松永英機 Hideki MATSUNAGA

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1963年02月08日(61歳)
利き足
身長
体重
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ついに横浜FMのマスカット監督が合流、6日のG大阪戦から指揮

横浜F・マリノスは5日、ケヴィン・マスカット監督がチームに合流したことを発表した。 マスカット監督は、メルボルン・ビクトリーで2013年10月から2019年5月まで指揮。2017-18シーズンはAリーグで優勝を経験。MF本田圭佑も指導していた。 横浜FMはアンジェ・ポステコグルー監督がセルティックの監督に就任するために電撃退任。松永英機監督が後任として指揮を執っていたが、7月18日にマスカット監督の就任を発表していた。 マスカット監督はJリーグが一括管理する14日間の待機期間(Jリーグバブル)を経て、5日に合流。6日に予定されている明治安田生命J1リーグ第6節のガンバ大阪戦から指揮を執ることとなる。 2021.08.05 10:43 Thu

横浜FMがオーストラリア人指揮官のマスカット監督を招へい、過去にはメルボルン・ビクトリーで本田圭佑も指導

横浜F・マリノスは18日、新指揮官にオーストラリア人監督のケヴィン・マスカット氏(47)が就任したことを発表した。 なお、入国日に関しては調整中。入国後は所定の待機措置を経てチームへと合流するとのことだ。 マスカット監督はクラブを通じてコメントしている。 「日本で最も成功しているサッカークラブのひとつである横浜F・マリノスの監督に、就任することができとても光栄です。まずは、この機会を与えてくれたクラブに心より感謝すると同時に、アジアで最も競争力のあるJリーグで、新たな挑戦ができることをとても楽しみにしています」 「自分たちの目標を達成するために、アンジェ・ポステコグルー前監督が築き上げたものにさらに積み上げ、今シーズン力強く走り抜けられるよう力を尽くしたいと思います」 「特別なことを成し遂げるためのハードワークを共にする選手、スタッフと会えることを心待ちにしています」 マスカット監督は、メルボルン・ビクトリーで2013年10月から2019年5月まで指揮。2017-18シーズンはAリーグで優勝を経験。MF本田圭佑も指導していた。 また、2010年7月からはシント=トロイデンの監督に就任。しかし、14試合を指揮するも2勝5分け7敗と結果を残せず、12月に解任されていた。 横浜FMは、2018年にポステコグルー監督を招へい。堅守が売りだったチームスタイルから攻撃サッカーにスタイルを転向。1年目は12位に終わったが、2019シーズンは15年ぶりとなる明治安田生命J1リーグで優勝を果たしていた。 2020シーズンはリーグ戦では9位と中位に終わったが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではクラブ史上初の決勝トーナメント進出を果たすなど一定の結果を残すと、今シーズンはここまで16試合を戦い勝ち点34で3位につけていた中、セルティックの監督に就任するために電撃退任。松永英機氏が監督に就任していた。 黒澤良二 代表取締役社長は、マスカット監督就任の経緯を説明している。 「この度の監督選定にあたり最も重視したことは、横浜F・マリノスの魅力あるアタッキングフットボールを継続するだけでなく、さらに進化させられることができる指揮官ということでした。ケヴィン・マスカット氏は、その条件を十分満たし、皆さまに夢と感動と笑顔をお届けできるチームを目指すことができると判断し、契約締結に至りました」 「マスカット氏は、現役時代、ディフェンダーとしてスコットランド、イングランド、オーストラリアの3カ国で活躍をし、キャプテンとして幾多の試合を率い、数多くのタイトルを獲得しました。さらに、オーストラリア代表としては、70試合に出場、11得点の実績を残しています。現役引退後は、メルボルン・ビクトリーのアシスタントコーチにて指導歴をスタート。2012年には、当時監督を務めていたポステコグルー氏をコーチングスタッフとして支えました」 「マスカット氏は、優れた指導力とリーダーシップにより、F・マリノスをより高いステージに導く最良の人選であると確信しています。また、暫定的に指揮を執っている松永英機監督については、引き続きトップチームに残り、マスカット氏を支え、魅力的なアタッキングフットボールの進化に貢献してもらいます」 「ファン・サポーター、スポンサーの皆さま、関係各位には、引き続き応援いただけますよう宜しくお願い申し上げます」 2021.07.18 19:43 Sun

