ペドロ・ロシャ Pedro Rocha

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1994年10月01日(29歳)
利き足
身長 178cm
体重
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「予想もしていなかった」W杯優勝も2週間後に解任…スペイン女子代表のビルダ元監督が心境を語る「理解できない」「不当だ」

スペイン女子代表の監督を解任されたホルヘ・ビルダ氏が、心境を口にしている。 5日、スペインサッカー連盟(RFEF)は監督とスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたビルダ氏の解任を発表した。 現役時代にバルセロナやラージョ、レアル・マドリーのカンテラに在籍経験があったビルダ氏。選手としてのキャリアに早々に見切りを付けると、若くして指導者に転身。2009年にU-17スペイン女子代表の監督に就任すると、U-19スペイン女子代表の指揮官を経て、2015年からスペイン女子代表の監督に就任した。 そして、国内リーグの隆盛を生かして着実にチーム力を上げると、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)では初優勝に導く手腕を発揮していた。SDとしては、U-17女子代表が2度W杯で優勝、U-20でも優勝、U-19とU-17では欧州選手権を2度ずつ優勝するなど、多くの成功を収めていた。 一方で、2022年7月には選手たちの不満が爆発。ベテランを中心に戦術やトレーニングなどビルダ監督の手腕に疑問を呈して解任を要求。同9月には15選手が招集をボイコットし、監督交代がなければ招集に応じられないという声明を発表していた。 そういった中で臨んだ女子W杯で優勝。しかし、そこから16日で解任。その裏には、選手へのキス問題が騒動となったルイス・ルビアレス会長の問題もあるとされ、RFEFが変化を求めた結果とされている。 スペイン『カデナ・セル』の番組「エル・ラルゲーロ(El Larguero)」に出演したビルダ氏は、自身の解任を「不当だ」と主張した。 「不公平だ。16日前に世界チャンピオンになり、10日前にさらに高額の報酬で5年間の更新を受けた。今日解雇されたが、不当だと思う」 「ペドロ・ロシャと副会長との短い会議だった。説明は『構造的な変化』に関するものだった」 「私は女子サッカー界で17年間働いてきて、全てを成し遂げた。一労働者として全力を尽くし、明確な良心がある。毎日100%の力を出してきたので、理解できない」 「自分の解雇が当然のことだとは思っていなかった」 「予想もしていなかった。違う考えを持っていた。人はいつも希望を持っている。私は自分がネーションズリーグに参加し、オリンピックの出場権を得たいという強さと意欲を持っていると思った」 また、キス問題で揺れるルビアレス会長が「辞任しない」と宣言した議会では、拍手を送る姿が見られ、これが大きな問題に。「合意である」という主張に賛同していると騒がれたが、そんな気はなかったとコメント。ただ、ルビアレス会長の女子サッカーへの投資は称えた。 「私は性差別的なものは決して称賛しない。その議会に何をしに行くのかはよく分かっていなかった。辞任するのだろうと思っていた。会長は仕事を評価しており、更新を発表した」 「私は4倍の予算を投じたルビアレス会長の女子サッカー運営を称賛する。あとは…周りで150人が拍手をしているのに、自分だけが拍手をしないというのは非常に難しい」 2023.09.06 18:45 Wed

スペインサッカー連盟の地域連盟会長ら、女子選手へのキス問題を起こしたルビアレス会長に辞任を要求

スペインサッカー連盟(RFEF)は28日、ルイス・ルビアレス会長へ辞任を要請することを発表した。 28日、RFEFの地域・地域連盟会長委員会が実施され、全会一致で会長の辞任を要求することになるという。 ルビアレス会長は、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でスペイン女子代表が悲願の初優勝を果たした後、セレモニー中にFWジェニファー・エルモソの口にキスをしていた。 この行為が世界中で大きな批判を受けることになると、ルビアレス会長は一旦は謝罪。ただ、スペイン政府やエルモソ本人からも厳しい批判を受けると、国際サッカー連盟(FIFA)も懲戒手続きを開始していた。 辞任するものと見られていた中、ルビアレス会長は25日に行われた臨時総会で自身の潔白を主張。キスは「合意の上だった」とし、「辞任する気はない」と高らかに宣言。さらに、RFEFは会長の権威を脅かしたとして、エルモソに可能な限りの法的措置を取ることを発表していた。 しかし、26日にFIFAは暫定的な職務停止処分を決定。ルビアレス会長は90日間の資格停止となり、エルモソに接近することや連絡を取ることを禁じられていた。 そんな中、自治・地域連盟会長委員会は会議を終えて声明を発表。辞任を求めるとした。 「スペインサッカーのイメージに深刻なダメージを与えた最近の出来事と、容認できない行動を受け、ルイス・ルビアレス氏に対し、RFEF会長としての辞任を直ちに提出するように要請する」 「女子サッカーチームのW杯での優勝を心から祝福する。我々はスペインのスポーツにおける成功の意味と伝統を大切にしている。我々は比類のない選手たちのグループに称賛と感謝の意を表し、長年にわたって決意を持って女子サッカーの成長を築き上げてきた全ての人々に祝福の意を表する」 「我々はスペインサッカーの経営の新たな段階に道を譲るために、連盟の戦略的地位において、深くかつ差し迫った有機的再構築を実行するよう、対応する団体に要請する」 「FIFAがルイス・ルビアレス氏を職務停止処分にすると、その処分を受けて連盟内部プロトコルが発動された」 「さらに、我々はペドロ・ロシャ会長に対し、連盟を代表して本日判明したFIFAおよびUEFA(欧州サッカー連盟)との最後のコミュニケーションを、直ちに撤回するよう要請した」 「RFEFは、女子サッカーの発展のための投資と、平等政策を継続的に実施するというコミットメントを維持する」 「最後に、会長委員会は、ペドロ・ロシャを全会一致でしじし、彼が全てのサッカー組織との対話と、和解が辿る新たな段階に進むよう支援した。我々は、2030年W杯への立候補を一緒に構築し続けるために、関係するすべての機関に協力していく」 2023.08.29 22:40 Tue

世界2位のフラメンゴがスパルタク・モスクワからペドロ・ロシャをレンタル

フラメンゴは24日、ブラジル人FWペドロ・ロシャ(25)をスパルタク・モスクワからレンタル移籍で獲得した。2020年末までの契約となる。 ペドロ・ロシャは、2017年8月にグレミオからスパルタク・モスクワへと完全移籍。2019年はクルゼイロへとレンタル移籍で加入し、ブラジル・セリエAで23試合に出場し2ゴール2アシストを記録。また、スパルタク・モスクワではヨーロッパリーグで2試合に出場していた。 フラメンゴは今シーズンのコパ・リベルタドーレスを38年ぶりに制覇。クラブ・ワールドカップに出場していたが、欧州王者のリバプールの前に延長戦までもつれるも敗れていた。 2019.12.25 10:15 Wed
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