ラファル・ジャナス Rafal JANAS

ポジション 監督
国籍 ポーランド
生年月日 1977年03月15日(47歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

ホーム最終戦でACLの勝ち上がりに望み繋ぐ劇的勝利、浦和の代役指揮官ジャナスコーチが勝利喜ぶ「勝利に値した」

浦和レッズのラファル・ジャナスコーチが、武漢三鎮戦を振り返った。 29日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループJ 第5節で浦和は武漢三鎮(中国)をホームに迎えた。 今シーズンの明治安田生命J1リーグは残すところ最終節。浦和はアウェイで北海道コンサドーレ札幌との戦いとなり、ホームでの試合はこの試合が最後となる。 勝ち点4で並ぶ両者。負ければグループステージ敗退が決まるという展開の中で、浦和は難しい戦いを強いられる。序盤からペースは握るもののフィニッシュワークが上手くいかず、チャンスが作れない。それでも37分、PKを獲得するとアレクサンダー・ショルツが落ち着いて蹴り込み先制。しかし、その後にアクシデントが続く。 まずは43分、大畑歩夢がハムストリングを負傷してプレー続行不可能となり関根貴大と交代。さらに前半アディショナルタイムには髙橋利樹が相手選手に激しくぶつかられると、そのまま倒れ込み起き上がれず。一瞬意識が飛んだのか、周りの選手が騒然となり急いで処置がされた中、大久保智明と交代した。 後半も攻めあぐね続けた浦和は68分に同点ゴールを許すことに。勝ち点1では足りない中で、今季限りで引退を表明したホセ・カンテ、そして浦和の退団が決まったアレックス・シャルクを投入。それでもこのまま終わるかと思われた中、90分に“理不尽”が代名詞のホセ・カンテが劇的ゴール。2-1で浦和が勝利を収め、2位に浮上した。 マチェイ・スコルジャ監督が2試合のベンチ入り禁止処分を受けたことで、代役として指揮を執ったジャナスコーチ。しっかりと勝ち点3を獲得できたことを喜んだ。 「まず、勝利を収めることができて嬉しく思う。今月は負けが込んでいて、我々にとって非常にタフな1カ月となっていた。今月はアディショナルタイムで負けてしまうという試合が2つあったが、今日は試合終了間際にホセ(・カンテ)が点を取って勝つことができた」 「最後の最後まで、選手たちは勝ちたいという意欲を持って闘ってくれたので、感謝したい。今シーズンのホーム最終戦で、選手たちが最後の最後まで闘って、ファン・サポーターの方々に感謝を示そうとしている姿があった」 「今日は試合を通じて、ゲームをコントロールできていたと思うし、勝利に値したと思っている。ただ、本日の失点も(アレクサンダー・)ショルツが滑るという、少しつまらない形からの失点になってしまった。でも、勝てると信じてその後もプレーしていたので、選手たちには『お疲れ様でした』と言いたい」 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃の一発!ホセ・カンテが浦和サポーターの前で決めた劇的ラストゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OXnmAe7jUuI";var video_start = 378;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.30 07:30 Thu

「脳震とうの疑い」相手選手の危険なチャージでピッチに倒れた髙橋利樹、浦和のジャナスコーチが状況を語る「病院で落ち着いている」

浦和レッズのラファル・ジャナスコーチが、途中交代したFW髙橋利樹の容態について語った。 29日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループJ 第5節で浦和は武漢三鎮(中国)をホームに迎えた。 今シーズンのホーム最終戦となった浦和。勝たなければACL連覇の可能性が潰える状況だった中、試合はアレクサンダー・ショルツが落ち着いてPKを蹴り込み先制。この試合は攻め込むもゴールを奪えない時間が続くと後半に追いつかれる展開に。それでも90分に途中出場で今季限りで現役を引退するホセ・カンテが劇的ゴールを記録し2-1で勝利を収めた。 なんとか勝利した浦和だったが、この試合では負傷者が立て続けに出てしまうことに。43分、大畑歩夢がハムストリングを負傷してプレー続行不可能となり関根貴大と交代。さらに前半アディショナルタイムには髙橋利樹がルーズボールに向かうと、遅れて入ってきたヒー・チャオに激しくぶつかられ、そのまま倒れ込み起き上がれず。一瞬意識が飛んだのか、周りの選手が騒然となり急いで処置がされた中、大久保智明と交代した。 髙橋が倒れた瞬間はスタンドも静まり返り、緊急事態となったが、試合後の記者会見でジャナスコーチが髙橋の状況を説明した。 「ドクターから聞いたところによると、既に病院にいて今は落ち着いているが、検査をしているところで、その結果を待っている」 「まだ診断は出ていませんが、脳震とうの疑いで病院に行っている。利樹はタフな選手ですので、大丈夫であろうと願っている」 かなり激しい接触となった中、なんとか無事だという髙橋。大きなケガでないことを願うばかりだ。 <span class="paragraph-title">【動画】相手に激しくぶつかられ髙橋利樹が倒れ込む…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OXnmAe7jUuI";var video_start = 214;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.30 06:45 Thu

