本塚聖也 Toshiya MOTOZUKA

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1997年05月20日(26歳)
利き足
身長 180cm
体重 75kg
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栃木シティ、福山シティ、つくばFCが各組首位に!【Road to JFL/地域CL1次ラウンド第1節】

10日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)1次ラウンドの第1節が各会場で行われた。 日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す12チームが4チームずつの3会場(宮崎/A組・宮城/B組・滋賀/C組)に分かれて戦う1次ラウンド。各組1位の3チーム、各組2位の中で成績上位の1チーム、計4チームが決勝ラウンドへ進む。 ◆Aグループ ヴェロスクロノス都農(宮崎県/九州1位) VONDS市原FC(千葉県/関東1部1位) 栃木シティFC(栃木県/関東1部2位/百年構想枠) FC徳島(徳島県/四国1位) ▽都農 0-1 VONDS A組会場の宮崎に本拠地を置く都農と、全社1回戦で宮崎のFC延岡AGATAに敗れているVONDS。“ホーム”都農は関東1部18試合8失点の堅守軍団VONDSを攻め込み、30分過ぎから相次いで決定機を迎えるも、肝心のゴールが遠い。 試合は0-0のまま進み、後半ATにとうとうスコアが動く。90+2分、VONDSはMF加藤勇司が左CKに頭で合わせて決勝点。伝統的に手堅いサッカーのVONDSは、セットプレー1発により、超重要局面の初戦で勝ち点3をゲットした。 ▽栃木シティ 4-1 FC徳島 百年構想枠で地域CLに滑り込んだ栃木と、四国リーグで4シーズン無敗のFC徳島。21分にFC徳島が先制して迎えた67分、栃木は敵陣でのボール奪取からカウンターを仕掛け、最後はFW田中パウロ淳一が仕留めて同点とする。 71分にはオウンゴールで逆転し、78分には敵陣深くでのインターセプトから途中出場FW平岡将豪が仕留めて追加点。栃木はさらに1点を追加し4-1と快勝…“12番目”で地域CLに滑り込んだ強豪が明日へ弾みをつける逆転勝利だ。 ▽順位表(第1節まで) 1.栃木シティ「勝ち点3」+3「総得点4」 2.VONDS「勝ち点3」+1「総得点1」 2.都農「勝ち点0」-1「総得点0」 4.FC徳島「勝ち点0」-3「総得点1」 ◆Bグループ FC刈谷(愛知県/東海1部2位/全社枠1) ブランデュー弘前FC(青森県/東北1部1位) 福山シティFC(広島県/中国1位) wyvern(愛知県/東海1部1位) ▽刈谷 2-2 弘前 3度目のJFL昇格を目指す全社王者・刈谷と、東北1部18試合で92得点の弘前。序盤からハイテンポな展開が続いたなか、13分、弘前はスルーパスに抜け出したFW高木輝之がGKをかわして右足シュートを流し込み、先制に成功する。 刈谷は主力FW鈴木直人を欠くなか、程なくしてFW伊藤雄教が負傷交代。すると43分、弘前はMF八田壮一郎が小刻みなドリブルで1人、2人、3人とかわし、ゴール前でラストパス。これを高木が流し込んで追加点をゲットする。 49分、刈谷は相手DFのミスを見逃さなかったFW野村柾斗の右足弾で1点差に。さらに90+2分、右CKにDF井塚脩斗が頭で合わせて同点とし、白熱の好ゲームは2-2で決着。全社でも後半ATにミラクルを起こしていた刈谷が土壇場で勝ち点1を拾い、弘前は勝ち点2を失った。 ▽福山 5-2 wyvern 中国リーグ18戦全勝優勝の福山と、東海1部昇格即初優勝の新興勢力wyvern。14分、wyvernはFW西原樹がボックス外から地を這う右足ミドルを突き刺して先制。地域CL初出場のダークホースが一歩前に出る。 ところがどっこい、前半が終わると福山2点リードに。福山は30分にFW高橋佳が同点弾、35分にセットプレーからDF髙田健吾が逆転弾、45分にMF有田朱里がGKとの一対一を制して追加点。中国リーグ18試合69得点の攻撃力を見せつける。 福山は55分にもMF濱口草太の豪快ヘディング弾で4点目、74分には天皇杯得点王の実績を持つMF田口駿の弾丸ミドルで5点目。wyvernは試合終盤にJリーグ通算68得点のFW津田知宏がネットを揺らすも、時すでに遅し。福山が5-2と快勝をおさめている。 ▽順位表 1.福山「勝ち点3」+3「総得点5」 2.刈谷「勝ち点1」±0「総得点2」 2.弘前「勝ち点1」±0「総得点2」 4.wyvern「勝ち点0」-3「総得点2」 ◆Cグループ アルテリーヴォ和歌山(和歌山県/関西1部1位) 福井ユナイテッドFC(福井県/北信越1部1位) ジョイフル本田つくばFC(茨城県/関東1部5位/全社枠2) BTOP北海道(北海道/北海道1位) ▽和歌山 0-0 福井 全社準優勝の関西1部王者・和歌山と、12年間で10回の北信越1部優勝を誇る福井。押され気味の和歌山は29分、MF竜田柊士が倒されて獲得したPKをMF関知哉が失敗。和歌山はPK失敗を境目に少しずつ陣地を回復していったが、両チームとも最後までネットを揺らせず、0-0で試合終了。互いに勝ち点1を分け合うドロー発進となった。 ▽つくば 3-2 BTOP 全社枠で10年ぶりに地域CL参戦のつくばと、北海道リーグから2年連続で地域CL参戦のBTOP。11分、つくばはDF青木竣がボックス左から左足シュートを突き刺して先制。さらに35分、MF鈴木龍之介が追加点を叩き込む。 後半に入るとBTOPが反撃。67分、FW阿部遼海が倒されて得たPKをMF本塚聖也が沈めて1点差に。86分にはセットプレーの流れから、こぼれ球に反応した阿部がゴール正面から蹴り込んで同点に。北海道勢の意地が垣間見える。 それでもつくばは90+3分、BTOPのセットプレーを凌いでゴール前までボールを運ぶと、最後はFW恩塚幸之介がスコアラーとなって決勝点に。2013年に当時四国リーグのFC今治を下して以来となる地域CLでの勝利となった。 ▽順位表 1.つくば「勝ち点3」+1「総得点3」 2.和歌山「勝ち点1」±0「総得点0」 2.福井「勝ち点1」±0「総得点0」 4.BTOP「勝ち点0」-1「総得点2」 2023.11.10 16:36 Fri

