サンドロ・ワグナー Sandro WAGNER

ポジション FW
国籍 ドイツ
生年月日 1987年11月29日(36歳)
利き足
身長 194cm
体重
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リバプール退任決定のクロップ監督、休養希望もドイツ代表が招へいに動く?

リバプールの退任が決定しているユルゲン・クロップ監督(56)だが、すでにオファーが届いているようだ。 9シーズンにわたってリバプールを率いてきたクロップ監督は、これまでチャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグ、クラブ・ワールドカップ(CWC)など多くのタイトルを獲得。今シーズンはすでにEFLカップ(カラバオカップ)を制しており、ここに来てやや失速もプレミアリーグでタイトルレースに参加するなど順調なシーズンを送っている。 しかし、クロップ監督は1月にエネルギーの枯渇を理由として、今シーズン限りでの退任を発表。リバプール退任後は休養する意向を明かしており、フットボール界への復帰については明言していない。 一方で、イギリス『ミラー』によると、ドイツサッカー連盟(DFB)が代表監督にクロップ監督の招へいを計画しているとのこと。ドイツ代表は現在指揮を執るユリアン・ナーゲルスマン監督にバイエルン行きの可能性があり、後任探しに着手しているという。 DFBはクロップ監督の希望も十分に理解しており、招へいを急いではいない模様。まずは現在ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めるサンドロ・ワグナー氏にチームを任せ、2025年からクロップ監督を招へいするプランも持っているようだ。 クロップ監督がどのような決断を下すかは不透明だが、もしドイツ代表が招へいに成功した場合、2026年の北中米ワールドカップでは稀代の名将が指揮を執る姿が見られるかもしれない。 2024.04.16 18:10 Tue

現役時代は自信過剰のビッグマウスも…ドイツ代表のワグナー“コーチ”は「信じられぬほど勤勉」?

ユリアン・ナーゲルスマン新監督とともに復権を目指すドイツ代表。アシスタントコーチのサンドロ・ワグナー氏(35)にも注目が集まっている。ドイツ『キッカー』が伝えている。 14日の国際親善試合・アメリカ代表戦がナーゲルスマン新監督の初陣となるドイツ代表。カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退を喫し、ハンジ・フリック監督体制ラスト5試合で1勝4敗という無惨な成績だったドイツにとってリスタートとなる一戦だ。 36歳ナーゲルスマン新監督の手腕が注目される一方、コーチには指揮官が監督キャリアをスタートさせたホッフェンハイム時代に選手として所属していた同学年のワグナー氏が引き続き入閣。この名前を覚えているファンも多いだろう。 下部組織時代とプロデビューはバイエルンだったワグナー氏。20代の頃はブレーメンやホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレーし、選手キャリア晩年にはバイエルンへ復帰。最後は2020年に中国でスパイクを脱いだ。 ドイツ代表としても通算8試合5ゴールをマークしたストライカーだが、W杯出場歴があるわけでもなく、当時ヨアヒム・レーヴ監督が指揮していたチームに長く定着できたわけでもない。一方で、歯に衣着せぬ発言が度々ドイツ国内を騒がせ、自信過剰な態度も含めてビッグマウスと呼ばれた男だ。 そんなワグナー氏が復権を目指すドイツ代表のアシスタントコーチとしてハンジ・フリック前体制で入閣。9月の日本代表戦が初の試合となったが、この試合で惨敗しフリック監督が解任。直後のフランス代表戦はルディ・フェラー暫定監督とともにチームを指揮した。 ナーゲルスマン新監督は同い年の教え子について「センセーショナルなほどに優れている。コーチとしては信じられぬほど勤勉で、ちゃんとしている」と、遠征中のアメリカで褒め称えた。 また、ワグナー氏が芝生のスプリンクラー調整など、練習の準備を率先して取り組んでくれるところだけでなく「あらゆる方向への生意気な発言」も好きだと言い、「メディア対応さえ私1人でやりさえすれば何も問題ない」とジョークまで飛び出す。 さらに、DFロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン)も「魂が感じられる」とワグナー氏を尊敬。「もちろんワグナー以外のコーチたちもそうだけど、ドイツ代表に本当の変化を起こしたいという情熱がすごいんだ」と称えた。 かつてW杯に手が届かなかった点取り屋が、コーチとして再チャレンジ。日本代表の前田遼一コーチと同じ道を歩むワグナー氏だ。 なお、ワグナー氏を巡っては1つだけ懸念が。ワグナー氏は昨シーズンまで2年間率いたレギオナルリーガ・バイエルン(ドイツ4部相当)のウンターハヒンクを今季からの3部リーグ昇格に導いた実績があり、一刻も早い監督復帰を目指しているとのこと。どこかからお声がかかれば、すぐにでも退任を申し出る可能性があると考えられている。 2023.10.14 19:50 Sat