セルティックがポステコグルー監督の招へいを発表、横浜FMも退任を発表「残念なことに、お別れをする時がきました」

セルティックは10日、アンジェ・ポステコグルー監督(55)の監督就任を発表した。契約期間は1年間となる。 ポステコグルー監督は、サウス・メルボルンやパナハイキ、ブリスベン・ロアー、メルボルン・ビクトリーで監督を務め、2013年からはオーストラリア代表監督を務めていた。 2018年から横浜F・マリノスの監督に就任。堅守が売りだったチームスタイルから攻撃サッカーにスタイルを転向。1年目は12位に終わったが、2019シーズンは15年ぶりとなる明治安田生命J1リーグで優勝を果たしていた。 2020シーズンはリーグ戦では9位と中位に終わったが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではクラブ史上初の決勝トーナメント進出を果たすなど一定の結果を残すと、今シーズンはここまで16試合を戦い勝ち点34で3位につけている。 予てから噂されていた中、正式に就任が発表。横浜FMFも退任を発表した。 横浜FMは「監督、クラブ間での協議を重ねた結果、クラブとしてポステコグルー監督の意志を尊重して双方合意のもと、シーズン途中ではありますが横浜F・マリノスの監督を退任し、セルティックFCの監督に就任することが決定いたしました」としている。 またポステコグルー監督に対しては「クラブは、横浜F・マリノスを支え、新たな歴史を築き、多くの功績を残されたことに感謝をするとともに、ポステコグルー監督の新たな挑戦をファミリーとしてサポートしたいと思います。クラブを離れてもポステコグルー監督は、マリノスファミリーの一員であり、F・マリノスの将来を見守ってくださいます」とコメント。暫定的に、F・マリノススポーツクラブ・アカデミーグループダイレクターであり、Jエリートリーグで指揮を執っている松永英機氏が監督を務めるとのことだ。 ポステコグルー監督はクラブを通じてコメントしている。 「マリノスファミリーの皆さんへ」 「皆さんにお知らせすることがあります。残念なことに、お別れをする時がきました。横浜F・マリノスの監督になり3年半が経ちますが、新たな挑戦に踏み出すことを決断しました」 「横浜F・マリノスに関わるすべての人たちに対し、言葉では表すことのできない感謝の気持ちを持っています」 「クラブスタッフ、チームスタッフの皆さん、選手たち、そしてこの国で最も情熱的なファン・サポーターの皆さんから、世界中のどの監督もがうらやむような厚いサポートをいただきました」 「私が監督に就任した際、横浜F・マリノスを日本中で誰もが話題にするようなチームにするというビジョンをお話ししました。成功をもたらすことはもちろんですが、皆さんがクラブを誇りに思えるようなサッカーを実現したいという想いでした」 「多くの困難があり、その道のりは決して簡単なものではありませんでしたが、我々は特別なことを成し遂げられるということを信じ続けました。多くの特別な瞬間がありましたが、2019シーズンのJリーグ制覇を上回るものはありません。あの日産スタジアムでの最終戦は、いつも私の心の中にあり続けます」 「ファン・サポーターの皆さんをワクワクさせることができたことも誇りです。妥協を許さずに常に成長を求め、素晴らしいサッカーを見せることができました。選手が日本代表に選出されたことや、夢を追い求め欧州にチャレンジする選手がいたりと、多くのことを成し遂げてきました」 「コロナ禍で、ファン・サポーターの皆さんの大歓声をスタジアムで聞けなかったことは寂しかったですが、様々な制限がありながらもチームを応援する気持ちは伝わっていました」 「私と私の家族を代表して、チームスタッフ、選手、素晴らしいファン・サポーターの皆さんに感謝をお伝えします。ありがとう」 「私は離れても、マリノスファミリーの一員ですし、皆さんは常に私と私の家族の中にあり続けます」 「Forever F.Marinos ボスより」 2021.06.10 18:25 Thu
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