クワシ・シボ

Kwasi Sibo
ポジション MF
国籍 ガーナ
生年月日 1998年06月24日(27歳)
利き足
身長 182cm
体重
ニュース 人気記事 クラブ

クワシ・シボのニュース一覧

ガーナ代表との一戦で、ピッチを支配したのはMF佐野海舟だった。MF南野拓実の先制ゴールを導いたボール奪取とラストパス。MF久保建英が真っ先に駆け寄ったのは、決めた南野ではなく、その起点となった背番号21のもとだった。日本代表復帰から約半年。彼はいま、ボランチ争いで一歩抜け出そうとしている。 ■奪って、前へ。南野の 2025.11.15 13:30 Sat
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SDアモレビエタのニュース一覧

プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のアモレビエタは1日、MF中井卓大(21)のレンタル終了を発表した。 “ピピ”の愛称でも親しまれた中井はレアル・マドリーの下部組織で育った。順調に昇格を果たしていき、カスティージャまで昇格したものの、そのカスティージャでは出番に恵まれず。2023-24シーズンはラーじょ・ 2025.02.02 23:43 Sun
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プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のアモレビエタに所属するMF中井卓大が、改めて今の目標を口にした。スペイン『Relevo』が伝えた。 10年前、10歳の頃にマドリーの下部組織に入団した中井。“ピピ”の愛称で親しまれた少年は、世界最高のクラブの1つで育った。 スペイン語もわからない中でトライアルに合 2024.09.27 12:55 Fri
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プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のアモレビエタに所属するMF中井卓大が、レアル・マドリーへの思いを語った。スペイン『Relevo』が伝えた。 10年前、10歳の頃にマドリーの下部組織に入団した中井。“ピピ”の愛称で親しまれた少年は、世界最高のクラブの1つで育った。 スペイン語もわからない中でトライ 2024.09.27 11:30 Fri
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苦しいシーズンが続いているMF中井卓大。神童と称された男も、もう20歳になった。 レアル・マドリーの下部組織で育っていた中井だが、年齢が上がると共に置かれる立場が厳しいものに。2022-23シーズンはセカンドチームに当たるレアル・マドリー・カスティージャに昇格するも、ほとんどプレーの機会を得られず。2023-24 2024.07.29 12:40 Mon
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プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部相当)・グループ1のSDアモレビエタは18日、レアル・マドリード・カスティージャからMF中井卓大(20)のレンタル加入合意を発表した。 中井は2014年夏にレアル・マドリーのアカデミーに入団。何度かトップチームの練習に参加する機会が巡るなか、2022年夏からリザーブチームに 2024.07.19 10:15 Fri
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「奪って、つないで、また走る」。佐野海舟がガーナ戦で見せた超回収力と新中盤像

ガーナ代表との一戦で、ピッチを支配したのはMF佐野海舟だった。MF南野拓実の先制ゴールを導いたボール奪取とラストパス。MF久保建英が真っ先に駆け寄ったのは、決めた南野ではなく、その起点となった背番号21のもとだった。日本代表復帰から約半年。彼はいま、ボランチ争いで一歩抜け出そうとしている。 ■奪って、前へ。南野の先制点を生んだ“縦への意識” 前半26分。相手陣内の高い位置で、MF佐野海舟は迷いなく飛び込んだ。 相手のパスを読み切り、身体を滑り込ませてボールを奪うと、そのまま前方へ持ち上がる。ペナルティーエリア手前の右から放った横パスはMF南野拓実の足元へ。冷静にゴール右隅へ流し込んだ南野の背後で、MF久保建英が真っ先に走り寄った先は──佐野だった。 「ボールを奪ってから、前にスペースがあったので、うまく運べました。拓実くんがいい動き出しをしてくれたので、迷わずパスを出しました」 その言葉にあるのは、攻撃意識の変化だ。ブラジル代表戦、パラグアイ代表戦ではボールを奪っても後方に下げる場面が多かった。だが、この試合は、縦へのスイッチを入れる瞬間を逃さなかった。 「前半は簡単なミスもあったけど、そこを修正する方が先」と冷静に振り返る姿勢に、地に足の着いた成長がにじむ。 この日、森保ジャパンはマンツーマンを軸にした守備戦術を採用。誰が誰を見るのか、責任を明確にするスタイルだ。佐野のタスクは、ガーナの司令塔MFクワシ・シボを封じること。「奪って、前へ」のリズムを作るには、まず相手の呼吸を止める必要があった。 「ファウルに見えないように、ならないように、もう一歩早く行くことを意識していました」 その言葉どおり、予測とタイミングで勝負する。相手が前を向く瞬間にはすでに足を差し込み、ボールを刈り取る。久保や南野の輝きを支えていたのは、ボールハンター・佐野だった。 ■日本代表での「地位が上がったとは思っていない」 2024年7月、佐野は一度、代表から姿を消した。世間の視線は厳しかった。だが約1年後、森保ジャパンに戻ってきたとき、佐野のプレーには凄みが増していた。ブラジル戦で歴史的な勝利に貢献し、アフリカの強豪ガーナ戦ではMOMとも呼べる働きを見せた。 W杯を半年後に控えて、日本代表のボランチは再編期を迎えている。 第二次森保ジャパンでは、キャプテンのMF遠藤航とMF守田英正のダブルボランチが“不動”だった。しかし、遠藤はリバプールでクローザーとしての起用が増え、守田は怪我の影響で出場機会が限られている。 そんな中、クリスタル・パレスを牽引するMF鎌田大地の相棒候補として、佐野海舟の名前が浮上した。運動量、対人の強さ、そして前への意識。佐野の存在は、遠藤・守田の時代から次のフェーズへ移るチームの象徴でもある。 ただし、チーム内での立ち位置について問われると、首を横に振った。 「地位が上がったとも思っていません。自分のやるべきことを続けていくしかない。毎回の活動で課題が出て、それをチームに帰って修正して、また次へ。うまくいかないときにどう立て直せるかが大事だと思います」 ボランチの“一番手”を争う位置に立った今も、慢心とは無縁なのだ。 ボールを回収する力はもちろん、失われた信頼を一つずつ取り戻していく姿勢が、チームにエネルギーを与えている。奪って、つないで、また走る。その地道な積み重ねの先に、森保ジャパンの新しい中盤像が見えてくる。 取材・文=北健一郎 2025.11.15 13:30 Sat

クワシ・シボの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年9月5日 ベティスB SDアモレビエタ 完全移籍
2021年8月30日 ワトフォード ベティスB 完全移籍
2021年6月30日 イビサ ワトフォード レンタル移籍終了
2020年8月12日 ワトフォード イビサ レンタル移籍
2020年7月27日 イビサ ワトフォード レンタル移籍終了
2019年8月1日 ワトフォード イビサ レンタル移籍
2019年6月30日 スカンデルベウ ワトフォード レンタル移籍終了
2019年1月30日 ワトフォード スカンデルベウ レンタル移籍
2018年8月9日 Banants Erewan ワトフォード 完全移籍
2017年9月12日 Banants Erewan 完全移籍