ドイツ代表がナーゲルスマン氏を新監督に招へい! 自国開催のユーロまで一旦指揮「私は優勝したい」

ドイツサッカー連盟(DFB)は22日、ドイツ代表新監督にユリアン・ナーゲルスマン氏(36)が就任することを発表した。 契約期間は2024年7月31日まで。自国開催のユーロを一旦は率いることになる。 ドイツ代表は、9月9日に日本代表と対戦。ホームでの試合ながら4-1と大敗を喫し、カタール・ワールドカップ(W杯)に続いて連敗を喫していた。 また、W杯後の国際親善試合でもわずか1勝に終わっており、日本戦の翌日にハンジ・フリック監督を解任していた。 ナーゲルスマン氏は、ドイツ代表にとって12人目の監督になる。 なお、アシスタントコーチにはサンドロ・ワグナー氏が引き続き就任。ホッフェンハイム、RBライプツィヒ、そしてバイエルン時代にアシスタントを務めていたベンヤミン・グリュック氏もアシスタントコーチとして入閣する。 ナーゲルスマン新監督はDFBを通じてコメント。来年のユーロへの意気込みを語った。 「我々は自国で欧州選手権を開催する。それは特別なことだ。数十年に一度起こることだ。偉大な国で素晴らしいトーナメントが開催されるという事実に、私はすべてを従属させている。私は優勝したいという強い願望を持っている」 「この挑戦に取り組んでいく。ドルトムントでのパフォーマンスが始まりでした。来年は我々は緊密なグループになるだろう」 2023.09.22 19:12 Fri

「本当にクレイジーだった」監督解任を語るドイツ代表FWミュラー、6試合ぶり勝利も「まだまだ道のりは長いが解放された」と安堵

ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、フランス代表戦の勝利を振り返った。ドイツ『ビルト』が伝えた。 9日に日本代表と対戦し、1-4という惨敗に終わったドイツ。2023年に入り、1勝しかあげておらず、国際親善試合で3連敗を喫した中、日本戦の翌日にハンジ・フリック監督を解任していた。 暫定的にスポーツ・ディレクター(SD)のルディ・フェラー氏が指揮を執り臨んだ12日のフランス戦では、開始4分にミュラーがゴールすると、こう着状態のまま進むも87分にレロイ・サネが追加点。その後、アントワーヌ・グリーズマンにPKを決められるも2-1で勝利。連敗を止めると共に、今年3月のペルー代表戦以来6試合ぶりの勝利となった。 試合後、先制ゴールを決めたミュラーがインタビューに応じ、まずは解任されたフリック監督たちへの想いを語った。 「まず、ハンジと彼のコーチングスタッフに感謝したい。この負の連鎖に耐えるのは、本当に簡単ではなかったし、僕たち自身に責任がある」 「この週の間に別れを告げるというのは、本当にクレイジーな状況ではあったけど、この3日間もそうだった」 また、試合を振り返り、中2日で調整したスタッフ陣に感謝。ハードワークができたが、まだまだこれからだと気を引き締めた。 「僕たちが多くの準備をしなければならないことは明らかだった。僕たちは労働倫理を貫かなければならないと思っていた」 「これほどの短期間でどのように取り組んだのか。ルディ・フェラー、ハンネス・ヴォルフ、サンドロ・ワグナーに称賛の意を示したい」 「僕たちは、ピッチの中でよくやっていたし、ハードワークもしていた。適切なタイミングで自分たちに報いることができたけど、過大評価する必要はない。まだまだ道のりは長いけど、気持ちとしては解放された。フランスに勝つのは楽しいものだ」 2023.09.13 11:05 Wed

