下田崇 Takashi SHIMODA

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 1975年11月28日(48歳)
利き足
身長 184cm
体重 79kg
ニュース
ニュース一覧

広島の41歳GK林卓人が現役引退で23年のプロ生活に幕、2015年にはJ1優勝にも貢献「本当にありがとうございました」

サンフレッチェ広島は20日、元日本代表GK林卓人(41)の現役引退を発表した。 林はクラブを通じてコメントしている。 「私、林卓人は2023シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。23年という長い現役生活を送れたのも、いつも応援してくださったファン・サポーターの皆様やクラブ関係者の皆様、家族、そして今まで共にプレーしてきたチームメートのおかげだと思っています」 「サッカーを始めたときから指導していただいた監督やコーチを含め、これまで私に関わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。今はプロ入りからお世話になった大好きなこのクラブで現役生活を終えられることを嬉しく思っています」 「ファン・サポーターの皆様には、直接、ガンバ大阪戦後のセレモニーで感謝の気持ちを伝えたいと思います。皆様、長い間支えてくださり、本当にありがとうございました」 大阪府出身の林は、金光大阪高校から2001年に広島に加入しプロ生活をスタートさせた。 しかし、GK下田崇(現:日本代表GKコーチ)の控えとなる中で出番はほとんどなく、4年間でリーグ戦2試合、天皇杯で4試合、リーグカップで1試合に終わると、2005年にコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)へと完全移籍する。 札幌では正守護神となり2シーズンでJ2通算71試合、天皇杯で1試合に出場。しかし、2007年に佐藤優也(現ロアッソ熊本)にポジションを明け渡すと、同年6月にベガルタ仙台へと期限付き移籍。2009年まで2年半期限付き移籍すると、2010年に完全移籍。仙台では期限付き移籍期間中から正守護神として活躍し、6年半でJ1通算106試合、J2通算112試合に出場した。 2014年にはGK西川周作が浦和レッズへと移籍したことを受け、古巣の広島に10年ぶりに復帰。ここでも正守護神を務めると、219試合連続出場の連続出場記録を樹立(後に曽ヶ端準に更新される)。2015年には森保一監督(現:日本代表監督)の下でJ1優勝に貢献すると、その後も正守護神としてプレーを続けたが、ケガの影響もありGK大迫敬介にポジションを奪われることに。今シーズンは公式戦での出番が1試合もなかった。 日本代表としても世代別の代表から2012年と2013年にはA代表にも選出。プレー機会はなかった。 J1通算328試合、J2通算183試合、リーグカップ通算40試合、天皇杯通算29試合。AFCチャンピオンズリーグで21試合、クラブ・ワールドカップで4試合に出場していた。 なお、25日に行われるホーム最終戦のガンバ大阪戦で林の現役引退セレモニーが実施。エディオンスタジアム広島のラストマッチに注目だ。 2023.11.20 11:20 Mon

