ヤシン・アドリ
Yacine Adliポジション | MF |
国籍 | フランス |
生年月日 | 2000年07月29日(24歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 186cm |
体重 |
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ミランが逸材MFアドリ獲得に迫る! ボルドー会長も交渉認める
ミランがボルドーのフランス人MFヤシン・アドリ(21)の獲得に迫っているようだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。 新シーズンに向けてセリエAとチャンピオンズリーグ(CL)の二束の草鞋を履くミランは、チェルシーからフランス代表FWオリヴィエ・ジルーを獲得したほか、レアル・マドリーからスペイン人MFブラヒム・ディアスの再レンタルに成功。その一方で、トルコ代表MFハカン・チャルハノール、ノルウェー代表FWイェンス・ペーター・ハウゲの移籍により、前線の陣容は手薄な状況だ。 とりわけ、チャルハノールの抜けた攻撃的MFの補強は急務となっている。これまではレアル・マドリーの元スペイン代表MFイスコ(29)らの名前が挙がっていたが、ここに来てボルドーの逸材MFの獲得に迫っているようだ。 『レキップ』によると、ミランはアドリ獲得に向けて1000万ユーロ(約12億9000万円)の移籍金に各種インセンティブを含めたオファーを掲示。また、同選手とは2025年までの4年契約で個人間の合意を取り付けているようだ。 また、ボルドーのジェラール・ロペス会長はフランス『RMC sport』で、「ミラノは良い位置にあると言って間違いない。交渉がまとまれば、数日中に移籍が完了するだろう」と、21歳MFのミラン行きが近づいていることを認めている。 パリ・サンジェルマンのアカデミー育ちでフランスのアンダーカテゴリーの代表で常に主力を担ってきたアドリは、2019年2月からボルドーでプレー。昨シーズンはチームが残留争いを強いられた中、攻撃的MFやセントラルMFを主戦場にリーグ戦35試合2ゴール5アシストの数字を残していた。 186cmの恵まれたサイズに加え、足元のテクニックとパスセンス、創造性を兼ね備えた万能型のMFは、ドリブルとラストパスでチャンスを創出し、長いレンジから枠を捉える強烈なミドルシュートで自らゴールもこじ開けられる、チャルハノールの後継者としては打ってつけのプロフィールを持つ。 なお、ミランとボルドーでプレーしたフランス人の大型攻撃的MFと言えば、元フランス代表MFヨアン・グルキュフの名前が真っ先に浮かぶところ。その先輩はスタッド・レンヌから鳴り物入りで加入したミランで期待外れに終わり、後に加入したボルドーで大活躍を見せたが、アドリはミラノの地でどのようなキャリアを歩むことになるのか…。 2021.08.12 16:04 Thu2
ピオリのボランチ起用で光明も...ミランが背番号「7」アドリの売却を視野に
ミランがフランス人MFヤシン・アドリ(23)売却を考慮か。 ミランの背番号「7」アドリ。 昨季加入でほとんど出番がなかったなか、今季に入ってステファノ・ピオリ前監督から本職の攻撃的MFではなく、ボランチとして起用され、これが一定の効果を発揮したことでスカッドに食い込むように。 昨季から一転、スタメンも格段に増えて公式戦33試合出場。ただ、信頼を高めた指揮官は退任し、休暇を終えればパウロ・フォンセカ新監督にアピールしていく必要が。 その裏では、クラブがアドリ売却を視野に入れているとのこと。『カルチョメルカート』などイタリア各紙いわく、絶対的な存在ではないアドリの保持に固執する様子はなく、実際に契約延長話も聞こえてこない。 売却ありきというわけではなく、現状オファーも届いてないようだが、今後の展開やいかに。 2024.06.21 18:40 Fri3
「ミランに関する質問NG」も選手愛不変のマルディーニ氏、次男にも言及「アドリは素晴らしい」「ダニエルに疑念なし」
パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だろう(笑) 近年あまり評価が高くないリーグだが、技術・戦術では3本の指に入るのがセリエAだ。ああ、ミランについての質問は答えないよ」 「王者インテルが磐石だ。最もスカッドが整っているしね。ただ、他チームの変化が大きい夏だったように思う。彼らが理路整然とされたとき、インテルに牙を向くかもしれないね」 また、ミランに関して回答NGとした一方、選手個々への愛情は不変。今夏ミランを離れたMFヤシン・アドリにエールを送り、同じくミランを完全移籍で去った次男のFWダニエル・マルディーニについても言及が。 