北本久仁衛 Kunie KITAMOTO

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1981年09月18日(42歳)
利き足
身長 181cm
体重 78kg
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神戸が体制変更を発表! リュイス暫定監督、永井秀樹SDの下でリスタート

ヴィッセル神戸は21日、トップチームの体制変更を発表した。 AFCチャンピオンズリーグのプレーオフこそ突破したものの、肝心の明治安田生命J1リーグで4分け3敗の16位でスタートダッシュに失敗した神戸。20日、三浦淳寛監督との契約を解除しての再建を決断した。 三浦前監督の退任段階で未定だった新指揮官だが、元FC今治の監督であり、今季からヤングプレーヤーデベロップメントコーチを務めるリュイス・プラナグマ・ラモス氏(41)の暫定的な指揮が決まった。 再建を託されたリュイス新監督は1999年に母国スペインのエスパニョール下部組織で指導者キャリアをスタート。その後も母国のクラブを渡り歩き、2020年から今治の監督として来日し、昨年途中まで指揮した。 クラブを通じて、「この素晴らしいクラブを率いることができ、本当に光栄な思いです」と意気込みを語っている。 「トップクラスのチームが既に出来上がっているこの環境で、一流の選手、スタッフに囲まれて仕事ができることにワクワクしています。皆が一つになって努力することができれば、必ずファンの皆さんに誇ってもらえるようなチームになれることを確信しています。Vamos Vissel 一致団結」 また、スポーツダイレクターに昨季途中まで東京ヴェルディを率いた永井秀樹氏(51)が就任。パワーハラスメント問題で日本サッカー協会(JFA)から1年間のS級指導者ライセンス停止処分を受けたなかでの入閣となった。 永井氏は「この度、ヴィッセル神戸のスポーツダイレクターに就任させて頂くことになりました。夢のあるヴィッセル神戸のプロジェクトに加われること光栄に思います」と決意を続けた。 「プロジェクト成功の為に初心に立ち戻り粉骨砕身努力してまいります。このような機会を与えて頂きましたヴィッセル神戸全ての関係者の皆様に心より感謝致します」 「ヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆様、この先ヴィッセル神戸が更に成長し世界に誇れるクラブになっていけますよう引き続き応援のほど何卒宜しくお願い致します」 なお、ヘッドコーチの林健太郎氏(49)、アシスタントコーチの平野孝氏(47)は今後、スカウティング業務に従事。菅原智(45)がコーチとなり、北本久仁衛氏(40)がアシスタントコーチを務める。 2022.03.21 17:30 Mon

現役引退の大宮DF河本裕之「最高の形で終わることができました」、カズや元相棒の菊地光将からもビデオメッセージ

今シーズン限りで現役を引退する大宮アルディージャのDF河本裕之が、最終節後に引退セレモニーを行い挨拶した。 河本は兵庫県出身で、滝川第二高校からヴィッセル神戸へと2004年に入団。プロ1年目から結果を残していく。センターバックだけでなくサイドバックでもプレーした河本は、空中戦の強さを武器に攻守に貢献。2012年夏に大宮へと期限付き移籍し、残留争い中のチームを救う活躍を見せた。 2013年は所属先の神戸がJ2へと降格したためにチームに復帰。1年でのJ1復帰に貢献し、2014年も神戸でプレーしたが、2015年にJ2へと降格した大宮へ完全移籍。以後、大宮でプレーを続けた。 大宮ではDF菊地光将(現レノファ山口FC)とともに強力なCBコンビを形成。また得点力を生かし、セットプレーからチームを救うゴールを決めるなど活躍。近年は突発性難聴に苦しんだ他、ケガで離脱する機会が増えたものの、J2を戦う大宮で年間20試合以上に出場していた。 今シーズンは岩瀬健監督体制時は出場機会を得ることができなかったものの、霜田正浩監督就任後はコンスタントに出場。17試合に出場し1得点を記録。残留を争うチームをベテランとして支えた。 J1通算239試合13得点、J2通算162試合16得点を記録した河本。最終節は残留が懸かるという試合ながら、チームは3-1とリード。試合終盤に出番が回ってくると、最後までらしいプレーを見せ、勝利でラストマッチを締めくくった。 試合後のセレモニーでは所縁のある人たちからのビデオメッセージが届き、神戸と大宮で共にプレーした奥井諒(現:清水エスパルス)や大屋翼氏(ヴィッセル神戸スクールコーチ)の他、大宮で一緒にプレーした家長昭博(現:川崎フロンターレ)、神戸時代にディフェンスラインを支えた北本久仁衛氏(ヴィッセル神戸コーチ)、神戸時代のチームメイトである吉田孝行氏(V・ファーレン長崎コーチ)など、多くの選手からビデオメッセージが届き、河本も涙を浮かべながら見ていた。 また、同じく神戸でプレーした三浦知良(現:横浜FC)からもメッセージが届くなど豪華な陣容に。そのビデオメッセージの最後は河本のユニフォームを着た人物が登場。大宮で屈強なCBコンビとして活躍した菊地光将(現:レノファ山口)からのものであり、「ただのチームメイトではなく最高の相棒だった」とコメント。「今でもコウモと試合に出たいと思っています」と、コンビを組んだ元相棒からの熱いメッセージが送られた。 サポーターからは「この街で3俺たちと共に闘ってくれてありがとう」という横断幕が出され、多くの仲間からのビデオメッセージを受けた河本はピッチ上で挨拶した。 「18年やってきましたが、今シーズンで引退することにしました。18年間、苦しいこともたくさんありましたけど、ファン・サポーターの皆さんやパートナー企業の皆さん、ボランティアスタッフやチーム関係者の皆さん、そして素晴らしい指導者の皆さん、チームメイト、皆さんの支えのおかげでここまでやってこれました」 「今年も凄い苦しいシーズンでしたけど、若いそしてベテランの仲間が凄く頑張ってくれて、今日も素晴らしい試合をしてくれて、最高の形で終わることができました」 「本当に、出逢いに恵まれて、常に誰かがそばで支えてくれて、やってこれました」 「一番そばで支えてくれた妻や子供たち。寂しい思いや辛い思いもさせたけど、今までありがとう」 「以上です!」 また、この試合の対戦相手であるザスパクサツ群馬には大宮で共に戦った選手も多く、セレモニー後は大前元紀、畑尾大翔が登場。珍しくセルフィーを撮って別れを惜しんでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】河本裕之、現役ラストゴールは得意のヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eW359OFmF1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.05 21:37 Sun