「否が応でもPKの残酷さが分かります」森保一監督の古巣・広島が感謝のメッセージ「大きな声援と拍手で労をねぎらいたい」

サンフレッチェ広島は6日、カタール・ワールドカップ(W杯)のベスト16で敗退となった日本代表への感謝のメッセージを送った。 5日、日本はラウンド16でクロアチア代表と対戦。ベスト8を目標にし、あと一歩に迫った中、前半に前田大然のゴールで先制。しかし、後半に追いつかれると、そのまま延長戦に突入。延長戦でも決着つかず、PK戦へともつれ込んだ。 PK戦では、日本は3人が失敗してしまい敗退。4度目の挑戦もベスト8に進出することはできなかった。 広島はかつてチームを率いた森保一監督をはじめ、コーチ陣もチームで指導していたこともあり、「森保ジャパンへの感謝」として、代表取締役社長の仙田信吾氏の名義で声明を発表した。 「森保ジャパンのクロアチア戦は、残念ながらPK戦で敗れました。10月16日の「天皇杯決勝」を戦った私たちには、否が応でもPKの残酷さが分かります。しかし、森保監督率いる日本代表は、べスト8に限りなく肉薄し、その差は今大会の日本を象徴する「1ミリ」にまで近づいていました」 「森保一監督の下で、代表チームをサポートした横内昭展コーチ、松本良一フィジカルコーチ、下田崇GKコーチ、上野優作コーチ、中下征樹テクニカルスタッフも、サンフレッチェ出身者です。そして、ドイツ戦で決勝ゴールを決めた浅野拓磨選手がいました。紫の戦士に心からのエールと感謝を申し上げたいです」 「世界を驚かせた日本代表の活躍に目を輝かせた子供たちは、サッカーの躍動感に改めて驚嘆しました。サンフレッチェのサッカースクールへの問合せが目に見えて増えています。元Jリーガーのコーチも指導する、私たちのスクールが注目していただけ嬉しいです」 「サンフレッチェは男女のトップチームだけではありません。小中高のアカデミーの充実が下支えして、ここからプロ選手が生まれ、男子トップチームの1/3はユース出身という育成型クラブなのです」 「私たちが一層強くなっていくためには、幼い頃からのサッカー体験の幅広い裾野が重要で、森保ジャパンの活躍は、育成のサンフレッチェを大きく前進させてくださることにもなりそうです」 「来期はエディオンスタジアムの最終年です。森保監督をお迎えして、大きな声援と拍手で労をねぎらいたいですね」 2022.12.06 17:15 Tue

森保監督&スタッフに決勝弾の浅野拓磨もサンフレッチェ出身、「ドーハの歓喜」とクラブが喜ぶ

サンフレッチェ広島は24日、カタール・ワールドカップ(W杯)でドイツ代表に劇的勝利を収めた日本代表について声明を発表した。 23日、日本はグループE第1戦でドイツと対戦。戦前の予想はドイツ優勢の見方が大半だった中、試合はPKでドイツが先制する。 前半はほとんどの時間をドイツが攻める展開となるが、日本は耐えて1-0で後半へ。すると森保一監督が思い切った采配を見せ、3バックにシステム変更。さらに交代で投入した堂安律、浅野拓磨がゴールを奪い、1-2で逆転勝利を収めた。 森保監督をはじめ、コーチの横内昭展氏、GKコーチの下田崇氏、フィジカルコーチの松本良一氏、テクニカルスタッフの中下征樹氏は広島時代から共に仕事をするメンバー。さらに、決勝ゴールを決めた浅野も広島でキャリアをスタートさせており、まさに“チーム・サンフレッチェ”がドイツ撃破に貢献した。 代表取締役社長の仙田信吾氏はこの勝利にコメント。ドイツとの関係も強い広島として、「ドーハの歓喜」として勝利を喜んだ。 「生きているうちにドイツ代表にワールドカップで勝てる日がやってくるとは・・・。日本中が歓喜し、世界は日本のレベルの高さに驚愕しています。森保ジャパン、本当におめでとうございました」 「決勝点を見事に決めた浅野拓磨選手。サンフレッチェ広島に2013年から4年間在籍し、15年の優勝に貢献。この年、ベストヤングプレーヤー賞に選出されています」 「森保一監督は2012年、13年、15年のJ1リーグ優勝を成し遂げた大恩人です。偉業を達成した森保監督を支えるのが、広島で苦楽を共にした、これもサンフレッチェOBのスタッフ陣です。横内昭展コーチ、松本良一フィジカルコーチ、下田崇GKコーチ、中下征樹テクニカルスタッフの4人が代表でもサポートしています。紫の戦士たちがサムライブルーを牽引し、世界に立ち向かう姿勢はサンフレッチェ広島の誇りです」 「戦前から最強と謳われた広島サッカーを最初に指導したのは、第一次世界大戦で似島に収容されていたドイツ軍捕虜です。メキシコオリンピックで銅メダルを獲得するのに貢献したデッドマール・クラマーコーチは、時に発する日本語が広島弁でした。代表選手18人中6人が広島で、監督の長沼健さんも広島出身の被爆者だったからです」 「ドイツへの恩返しが、ドイツへの勝利になりました。続くコスタリカ戦、スペイン戦の勝利を祈ります」 <span class="paragraph-title">【動画】ノイアーのニアサイドを撃ち抜いた浅野拓磨の逆転弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/GER?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GER</a> 1-2 <a href="https://twitter.com/hashtag/JPN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JPN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a><br>改めて <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%8B%93%E7%A3%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浅野拓磨</a> の逆転ゴール! <a href="https://twitter.com/ABEMA?ref_src=twsrc%5Etfw">@ABEMA</a> で視聴中 <a href="https://t.co/a2XYIzR7y5">https://t.co/a2XYIzR7y5</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%9E?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アベマ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E5%85%A8%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%84%A1%E6%96%99%E7%94%9F%E4%B8%AD%E7%B6%99?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAワールドカップ全試合無料生中継</a> <a href="https://t.co/OeQXdfm0ld">pic.twitter.com/OeQXdfm0ld</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1595439788105949184?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.24 12:59 Thu

