ベフダド・エグバリ
Behdad Eghbali
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ポジション | |
国籍 | アメリカ |
生年月日 | 1976年05月06日(48歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
ベフダド・エグバリのニュース一覧
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スタジアム問題でチェルシー経営陣が袂分かつ可能性…ベーリー氏「一致団結するか、別々の道を進むか」
スタジアム問題に関する意見の相違によってチェルシー経営陣の間で分裂の可能性があるようだ。 チェルシーは、2022年5月にカリフォルニアを拠点とするプライベートエクイティ会社『クリアレイク・キャピタル』と、トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアム『BlueCo』によって総額42億ポンド(約8177億円)と言われる金額で買収された。 その新体制では若手有望株を中心に移籍市場へ巨額を投資してきたが、ここまでスポーツ面では思うような結果を残せず。さらに、昨年9月にはクリアレイクとベーリー氏の間で、互いの株式を買収する選択肢を検討しているとの“内紛”を示唆する報道も出ていた。 その騒動は両者の歩み寄りによって一旦は収束に至ったものの、直近にアメリカ『ブルームバーグ』でインタビューを受けたベーリー氏が、以前からの懸念事項であるスタジアム問題を巡ってクリアレイクとの間に問題があることを明かした。 チェルシーにとって解決すべき重要な問題は、現本拠地のスタンフォード・ブリッジを離れるか、約4万人の収容人数を拡張するかだ。再開発は容易ではなく、アールズ・コートへの移転に関する話し合いも続いている。ただ、アールズ・コートの敷地にオファーを出すかどうかについては、意見が一致していない。 「何を達成しようとしているのか、長期的に考えなければならない」 「スタジアム開発の大きなチャンスがあり、それを具体化する必要がある。それが、我々が一致団結するか、最終的に別々の道を進むかのどちらかになると思う」 スタジアムに関する考えの相違を認めた一方、クリアレイクの共同創設者であるベフダド・エグバリ氏らとの間に現時点で大きな緊張はないとも語るベーリー氏。 「書かれたことや話題になっていることは、実際に起こっていることよりもずっと『ドラマ』だ」 「我々はお互いから学び、どんな形でも解決できるだろう。チームの進化を見れば、我々がやろうとしていること、築こうとしていることが一致していることがわかるはずだ」 「チームは若く、契約期間が長い。これらはすべて新しいことだ。もちろん、我々がやってきたことすべては、一致団結しているからこそできた。我々は最終的にチェルシーを本来あるべき場所に導く計画を実行している。我々はプレミアリーグの順位表のトップ4にいる」 決して一枚岩ではないものの、ひとまず協力関係の継続を示唆したベーリー氏だが、スタジアム問題に加えて、今後もスポーツ面で思うような成果が得られない場合、新たな形での再出発という可能性も否定できないところだ。 2025.03.25 07:40 Tue2
「チェルシーを殺すな、出ていけ」チェルシーファンがオーナーへの抗議活動実施、マレスカ監督はサポートを訴え「ほとんどの時期においてトップ4に入っている」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、抗議活動を行ったファンにサポートを訴えた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2022年にトッド・ベーリー氏とベフダド・エグバリ氏の共同オーナー体制となってから、移籍市場では派手な振る舞いが目立つもいまだタイトル獲得は成し遂げていないチェルシー。今シーズンは新たに就任したマレスカ監督の下でトップ4争いを続けるが、タイトルの可能性はすでにヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のみとなっている。 前オーナーであるロマン・アブラモビッチ氏の体制下ではタイトル争いの常連だっただけに、現状に対しては一部ファンから不満も。特にマレスカのチームは年末年始から不振に陥り、プレミアリーグ直近10試合は2勝3分け5敗と低迷していただけに、その不満の声は増加する一方だった。 そんな中で、25日に行われたプレミアリーグ第27節のサウサンプトン戦前には、約200人のファンが集まり抗議活動を実施。「(ベーリー氏を中心としたコンソーシアムである)ブルーコ、チェルシーを殺すのをやめろ。我々のクラブから出ていけ」などといった横断幕も掲げられていた。 4-0で勝利したサウサンプトン戦後、マレスカ監督はこうしたファンの行いに言及。チームの取り組みを信じて欲しいと、サポートの必要性を訴えている。 「私が唯一言えることはこの瞬間、ファンは信頼しなければならないということだ。我々は正しいプロセス、正しい方向に向かっている。今シーズンは開幕以来、ほとんどの時期においてトップ4に入っているんだ」 「ファンは選手たちを信頼しなければならない。彼らはこのクラブをチャンピオンズリーグに導くため、毎日多大な努力をしているんだ」 「私は選手たちに、結果的にはおそらく最悪の時期を迎えていたが、3位と1ポイント差の4位だと言ったばかりだ。これは大きな意味があり、シーズン前半にどれだけ良い成績を残したかを示している。今は最高の形で終えることに努めるだけだ」 2025.02.26 12:40 Wed3
チェルシーのスタジアム計画に動き…先日に新スタジアム建設報道もブリッジ残留へ?
チェルシーは、今後もスタンフォード・ブリッジに残留する可能性があるようだ。イギリス『サン』が報じている。 1877年に開場されたスタンフォード・ブリッジは1905年からチェルシーの本拠地として100年以上に渡って使用されている。1998年に改修工事が行われたものの、老朽化や4万2000人と言われる収容人数の問題もあって、近年では大幅な収容人数を目的とした拡張工事、あるいは新スタジアム移転の計画が話し合われてきた。 そんななか、先日にはスタンフォード・ブリッジ近郊のアールズコートに6万人収容の新スタジアムを建設する可能性が報じられていた。 ただ、スタンフォード・ブリッジ拡張案とアールズコートでの新スタジアム建設案を巡っては、先月に“内紛”が報じられたベフダド・エグバリ氏とトッド・ベーリー氏の共同オーナー2人の間で意見が真っ向からぶつかり合っているという。 エグバリ氏はブリッジに留まるために15億ポンド(約2878億円)の改修案を支持。この計画には5万5000人の収容増に、ウエストスタンドの近代化、近隣の鉄道線路上にコンクリートデッキを建設、クラブが退役軍人慈善団体ストールから購入した土地の利用なども含まれているという。 スタンフォード・ブリッジの土地に新スタジアムを建設する場合、少なくとも5年の期間を必要とするのに対して、この拡張案では2年程度で工事が完了する見込みだという。 これに対して、ベーリー氏はアールズコートに新スタジアムを建設する案を支持している模様。 『サン』は関係者筋からの情報として、「アールズコートは実現不可能だという認識が高まっており、ベーリーは間もなくクラブを去る可能性がある」、「トッド・ベーリーが退任した場合、クラブはスタンフォード・ブリッジに残る計画を進め、5万5000人収容のスタジアムの解決策に向けて取り組むとみられる」と現時点ではブリッジ残留の可能性が高く、ベーリー氏がクラブを離れる可能性が高いとの見解を示している。 2024.10.13 23:51 Sun4