「これ以上前進できないことをハッキリと示すことに」ドイツ代表の暫定指揮官がフリック前監督に言及、次期監督は「期待しているレベルにまで引き上げてくれる人に」

ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏が、ハンジ・フリック監督の解任とこの先の監督人事について語った。 DFBは10日、フリック監督を解任することを発表した。9日には国際親善試合で日本代表と対戦し、1-4で惨敗に終わった。 多くの批判も寄せられたフリック監督。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でも日本に敗れると、グループステージ敗退。2023年に入ってからは国際親善試合を戦い、日本戦を含めて6試合でわずか1勝。3連敗という前代未聞の状況となっていた。 試合後には、選手たちも日本を称える一方で、自分たちのチームが上手くいっていないことを指摘。監督のせいではなく、自分たちのせいだと口を揃えたが、DFBは一夜明けて解任を決断した。 今年2月にSDに就任したフェラー氏は、解任を受けてコメント。信じたかったが、前に進むためには必要な決断だったとした。 「ハンジ・フリックはここ数カ月間、疲れ果てていた。カタール・ワールドカップで敗退したあと、コーチングチームとともに、状況を好転させるために全力を尽くしてきた。残念ながら、我々は今日、成功しなかったと結論づけなければならない」 「日本戦は、我々がこの状況で、これ以上前進できないことをハッキリと示すことになった。私にとって、これは簡単な瞬間ではない。なぜなら、私はハンジ・フリックを全力でサポートするために2月にDFBに加わったからだ」 「そして彼は、代表監督として代表チームをなんとか軌道に乗せることができると強く信じていた」 「しかし今、我々は責任を持って行動しなければならず、誰もが望んでいる自国でのユーロの主催者という厳しくも野心的な役割を果たせるよう、何かを変えなければいけない。それはドイツのファンが我々に当然期待していることだ」 「私はハンネス・ヴォルフ、サンドロ・ワグナーとともに、フランスとの一戦に向けて一時的に代表チームの指揮を執ることとなる」 「最も緊急の課題は、チームを早急に再編して、来年の大きなユーロに向けて準備してくれる代表監督を雇うことだ。そこからドイツサッカー、そしてドイツ全体に前向きな刺激が生まれることを我々全員が願っている。長期的には、代表チームを我々が知っており、期待しているレベルにまで引き上げてくれる代表監督だ」 新監督を迎える前に、12日にはフランス代表との親善試合が予定されており、フェラー氏は暫定的に指揮を執ることが決まった。 ドイツ『ビルト』によると、そのフランス戦に向けて10日のトレーニングは公開され、約3000人のファンが集まったとのこと。選手たちはファンサービスをし、日本戦の途中出場選手やプレーしていない選手がトレーニングを行った。 フェラー氏は改めてコメントし、フランス戦に向けて準備を進めるとした。 「我々は皆、確かに少し異なる想像をしていた。ただ、そうであっても、我々が全ての選手、全てのコーチととおにここにいること、そして我々がここにいるというのは、言うまでもない」 「火曜日の重要な国際試合に向けて、準備しなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】監督解任の引き金に…日本代表がドイツ代表を粉砕!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_dGahn1hnks";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.11 10:17 Mon

天津泰達がウリ・シュティーリケ監督を解任…今季は開幕から1分け4敗

天津泰達は19日、ドイツ人指揮官ウリ・シュティーリケ監督(65)の解任を発表した。 シュティーリケ監督は、2017年9月にイ・リムセン前監督の後任として天津泰達の指揮官に就任。昨シーズンは、元ドイツ代表FWサンドロ・ワグナーを補強し、2014年シーズン以来となる一桁順位にチームを導いていた。 しかし、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けシーズンの開幕が無期限延期となると、ワグナーが個人的な理由でチームを退団。7月末にシーズンが開幕したが、これまで第5節終了時点で1分け4敗と未勝利が続いていた。 また、天津泰達は同日に中国人指揮官のワン・バオシャン氏(57)が新監督に就任したことを発表。バオシャン氏は、これまで重慶力帆や北京人和、深センFCなどで指揮官を歴任。2018年9月からは河南建業で監督を務めていたが、今年7月に辞任を発表していた。 2020.08.19 23:00 Wed