西野朗新体制の日本代表、コーチは手倉森誠氏に加え、森保一U-21日本代表監督が就任

▽日本サッカー協会(JFA)は12日、SAMURAI BLUEの新体制を発表した。 ▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の後任には、先日も発表された通りJFA技術委員長を務めていた西野朗氏が就任する。 ▽その他、コーチングスタッフには手倉森誠氏が残留。また、U-21日本代表監督の森保一氏が新任となる。また、GKコーチには浜野征哉氏の他、U-21日本代表でGKコーチを務める下田崇氏が新任となる。 ▽これにより、日本代表チームスタッフが全て日本人となった。 2018.04.12 17:27 Thu

U-20日本代表コーチングスタッフに森保一監督の腹心3名が就任

▽サンフレッチェ広島は6日、横内昭展ヘッドコーチ[写真]、下田崇GKコーチ、松本良一フィジカルコーチが東京オリンピックを目指すU-20日本代表のコーチングスタッフに就任することを発表した。 ▽横内氏は現役時代は広島でプレーし、引退後は広島で下部組織のコーチやトップチームのコーチを歴任。2002年には、U-21日本代表、U-17日本代表コーチを兼務していた。 ▽下田氏はも1994年から2010年まで広島でプレーし、引退後はGKコーチを務めていた。松本氏は、ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)やアビスパ福岡、立正大学サッカー部でコーチを務め、2012年から広島のフィジカルコーチを務めていた。 ▽3氏ともに森保一監督の下で、広島のJ1優勝に貢献したメンバーであり、U-20日本代表でもタッグを組むこととなった。3氏はクラブを通じてコメントしている。 ◆横内昭展ヘッドコーチ 「創成期からこのクラブに携わることができて、とても幸せでした。長い間、所属して感じていたのは、サンフレッチェ広島というクラブは、選手、スタッフ、フロントを含めて一つになれる素晴らしいクラブです」 「このたび、チームを離れることになりますが、いつまでもサンフレッチェ広島が大好きですし、愛しています。ずっと応援しています。ファン・サポーターの皆さま、いいときも苦しいときも支えていただき、ありがとうございました」 ◆下田崇GKコーチ 「選手で17年、コーチとして7年、長い間サポートしていただき、ありがとうございました。今回、サンフレッチェ広島を離れる決断をしましたが、 新しい環境では自分のベストを尽くし、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。応援、ありがとうございました」 ◆松本良一フィジカルコーチ 「3度のリーグ優勝やACL、クラブワールドカップ出場など、とても貴重な経験をさせていただきました。今後はこの経験を日本の未来のために生かしていきたいと思います」 2017.12.06 20:00 Wed
もっと見る>