「アドリは(ミラン)1年目に全くと言ってよいほど構想に入れなかったが、2年目にして全てを変えた。そのパーソナリティからして、新天地フィオレンティーナに多くを与えられると信じているよ。本当に素晴らしい選手だ」 「私が(息子)ダニエルに疑念を抱きだしたら話にならんだろう(笑) アイツはサッカーの世界でも稀に見る資質がある。大器晩成型だと信じよう。私のように16歳で花開く者いれば、遅い者もいる。誰しも価値を示すのは“これから”だ」 最後に、イタリア代表チームにエール。 「常に忍耐を持ち、バランスも取れ。W杯の出場権を2度も失い、我々イタリア国民はサッカーの価値観が少なからず変化した。それでもなお『イタリアが主役だ』という意欲も忘れて欲しくない。フランス戦の勝利がネガティブに作用することなどないのだから」 <span class="paragraph-title">【動画】観る者を魅了したパオロ・マルディーニのハードな守備「史上最高」「もうこんな選手はいない」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Paolo Maldini was simply incredible.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/WnunkDgBE4">pic.twitter.com/WnunkDgBE4</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1673293143217676288?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.10 13:40 Tue4
「PKを2つ外せば…」 連勝ストップのミラン、指揮官は相手のPK判定や自軍のキッカー選択を追及 「二度とあってはならない」
ミランのパウロ・フォンセカ監督が敗戦を悔いた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 6日、セリエA第7節でフィオレンティーナとのアウェイゲームに臨んだミラン。リーグ戦4連勝を目指すと、序盤のPKはフランス代表GKマイク・メニャンがストップしたが、古巣対戦のフランス人MFヤシン・アドリに先制点を決められる。 前半終盤にはPKを獲得したが、フランス代表DFテオ・エルナンデスのシュートを元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに止められ、1点ビハインドで折り返し。後半はアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックのゴールで追いついたが、元イングランド代表FWタミー・エイブラハムによる2つ目のPKも止められ、73分のロングボールからの失点がフィオレンティーナの決勝弾となった。 リーグ戦4連勝を逃し、チャンピオンズリーグ(CL)のレバークーゼン戦から公式戦2連敗となったフォンセカ監督。内容を振り返り、2度のPK失敗が大きかったと語っている。 「これまでは今日のようなプレーでうまくやっていた。フィオレンティーナはあまりチャンスを作らなかったし、前半のパフォーマンスは十分ではなかった」 「先制点はスローインからで、アグレッシブさとデュエルの問題だった。フォームの問題ではない。PKを2つ外し、最後のようなゴールを許してしまえば、あれだけ多くのチャンスを生み出したとしても勝つのは難しくなる」 「決定的なゴールをどのように許したか説明するのは難しい。前半はうまくスペースを埋められなかった。そしてアグレッシブさがなく、セカンドボールを支配できずに失点してしまった」 また、相手チームの分も含め計3度あったPKにも言及。テオ・エルナンデスが与えたPKに関しては判定に疑問を唱えたが、テオ・エルナンデス、エイブラハムがキッカーを務めた自分たちのPKに関しては、選手たちの判断に苦言を呈した。 「私はサッカーが大好きで、どんな些細な接触もペナルティであると言う以外、この騒ぎには関与したくない。サッカーはそういうものではない」 「我々のPKキッカーはプリシックだ。なぜ選手たちが考えを変えたのかはわからない。私は彼と話し、このようなことは二度とあってはならないと言った」 <span class="paragraph-title">【動画】デ・ヘアの壁厚く…フィオレンティーナvsミラン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cNhCacWrpgo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 16:11 Mon5
ミランの放出候補アドリ、主力MF退団などでチャンス掴む可能性も?