今季引退のホセ・カンテが埼スタラストマッチで劇的決勝弾!終盤に勝ち越した浦和がGS突破に望み繋ぐ【ACL2023-24】

浦和レッズは29日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24グループJ第5節で武漢三鎮(中国)をホームに迎え、2-1で勝利した。 ここまで1勝1分け2敗で勝ち点「4」にとどまっている浦和。4戦全勝の浦項スティーラーズ(韓国)がすでにグループ首位とラウンド16進出を決めているため、浦和は2連勝での2位フィニッシュを目指す。 前節の浦項戦は明本の一発退場もあり、1-2で逆転負け。直近の公式戦は6試合勝利なしと苦しい状況が続く中、浦項戦で退席処分のマチェイ・スコルジャ監督に代わりラファル・ジャナスコーチが指揮をとった。 最前線にブライアン・リンセンを配し、2列目に左から髙橋、中島、小泉を置く[4-2-3-1]で挑んだ浦和は、立ち上がりの6分にいきなりネットを揺らす。右サイドから崩すと、最終ラインの裏に抜け出した小泉がクロスを上げ、中で待っていた髙橋が押し込んだが、VARチェックの結果、小泉のオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。 主導権を握った浦和は10分にもチャンス。岩尾がハーフウェーライン上から前線へロングボールを送ると、左ポケットで受けた髙橋が左足シュート。惜しくも枠には収まらなかった。 その後も試合は浦和ペースで進む。攻め込まれる時間帯もあったが、DF陣の体を張った守備やGK西川のファインセーブでゴールは割らせない。 待望の先制点が生まれたのは37分。クロスの競り合いの際に相手DFのヒジがリンセンの顔付近に入り、PKを獲得。アレクサンダー・ショルツがゴール左隅にきっちり決めた。 このままリードを広げたいところだったが、前半終盤に連続してアクシデントが発生。大畑が負傷して43分に関根と交代すると、その直後には相手と交錯した髙橋が倒れ込み、脳震盪で動けない状態に。担架でピッチの外へ運ばれ、大久保が代わりに投入された。 不測の事態により前半のうちに交代カードを2枚消費した浦和だが、後半も立ち上がりから積極的なプレーを続ける。徐々に武漢も攻勢を強めるが、浦和守備陣も球際の強さを見せ攻撃を跳ね返す。 それでも67分には武漢に決定機。左サイドから崩すと、ボックス内でダビドソンがシュートまで持ち込んだが、わずかに枠の左へ外れた。 その1分後、再びダビドソンが浦和ゴールに襲いかかる。前線でロングボールを収めると、DF2人をかわしてGK西川との一対一に。落ち着いてゴール左に決め、試合は振り出しとなった。 もう一度リードを得たい浦和は70分に一気に3枚替え。アレックス・シャルク、ホセ・カンテ、エカニット・パンヤを投入し、前線の顔ぶれを大きく変える。 この交代で攻撃の迫力が増し、再び敵陣内でボールを動かす時間が多くなった浦和。右ポケットでパスを受けた大久保が思い切って右足を振り抜く場面もあったが、これは枠の左へ外れる。 84分には左サイドからの荻原のクロスがファーまで流れ、走り込んだ関根が力強いシュートを打ったがバーの上。87分にはホセ・カンテのミドルシュートが枠を捉えたが、GKに阻まれた。 攻勢続く中で迎えた90分、中央でのパスワークから待望の勝ち越し点が生まれる。大久保がゴール前に浮き球を送ると、相手DFのクリアボールにホセ・カンテがすかさず反応。左足のシュートがゴール右隅に決まった。 浦和はこのまま4分の追加タイムを凌ぎきり、2-1で勝利。今季限りでの引退を発表しているホセ・カンテの活躍もあり、グループステージ突破に望みを繋いだ。12月6日の最終節はハノイFCのホームへ乗り込む。 浦和レッズ 2-1 武漢三鎮 【浦和】 アレクサンダー・ショルツ(前37)【PK】 ホセ・カンテ(後45) 【武漢三鎮】 ダビドソン(後23) <span class="paragraph-title">【動画】ホセ・カンテの劇的弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これぞ武漢キラー!<br>ホセ カンテが最後に魅せた<br>\<br><br>こぼれ球を拾ったホセ カンテが左足ボレー!<br><br>ACL4試合連発弾で貴重な勝ち越しゴール<br><br>AFCチャンピオンズリーグ2023/24<br>浦和×武漢<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/jzcnpv5GGS">pic.twitter.com/jzcnpv5GGS</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1729831775826739518?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.29 21:17 Wed
もっと見る>