ダビド・ベットーニ David BETTONI

ポジション 監督
国籍 フランス
生年月日 1971年11月23日(52歳)
利き足
身長
体重
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親友ジダン氏の副官としてCL3連覇…元マドリーコーチのベットーニ氏がスイスで初監督就任!

スイス・スーパーリーグのFCシオンは6日、ジネディーヌ・ジダン氏の副官として有名なダビド・ベットーニ氏(51)の指揮官就任を発表した。契約期間は今季終了までとのことだ。 ベットーニ氏はフランス国籍の元プロサッカー選手。1歳年下のジダン氏とはカンヌの下部組織時代からの友人で、自身はフランスとイタリアの下部リーグでプレーを続け、2004年に古巣カンヌで現役を引退した。 引退後の2006年から7年間、カンヌの下部組織でコーチやスカウトなどを務めると、2014年7月にジダン氏のレアル・マドリー・カスティージャ助監督就任にあたって、アシスタントコーチとして入閣。以降、ジダン氏を支える形でファーストチームでも副官を務め、前人未到のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を経験した。 ジダン氏がマドリー指揮官に再登板した2019〜21年にも副官を務め、2021年1月には新型コロナウイルスの陽性判定を受けたジダン氏の代打として、ラ・リーガの1試合で指揮を執った経験がある。 そんなベットーニ氏がついに正指揮官に。元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが所属するシオンは今季のリーグ戦で10チーム中9位と低迷。2部との昇降格プレーオフが待ち受ける10位との勝ち点差はなく、つい先日には業を煮やしたサポーターが試合中の観客席でバロテッリのユニフォームを燃やすという暴挙も。ベットーニ氏のミッションはチームを残留に導くこととなる。 なお、フランス『RMC Sport』によると、ベットーニ氏はここ数カ月でリーグ・アンの3クラブなどからもオファーが届いていたものの、いずれも交渉がまとまらなかったとされている。 2023.03.07 17:33 Tue

降格危機ボルドーがジダン元副官ベットーニ氏招へいに動く

ボルドーが新指揮官候補としてジネディーヌ・ジダン氏の右腕として知られるダビド・ベットーニ氏(50)とコンタクトを取っているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ボルドーは今シーズンから前スイス代表監督のウラジミール・ペトコビッチ監督(58)を招へい。過去にラツィオでも優れた手腕を発揮した名将の就任によって開幕前はポジティブなムードに溢れていたが、ここまでのリーグ・アンで4勝8分け11敗の19位に低迷。とりわけ、リーグワーストの58失点と守備が完全に崩壊している。 今冬の移籍市場では前リヨンDFマルセロを始め、ヴォルフスブルクから元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ、マルメからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチという実力者を補強。しかし、直近のスタッド・ランス戦では0-5の惨敗を喫し、クラブ首脳部はペトコビッチ監督の更迭を決断。 現在、正式に解任はアナウンスされていないが、ペトコビッチ監督がクラブを去ることは確実となっている。 そういった中、クラブはレアル・マドリーで長らくジダン氏の副官として戦術面や日々のトレーニングの指導を担当していたベットーニ氏の招へいに向け、スポーツ・ディレクターであるアドマー・ロペス氏が話し合いの場を持ったようだ。 そして、クラブの首脳部の決定次第では、近日中に正式な面接が行われることになる模様。 現役時代にカンヌのユースチームでジダン氏と知り合ったベットーニ氏は、現役引退後にその古巣のユースチームで指導者キャリアをスタート。その後、ジダン氏の監督キャリアスタートに伴い、レアル・マドリー・カスティージャから副官を務め上げ、エルブランコでの多くの成功をともに分かち合った。 ただ、監督として独り立ちを目指す同氏は、昨夏にジダン氏がマドリーの指揮官を退任したタイミングで、一度袂を分かつ決断を伝えていた。 フランス『RMC』によると、すでにルディ・ガルシア氏やジョアン・サクラメント氏らは新監督候補から外れており、ベットーニ氏以外では前スタッド・ランス指揮官のダビド・ギヨン氏、前コートジボワール代表指揮官のサブリ・ラムシ氏らが候補に挙がっているという。 2022.02.09 23:12 Wed

リーガ連勝狙うマドリー、指揮代行コーチがチーム状態に手応え 「この1週間は非常に良いトレーニングができた」

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督に代わり、指揮を執るアシスタントコーチのダビド・ベットーニ氏が良好なチーム状態を口にした。クラブ公式サイトが伝えている。 アラベスとのラ・リーガ前節を快勝で飾り、スーペルコパ・デ・エスパーニャ、コパ・デル・レイで相次ぐ敗退を強いられた嫌な流れを断ち切ったマドリー。リーガ2連勝を目指して、30日にホームで行われる第21節でレバンテと対戦する。 新型コロナウイルスに感染したジダン監督の代わりとして今節も指揮を執るベットーニ氏は試合に先駆けた会見で、複数選手の負傷欠場を明かしたものの、チーム状態に手応えを示した。 「アルフレッド・ディ・ステファノに戻って、この試合ができるの嬉しく思う。大事なのは良いスタートを切り、インテンシティを持って我々のフットボールを展開することだ。この1週間は非常に良いトレーニングができ、選手たちも集中している。良い試合をすれば、勝つチャンスがある。何人かの選手は欠場するが、100%ではない選手に対してはリスクは取らない」 「大切なのは日々の積み重ねだ。今朝は非常に良いトレーニングができて、非常に楽しめた。リーグ戦はまだたくさん残っている。アトレティコ・マドリーが1位の座にいるとしたら、それは彼らがそれに値するからだ。我々はすべての試合に臨み、明日は良いフットボールをする相手と対戦する。この試合のことしか考えていない」 2021.01.30 14:10 Sat

4発快勝のレアル・マドリー、代行指揮のアシスタントコーチ「ジダンも選手たちの姿勢を評価」

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督に代わり、指揮を執ったアシスタントコーチがチームの勝利に満足感を示した。 レアル・マドリーは23日に敵地で行われたラ・リーガ第20節でアラベスと対戦。新型コロナウイルスに感染したジダン監督のピンチヒッターとして、アシスタントコーチのダビド・ベットーニ氏が指揮を執った一戦だったが、4-1の快勝で飾り、公式戦4試合ぶりの勝利を手にした。 スペイン『マルカ』によれば、ベットーニ氏は試合後、コパ・デル・レイ敗退直後の一戦を勝利で飾り、喜びの心境を口にした。 「当然の勝利だ。ボールの主導権を握り、良いプレーをした。チームも真剣だった。非常に満足さ。交代に関して監督と電話でやりとり? 監督は彼(ジダン)であり、彼の考えを知りたかった」 また、1得点1アシストを記録したベルギー代表MFエデン・アザールについて「ケガで苦しい1シーズン半を過ごしてきた。マドリーだと難しいが、それでも辛抱強く見守らなければ」とコメント。また、ジダン監督も戦いぶりに満足している様子を明かした。 「彼は選手たちの試合に対する姿勢をすごく評価していた。自分に代わって、選手たちを称えるよう頼まれたが、それ以外に特別なことは何も言われていない。これから少し休み、次の試合を考えないとね」 2021.01.24 09:40 Sun
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