元神戸DF北本久仁衛が20年の現役生活に幕…開幕前に引退セレモニーを実施へ

ヴィッセル神戸は19日、タイのチャムチュリ・ユナイテッドでプレーしていたDF北本久仁衛(38)の現役引退を発表した。 2000年に奈良育英高校から神戸へと入団した北本は、2013年にがんの手術から半年で復帰を果たすなど、神戸在籍19年間でJ1通算341試合出場11得点、J2通算53試合出場5得点、リーグカップ通算60試合出場、天皇杯通算31試合出場8得点を記録。だが、2018シーズン終了後に契約満了となり、昨年2月からタイのシモークFCへと活躍の場を移した。そして、同年6月から同国のチャムチュリー・ユナイテッドFCでプレーしていた。 なお、23日にノエビアスタジアム神戸で行われる横浜FCとのJ1開幕戦の試合前に引退セレモニーが実施されるとのことだ。 2020.02.19 16:30 Wed

神戸一筋19年のDF北本久仁衛がタイのシモークFCへ完全移籍「神戸は自分にとって心のクラブ」

ヴィッセル神戸は5日、2018シーズン限りで退団したDF北本久仁衛(37)がタイのシモークFCへと完全移籍することを発表した。 北本は、奈良育英高校から2000年に神戸へと入団。ここまで神戸一筋19シーズンの在籍で、J1通算341試合出場11得点、J2通算53試合出場5得点、リーグカップ通算60試合出場、天皇杯通算31試合出場8得点を記録していた。 2018シーズンは、チームが変革期を迎える中リーグ戦1試合の出場に終わっていた。北本はクラブを通じてコメントしている。 「神戸ファンの皆様、長きに渡り応援していただいてありがとうございました。皆様の力強い応援を背中に試合をするのは本当に何ものにも代えられない最大の喜びでした」 「三木谷会長、本社スタッフ、現場スタッフ、メディカルスタッフ、用具スタッフ、ずっと長くクラブハウスを掃除してくれた方達、そしてずっと苦楽を共にした今までのチームメイト、本当にありがとうございました」 「チームからクラブスタッフの役職を誘っていただきましたが、まだ現役にこだわりたい気持ちがあり辞退させてもらいました。そして神戸を離れる事を決めた時、何か今まで経験した事のない未知の体験、経験をしたいと思いました。それが今回のタイ移籍になりました。ティーラトン選手が誘ってくれて、色々サポートしてもらい今回の移籍を決めました」 「急な話でサポーターの方への挨拶ができずにすみません。クラブとも話して、日本に戻ってくるタイミングで何かできないかと考えています。神戸は自分にとって心のクラブです。大好きな神戸が今年、目標であるタイトル、ACL出場権を獲得する事、そして益々発展していく事を心から願っています。19年間ありがとうございました」 2019.02.05 16:00 Tue

神戸一筋19年…DF北本久仁衛が退団「まだまだ選手として戦いたい」

▽ヴィッセル神戸は8日、DF北本久仁衛(37)との契約満了を発表した。 ▽北本は、奈良育英高校から2000年に神戸へと入団。ここまで神戸一筋19シーズンの在籍で、J1通算341試合出場11得点、J2通算53試合出場5得点、リーグカップ通算60試合出場、天皇杯通算31試合出場8得点を記録していた。 ▽今シーズンは、チームが変革期を迎える中リーグ戦1試合の出場に終わっていた。北本はクラブを通じてコメントしている。 「神戸に来て19年が経ちました。神戸ファンのみなさん、スポンサーの皆様、選手、現場スタッフ、メディカルスタッフのみんな、本当に長い間ありがとうございました」 「二度の降格、二度の昇格などたくさんの時間を共有できた事を本当に嬉しく思います。感謝の気持ちでいっぱいです」 「今シーズン限りで神戸を離れることになりましたが、これまでの経験を活かしてまだまだ選手として戦いたいと思っています。これから自分の可能性を探ることになりますが、引き続き、応援していただければ嬉しいです」 「最後になりましたが、これからもヴィッセル神戸の発展と、クラブが目指す目標を達成できるよう心から願っています。19年間、ありがとうございました!」 2018.12.08 17:24 Sat
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