ドメネク・トレント Domenec Torrent

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1962年07月14日(61歳)
利き足
身長
体重
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フラメンゴがパウロ・ソウザ氏を新指揮官に招へいへ! 正式契約にはポーランド代表との契約解除が必要に

フラメンゴがポルトガル人指揮官のパウロ・ソウザ氏(51)を新指揮官に招へいすることが決定的となった。ブラジル『グローボ』など複数メディアが報じている。 フラメンゴはシーズン3冠に導いたジョルジェ・ジェズス氏(現ベンフィカ)が2020年7月に退任して以降、ドメネク・トレント、ロジェリオ・セニ、レナト・ガウショと3人の指揮官を招へいしてきたが、いずれの指揮官も長続きすることなく退任。現在はマウリシオ・ソウザ氏を暫定指揮官に据えている。 そして、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA、コパ・リベルタドーレスをいずれも2位で終えることになったクラブは、来シーズンの巻き返しに向け、世界各国のクラブを率いてきた元ポルトガルMFに白羽の矢を立てた。 現役時代にポルトガル代表として活躍したパウロ・ソウザ氏は、指導者転身後は、QPRやスウォンジー、レスター・シティ、マッカビ・テル・アビブ、バーゼル、フィオレンティーナ、天津天海、ボルドーなどの指揮官を歴任。今年1月からはポーランド代表を率いている。 『グローボ』によると、フラメンゴとパウロ・ソウザ氏は契約延長オプションが付随する来シーズンからの2年契約で合意し、共に働く6人のコーチングスタッフの選定もすでに済ませているという。 ただ、正式契約に向けてはポーランドサッカー協会(PZPN)との契約解消が必要になる。 ポーランドは今回のカタール・ワールドカップ欧州予選でイングランド代表と同居したグループIを2位で終え、来年3月からは本大会出場を懸けたプレーオフを戦う予定だ。 そのため、PZPNのツェザリー・クレシャ会長はパウロ・ソウザ氏から退任の申し出を受け取ったことを認めているが、公式SNSを通じて「無責任な行動」と強く非難。現時点ではその申し出を拒否していることを明かしている。 したがって、フラメンゴの新指揮官就任に向けては3者間での話し合いによって解決策を見いだす必要がある。 2021.12.27 07:00 Mon

フラメンゴ、サンパウロのレジェンドGKロジェリオ・セニが新指揮官就任!

フラメンゴは10日、ロジェリオ・セニ氏(47)を新指揮官に任命した。契約期間は2021年12月末までとなっている。 フラメンゴでは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕として知られていたドメネク・トレント前監督が今年7月に新指揮官に就任。ここまで10勝5敗5分けの戦績を残し、首位のインテルナシオナウと勝ち点1差の3位とまずまずの順位にいた。 しかし、直近のサンパウロ戦、アトレチコ・ミネイロ戦での2試合連続の大敗(1-4、0-4)などを受けて、今月9日に解任されていた。 なお、GKの世界最多ゴール数記録(131得点)を持つ元ブラジル代表GKのセニ氏は、2015年に現役引退。以降、古巣サンパウロ、フォルタレーザ、クルゼイロの指揮官を歴任。2019年9月から今月9日まではフォルタレーザで2度目の指揮を執っていた。 2020.11.11 13:32 Wed

フラメンゴ、新指揮官はペップ元右腕のドメネク・トレント氏!

フラメンゴは7月31日、スペイン人指揮官のドメネク・トレント氏(58)の新指揮官招へいを発表した。契約期間は2021年12月末までとなっている。 フラメンゴは先月半ばに、就任1年目からコパ・リベルタドーレス、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAを制して、2019年末のFIFAクラブ・ワールドカップでも準優勝という成績を収めていたジョルジェ・ジェズス監督(現ベンフィカ)が退任。 これを受けて、後任探しに奔走していた中、ジョゼップ・グアルディオラ監督の副官として知られるトレント氏に白羽の矢が立った。 バルセロナB時代からグアルディオラ監督の副官を担ってきたトレント氏は、バルセロナ、バイエルン、マンチェスター・シティでアシスタントコーチを歴任。 その後、2018年にはマンチェスター・シティの系列クラブであるニューヨーク・シティFCの指揮官に就任。昨シーズンは東カンファレンスで首位に立っていたものの、プレーオフでトロントFCに敗れたことで契約を解消していた。 2020.08.01 13:38 Sat
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