ミランのフランス人MFヤシン・アドリ(23)が指揮官へのアピールに取り組んでいるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 2021年夏に移籍金1000万ユーロ(約15億9000万円)でボルドーから加入したアドリ。2021-22シーズンはレンタル移籍という形でボルドーにとどまったが、昨シーズンから満を持してミランの一員となり、背番号は「7」を与えられた。 ところが、与えられた出番は1年間でセリエAの6試合140分間のみ。チームが今夏の移籍市場で積極補強に動き、ある程度満足のいくスカッドが作れたなか、ここから8月末までは「余剰戦力の行き先を見つける期間」になるとされ、アドリもこれに該当するという。 ただ、アドリに関心を寄せていたアヤックスは交渉から早々に撤退。ミランがレンタル移籍での放出を視野に入れ始めたことで、ようやくサレルニターナからの関心を引き出せたようだが、現時点で興味深いオファーは届いていないとみられている。 アドリ自身はミラン残留を切望し、ステファノ・ピオリ監督へ向けて必死にアピール中。『カルチョメルカート』は、アドリがプレシーズンで[4-3-3]の中盤の一角で起用されており、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチ(29)の退団が急浮上し、アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルも負傷離脱している現状では、出番を得る可能性もあると主張している。 昨夏は期待の新戦力と位置付けられるも、ほとんど出番がないことにより、一時期「謎の男」とも呼称されていたアドリ。このまま他クラブからのオファーがなければ、とうとうチャンスを掴む可能性もありそうだ。 2023.08.17 14:55 Thuヤシン・アドリの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2025年6月30日 | フィオレンティーナ | ミラン | レンタル移籍終了 |
2024年8月28日 | ミラン | フィオレンティーナ | レンタル移籍 |
2022年6月30日 | ボルドー | ミラン | レンタル移籍終了 |
2021年8月31日 | ミラン | ボルドー | レンタル移籍 |
2021年8月30日 | ボルドー | ミラン | 完全移籍 |
2019年1月31日 | PSG | ボルドー | 完全移籍 |
2018年7月1日 | PSG B | PSG | 昇格 |
2017年11月21日 | PSG U19 | PSG B | 昇格 |
2016年7月1日 | PSG U17 | PSG U19 | 昇格 |
2015年7月1日 | PSG U17 | - |
ヤシン・アドリの今季成績
セリエA | 10 | 467’ | 2 | 1 | 0 |
合計 | 10 | 467’ | 2 | 1 | 0 |
ヤシン・アドリの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024年8月17日 | vs | トリノ | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | パルマ | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | モンツァ | 21′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第4節 | 2024年9月15日 | vs | アタランタ | 16′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第5節 | 2024年9月22日 | vs | ラツィオ | 7′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第6節 | 2024年9月29日 | vs | エンポリ | 19′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | ミラン | 77′ | 1 | ||||
H 2 - 1 |
第8節 | 2024年10月20日 | vs | レッチェ | 57′ | 0 | 43′ | |||
A 0 - 6 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | ローマ | 74′ | 0 | ||||
H 5 - 1 |
第10節 | 2024年10月31日 | vs | ジェノア | 27′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第11節 | 2024年11月3日 | vs | トリノ | ベンチ入り | ||
A 0 - 1 |
第12節 | 2024年11月10日 | vs | エラス・ヴェローナ | 79′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第13節 | 2024年11月24日 | vs | コモ | 90′ | 1 | ||||
A 0 - 2 |