天津泰達を退団した元ドイツ代表FWワグナーが現役引退を発表!「家族と過ごす時間を楽しみたい」

元ドイツ代表FWサンドロ・ワグナー(32)が現役引退を発表した。 7月末に中国スーパーリーグの天津泰達を退団しフリーとなっていたワグナーは2日、ドイツ『ビルト』を通じて、12年間のプロキャリアに終止符を打ったことを明かした。 <div id="cws_ad">◆ワグナー、バイエルンでのゴール集!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2c3FUMUJoTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 「本当に素晴らしいサッカー人生を歩むことが出来たことを感謝している。僕は自分の目標と夢をすべて達成することが出来た」 「ここ数日は、ブンデスリーガのクラブや多くの海外クラブから連絡をもらったよ。とても嬉しかったけど、僕の決意が揺らぐことはなかったんだ」 「9月からコーチになるためのトレーニングを開始するつもりだ。来年の夏でもコーチ業に就ければと思っている。とりあえず今は、家族と過ごす時間を楽しみたいと思っているよ」 バイエルンの下部組織出身のワグナーは、2007年7月にファーストチームへ昇格。しかし、結果を残せず1年で退団すると、その後は、デュイスブルクやブレーメン、カイザースラウテルン、ヘルタ・ベルリン、ダルムシュタット、ホッフェンハイムと多くのクラブを渡り歩いた。 2016-17シーズンにはホッフェンハイムでブンデスリーガ31試合で11ゴール4アシストを記録。翌シーズンもホッフェンハイムでプレーを続けたが、2018年1月に古巣バイエルンからのオファーを受け電撃移籍。しかし、2019年1月に出場機会を求めて天津泰達へと完全移籍していた。 中国スーパーリーグでは26試合に出場し12ゴール2アシストを記録するなど結果を残していたが、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けシーズン開幕が大幅に延期。先週末にようやく開幕を迎えていたが、ワグナーは個人的な理由から7月24日に天津泰達との契約を解消していた。 2020.08.02 23:00 Sun

元ドイツ代表FWワグナーが個人的な理由で天津泰達を退団、昨季はバイエルンでプレー

中国スーパーリーグの天津泰達は24日、元ドイツ代表FWサンドロ・ワグナー(32)との契約解除を発表した。 ワグナーは、バイエルンの下部組織出身で2007年7月にファーストチームへ昇格。しかし、結果を残せずに1年で退団しデュイスブルクへと完全移籍した。 <div id="cws_ad">◆ワグナー、バイエルンでのゴール集!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2c3FUMUJoTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> その後は、ブレーメンやカイザースラウテルン、ヘルタ・ベルリン、ダルムシュタット、ホッフェンハイムと多くのクラブを渡り歩いた。 2016-17シーズンにはホッフェンハイムでブンデスリーガ31試合で11ゴール4アシストを記録。翌シーズンもホッフェンハイムでプレーしていると、2018年1月に突如古巣のバイエルンへと復帰。しかし、2019年1月に天津泰達へと完全移籍していた。 中国スーパーリーグでは26試合に出場し12ゴール2アシストを記録するなど結果を残していたが、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けシーズン開幕ができず。先週末にようやく開幕を迎えていた。 天津泰達によると、ワグナーは個人的な理由でチームを退団したとのこと。両者合意の下で契約を解除したとのことだ。 そのワグナーには、ブンデスリーガ復帰を目指すハンブルガーSVが興味を持っているとされている。再びドイツの地でプレーすることになるのだろうか。 2020.07.27 22:10 Mon

