フリアン・アラウホ Julian Araujo
ポジション | DF |
国籍 | メキシコ |
生年月日 | 2001年08月13日(22歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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バルセロナがメキシコ代表SB獲得! 同胞マルケス率いるバルサ・アトレティック登録に
バルセロナは18日、ロサンゼルス・ギャラクシーからメキシコ代表DFフリアン・アラウホ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年半となる。 なお、登録はリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックとなり、同胞のレジェンドであるラファエル・マルケス監督の下で研鑽を積み、将来的なトップチーム定着を目指すことになる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は400万ユーロ(約5億7000万円)程度になったという。 メキシコ人の両親の元でアメリカで生まれ育ったアラウホは、バルサ・アカデミーで育ち、LAギャラクシーでプロデビュー。2019シーズンにファーストチームに上がり、1年目から公式戦20試合に出場。2022年は40試合に出場し、主力として活躍した。 175cmと上背はないものの、体幹の強さとスピードに優れる右サイドバックは、攻守両面における対人の強さが特長。守備面ではアグレッシブ過ぎるきらいはあるものの、対峙するアタッカーに困難をもたらす。一方、攻撃では元々サイドハーフを主戦場としていたこともあり、個での突破に加えて正確なクロスが評価されている。 アンダー年代では生まれ故郷のアメリカでプレーしてきたが、フル代表は両親の母国を選択。2021年9月に行われたチリ代表戦でデビューを飾り、ここまで3試合に出場している。 アラウホは当初、今冬の移籍市場で加入に迫っていたが、バルセロナが後に主張したシステムエラーによって登録が18秒間に合わず、移籍を成立させることができなかった。ただ、その際に移籍が破棄されたわけではないことは確認し、さらにFIFAが登録を認めなかったことに関してスポーツ仲裁裁判所へ異議申し立てを行っていた。 2023.02.18 06:30 Satバルサ、メキシコ代表DFフリアン・アラウホ確保! 今冬の移籍市場では“18秒”間に合わず
バルセロナが、ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するメキシコ代表DFフリアン・アラウホ(21)の確保に成功したようだ。移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 右サイドバックを主戦場とする同選手はアメリカにあるバルサ・アカデミーで育ち、LAギャラクシーでプロデビューした。2019シーズンにファーストチームに上がり、1年目から公式戦20試合に出場。2022年は40試合に出場し主力として活躍した。 バルセロナは今冬の移籍市場で獲得に迫ったが、クラブ曰くシステムエラーで登録が18秒間に合わず、移籍を成立させることができなかった。ただ、その際に移籍が破棄されたわけではないことは確認し、さらにFIFAが登録を認めなかったことに関してスポーツ仲裁裁判所へ異議申し立てを行っていた。 そして、ロマーノ氏が15日、移籍が正式に完了したと報道。16日にバルセロナへ飛び、最終チェックを済ませるようだ。同氏によれば、移籍金は400万ユーロ以下、契約は2026年6月までとなる。 なお、フリアン・アラウホはラファエル・マルケスが率いるバルセロナ・アトレティックへの登録となり、様子を見ながらファーストチームのトレーニングに参加していく予定のようだ。 2023.02.15 21:50 Wed「18秒だった」補強なしのバルサ、システムエラーでメキシコ代表DFの獲得失敗を明かす「FIFAが何を言ってくるかを待つ」
今冬の移籍市場では新たな選手を獲得できなかったバルセロナ。フットボール・ディレクター(FD)を務めるマテウ・アレマニー氏がコメントした。スペイン『マルカ』が伝えた。 慢性的な財政難に陥っており、選手のサラリー問題も抱えているバルセロナ。今冬はまず選手を売却しない限り新たに登録ができない状況で、アトレティコ・マドリーにオランダ代表FWメンフィス・デパイを売却した。 また、昨年電撃的に引退を発表した元スペイン代表DFジェラール・ピケも含め2人分の余裕ができたものの、スペイン代表MFガビの登録が認められない事態に。裁判所の判断で登録は認められたが、ラ・リーガはこれに反論し上訴すると声明を発表している。 新たな選手を獲得する余裕はないバルセロナだが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーでプレーするメキシコ代表DFフリアン・アラウホ(21)に関心を寄せていた。 バルセロナはBチームの選手としてフリアン・アラウホを獲得し、試合に出場させようという狙いがあったが、移籍期限を迎えても獲得が発表されず。しかし、それには理由があったとした。 「まず初めに、彼はバルセロナ・アトレティックの選手になることを明確にしておく」 「ただ、システムエラーのために叶わなかったことは事実だ。それは18秒だった。FIFAが何を言ってくるのかを待つ」 また、今冬補強がなかったことにも言及。問題はないとした。 「誰も来なかったが、我々のチームには問題がないと信じている。3選手が去り、誰も到着しなかったことは事実だ」 「ガビのような選手の登録を優先し、現在は(ロナルド・)アラウホ、マルコス・アロンソ、イニャキ・ペーニャの登録に動いている」 2023.02.02 12:30 Thu選手登録不可もバルセロナがメキシコ代表SBを補強? MLSで躍動のフリアン・アラウホをBチームに所属させプレーさせる狙いか
財政難で選手を補強できないはずのバルセロナだが、アメリカから選手を補強する動きを見せている。 バルセロナが獲得を目指しているのは、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーでプレーするメキシコ代表DFフリアン・アラウホ(21)だ。 アメリカのバルサアカデミーで育った後、ロサンゼルス・ギャラクシーのアカデミーでプレー。2019年3月にファーストチームにアップした。 世代別のアメリカ代表を経験し、2020年12月にはアメリカ代表デビュー。ただ、親善試合でのプレーだったため、2021年12月にメキシコ代表としてデビューを果たした。 右サイドバックや右サイドハーフでプレーするアラウホは、MLSで98試合に出場し1ゴール14アシストを記録。2022シーズンはMLSで33試合に出場し5アシストを記録し、飛躍のシーズンとなった。 MLSで躍動するアラウホは2025年までロサンゼルス・ギャラクシーとの契約があるが、バルセロナは買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得を考えているという。 ただ、バルセロナはサラリーキャップの問題を抱えており、スペイン代表MFガビ、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの登録をラ・リーガに拒否され、契約延長を発表したスペイン代表DFマルコス・アロンソの契約も認められないという状況だ。 ただ、DFエクトル・ベジェリンがスポルティングCPへ移籍する可能性があり、夏にはDFジョルディ・アルバも退団する可能性。サイドバックを補強したいバルセロナは、ウルトラCの方法を発動。バルセロナ・アトレティックの選手として契約してファーストチームの選手としてプレーさせるというものだ。 攻撃的なサイドでもプレーできるフリアン・アラウホ。バルセロナの狙いは上手くいくだろうか。 2023.01.31 14:25 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 | UD ラス・パルマス | バルセロナ | レンタル移籍終了 |
2023年8月1日 | バルセロナ | UD ラス・パルマス | レンタル移籍 |
2023年7月1日 | Barça Atlètic | バルセロナ | 完全移籍 |
2023年1月31日 | LAギャラクシー | Barça Atlètic | 完全移籍 |
2019年3月1日 | LA Galaxy Acad. | LAギャラクシー | 完全移籍 |
2018年1月1日 | LA Galaxy Acad. | 完全移籍 |