金沢、プロ2年目のMF本塚聖也と契約満了

ツエーゲン金沢は6日、MF本塚聖也(24)との契約満了を発表した。 本塚は北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身。U-15、U-18と昇格すると、金沢星稜大学へ進学。2020年に金沢へ入団した。 2シーズン在籍した本塚は、明治安田生命J2リーグで36試合に出場し1得点。今シーズンは7試合の出場に終わっていた。 2021.12.06 12:16 Mon

金沢がルーキー4選手と契約更新

ツエーゲン金沢は19日、DF高安孝幸(19)、MF本塚聖也(23)、MF西田恵(22)、MF田路耀介(19)のルーキー4選手との契約更新を発表した。 興國高校から今季加入の高安は明治安田生命J2リーグ32試合に出場。金沢星稜大学から入団した本塚は28試合の出場で1得点を記録している。大阪体育大学から加わった西田は9試合でプレー。興國高校から加入した田路はここまで出場機会がない。 4選手はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 ◆高安孝幸 「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーすることになりました。今シーズン試合に出させてもらっていろいろなことを学んだので、来シーズンはそれを生かしてもっとピッチで表現できるように頑張ります」 ◆本塚聖也 「来シーズンもツエーゲン金沢の一員として闘うことになりました。今年はコロナの影響もあり、難しいシーズンで大変なことも多かったですが、来年はもっとチームに貢献できるように頑張ります」 ◆西田恵 「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせて頂くことになりました! チームを勝利に導ける選手になれるよう、より一層頑張っていきます。応援よろしくお願いします!」 ◆田路耀介 「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーすることになりました。今シーズンはなかなか試合に出れず、悔しい思いでいっぱいですが、この悔しさを胸に、来シーズンはより飛躍できるようチームの勝利のために頑張ります」 2020.12.19 12:30 Sat

金沢が札幌下部組織出身の金沢星稜大学MF本塚聖也の来季加入内定を発表

ツエーゲン金沢は18日、金沢星稜大学のMF本塚聖也(22)が2020シーズンから加入することが内定したと発表した。 北海道出身の本塚は、コンサドーレ札幌U-15、U-18と所属したもののトップチームへは昇格できず、金沢星稜大学へと進学していた。本塚はクラブを通じてコメントしている。 「この度、ツエーゲン金沢に加入することになりました金沢星稜大学の本塚聖也です」 「第2の故郷である金沢でプロサッカー選手としてキャリアを歩めることをとても嬉しく思っています。今の自分があるのは、これまで応援し支えてくださった家族をはじめ、私に関わってくださった皆様がいたからです。本当に感謝しています」 「これからも謙虚な気持ちを忘れず、ツエーゲン金沢の力になれるように日々精進していきますので、応援よろしくお願い致します」 2019.07.18 12:20 Thu
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