バイエルンの独代表FWワグナーの天津泰達移籍が発表

バイエルンは30日、ドイツ代表FWサンドロ・ワグナー(31)が天津泰達(中国)に完全移籍することを発表した。契約は2020年末までの2年間となっている。 バイエルンの下部組織で育ったワグナーは、2007年にトップチーム昇格を果たしたものの、翌年にはデュイスブルクへとフリートランスファーで移籍。その後、ブレーメンやカイザースラウテルン、ヘルタ・ベルリン、ダルムシュタット、ホッフェンハイムとドイツ国内でプレーした。 バイエルン退団後は、各クラブでしっかりと結果を残し、ヘルタ・ベルリンでは公式戦75試合に出場し8ゴールを記録。ホッフェンハイムへと移籍すると、50試合で18ゴールの成績を残し、2018年1月に古巣のバイエルンへと復帰していた。 移籍金1300万ユーロ(約16億2600万円)でバイエルンに復帰したワグナーは、控え中心の生活ながら2017-18シーズンは14試合に出場し8ゴールを記録。今シーズンはニコ・コバチ監督の下で出場機会が減り、ブンデスリーガ7試合、チャンピオンズリーグ3試合、DFBポカール1試合に出場。ゴールはDFBポカールの1ゴールに終わっている。 天津泰達は、中国スーパーリーグで2018シーズンを14位と下位で終えていた。昨シーズン在籍していた元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルがミドルズブラへと移籍し退団したものの、フライブルクやボーフムなどでプレーし、ヘルタ・ベルリンではワグナーが共闘したドイツ人DFフェリックス・バスティアンスが所属している。 バイエルンのスポーツディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにワグナーへの感謝を伝えた。 「サンドロ・ワグナーは、私たちの所にやってきて契約解除を求めた。中国からの非常に魅力的なオファーを受けていて、私たちは彼の要求を満たしたんだ」 「私たちはバイエルンで過ごしたサンドロに感謝する。中国での彼の将来の成功を願っているよ」 なお、ドイツ『ビルト』が事前に報じていたところでは、ワグナーの年俸はバイエルン時代の500万ユーロ(約6億2500万円)から750万ユーロ(約9億3800万円)に増加するようだ。 2019.01.30 17:30 Wed

バイエルンFWワグナーが中国行きへ…古巣復帰から1年も今季は出番激減

バイエルンのドイツ代表FWサンドロ・ワグナー(31)が中国に移籍する可能性が高まっている。ドイツ『ビルト』が報じた。 ワグナーの移籍先として挙がっているのは、天津泰達とのこと。2020年までの2年契約を結ぶとされている。 現在、ワグナーは年俸500万ユーロ(約6億2500万円)をもらっているが、天津泰達では750万ユーロ(約9億3800万円)に上昇するとのことだ。 ワグナーは、バイエルンの下部組織で育ったものの、2007年にトップチーム昇格すると、翌年にはデュイスブルクへとフリートランスファーで移籍。その後、ブレーメンやカイザースラウテルン、ヘルタ・ベルリン、ダルムシュタット、ホッフェンハイムとドイツ国内でプレーした。 バイエルン退団後は、各クラブでしっかりと結果を残し、ヘルタ・ベルリンでは公式戦75試合に出場し8ゴールを記録。ホッフェンハイムへと移籍すると、50試合で18ゴールの成績を残し、2018年1月に古巣のバイエルンへと復帰していた。 1300万ユーロ(約16億2600万円)でバイエルンに復帰したワグナーは、控え中心の生活ながら2017-18シーズンは14試合に出場し8ゴールを記録。今シーズンはニコ・コバチ監督の下で出場機会が減り、ブンデスリーガで7試合、チャンピオンズリーグで3試合、DFBぽカールで1試合に出場。ゴールはDFBポカールの1ゴールに終わっている。 今冬にはウェストハムやクリスタル・パレス、ウォルバーハンプトンのプレミアリーグ勢や、シュツットガルト、シャルケなどブンデスリーガ勢からもオファーがあったが、残留を決めていた。 天津泰達は、中国スーパーリーグで2018シーズンを14位と下位で終えていた。昨シーズン在籍していた元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルがミドルズブラへと移籍し退団したものの、フライブルクやヘルタ・ベルリン、ボーフムなどでプレーし、ヘルタ・ベルリンでワグナーが共にプレーしたドイツ人DFフェリックス・バスティアンスが所属している。 また、指揮官は2017年9月に就任した元韓国代表監督のウリ・シュティーリケ監督が務めており、ドイツ人選手の補強を望んでいるとされている。 2019.01.30 13:10 Wed
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