、スペイン人指揮官のホセ・ルイス・メンディリバル氏(62)が監督に就任することを発表した。 メンディリバル氏は、これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきた。 エイバル時代にはMF乾貴士(清水エスパルス)やFW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)を指導した経験も持っている。 セビージャを指揮しては、2022-23シーズンのヨーロッパリーグで見事に優勝を果たす功績を残したが、今シーズンは開幕から低迷。2023年10月に解任されており、以降はフリーだった。 オリンピアコスは今シーズンのギリシャ・スーパーリーグでここまで22試合を戦い勝ち点44の4位に位置。首位のPAOKテッサロニキとは勝ち点差6となっている状況。今シーズンから指揮を執っていたディエゴ・マルティネス監督を5カ月で解任すると、後任のカルロス・カルヴァリャル監督(58)も2月8日に解任していた。 2024.02.11 22:15 Sun

EL敗退のオリンピアコス、マルティネス監督を解任しカルヴァリャル氏を新監督に招へい

オリンピアコスは5日、ディエゴ・マルティネス監督(42)の解任及び、ポルトガル人指揮官のカルロス・カルヴァリャル氏(58)の新監督招へいを発表した。 2季ぶりの王座奪還を目指すオリンピアコスは今夏、昨季途中までエスパニョールを指揮していたディエゴ・マルティネス監督を招へい。今季リーグは開幕から9戦無敗と好スタートを切ると、ここまで9勝1分け1敗で1試合未消化ながら首位パナシナイコスと3ポイントの4位と上々の序盤戦を過ごしている。 一方で、二足の草鞋となるヨーロッパリーグ(EL)では、第3節のウェストハム戦で初勝利を飾ったが、その後は連敗を喫してグループ突破の可能性が消滅。現在はグループ3位でのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメントプレーオフ進出が濃厚となっているが、クラブはマルティネス監督の更迭を決断した。 後任監督に選ばれたカルヴァリャル氏は、これまでブラガやスポルティングCP、ベシクタシュ、スウォンジー・シティなどの指揮官を歴任。直近では2022年11月からセルタで監督を務めると、16位に低迷していたクラブを建て直し、最終的には13位でラ・リーガ残留に導いたが、昨シーズン終了後に契約を解消していた。 2023.12.06 08:00 Wed

ラファ・ベニテスが7年ぶりの母国帰還か? セルタとの交渉進む

ラファエル・ベニテス氏(63)が7年ぶりの母国帰還を果たす可能性が高いようだ。 これまでリバプール、インテル、チェルシー、レアル・マドリーなど、多くのビッグクラブで采配を振るってきたベニテス氏。ただ、2022年1月にエバートンを解任されて以降はフリーの状態が続いている。 スペイン『Relevo』や国内複数メディアによると、そのフリーの大物指揮官に対して、カルロス・カルヴァリャル監督を解任したセルタが招へい交渉を進めているという。 ここ数年、シーズンを通して波が大きくシーズン途中の監督交代も少なくないガリシアの名門は、経験豊富な指揮官の招へいを目指しているという。 当初はマルセリーノ・ガルシア・トラル氏が第一候補として挙げられていたが、最終的にクラブはベニテス氏の招へいを決断。パリ・サンジェルマンとの仕事を兼任するスポーツアドバイザーのルイス・カンポス氏とベニテス氏はすでにコンタクトを取っており、バライードス行きが実現する可能性は高いようだ。 カルヴァリャル前体制ではボール保持とハイプレスを基本に戦っており、堅守速攻スタイルの新指揮官との相性は微妙なところだが、マドリー時代以来、7年ぶりの帰還となる母国で13位のチームを躍進させることはできるのか。 2023.06.22 13:26 Thu

セルタがカルヴァリャル監督との契約を解消、今季途中就任で残留に導く

セルタは10日、ポルトガル人指揮官のカルロス・カルヴァリャル監督(57)との契約を解消したことを発表した。 ブラガやスポルティングCP、ベシクタシュ、スウォンジー・シティなどの指揮官を歴任していたカルヴァリャル監督は昨年11月2日、3勝2分け7敗で16位に低迷していたセルタのエドゥアルド・コウデ前監督の後任として、2024年月までの契約で就任。 就任後は8勝8分け10敗の戦績を残し、13位で今季のラ・リーガを終え、残留に導いていた。 2023.06.10 22:30 Sat

16位低迷のセルタがカルロス・カルヴァリャル氏を新指揮官に招へい

セルタは2日、ポルトガル人指揮官のカルロス・カルヴァリャル氏(56)の新監督招へいを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となる。 今シーズンここまで3勝2分け7敗の16位に低迷しているセルタ。とりわけ、直近は1分け4敗と5試合未勝利が続いていた。 そういった中、クラブは2日に2020年11月から指揮を執っていたエドゥアルド・コウデ監督(48)を解任していた。 そして、後任にはクラブの外部スポーツアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏の推薦もあり、ポルトガルの名将が任命された。 カルヴァリャル氏は、これまで選手時代にも在籍したブラガやスポルティングCP、ベシクタシュ、スウォンジー・シティなどの指揮官を歴任。直近はUAEのアル・ワフダ・アブダビを指揮していた。 なお、カルヴァリャル新監督の初陣は5日にホームで行われるオサスナ戦となる。 2022.11.03 00:36 Thu

16位低迷のセルタがコウデ監督を解任…後任はカルロス・カルヴァリャルの見込み

ラ・リーガで16位に低迷するセルタが監督交代に踏み切った。 セルタは2日、エドゥアルド・コウデ監督(48)の解任を発表した。 2020年11月に就任したコウデ監督は就任1年目は8位、昨シーズンは11位と安定していた戦績に導いた。しかし、今シーズンここまでは3勝2分け7敗の16位に低迷。とりわけ、直近は1分け4敗と5試合未勝利が続いていた。 なお、スペイン『マルカ』によると、後任に指名されたのは、ポルトガル人指揮官のカルロス・カルヴァリャル氏(56)だという。 カルヴァリャル氏は、これまで選手時代にも在籍したブラガやスポルティングCP、ベシクタシュ、スウォンジー・シティなどの指揮官を歴任。直近はUAEのアル・ワフダ・アブダビを指揮していた。 なお、今回のカルヴァリャル氏招へいに際にしては、クラブの外部スポーツアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏が交渉の窓口を務めていたようだ。 2022.11.02 22:50 Wed
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